フェイトゼロも見たけど、まあ大体忘れたっちゃ忘れたな・・・。

人類史上の英霊、英雄や有名人を召喚して、
召喚主マスターと英霊サーヴァントのタッグでバトルロワイヤルをするっていう、
まあ、設定としてはよくある物語ではある。

ウェイバー少年はイスカンダル、アレキサンダー大王を召喚し、ともに戦う。

ウェイバーはまだ学生で、調子こいたヘタレのモヤシだ。
ただ運だけは持ってるっていうタイプw

イスカンダルは筋肉もりもりの剛毅なおっさんで、
キーキー小煩いウェイバーをワッハッハ〜でいなして惹きこんでいくカリスマがある。

だんだん打ち解けていって、見てて楽しいタッグだったけど、

まあ、バトルロワイヤルなので、敗退の時が来る。

その時、主と従僕(サーヴァント)だったはずのウェイバーとイスカンダルは、
共に過ごすうちに、臣下と王という関係性を築いていた。

この、関係性の構築というのが、意外とこのバトルでは重要だ。
呼び出される英霊は、歴史に名立たる人物だけあって、
みんなアクが強いというか個性豊かだ。
召喚主、魔術師のほうが当然キャラが弱い。

サーヴァントのほうが実力的にも人間的にもはるかに優位なので、
最初の召喚主と使い魔という構図に凝り固まらず、
そこんとこのパワーバランスを、うまいこと取っていけたペアが勝ち残りがち。