左利きが有利と云うのは、強めの弓手が緩みにくいのと、
弱めの馬手が離れを荒らさないという様なことでしょう。

強弓が好く中るというのは、かけの堅帽子の腹で弦を強く払っても、
強い弦のかえりには影響が少なく、矢所が思いの外、狂わないと云う意味でしょう。