>>513
五重十文字を会での形で考えるからや
働きで考えるとちょっと違ってくる

矢番えで弓と矢を十文字に結び、そのまま会へ運行していくと
離れで再び直角の位置へ戻り、飛んでいく

弓構えで手の内と弓を十文字に整え、そのまま会で働かせると
離れで弓の下側が押し出され、再び弓と手の内が十文字になって矢を真っ直ぐに飛ばす
故に残心では弓は垂直に立つ形になる