私自身はゴリゴリの平成コッパ−だけど昭和関連の話なのでこちらに書かせてもらいます。

実業之日本社から新書で出ている4スタンス理論の本を読んだことがあるけど、
骨法目線で見ると実に興味深い。

@体の使い方には人それぞれのクセがあり、そのクセは幾つかのパタ−ンに分類できる。
A自分がどのパタ−ンに該当するのかを知り、そのパタ−ンに適した身体の使い方をすれば
 より優れたパフォ−マンを発揮することができる。

これが、私なりに理解した4スタンス理論の概要。
(ここ、誤解してたらホントごめんなさい)
昭和時代の証言と合わせて読むと、廣戸氏の指導に対する方針は一人一人の個性を尊重した
うえで、その個性を伸ばしてやろうという考えだというのが解る。

ここが平成時代と全く違う。
「正反対」なんて表現ではまだ足りない、「異質」と言っていい程の差異がある。