小島は小学校時代に教師(大高)から「人間失格」の烙印を捺されても
負けずに成りあがった。
作家としても三瓶から「お前のペンを折ってやる」と捨て台詞を吐かれたが
小島のプラチナ製のペンはより強固になった。