0271名無しさん@一本勝ち
2021/11/07(日) 13:39:08.67ID:bpXjO/4t0(対談から)
小説を書く際、実際に役に立つのは
“文字”の資料――と語る獏さんですが
作品で描かれる“現場”の
“空気感”を知ることも大切――と、
同じく物語を創造する弘兼さんと意見が一致。
夢枕 「現場の空気を感じて文字にする・・・
“やることはやった”という、
その気持ちがほしいんです」
弘兼 「見てないで書いたら
“後ろめたさ”がありますよね。
人に聞かれて
『あそこに行った』と言えた方が
堂々と書けますよね」
夢枕 「(現場を見ておけば)
自分にも言い訳が立つし
“あとがない”と
自分を追い込むための ひとつの方法」