>>502
>武術の気功は原則的に呼吸法主観の捉え方のことだぞ

それ、数多い要素の中の一つでしかないから。

>>503
気とは何かって話だが、武術的な話に限って言うのなら
自分と相手の身体感覚が第一歩だと思うぞ。
そこにイメージが加わるが。

例えば、馬歩とか中国武術特有の姿勢があるだろ
それで立つ。そこで誰かに押してもらう
すると、きちんとした溶結で立つことができたら
押された部位から身体の中を通って足を通り地面に押された力が流れていくのがわかる。
そのルートを明確に意識するのが周天。何かが流れる身体感覚が気。
勁はそのルートを逆さに通して、地面から相手に気を流して打つ。
打った時も、相手の身体に打撃部位が触れるから、それを通して
医者みたいに相手の体の中を触診する。で、弱い部位を見つけてそこに流すとダメージを受ける。
あるいは、相手の身体にもろい個所を反射作用などを通して作り出す。
発勁とは、こうした運動を成立させる方法論であり、
気功とは、こうした運動を、身体内部にいくつかの単位で作り上げてつなげる作業。
そこに周天とか呼吸法が必要となる。

分かった? 以上説明はおしまい。質問も受け付けません。あとは習いに行ってください。