一口に極真空手といっても、そのファイトスタイルは選手によって違う。道場によっても、得意とするパターンがある。国ごとの個性もある。
僕がデンマークで習っていた極真空手も、日本のスタイルとは違っていた。なかでも僕はとりわけ、蹴り技を主体にしたスタイルだった。
間合いを詰めて拳を乱打する日本的な組手スタイルを、言い方は悪いが、「カッコ悪い」とも思っていた。
ニコラス・ペタス著『最強の武道とは何か』P59P60

カッコ悪い

tp://www.youtube.com/watch?v=1LfVQr7-4Ps