空手五輪代表植草歩が全日本空手道連盟の香川政夫被告(65)からパワーハラスメントを受けていたとの訴えを連盟に届けていることが24日、分かった。
植草は練習中に竹刀で顔面を突かれるなどして負傷したと主張しているという。

全空連では31日に倫理委員会を開き、両者からも事情を聞いた上で、処分などを検討する方針だ。
また、植草歩は警視庁にも被害届を提出したという。