新潮社で自費出版を敢行した場合に小爺が支払う費用

印刷費用(四六判ソフトカバー200ページ1000部で205万円+税)
書店販売委託歩合(売上の40%)
配本費用
注文対応費用
在庫管理費用
返品処理費用
その他販売流通業務全般を代行する販売業務委託費用

半額弁当漁る引きこもりが工面できるのは200万円程度じゃないかという気がしてきた

税別1600円の本を1000部刷って印刷費が225.5万円、これが全て売れたとしても
売上は最大160万円、すでに赤字

さらに売上の4割をまず新潮社に支払う。
売上160万円から64万円が抜かれて赤字額は
もう130万円。「配本や注文対応、在庫管理、返品処理など販売流通業務全般」の経費を払ったらもうえらいこっちゃだ

しかも怖いのは増刷しても割安にならない可能性があること。一般の書籍ならば
刷れば刷るほど儲けは増えるけど、一発刷り切りの同人誌は増刷しても同じ額の
費用がもう一度かかるだけで割安にならない
だから儲けを出したければいちどきに大量に刷って大量に売りきる大バクチに
出るしかない
果たして新潮社の自費出版の契約はどうなっているのか

かつて他の空手家が出した数千部の本を傲慢にもせせら笑い、口を極めて罵倒した
犬畜生・小爺の現実やいかにw