前者の形態変化を伴う応用。

たとえば内受け突き、ノーマルは対の先、後の先。
対の先ならフック反撃、後後の先なら足さばきで相手の射線外して猫足になりながらの内受けしてその足を踏み込んで相手のサイドに突き反撃ヵある。
先の先なら空いての突く気を察して相手の突きが出かかるとき差し込み逆突きの形で遠間の内受けを引き込みながら突く。
先先先の先なら、相手の気がある場合あるいは油断してる場合相手の動かない時に、差し変え順突きの形で上同様の内受けしながらの突き。

以上5つの先があることになる。あたまを柔らかく原理が同じで形態変化を用いれば、より以上の自由さが有りながら法形を使いこなしていると言うことになる。
それは、基本や法形やってもそれほど乱取りに役立たない、と言う欠点を埋めることとなる。
偉い人には分からないんですよ。