http://henachokokenshi.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-4bf5.html

「法」とは、目に見えぬ原理原則。「形」とは、目に見えぬ原理原則を具現化したもの。
つまり、「法形」とは実践の中で起こりうる動きの一部を、理法や動きを「強調し抜粋」したものである。
だから、基本の形のみを練習していても、いざという時に対応することは難しいだろう。

そして、技を練ることにより、自信がつき胆が錬られてくるのではないかと考える。
そのためには、「型」にならないよう形に囚われず、生きた法形を練習しなければいけない。しっかりと体感することが、大切である。
法形を活かすためには、生きた法形を練習する必要があり、使い分けの分類として「法形の応用」「法形の変化」「法形の選択」がある。