今日道でばったりと知り合いの文芸評論家に会った。
彼に「作家小島一志をどう思うか」と質問したらこんな答えが返ってきた。

「『山岡鉄舟』の小島英記?違うの? 『ベンハムの独楽』の小島達矢? 
三田文学の小島政二郎? 『アメリカン・スクール』の小島信夫? 違う?
どんなもの書いた人? えっ、『最強格闘技論?』それ文学と関係ないでしょうw
『大山倍達正伝』? 作家の仕事じゃないよw
日本ペンクラブか日本文藝協会に所属してるの? してない?
… 雇われ編集者からライターになって格闘技関係の本を自費出版で出してる?
あ〜、悪いけど僕ら、そういう世界のヒトとは縁がないからwww」

正論である。
俺は「バカな質問してすみませんでした」と詫びて別れた。