例えば片眼でも目隠しをさせて階段の登り下りをしてみましょう。極端な例えになります。
なるべく普段通りの自然な動作で階段を登り下りしてみましょう…
おそらくできない人が多数だと思います。
体軸は脳が無意識に三半規管と視野とのバランスをとっていますが、視野に依るところが多いので無いかと思います。視野から瞬時に予測する訳です。
つまり予測、期待を裏切ることによって受けてのバランスを簡単に崩すことができます。力は小指ほどで充分です。
ほんとに難しいのは受け手をいかにその条件下に素直に誘導できるかですね。