繊細さと剛直さ。
相反する2つの性質を両方内に秘めた不思議で魅力的な人物。
それが作家小島一志である。
残念ながら彼のこの複雑な人間性を理解せず、ちっぽけな社会常識の枠で
彼の行動を判断して批判する意見をネットでしばしば見かける。
そういうちっぽけで的外れな『小島バッシング』の意見を見るたびに俺は
大衆の無理解に絶望し、小島さんに同情している。