>>123

> 詠春拳が弱いと言われる理由の1つが「蹴りを練習していない(教えていない)」事だ。
>
> 詠春拳は「手技が“主体”」なのであって「蹴りを行わない」訳ではない。
> …だけど本場の香港でさえ、蹴りを教えてる道場はごく一部で、脚技は殆ど失伝しかかっている。
>
> だから、普段いくら道場で詠春拳の練習をしていても、試合になると「キックボクシングの出来損ない」になってしまう。


【回答】
俺は1番重要なのは、掴みのテクニックだと思う。

相手をどう掴むか?どう制するか?
掴んで下に引きずり込むー引きずり回すー押したり引いたりするー足をひっかけるー関節を取るー等々。

このテクニックが失伝していると思う。これを復元する事で詠春拳は変わる。強く甦る事ができる。

蹴りに関しては?簡単にやるのなら!
ムエタイを組み込めばよい。

ムエタイの攻防技術は、首相撲に持っていくように構成されている。
だから、闘いの流れ的に言えば、キックボクシングや空手とは違うという事です。

この首相撲の間合いは?
詠春拳の間合いでもある。この詠春拳の間合いに持っていけるということです。

サバキ空手の足技を組み込んでもよいと思う。
蹴りに関しては、いくらでも代用できるような気がする。