津本陽の「鬼の冠 武田惣角伝」なんか読んだら大東流合気柔術に興味を持ってしまうよね。
そしてその流れを汲むとされる堀辺正史の大東流合気柔術道場から骨法への流れ。
俺が骨法を知ったのも1987〜88年(昭和62〜63年)に堀辺正史が上梓した「喧嘩芸骨法」「骨法の極意」を読んでからなんだよね。
正しく「昭和骨法」なんだけどさ。
その流れでこの本に登場してた最上晴朗と廣戸聡一が居た黎明期の骨法に興味を持ったわけで。

所謂「小柳津大好きおじさん」がペチペチ〜柔術骨法にしか興味がなくそれ以外の骨法には興味が無い、というスタンスを否定するつもりは全くないが、だからといって所謂「昭和骨法」の議論を邪魔して欲しくはないよね。
気に入らなければほっとけば良いのに。

大人の対応をお願いしたいものだよ、結構いい歳なんだろうし。