国際空手道連盟 如水会館 原田道場 事務局
昨日 7:11 ・
極寒の北の大地に、極真空手を広めた高木 薫先生。北のサムライとしての、その御苦労は想像を絶する。
「芦原英幸暗殺未遂事件」の首謀者として、俄かにも信じ難い内容が、正しい伝わりとして書籍に残されてきた。
後年、大山倍達総裁の秘書室長としての役目柄、何らかの使命を帯びて愛媛入りした事は、間違いない事ではある。
しかし今迄伝わる内容と事実は余りにもかけ離れ過ぎている。今回、高木先生が松山駅の改札口を出た場面からの状況を克明に記す事にした。
多くを語らず墓場に全て持って行った高木 薫先生の名誉を守る為に、当時現場にいた芦原英幸先生の直弟子2名の証言を得たからである。
余りにもかけ離れ過ぎている内容を正しい形で残しておく事。その術は、書籍にするしかないとの結論に至った。
「最後の直弟子が語る 芦原英幸との8年間」幻冬舎刊 4月16日全国書店にて発売決定。
全ての高木 薫門下生の皆様へ、お詫びの意も込めて贈ります。合掌