>>191
冒頭も、分解示演も、両方とも駄目な稽古の例だよ
「肩甲骨の開き」について語るのなら、なおさらの事
あのおじさん、鞘引きの体捌きどころか「肩甲骨の開き」自体が
出来てないじゃないの
動画で見たら体をグルリ回して「肩甲骨の寄せ」で鞘引いてるでしょ
わざわざそこをスロー再生までして駄目な部分をドヤ顔で見せ付けてる

受けをとる側だって、柄手をわざわざ逆を取られやすい右手で押さえずに
左手で押さえて検証しないと、あれでは受けの意味がない
鞘手にだって、右手で受けをつけて検証すれば更に分かりやすい
と言うか、あの状態では鞘手側のごまかしが多分にきくので、
ちゃんとぶつかりが生じてないかどうかを見るのが目的なら、
実際に刀身が鞘に収まった状態から抜いて、それに受けを付けて
もらわないとホント意味がない

「悪い稽古の例」として上げたのでないなら、
つくづく見る目がないよね じいちゃんってば

「肩甲骨の開き」がちゃんと出来ていたのなら
勘の良い受け手なら、抜け始め手前の時点で体捌きに反応しているって
人の身体は合わせ鏡みたいなものだもの