それでも合気を語りたい
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渋川や上杉…解らないな。
渋川って、バキの渋川剛気? 合気の定義が人により流派によりバラバラ。何がどう出来たら合気と呼ぶのか?
触れる事だけで崩したり投げたり出来れば合気? 超能力系の合気と格闘系の合気がある
武道板では超能力系の元龍貴がネット合気等と称して暴れまくったから、未だに合気の定義も曖昧だな 元龍貴は武道板の発展を10年は遅らせただろう
そして今や匿名掲示板の時代も過ぎ去ってしまった
元龍貴の罪は重い >>1
お久しぶりです。
合気・・・と云える程度精妙か判りませんが、練武が或る一定水準をこえると妙に人や物体が軽く感じて来たりしますね。
大型のオートバイや、転倒した自動車が、腕や足腰の負荷を感じなく起こせる等など。
不思議と、ウェイトトレーニング器機など単純負荷へ対する応力は、余り変化していないのに(主観)。 >>4バスケットボールならアリウープ。絡む相手と意気を合せる。 定義は拙力に依らず、抗力を貰いつつ投げ崩す(状態を変える)ことでしょうね。
ある意味では弁証法で云う、止揚でしょうか。
広義ではストックホルム症候群も、じご悪性のPTSDが伴わない限りカテゴライズして好いかも判りません。 一般的に、逆らわずに投げられてしまう姿も合気たり得るのでないでしょうか。
ただし、攻守転換に直結し得ればですね。
横殴りやアッパーカットを受けて側転や宙転をすれば、自ずと蹴り足が入りますが、投げを直接的に転用するのは難しい・・・と思われるかも判りません。
なので現場では、コーナー(ポスト)際やフェンス際、壁際やサンドバッグ際といった隘地を選んで投げられるようにし(向け)ています。
側転後、着地場所が鉛直物上へとズレれば、自力を用いず、落下がそのまま反撃たり得ますので。。
まあしょっちゅう投げられ、カッ飛ばされています。 合気は
「少ない動作と小さな力で
効果の出せる
技法の
総称」
このように定義しうるでしょう。 そのように思います。
動きが過大なのはそれだけで力がバッティングしている、だから援軍を大挙必要としている傍証ですしね。
また、動きが大きいと型のような一技稽古の場合、社会心理が混入し易い(ハズ)です。。
施技に時間がかかる、(言葉による)説明を行ないながら・・・も似たような状況ですね。
勝負形式の(単)推手などはこの点、多くのノイズを排除できるかなり優れたインデックスでないでしょうか。 >>13
確かに
言葉でゴニョゴニョ
えらい時間の掛かる示演が
横行してますね。
「こうこうこう・・・・
ここうこう・・・・
(ゴニョゴニョ数秒〜数十秒)
こうや」
これだと実際問題
社会という人間界の中に在り
途中で遮る(抵抗する)のが
難しくなります。
ここまでひどくないにしろ
術者がたとえば力を脱き
何らかの現象が起きるのを待っている
願ってるなと
解かってしまうと
受はやっぱり抵抗しづらいです。
こういうのが重なると
次第に
無意識に崩れるようにすら
なりかねません。
推手と仰せは好い案で
競技の利点は
研究を阻む人間関係を
取り除けるところなんですよね。 時間をとるのは、実用面でも得策ではないですね。
(単)推手もあくまで解説しながら、時間をかけながら行おうとする指導者が少なくないですが。
ちなみに勝負形式の(単)推手にも問題点が無くはなく、競技ルールに(片手同士を合わせる)単推手が有りません。
無いだけに、練拳時の対練では(単)推手のスタート時点で、手を合わせる位置や足場を、自身だけが有利なほうへ設定しようとする。
そうしたアクションが多発します。。
それら修行者や指導者のロジックとしては、武術だから、となってしまい、甚だしいケースでは頭突きを繰り出して来たりもします。
それでは本当に練りたい物、技法の中枢へ一向にアクセスできないのに、中々そんな上伸の原理が浸透していないのが難点ですね。
ただそれもこれも、勝負形式の(単)推手がファーマットとして普及しさえすれば、確率論的にも大多数のノイズが排除し得て来ると思います。
上達の摂理含めて、いろいろな観点や論点をシェアしてみたいものですね。 >>15
云われてみれば
単推手の競技って聞かないですね。
なおご存じないかたのために
単推手とは
「たんすいしゅ」と読み
画像のよう
手の甲を合わせ
前屈立ちで向きあい
推したり引いたりで
相手の足を動かせば勝ちのゲームです。
https://giga.txt-nifty.com/gigablog/images/tantousyu.jpg
合気が解かれば
これに問答無用で勝利する事が出来ます。 それにしても
こういう
合気が解かれば勝てるゲームを
次々挙げてくのも面白そうですね。 この矛はどんな盾をも破ります。
この盾はどんな矛をも防ぎます。
ではその矛でその盾を突けばどうなるのか? >>18
合気は矛とも云えるし盾とも云えます。
矛と定義するなら
相手も矛なので
互いにとって危険過ぎ
刺しあう事は無いでしょう。
盾と定義するなら
相手も盾なので
盾と盾じゃ
闘いになりません。
このように理解してはいかがでしょう。 >>16
こちらの画像の、足場を固定したバージョンを定歩と云いますね。
練功法(基本的な動作、対応感覚の訓練)としてクローズアップされるケースが過半ですが、練拳(実戦力)の最も重要なファクターだと思います。
本質的にはここのフェーズで雌雄が決するものですし、特に武器対武器、対武器などでは動き回ること(活歩)はできませんからね(双推手の形にもできません)。
実戦力には実戦法(必勝法)が必要なので、必然的に絶対的な功夫(性能を支える論法)がテーマとなるわけですね。。
以上シンプルに、確認がてら。
>>17
手四つあたりはいかがでしょう。
競技の世界ですと大抵は反則でしょうね。
ただ実際にはかなり有用の模様です。 >>21
条件の附記
有難う御座います。
・・・・そうですね
定歩(足場を固定)って条件を書かないと
足を動かしても好いと思う人
出てくるでしょうから。
念のため
その他の条件も並べておくと
この画像のよう右手を合わせる場合
左手で相手に触るのは無しです。
また右手を意図的に離すのもダメ。
頭突きも当然違反です。
・・・・全部書かないと
解からない人も
世の中いるので
一応。 >>22
念には念を入れて、画像の場合でしたらどちらか一方が極端に両足を右へ向けて構えないのも基本条件ですね。
と云うのも中には、そうした信じられないような(不安定な)立たせ方をするパフォーマンス系の指導者が存在するもので。。
>>23
相撲は指2本以下を極めてはいけないので、手四つの極め口が無くなるので厳密な手四つは発生しないでしょうね。
ということは本来の手四つに比べて軽度な手四つとなるわけで、手四つの処方が判っている人にとって相撲の手四つ局面は(本来の手四つよりも)非常に有利に働きますね。
手四つは意外と付き合わざるを得ない前提攻防ですし、ここの掘り下げはやはり、かなり重要に思われます。。 合気が解れば勝てるゲーム、と言い切る辺りでアホらしくなってきて、矛盾と感じない辺りでどうでもよくなった。
さいなら。 >>24
へー (´・ω・`) ー
相撲
指二本以下をキメちゃダメなんですね。
基本的なルールを
初めて知りました。
「付き合わざるをえない前提攻防」
確かにその通りかも知れません。
・・・・高校時代
クラスの柔道部員に
体重70で
握力72
柔道の競技力も
地方無差別優勝者に食い下がる
実力者がいました。
柔道じゃ当然かないませんでしたが
一計を案じ
組みに来る手を
悉く手四つで迎撃したら
ぴたり動きを封じる事が出来たのです。
実力の劣る者として
便利ではありましたけれど
一転
これを破らないといけない立場に身を置くと
厄介です・・・・ >>26
貴重なエピソードを有りがとうございます。
72キロの握力は私のような一般人にとっては脅威ですね。
それでも手四つの運用によって、本格的な近接攻防への侵入を阻止できるのですね。。
(仰る通り)手四つは、表記に反して余り手が付けられていない、未開拓の領域と感じています。
先天的なフィジカルにかなり依存していますね。
同時に、本能的に人が探究しないほど、体力のパーセンテージが支配せざるを得ない攻防ですし、よほどの技量を確立しないと優位には持って行けませんね。。
大抵は一発で極められて終わりでしょう。。
それだけに時間をかけたり人によってかからなかったりが許されない、本当の技をテストする適切な条件と云えないでしょうか。
>>27
ヘルメットで会得された説話が勉強になりました。
実は私ごときも何となくはそのように施技していましたので、クローズアップしていただきたくない部分だったりします。。 武田惣角の教授方法が弟子に技を掛けるだけというやり方だった為に、弟子たちは自分達の感覚だけで合気を模索するしかなかった
その為弟子によって合気の概念や技術が独自に発展してしまった
その中で気を使った技を生み出す弟子もいたし、反射に気づく弟子もいた
むしろ武田惣角が教えなかったから生まれた技術が多い
武田惣角の実子であった武田時宗の技が本来の大東流に伝わる技である
本来の合気は柔術的な技だと言うことだ 合気とは、相手の力を抜いてしまう大東流独特の技術であり、合気之術に掛かっては、如何なる武道と謂えども太刀打ち出来なくなります。
因みに、大東流合気柔術から派生した植芝盛平の合気道は、大東流合気柔術の偽物に過ぎず、
合気という名前を大東流から盗用しただけで合気の技術は全く無く、使い物にならないカタチだけの踊りに堕しています。
その為、素人を騙して金を取って指導する疚しさから公益財団法人合気会(合気道)本部指導員の気が狂い、
通りすがりの一般女性の顔に精液を擦り付けるわいせつ事件を複数回起こしています。
https://ameblo.jp/ss...try-12230795181.html
https://youtu.be/eAbuEpTdEOQ
https://m.youtube.co...be&v=-faXmVN40y4
https://m.youtube.co...amp;feature=youtu.be
その他にも、合気会所属の米国アクション俳優スティーブン・セガールが、
共演女優にレイプやセクハラを犯している事が明るみにされています。
https://rollingstone...s/detail/27934/1/1/1
https://www.afpbb.co...es/-/3149978?act=all
インチキ変態武道の合気道に騙されないよう気を付けましょう。 >>27
合気は
挙げ手を視れば
出来ている
出来ていないが
判ります。
試技を拝見すると
「押そう」
「捻ろう」
「素早く動かそう」
となさってますね。
https://youtu.be/5RKkbYayBsw?t=515
https://youtu.be/5RKkbYayBsw?t=764
これは合気を解こうとするにあたり
やってはいけない三大要訣なのです。
これだと
事実
結果に出たよう
体の大きい人は挙がりません。
動作を極限まで削っていき
それでいて相手に最大限の効果を与えるには
どうするか。
いっけん矛盾する
クリア不可能に思える
ここを全身全霊考えれば
凡人合気さまお二人も
合気の解かる日が来るでしょう。 >>28
「一発でキメられて終わり」は
その通りで
実は>>26に出した同級生と
「手四つだけの」
勝負をした事があります。
全然かないませんでした。
ほぼ毎回
秒殺。
同級生は
それをそのまま
柔道の最中にも使う発想が無かっただけで
もし気づかれたら
私が手四つで彼の動きを停めたところで
そこから寧ろ
更に不利になり
より短時間でひねり倒されていた事でしょう。 >>29
合気は
柔術とイコールじゃないですが
柔術の理解が
合気に大事なのは
あまり知られてないようです。
投げなら投げ
関節なら関節で
ちゃんと仕組を理解する。
そこを疎かにしたら
合気は解けません。
反射その他
逸れた道に入っちゃう。 合気の定義は色々だけど
武田惣角が、技をかける時
相手の力を抜いてかけていた
ってのが原点だと思う。
今でも、普通に何等かの技を
人にかけようとしても、ちょっと
頑張られたら、かけられないのは
誰でも同じだ、合気道でも約束で
やってるからで、頑張ってもかけられる
かってことが合気だよね。
みんな、できないからごまかしてるけど。 >>29
>教えなかったから生まれた技術が多い
斬新なご観点ですね。
勉強になりました。
有りがとうございます。
>>30
実は、合気道が派生したとするのも一昔前の歴史認識だそうでして、明治維新よりもかなり古い時代に、合気之道とも合気とも記された書籍が存在したそうです。
合気之道と合気、2種類のワードがセットで登場しているとすれば、これは明らかに合気道、合気の2単語のモチーフと考えられますよね。
偶然の一致とは考え辛いです。
>>31
こうした試技は掛かる時が派手なのも、一面では落とし穴かも判りませんね。。
好いとは思うのですが、掛かるという結果から集注するのも善策かなと。。
拙力では掛かりようが無いので、よく懸念される拿法などへの傾斜は瞬時に排除されますし。
>>32
なるほど、こちらも貴重なご体験ですね。
手四つなど中心技法の重要性が、明瞭に浮き立って感じられます。
ついでにですが、私が推手や手四つを挙げさせていただいたのは、こうした修行者や指導者の方々が余りガードを上げられないからです。
きんねん比武に、残念ながら敗れる方々の大抵が、低空の手業に慣れ切っていてガードが上がりません。
そんな風潮も懸念して最初に、手を上げた状態の中心技法を提案してみたかったです。
>>34
仰る通り、力を無効化してしまう感触が重要なのでしょうね。 合気道のように力をそらす
とか、転換とかでは抵抗したら
結局だめだからね。
佐川じゃないけど、直に相手の
力を抜いてしまう。
内部操作で、相手の力を吸収
したり、返したりできないと万人に
かけられない。
そこを追求しないといけないのじゃ
ないか。
感応でとか、反射とか道場内や
かかりやすい人にしか効かないのも
合気といわれるが、誰にでも効果が
ないとなあ。
難しいから誰もやらないのかな。 >>35
古武(ふるぶ)指導者が
ガードを挙げる事が出来ない・・・・
ご指摘
その通りだと思います。
こちらの合気道参段も
ガードを挙げる事が出来てません。
https://twitter.com/masatotomioka12/status/997151331260416000?lang=ja
友交が主旨の練習会だから
相手が撲りに来ないだけで
これが試合だと
時間の問題で撲斃されていたでしょう。
・・・・闘い方を知らないのもありますが
そもそも腕が挙がらないんだと思います。
古武は体が固まるんで
腕も挙がらなくなる。
体を固めず
腕が揚がるようになる
選択肢のひとつとしても
挙げ手稽古法が好いのです。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>36
仰る通りで
万人にかかるのが
合気だと
私も思います。
「かかった」
「かからない」
「かかりやすい」
「かかりにくい」
こういう話は
合気が解かれば出てこないはず。
ベランダから飛び降りたら
地面に到達するのと一緒です。
「到達しなかった」
「到達しにくい」
こんなのありえません。
合気にも破り方は存在します。
それ自体が合気とも云える。
そういうのじゃなく
何でもない人を相手に
「かからない」
「かかりにくい」
これはおかしいと思うのです。 >>38
> 「かかった」
> 「かからない」
> 「かかりやすい」
> 「かかりにくい」
新型コロナウィルスならそういうのある? 武道の世界も、ブーマーリムーバーが始まっているんですよ(笑)
偽の武道の合気道は、消えていく運命にあるのだよ。
https://times.abema.tv/posts/7046784 武田惣角の出自に大道芸的なもの
があり、惣角自身もそのへんの
目くらまし、今でいうマジック的な
なものも使っていて、その系統が
道場内や限定でしかかからない、触れ
合気とか、感応合気に進展し、佐川が
追求した、内部操作での無力化が本筋の
合気であり、高度であるがやらせや感応
でない、真の合気だと思う。 >>36
仰る通りラポールや反射、社会心理に依存せず内部操作で施技できてこそ、本当の技なのかなと(何となく)感じます。
転換動作も本来は単純な回転動作でなく、体の中心部を挟んで体の両側が前後にズレる動作なのかも判りませんね。
>>37
かなり社交的な交流に見えますが、このような攻防となるのは合気道の受け(手刀、突き)がふだん低空から繰り出されるからでしょうか。
推しに頼らない揚げ手の基本功を練るべき意義も、そうした陥穽を埋める目的も有るでしょうね。
>>40
門派を分け隔てしないで理法を語り合う場ですので、特定門派についての好悪はやや趣旨にそぐわないような。。
>>41
仰る通りに思います。
例外的に触れ技は、肩を片手で触れ潰すなどが挙げ得るでしょうか。。 管見では、武術的にかなり練られているように思えますね。
↓
https://youtu.be/dB0jtOSXnCk?t=109
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武田流の方々も類似の動きをされますし、関連門派のエッセンスなのでしょうか。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています