リンジの柔法の運用法について

1、リンジの柔法には攻撃技はない。
そのため攻者は剛法でないといけないが、
リンジにはその発想にはない。

2、リンジの柔法は小手捻りの変形しかないため、脚を取る、髪を掴む、首を掴む、襟を首の後ろに押し込む、帯を取る、胴を取る、大抵の柔道技、大抵のレスリング技で、
リンジャーはどうすることもできない。

3、が、そうしてしまうとリンジの柔法自体の否定となってしまうため、
リンジャーである攻者はなんとなく手首を掴むという忖度組手をやってしまう。

結論。
リンジの柔法の運用法は運用法自体が整備されているとは言いがたく、
かつ、何の価値もない。