「大阪児童殺傷事件」の宅間守を覚えているだろうか?
小学校に討ち入り、5人の尊い生命を奪った宅間守。
裁判では遺族に悪態を吐き、まさに社会の敵として死刑に処された。

彼が言った「宝くじに当たっていればこんなことしなかった」。

宝くじに限らず、もしも彼の人生がうまくいっていたらどうなっていたか?
もちろん永遠の謎である。
宅間の人生を再現、比較、試行する事は不可能。

実は一つの仮説の答えがリンジにある。
だが、それはあくまで仮説であるので、詳しくは言えない。
「人生が上手くいってしまったサイコパス」
誰がどうとはさすがに言えない。

ちなみに宅間は結果が重大だっただけで、
犯罪者としては銃乱射事件とほぼ同じ。
まあ、普通の犯罪者(犯罪者枠で見たら普通)。