>>718
結局、型の動作の意味をうんうん考えて「解けた!」とかやっても
それは自分の頭の中の都合の良い世界で解けた(成功した)話であって
俺はねえ、これ無理だと思うんだよ。俺じゃなくても常識のある人なら誰でも無理だと分かると思うよ。

だけど以前似たような動画を出したところ肯定派の意見はこれ>>204だったからねえ。よっぽど夢見るのが好きみたいだわ。

隠されていた空手を機に、分解というものが見直されて関節なり投げなりのバリエーションを絡めた分解をこじつけるのが
すごいブームになって、それまで正しいされていた昭和に作られたシンプルな分解は一気に日陰に追いやられた。

どこもかしこも、なんかもう相手がじっと固まってくれるのを前提で
突いたり肘入れたり関節極めたり投げたりが本来の意味、みたいなさ。

俺は本来の解釈なんてものがそもそも存在しないと思ってるので昔も今も分解はすべて
解釈をこじつけたものだと思ってる。人気があるのは現代の多彩なアクションの解釈だよね。

だけど>>714が紹介してくれたガチの殴り合いとかを見るとさ
皮肉なことに面白くもなんともない昭和の昔に作られた分解の方が
自分も相手も近距離で手数を出し殴り合うガチャガチャっとした攻防において
使えるか使えないかは置いといてまだ「マシ」に思えるんだわ。

昭和の頃にやっていた平安の分解↓
https://youtu.be/dOaZO7xZglc?t=27

少なくとも相手が固まってくれてるのを前提で腕がらみで投げる、なんてのよりかはマシ。