現在、ネットで確認するに当たり
竹内流備中傅、竹内流 備中伝、備中竹内流 竹内流備中伝(傅)などと称する悪質な一団体の系譜は竹内久盛を元祖(流祖)として、2代・3代…16代まで上げています。

しかしながら、インターネット・オークションや古本屋等から幹部連中や京都(聴風館)の小野が買付けた巻物系伝書の系譜には「代」は無く記されてなどいません。

これは、誰から誰へ竹内流の技法を伝えたかが書かれてあるのみであって、実際に今の備中伝が騙る様な「歴代」を証明するものではありません。

また、買付けたその巻物系伝書にある「菊池清太夫」の名が、今現在ネットで備中伝が上げているような「竹内(菊池)清太夫」となっているものの存在すら無いのが事実です。

岡山県古武道連盟から、「三代引け」という条件を備中伝側がのんだとしても、菊池清太夫の苗字を今のうちに「竹内清太夫」へと変えておけば「竹内流」と名乗る事ができる準備をしたのでしょう。

しかし、すぐに今「三代を引く」となれば、現在の備中伝16代(2名)は「13代」となってしまう。
次世代の高城や渡辺の時代となってからどうするか、試行錯誤の段階へと偽装工作中なのが現在の竹内流備中傅です。

れっきとした歴史に裏付けられる古流「日本柔術の源流・竹内流」の名を騙る竹内流備中傅の悪質な歴史改ざんに騙されはいけません。