自動車レースの最高峰「F1グランプリ」でホンダが入賞したと話題になってる。
このニュースを聞いて真っ先に思い出したのがコジが作家として独り立ちした時のエピソードだ。
コジが夢現舎を創業し作家として独立した時、ホンダのF1活動は黄金期だった。
世界の舞台で活躍するホンダを見たコジは大いに発奮。
「ホンダがレース界をリードするなら、俺は出版界と空手界を一人でリードしちゃるけえ!」と張り切ったそうだ。
やがて歯を食いしばって努力を重ねたコジが執筆した著書はアマゾンの売上げランキングで1位を独走する。
そのぶっちぎりの独走状態を見たライバルたちはコジのことを「出版業界のアイルトン・セナ」と呼んだ。