まぁでもアマチュアのキックの試合って、よっぽどの逸材でない限りは泥仕合になるもんですよ。
座布団グローブに脛当て、ヘッドガード付けてるから渾身の一撃を当てても相手は倒れずに、
こっちのパンチ届く位置にいるから相手が貰いつつブン殴ってくるのをもらうとか普通です。
減量するし、なにより一番大事なのはスタミナで、毎日何キロも走り込みして相手に攻めさせないよう
攻め続けるのが正攻法になりがちというか。

むかし、乱取り派を自認する拳士がk4に挑戦し、素人同然の相手に序盤は圧倒するものの、
相手は倒れずにそのうち反撃され泥仕合になってあと30秒続けてたら負けてたかもという試合内容で勝ち、
結構がっかりしたかのような感じで綴ってるサイトありましたね。
修行者さんにしても三段だし、日拳黒帯なんだから間近でみたら強いかもしれませんよ?
アマキックの動画を見る限りは、まぁこんな感じになるもんですよ。
相手の攻撃を華麗に避けて一発ももらわずに打ち倒すなんて、なかなか。
スタミナと気迫の勝負ですね。
(プロだと生足に薄いグローブなんでアマみたいにガツガツはいけなくなるのですが。。。)