>>199
塚本:当時の私にとって何よりも優先されていたのが「経済的な安定」でした。もともと保守的な性格です。
勤続年数も長くなり、キャリアを積んでいたことで、それなりに満足する給料をいただいていたし、やりがいのある仕事でもありました。
けれど、会社の方針や人間関係には、年数を重ねるごとにズレを感じるようになっていきました。
それでもやめなかったのは、仕事のやりがいが人間関係のストレスより勝っていたからではありません。