大陸の様板武術つまり表演武術では見栄えを重んじるので伝統的な架式からはかなりかけ離れた格好をする。
しかもそれを基盤にして飛んだり跳ねたりするから膝にかかる負担が大きくなるんやろう。
伝統的な方法を正しく学べばそうそう膝は痛めないはずや。
私がかつて痛めた膝というのは組手の際、相手の蹴りを誤ってヘンな角度から膝にもらったのが最大の原因。
武術の練習そのものによる負傷というよりは単純な外傷に近い。
ま、すぐに適切な処置をせんかったんでこじらせちゃったんやけどな。その点はいまでも反省してる。