>古流のしきたりは入門してから習う
>そう言われましたが、しきたりを理解していない人が大半ではないでしょうか
>理解していないしきたりを根拠に、不特定多数に呼びかける形で訴えられても
>何がどう悪いのか伝わりにくくないですか?

だから目録や免許を印可される時に血判を押してさらに厳格な掟を守る事になる。
道場の内々の掟だから一般の人にはわからないだろうから宗家が公式声明を出す事態になった。

『 竹内流 』 宗家・竹内藤一郎、相伝家・竹内藤十郎による公式声明文抄
竹内流は天文元年(1532)、美作国一之瀬城の城主竹内中務大輔久盛が創始し、
二代目常陸介久勝、三代目久吉と親・子・孫三代にわたって大成された捕手・柔術です。
戦国時代に生まれ江戸時代を通じて練成された形は貴重な武術であると同時に、
竹内家(藤一郎 家・藤十郎家)だけがその流儀と血脈を継承している文化財です。
門弟は掟によって「他人に師を名乗ること」が厳禁されています。
( 出典:平成28年9月18日「第40回岡山県古武道祭」岡山県武道舘/ 配布冊子・6頁上段より抜粋)

>創作やねつ造にしても自分が宗家なら問題ないような表現もありました
>どちらも良くないように感じるのですが、古流武術界ならではの条件があるのでしょうか

竹内流の小具足は親子孫三代で完成してるんだよ。一子相伝の責任で技を工夫するのと
第三者が竹内流の名で技を創作するのは完全に捏造という単純な話。