このインタビュー記事は一般向けに書かれてるものだから備中伝の主張を知るのにわかりやすいだろう。

ttp://www.slownet.ne.jp/sns/area/life/reading/interview/200602011528-3000000

>古武道竹内流第16代師範

備中伝を付けてません。対外的なインタビューでこそ気を付けなければならないのに竹内流第十六代師範を名乗ってます。

>ここで山を観て風の音を聴きながら古武道の修業をしていると、役小角や小野篁、竹内久盛と通じるような気がします。
>ここに立っていると、1300年の悠久のときを深く感じます。

三代目からの分流分派を公言している備中伝に宗家の500年よりも古い1300年っておかしくありませんか?
小野篁→役小角→竹内久盛という系譜を引いて分流分派の備中伝の方が宗家より古いとでもいいたいのだろうか?
備中伝がいじれるのは四代目以降であって宗家の流祖神話を勝手に解釈するだけでなく小野篁、役小角からの1300年の歴史をインタビューで答えている。
対外的なインタビューの内容という事は、マニアックな古武道関係を対象にしたのではなく、一般人に向けた備中伝の公式見解と言えよう。

備中伝独自の流祖祭では最初に裏山にある小さな社を参拝するがここには小野篁が祀られているという。
つまり備中伝の独自の流祖祭とは久盛だけでなく、最初に小野篁を祀らせている本当に独自の手前勝手なものなのである。
ちなみに独自の流祖祭も、神伝の創作も、木の枝の術の体系を竹内流の神髄だと神伝捕手まで加味した目録を発行したりなど
全て先代が亡くなってからやりだした事だから、1300年の伝統なんてないんだよ。