で、山編は同じ福昌堂におりながらイクシマさんのことは良くは思ってなかったみたい。

本の中で「精神世界や神秘主義に憧れが強すぎて松田先生からは嫌われてた」みたいなこと書いてたと思う。

山編の八極拳や螳螂拳がちょっと「?」にせよ、少なくとも山編は武術に格闘技的な強さを求めて修練してたのは事実みたいやから、
「気の力」みたいなものを中国武術に求めるオタク系とは合わなかったようやな。