剣道部主将が漏らした「死にたい」 処分前にコーチ退職
2019年2月15日 朝日新聞デジタル

群馬県太田市の私立常磐高校(高山幸索〈こうさく〉校長)の剣道部の特別コーチが、体罰や暴言を数年前から繰り返していたことがわかった。
問題発覚後、学校側は懲戒休職などの処分を検討していたが、14日に本人から退職届が先に提出されると、処分しないまま即日受理したという。

8日にこの騒ぎが学校に伝わり発覚。2年生にアンケートや聞き取りをすると、2年生への体罰・暴言は3年生が引退した昨年9月ごろ激化し、
主将が標的だったとわかった。2年生らは今後のコーチの指導を拒否したという。
https://www.asahi.com/articles/ASM2G5FHJM2GUHNB00Y.html