平川樹高先生と尚禮館空手

宮崎県都城市。1950.3.4生まれ。
柔道の猛者だった父の影響で少年時代から武道を学ぶ。
空手道一筋の人生で外国人を含む弟子多数。
現在都城尚禮館道場師範
カナダバンクーバーに支部道場開設。

16歳から空手を学び、25歳で東京都中野区の尚禮館総本部に入門、渡口政吉先生の弟子となる。
30歳で郷里都城に尚禮館支部道場開設。拳の道は禅の心であるという教えのもと曹洞宗慈眼禅寺で
             修行。35歳で得度を受ける。1989年シドニー大学で渡口先生と演武、更にオーストラリア剛柔会と交流。

その後カナダ尚禮館記念演武会でも渡口先生の組手相手を務める。渡口先生は度々都城を訪れ先生の最後の創作型となる 「合掌の型」 も授かる。

先生の言葉である「拳の道は禅の心である」を体得する為、現在も一日数回の坐禅を目標とする。

宮城長順先生、渡口政吉先生によって継承された、本来の沖縄の「文化としての空手、和を象徴する空手」を追及している。

平川先生は、渡口先生の尚禮館空手の集大成を最後まで学ばれた方です。


https://tohbukaikan.jimdo.com/平川樹高先生プロフィール/