>>150
>昔ながらの間合いとかタイミングとか虚実の取り方の上手さとか、

そういうのは対人稽古をしなければ身に付かないものだから。
そして対人稽古をやってこなかったのだからお察し。

それでも喧嘩が避けられない場合は「空手に先手無し」の精神だからな。
昔の唐手家は暴漢にからまれたけど平気で頭を下げて難を逃れた、さすがだ!
みたいな逸話多いけど、実力が周囲にバレずにそれでいて衝突を回避して株も上げれる
唯一の苦肉の策が、唐手をやってるのに平気で頭を下げるなんて立派だ!という作戦
だからその手の話が多いんだよ
実戦はそうだったけどじゃあ稽古ならどうかというと
弟子に自由組手で稽古をつけてくれた唐手家の例が極端に少ない時点でこれもお察し。

逆に言えば、その当時において対人稽古や喧嘩などをしまくってた唐手家は強いと思うよ。
他が実際の殴り合いという体験をしてない中、顔面ありのガチの殴り合いを研究してたら沖縄で無双できるよね?
それがおそらく本部や屋部。あとは幼少の頃だけとはいえ殴り合いの稽古を経験したのは宮城と許田くらいのもんじゃないかな。