コンクリートマイクで債務者の生活音を確かめて
出待ち入り待ちするスタイルの借金取が

送風モードのエアコンとトゥルーハートだかAKBの前身の何かだかのDVDとを
常時つけっぱなしにするという対応で
手段を封じられて
大ハズレを引いて冬に2時間近く屋外に立って空振りして

次にパソコンやケータイから出るテンペストで所在を確かめようとするも
テンペストは思ったほど拾うのが難しくて機材が無駄になったうえに
ちょっと離席した隙に駐禁を貼られて(誰かが民間の駐禁監視員の知人に一報

そんなふうになったのを「俺の頭脳」などと称して自慢する債務者が居たけど

しばしば護身の対象になる借金取が実は弱い立場なのを知る人は少ない
借金の取り立てを規制する法規の数々は
現場で回収のノルマに追われる借金取を保護する立法趣旨もあったのではないか

探偵業法など他の新法と併せれば副業組の借金取も
過酷なシフト以前にその業界への参入自体が阻止できる(上がそいつを起用しない
友人代行や知人代行など未規制の業者からの参入は、この限りじゃないけど
N○Kの集金代行会社が人手不足でないところからして情勢は順調のようだ

借金取は護身の対象ではなくて
共に債権者と戦うべき仲間だと思うんだ