裸の女子生徒を涙を流して抱きしめる、スクールセクハラの実態【体罰とセットのケースも】
/剣道部部活動で「服脱げ」と指導/


関西の私立中学校では、部活動がその舞台となった。伊藤早苗さん(仮名)は教師の原口達也(仮名)から熱心な勧誘を受け、剣道部に入部。
原口は特に女子の指導に力を入れ、3年生の時に部を全国大会まで導いた。だが、その成果の裏には日常的な体罰があったようだ。

「先生の前で裸になりきれてないからや。先生を信用してすべても任せてないから、できないんや。」「信用しています。すべてを任せています。」
「じゃ、服脱げるか。」「…脱げます。」早苗さんは恐怖から断ることもできず、セーラー服の胸元のホックを外したという。
その後、何度も控え室に呼ばれ、入ると、中から鍵をかけるように言われた。
服を脱ぐと、原口は、「気持ちはよく分かった。死ぬ気で頑張ろう。」と、下着姿の早苗さんを抱きしめて涙を流した。

控え室で下着になるだけでは済まなくなり、性的関係を強要された。部活以外の時間も支配された。男女交際は絶対禁止。
「素晴らしい生徒がくだらん連中と付き合うな」と牽制し、付き合っていることがばれた子は試合のメンバーから外され、さらには、
「俺と男とどっちを取る」「先生だけが恋人や」と怒鳴り散らし、結局別れさせたそうだ。
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