25日に放送されるテレビ東京・日曜ビッグバラエティ
「池の水ぜんぶ抜く&駆除の達人 緊急SOS!ヤバイ現場に行ってみた!」(後7・54)で、
3回目のオンエアを迎える話題の異色企画「池の水ぜんぶ抜く」。
池の水をすべて抜き外来生物を駆除するという斬新な番組スタイルは、
第1弾、第2弾ともに大きな反響を呼び、ついには千葉県習志野市長から依頼が舞い込んだ。
番組を手掛ける同局の伊藤隆行プロデューサー
は、第3弾まで企画が続いていることに「最初は全く想像できませんでした」と率直な胸の内を告白。

 気になるのは第4弾以降の構想。今後、ターゲットにしたい池については
「やはり、みんなが知っているような規模の大きい池の水を抜きたい
ですね」と展望する。

 「JRの中央線に乗っている時に見えるお堀や釣り堀、みんながよく行く日比谷公園の池なども抜いてみたいです。
規模が大きいのでなかなか実現は難しいですけど、いつか、ああいった所の水を抜けたらすごいことになりそうだなと考えています。
 また「大みそかのカウントダウンや、正月特番でずっと池の水を抜いているというのもいいですね」と目を輝かせる。
「“開局55周年特番・池の 水をぜんぶ抜く55連発”とか。そういった構想もしています。
抜く池は大量にありますから」と笑顔で“野望”を語った。