米市場調査会社Canalysがこのほど発表した最新データによると、中国市場における
今年第3四半期(7−9月)のメーカー別スマートフォン出荷台数ランキングで、米アップルは
6位となり、上位5位入りを果たせなかった。低価格のスマートフォンが人気を集め、
中国メーカーの出荷台数が大幅に増加した。科技日報が伝えた。

中国のスマートフォン出荷台数ランキングで、アップルは第1四半期(1−3月)は2位、
第2四半期(4−6月)は5位だった。そして第3四半期、トップとなったのはやはり韓国の
サムスンで、出荷台数シェアは14%に達した。レノボは13%で2位につけた。3位に
入ったのはなんと中国の携帯メーカー、Coolpad(酷派)だった。アップルの
スマートフォン出荷台数は前年同期比で増加したものの、中国メーカーの成長率には
追いつかなかった。アップルの第3四半期の中国市場シェアは第2四半期よりも1%少ない
8%にとどまった。

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