こち亀続編スレッド15
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駅伝大会が長引いたので
「こちら葛飾区亀有公園前派出所」が2016年に連載終了後、5chでこち亀続編として両津勘吉とこち亀のキャラクターが自由に大活躍したり色んなジャンルの作品のキャラクターと共演したりするスレッドです。
本編で出来なかったこと(男祭りなどやビジネス)もこのスレで
ルール
1)主役は両津勘吉な
2)どんなジャンルのキャラクターでも登場してOK ここは一言スレじゃないのでアニメ化されていない作品のキャラでも登場してよい
3)ここで戦闘及びキャラクターの殺害は基本的に禁止。 ただしおしおきでの戦闘。レースでの戦闘はのぞく
4)2chの一言スレや断罪スレで逮捕及び地獄行きになったキャラや絶版されたキャラ等は使用禁止。リセット前で問題行為をしたキャラクターは続編スレも登場禁止。ただし改心したなら使用しても良い。
5)もし両津が悪さをすれば、このスレの番人である大原部長(こち亀)と山下利古里(大帝国) ガッツ(ベルセルク) 地球連邦軍(ガンダムシリーズ) ティターンズ(機動戦士Zガンダム)等の続編スレ警備部隊が両津にお仕置きを執行します。
6)両津が合法的な金儲けをしているときはお仕置きは絶対禁止。やったら執行者がその分の金を払い賠償する事
7)このスレで悪さや両津の悪事に協力したり、逃走の手助けに協力した者もお仕置き対象となります。
8)両津が悪事を働いてないにも関わらずお仕置きを執行した場合は執行者がお仕置きを受け即時絶版。ただし本人である証拠が無ければお仕置き出来ない。
9)両津を殺害、もしくは殺害を宣言したら即絶版及び続編スレ永久登場禁止
10)こち亀以外のキャラが出しゃばりすぎたり両津を不当な理由でお仕置きしようとするとなにか恐ろしい事があるかもしれないぞ
11)一話完結型のため本物の両津がどんなお仕置きを受けたとしても次の話では何事もなかったことになる
12)一話完結だからパラレルワールドも別次元の話もありとする
13)これまでのこち亀続編スレの出来事はなかった事になっているから時系列はこち亀続編スレ1からとなる。よって主役は両津と両津ブラックな
14)続編スレッド乗っ取りしたら即お仕置き対象な
15)使徒化したキャラは無条件でガッツ(ベルセルク)のドラゴンころしで頭をかちわられてください 亀有公園前派出所。
その日もいつもと変わらない、両さんが部長に怒られたりするドタバタ日常が繰り返されるはず…だった。
両津「ナニィ?宝石強盗だとぉ!?」
中川「はい。最近隣町の綾瀬と金町の宝石店が強盗の被害を受けているんですよ。」
派出所内にて両津が驚愕したのは。
中川によって聞かされた宝石の強盗犯。
麗子「それも驚いたことに、強盗犯は少女三人なの両ちゃん。リーダー格は緑髪で紫の目をした魔法使いのとんがり帽子をした紫の魔法使いの女の子という事よ」
両津「魔法使い…天国にいる花山のジジイを思い出すな。で、綾瀬と金町の警察は何やってんだ?」
なんと強盗犯は三人の少女。
リーダー格は紫の魔法使いだという。
魔法使いと聞き、花山里香を彷彿とする両津。
中川「それが…警察もその宝石強盗を捕まえようとはしているんですが、なかなか捕まえられないんですよ」
両津「なんでだ中川?どうして捕まえられないんだ?」
大原「それについてはわしが話そう両津。署長の話によると、捕まえようにも魔法を使ってくる上に、さらにどこからともなく狙撃を受けるのだ。」
両津「なんですとぉ!?狙撃!?」
大原「そうだ。それもえらく正確な腕前でな。追跡しようにも狙撃の危険のために泣く泣く追跡を断念せざるを得ないんだ。」
両津「−−−−その狙撃してきたやつも仲間じゃねえのか?」
中川「ええ。これがその狙撃犯の写真です。」
その通りだと言わんばかりに、
中川はスマートフォンに映っている、写真を見せる。
そこには大き目の濃緑色のマントに身を包んだ格好をしており
腰まである茶髪をしておりアホ毛がある少女。目は抹茶色のグリーンアイ。
もう一人は金髪で黒っぽいセーラー服・赤ネクタイをしており
頭部にメイドさんがつけるホワイトブリムをしている少女。
二人に共通しているのは、どちらもタクティカルベストと戦闘用ヘッドセットで武装し、スナイパーライフルを持っているという事。
茶髪の少女はボルトアクション式狙撃銃。----ロシア製のDVL-10。
金髪の少女はセミオート式狙撃銃。----アメリカ製、アメリカ陸軍が使用している最新のM110A2だ。
両津「こいつらが狙撃犯か!?まだガキじゃねえか!!…茶髪の子はロシア製のDVL-10に、金髪の子は米軍が使ってるM110A2じゃねえか…ただの宝石強盗犯にしては、随分と物騒なもんを持ってるぞ!!」
両津「それに相当のカスタムが施されている…二つともサイレンサーバレル付きにバイポッドに高倍率スコープ…」
両津「宝石を奪うためにここまでするのか!?わしには信じられん!!」
ミリタリー知識の豊富な両さんは二人の持っている狙撃銃を一瞬でピタリと言い当て。
ただの宝石強盗ではないと看破。
当然だ。宝石強盗のために、ここまでの武装をするとは尋常でない。
麗子「信じられないかもしれないけど両ちゃん。この子達は、追跡を妨害するために狙撃をしてくるのよ…」
中川「この二人のおかげで、何度も追跡を中止せざるを得ないんです。」
両津「少女宝石強盗団に、それを援護する少女の狙撃手か…」
大原部長「特殊刑事課も総動員で動いているが、その二人のせいで捕まえられないんだ。」
両津「特殊刑事課も出て捕まえられないんですか!?」
大原部長「それがな…捕まえようにも風を操り空を飛んで逃げるんだ。」
大原部長「しかももう一人は、雷を放って来る…それも物凄い雷をな。」
両津「風と雷を放ってくる狙撃手か…どうりで特殊刑事課でも捕まえられねえわけだ。」
大原部長「まだこちらには来ていないが、おそらく近いうちに来るとみている…」 するとそこに派出所に一つの声が。
???「こんにちは。両さんはいますか?」
派出所に来たのは、
緑のとんがり帽子と青い大きなリボン、茶髪と緑目が特徴の魔法使いの少女。
日本では見られない格好。
ファンタジーの世界から抜け出してきたかのような、少女だった。
両津「ん…!?よう、アシュリーじゃないか!?久しぶりだな!!」
アシュリー(VIPRPG)「両さん!お久しぶりです!」
中川「先輩。その女の子は誰ですか?」
両津「中川、紹介しよう、コイツはアシュリーと言ってな。魔法使いの女の子だ。この子とは天国にいる花山の爺さんの紹介で知り合ったんだ。」
両津「魔術学校に通っていてな。花山の爺さんの教え子なんだ。」
中川「天国警察の花山さんが、魔術学校の先生なんですか?」
両津「ああ。神が特別に許可してくれたんだよ。偶然お忍びで地上に来ていた神と花山の爺さんが、アシュリーの魔法の才能を見てな。」
両津「わしの友達だ!よく競馬とかゲーセン、プラモ屋とかに遊びに連れて…」
大原部長「バッカモーン!!お前こんな子供にギャンブルへ連れて行ったのか!?」
両津「いでででで!!だってアシュリーが行ってみたいっていうから…あくまで見せただけですよ!!」
大原部長「それならいいとして…しかし天国警察の花山さんに女の子の知り合いがいたとは…」
中川「花山さんの知り合いの魔法使いですか…初耳ですね。」
両津「この子は花山と同じ魔法使いなんだが…決定的に違うところがある。」
中川「どこが違うんですか?」
両津「花山は変化魔法を使えるが、なんとアシュリーは時間を操る時魔法や色んな魔法を使えるんだ!」
アシュリー「まだまだ半人前以下ですけどね…はは。」 アシュリー「ところで両さん。今の話ですが…狙撃だの宝石強盗だと言っていませんでした?」
両津「ああ。隣町の綾瀬と金町の宝石店が強盗の被害を受けてな。首謀者が紫の魔法使いの女の子で…」
アシュリー「…………………。両さん。犯人の目星がつきました。僕の友達かもしれません…」
両津「本当か!?」
大原部長「知っているのかね!?」
アシュリー「ええ。紫の魔法使いの女の子と言いましたよね?…僕の予感が正しければ。その子の名前は『テヌキ』です。」
両津「テヌキだとぉ!?…ひでえ名前だな。だって手抜き工事の『手抜き』だからな…一歩間違えれば悪口じゃねえか!?」
麗子「ねえアシュリーちゃん。そのテヌキって子が強盗犯のリーダーで間違いないの?」
アシュリー「はい。間違いがなければその子…テヌキちゃんが…リーダーです。」
大原部長「アシュリー君。それは本当なのかね?…この動画に移っている三人だが…見てほしいんだ。」
大原部長は携帯にある動画を見せる。
その映像は、"テヌキ達が"宝石強盗をしている場面だ。
タクティカルベストを着用し、Vz61スコーピオンサブマシンガンを右手に構えて店員に向けているテヌキのそばには、二人の少女が。
一人は髪の毛が水蛇のように動き、濃青色のワンピースを着た青髪で狂気むき出しのような表情をした少女。
もう一人は外見は濃緑髪で病衣を身に付けた少女で目付きが非常に悪い少女。
二人は同じく、テヌキと同じくタクティカルベストで武装していた。
濃青色の髪をした少女はサプレッサーと、オープン型ドットサイト・フォアグリップ・レーザーサイトを装着した
AR-15とH&K MP5の中間のようなデザインをしているのが特徴の
SIG MPXを装備。
濃緑髪の目つきの悪い少女の方は、フォアグリップにサプレッサー…チューブ型ドットサイトにレーザーサイト
一般的なボックスマガジンを使用するタイプのPP-19-01 Vityaz。
アシュリー「----はい。間違いありません。テヌキちゃんです。」
やっぱり、という表情をしているアシュリーに対し、大原部長は言いながら続ける。
大原部長「そのテヌキの隣にいる少女二人は…?」
アシュリー「…ええ。テヌキに従っている。----手下の魔法具現化です。」
大原部長「魔法具現化、だと?」
両津「聞いたことがねえなアシュリー…教えてくれ!」
見慣れない言葉に大原部長は、あっけにとられた表情をする。
当然だ。連載40年間。アニメ版。平成こち亀の新作読み切りの中で今まで一度も聞いたことがない言葉だからだ。
ファンタジー世界から出てきた言葉に、さすがの両さんも頭をかしげる。
アシュリー「魔法が人のように、命・意志・感情を持ち具現化した存在のような生命体です…」 眼の前の魔法使いの少女の説明に、派出所メンバーは不思議に思いながら聞いていく。
両津「つまりその二人は、人間ではないという事と、銃だけではなく魔法も使ってくるってことか?」
アシュリー「…ええ。外見こそ少女の姿ですが。人ではありません…魔法を使ってきます。」
中川「人であって、人でない存在ですか…」
麗子「し、信じられないわ…まるでファンタジーの世界から抜け出してきたみたい…」
大原部長「アシュリー君。彼女のそばにいる魔法具現化の名前はわかるかね?」
アシュリー「はい。濃青色の子はアナザーわてり…濃緑色の子はアナザーウィンディ…」
大原部長「それが二人の名前か?…その二人はどんな魔法を使ってくる?」
アシュリー「…アナザーわてりは水魔法とトラックを呼び出せます。アナザーウィンディは切り裂く風魔法と刃物で武装を…」
大原部長「それが二人の名前か…!
するとここで両津と中川が。
両津「魔法を使う強盗犯か…!!だったら中川!さっきの狙撃犯の写真が載ったスマホを見せてくれ!」
中川「アシュリーさん。この写真の二人を知っていますか?」
中川はスマートフォンに映っている、写真をアシュリーへ見せる。
写真に写っていたのは二人の少女。
大き目の濃緑色のマントに身を包んだ格好。
腰まである茶髪をしておりアホ毛。
目は抹茶色のグリーンアイの少女。
もう一人は金髪で黒っぽいセーラー服・赤ネクタイをしている
頭部にメイドさんがつけるホワイトブリムをしている少女。
二人に共通しているのは、どちらもタクティカルベストと戦闘用ヘッドセットで武装し、スナイパーライフルを持っているという事。
茶髪の少女はボルトアクション式狙撃銃。----ロシア製のDVL-10。
金髪の少女はセミオート式狙撃銃。----アメリカ製のM110A2。
アシュリー「…ええ。知っています。茶髪の少女はブラックウィンド。金髪の少女はブラックサンダーで間違いありません。」
この二人を見たアシュリーは一瞬で名前を言った。
両津「おお知っているのか!!そいつらはやはりテヌキの仲間で間違いないか!?」
アシュリー「…ええ。先ほどの二人と同じく、テヌキに従っている。魔法具現化です。」
大原部長「やはりか…魔法具現化ということは、魔法を使ってるのか…その二人はどんな魔法を使ってくる?」
アシュリー「ブラックウィンドは風魔法を。ブラックサンダーは雷魔法を使います…」
両津「こいつらも魔法具現化か!しっかし風の魔法と雷の魔法を使ってくる狙撃手か。厄介だな…」
アシュリー「両さん。あの二人の狙撃の腕前はプロ以上です。----さらに使ってくる銃弾は殺傷性のない魔法弾。当たれば身体状態に異常が出る魔法の銃弾…」
両津「よくわからんが。当たったら体になんらかの異常が出るってことか!?」
アシュリー「大体そういう感じです両さん。例えば急に眠くなったり、動きが遅くなったり…麻痺したり、しびれて動けなくなったりと…」
両津「撃たれても死なねえが、一定時間の間は動けなくなっちまうってことか…」
この二人の放つ銃弾は殺傷性はないが、身体に異常が出る魔法の銃弾を使っていると一瞬で把握。
大原部長「アシュリー君。どちらを先に捕まえればいい?」
アシュリー「茶髪の子…ブラックウィンドの方を優先して捕まえてください。その子は風魔法を自在に使って空を飛びながら狙撃地点を常に変えてきます!」
両津「ブラックウィンドの方だな!わかった!茶髪の少女を優先的に捕まえるぞ!」
中川「どうりで今まで捕まらなかったわけですね…」
アシュリー「ブラックサンダーの方は。雷を通さない絶縁物の装備の用意と多量の水や避雷針で電撃を分散させる準備をしてください!」
大原部長「雷を通さない装備か。署に通達を…」 同時刻。
自称超スーパー天才魔術師----テヌキと
その子分のアナザー魔法具現化----アナザーわてり・アナザーウィンドの三人は
日本の亀有に来ていた。
テヌキ「よーし!亀有に到着したな!さあてどこの宝石店を狙おうかな〜!?」
アナザーわてり「マスター。どの店にするんで?」
テヌキ「そうだねえ…最初に僕の目についた店にしようか!」
三人は、アナザーわてりが運転する緑の幌付きの濃青色軽トラックの中で亀有のどの宝石店を襲撃しようかと話し合っていた。
テヌキ「しっかし金町と綾瀬の警察どもが驚いたのは見ものだったねえ!僕がちょっと杖に乗って空を飛んだだけで、みんな僕を指さしながら、大声出して驚いていたからね〜!!」
テヌキ「いやあ愉快痛快!僕ってなんてスーパー天才なんだろうねえ〜!」
助手席で笑いながら話し、緑髪。紫の目をした魔法使いのとんがり帽子をした魔術師の少女の----テヌキは
いつも着ている紫の服の上にタクティカルベストを着用しているテヌキは、右手にあるサプレッサー装着のサブマシンガンに目をやった――
Vz61。「スコーピオン」。
チェコスロバキアで開発された短機関銃。
銃床を畳んだ状態の全長27cmはサブマシンガンとして最小クラス。
しかも重量はとても軽量。
力がない、魔術師のテヌキにとって非常に最適なサブマシンガンだった。
そして今はまだ使わないが、抱えているのはアメリカのクリスUSA社が開発したサブマシンガン。クリスヴェクター。サプレッサーにフォアグリップ・eotechホロサイト装着済み。
子分に従えている二人のアナザー魔法具現化----
髪の毛が水蛇のように動き、濃青色のワンピースを着た青髪の少女で狂気むき出しのような表情をした−−−−運転手のアナザーわてりと
外見は緑髪で病衣を身に付けた少女で目付きが悪い−−−−アナザーウィンドは同じくタクティカルベストで武装。
アナザーわてりはサプレッサーと、オープン型ドットサイト・フォアグリップ・レーザーサイトを装着した
AR-15とH&K MP5の中間のようなデザインをしているのが特徴の
SIG MPXを装備。発射速度は毎分850発。
アナザーウィンディの方は、一般的なボックスマガジンを使用するタイプのサブマシンガン。
PP-19-01 Vityaz。フォアグリップにサプレッサー…チューブ型ドットサイトにレーザーサイト。
アナザーウィンディ「ブラウィンとブラサンが狙撃地点につくまで、待った方がいいんじゃないか?」
テヌキ「もちろんさ。…だがね、今回はかつしか署の狙撃を担当させている。」
アナウィン「どういうことだ?」
テヌキ「いいかい。ここは亀有だ。…亀有には誰がいると思う?」
アナザーわてり「あの伝説の超化け物警官。両津勘吉の事だな。」
アナザーわてりの返答にご名答と言わんばかりに、テヌキは続ける。
テヌキ「---そう。両津勘吉だよ。触れただけであらゆる存在を吹き飛ばす。もしもの力を持つ勇者アレックスと同等かそれ以上の強さを持つ、伝説の警察官がね…亀有にいるんだ。」
アナウィン「両津勘吉…人間の身でありながら、天国と地獄を制覇した恐るべき男か…」
アナザーわてり「あいつに勝てるのは大原部長だけだからな…」
テヌキ「その通り。もしも両津勘吉に出くわしたらどうする?−−−僕達の計画が水の泡だ。」
テヌキ「だからこそブラウィンとブラサンには、かつしか署の狙撃を命じたんだ。かつしか署が狙撃されていると聞けば、両津は僕達よりもそっちへ向かうだろうからね?」
テヌキ「----そろそろ。目的地あたりについたと思うけど。」
アナザーわてり「マスター。二人から連絡が来るまで待機だったよな?」
テヌキ「そうだ。ブラウィンとブラサンから連絡が来るまで、車内で待機。」
アナザーウィンディ「ああ。…連絡が来るまで待とう。」 同時刻。
葛飾区亀有
その少女二人は、日本ではあまり見られない格好だった。
一人は、大き目の濃緑色のマントに身を包んだ格好。
腰まである茶髪をしておりアホ毛。
目は抹茶色のグリーンアイ。
…テヌキがマスターの魔法具現化。ブラックウィンドIだ。
もう一人は、
金髪で黒っぽいセーラー服・赤ネクタイをしている
頭部にメイドさんがつけるホワイトブリムをしている少女。
同じくテヌキがマスターのブラックサンダーI。
二人に共通しているのは、どちらもタクティカルベストと戦闘用ヘッドセットで武装し、スナイパーライフルを持っているという事。
茶髪の少女はボルトアクション式狙撃銃。----ロシア製のDVL-10。
金髪の少女はセミオート式狙撃銃。----アメリカ製のM110A2。
ブラックウィンドI(VIPRPG)<<マスター。かつしか署付近へ到着した。ブラサンどうぞ>>
ブラックサンダーI(VIPRPG)<<俺とブラウィンは、狙撃ポイントを探す。マスター、どうぞ!>>
テヌキ<<テヌキより黒風と黒雷へ、ついたようだな。そのまま狙撃地点に到着次第。狙撃をしろ!ただしすぐ逃げられる場所にしておけ>>
テヌキ<<撃つのは窓ガラスだけにしてね?そして周囲に人がいないのも確認してちょうだい どうぞ!>>
ブラックウィンド<<了解。通信終わり>>
ブラックサンダー「さて。まずは狙撃できる場所を-----」
ブラウィン「----あの建物がいいだろう。」
ブラサン「----そこに行くとしよう。」
ブラウィンは自分たちを吹き飛ばすような強力な風を生み出し空を一飛び。
タクティカルベスト、戦闘用ヘッドセットで武装した二人はかつしか署を狙撃できる建物の屋上に風魔法で移動。
屋上に上がり、床に伏せるとDVL-10スナイパーライフルに取り付けられた二本足の支持装置---バイポッドを展開させ、構える。
同時に伏せた少女。ブラックウィンドの相棒-----ブラックサンダー略してブラサンはマスターから言われたことを斉唱する。
ブラックサンダー「マスターから言われたことを忘れるなよブラウィン。絶対に人に当てるんじゃねえぞ?」
ブラックウィンド「わかっている。目的はマスターを追ってくる警官達をかつしか署に封じ込めることだろう?」
ブラサン「ああ。俺たちが狙撃をして、連中が追ってこれないようにするのさ…」 二人は狙撃をするのだが、対人狙撃でも暗殺ではない。
目標は「かつしか署」そう。目的はかつしか署の狙撃。
宝石強盗中のマスターを追ってくるであろう警察官たちの出動を狙撃により防ぐーーー封じ込めだ。
ブラウィン「スコープの調子はいい…このままでいこう。」
ブラックウィンドはボルトアクション式スナイパーライフルのDVL-10のその銃身に取り付き
そのまま電動スコープを覗き込んだ。
自動的に距離、重力、風速、湿度を計算してくれる便利なスコープ。
十字レティクルとは違い、十字の赤い点を照準に合わせればいいだけ。
調整は問題ない。
ブラウィン「------準備よし。」
----まさか、狙撃されるとは考えもしないであろう。
平穏なかつしか署の入り口に立つ立番の警官が狙撃スコープの中に入り込んできた。
ブラウィン「最初はどこを撃つ?」
ブラサン「壁じゃ誰もわからん。まずは一階の窓ガラスを狙え。音で狙撃されたとわかるだろうさ」
隣で双眼鏡を構え、観測手をやっていたブラサンが目標を確認。
誰もいない、かつしか署の一階当たりの外窓ガラスを狙えと指示する。
ブラサン「よし。付近に人がいないのを確認したぜ 今なら大丈夫だ」
誰にも当たる心配がない-------とブラサンの言葉を聞いたブラウィンはいよいよ、DVL-10に銃弾を装填し始める。
これでブラウィンが引き金を引けば、銃弾が放たれる。
銃弾を装填したブラウィンは、スコープを覗く。
スコープの向こうでは、立ち番をしている警官がいたが狙撃対象ではない。
目的はガラスの狙撃で、狙撃されているとわからせることだ。
テヌキ<<よし。こちらの準備は完了した。三分後に狙撃を開始しろ!どうぞ>>
ブラサン<<こちらブラサン。了解。三分後に狙撃を開始。派手にやってやるさ、終わり!>>
そのまま。三分間待つ。 ブラックサンダー「時間だな。」
ブラックウィンド「…始めよう。奴等を署に封じ込める。」
スコープをのぞき込むブラウィンは、返事の代わりとして最後に照準を微調整した後。
すぐに引き金にかける指に力を加えた。
DVL-10の銃口から共に放たれた銃弾はかつしか署の一階の外窓ガラスに直撃。窓ガラスを粉砕させる。
狙撃スコープの向こうで、狙撃だと把握した、立ち番が大慌てで伏せるのがわかる。
ブラサン「命中。人に当たった形跡はなし」
ブラウィン「―――次。」
すかさず、彼女はボルトを引き次のかつしか署の窓ガラスへ狙いを定める。
目的は殺傷ではない。マスターを追いに出動するであろう警官達をかつしか署に封じ込めることだ。
続いて放たれる銃弾(殺傷性なしの魔法弾)が二つ目の窓ガラスを粉々に粉砕させる。
人に当たった形跡はない。
ブラウィン「―――よし。」
スコープ越しには狙撃に慌てふためき、地面へと伏せるかつしか署の警官達が見える。
狙撃はどこから撃たれているからかわからないため。慌てふためくのは当然だった。
ブラサン「いいぞ。奴ら慌てふためいてやがる」
かつしか署サイド
かつしか署の立ち番「な、なんだっ!?」
魔法具現化の少女ブラックウィンド----ブラウィンの狙撃を突如として受けたかつしか署サイドは大混乱の渦中に叩き込まれた。
次々と窓ガラスが割れていくことから、
外のかつしか署の警官達は一瞬で狙撃だと把握。
かつしか署員「銃撃!?スナイパーだ!!!」
かつしか署員「撃たれてる撃たれてる!!伏せろ!!」
かつしか署員「どこからだ!?どこから撃ってきてるんだ!?」
立ち番と、入口付近にいたかつしか署の署員たちが次々と地面へ伏せる。 ブラウィン「ブラサン。お前も頼む」
ブラサン「あいよ!俺も派手にやらねえとなブラウィン?」
ブラサン「さて。こっちも狙撃といこうか!」
ブラサンは消音機付きのM110A2セミオート・スナイパーライフルの銃身に取り付き
ーーーーそのまま狙撃スコープを覗き込んだ。
ブラサン「まずはご挨拶の一発ッ!!」
スコープをのぞき込み照準をかつしか署へ駐車しているパトカーのガラスへ向けるとすぐに引き金を引いた。
消音機付きのM110A2 セミオート・スナイパーライフルの銃口から共に放たれた魔法の銃弾は
不運にも駐車してある一台のかつしか署パトカーのフロントガラスに直撃し、ガラスを粉砕させる。
スコープの向こうで、かつしか署の警官達は身動きが取れない。
ブラサン「初弾命中だァ。そのままそこで這いつくばってなァ…」
ブラウィン「---よし。マスターから連絡が来るまで狙撃を続行。」
そのまま二人はかつしか署を狙撃開始。
スコープ越しには、狙撃に伏せることしかできない警官達の姿が。
ブラサン「ブラウィン。見ろ…署長室らしき部屋に誰かが慌てて入ってきたぜ。」
ブラウィン「---となればあそこがかつしか署署長の部屋か。…指揮系統は潰しておかねばな。破片が人に当たらないように窓ガラスだけを狙え。」
ブラサン「了解。」
そのまま、スコープを署長室の窓ガラスへ----
署長室
狙撃を受けていると知った屯田署長は報告を受けていた。
署員「署長!!大変です!何者かから狙撃を受けています!!。
屯田署長「なに狙撃だと!?一体どこの誰が!?」
狙撃してきたんだ----と言い終わる前に。
署長室の窓ガラスが突如して粉々になり周辺に窓ガラスが散乱する。
幸いにも離れていたため、破片は当たらなかったが狙撃されていると認知させるのには十分だった。
屯田署長「っ!?!?」
自分は狙われている-----と判断したかつしか署の署長。屯田五目須と報告に来た署員はとっさに身を伏せ地面へと伏せる。
狙撃はなおも続く。
署員「署長!?大丈夫ですか!?」
屯田署長「大丈夫だ!!…まずいことになった!!このまま狙撃されていては身動きができんぞ!!」
署員「署長。もしかしたら狙撃手は例の宝石強盗団では!?」
屯田署長「---まさか!!狙撃でわし等を封じ込めるつもりか!?」 同時刻
テヌキ「よし。ブラウィンとブラサンがかつしか署の狙撃を開始した。」
アナザーウィンディ「二人が狙撃している間に行くとしよう」
亀有 宝石店
宝石店の店員達と客は、店に入ってきた彼女たちに仰天した。
日本では見られない格好と銃火器で武装しているテヌキ達三人の姿を見出し、騒ぎ始める。
テヌキ達が隣町の綾瀬と金町を騒がせている少女宝石強盗団だと知っているからだ。
そして、杖に横乗りして浮遊しているテヌキは店員達に
テヌキ「やあ〜店員さん!ここにある宝石さ…すべて僕たちにくれないかい?」
店員「き、君たちは…噂の少女強盗団じゃ…!?」
テヌキ「だとしたらなんだというんだい?もちろんお金は払うよ…このスーパー天才魔術師の僕…テヌキちゃんがね〜?」
テヌキは右手にあるサプレッサー装着のVz61サブマシンガン(弾薬は魔法弾。殺傷能力なし)を店員に向ける。
後に続いて、アナザーわてりとアナザーウィンディも店内にいる店員に自分たちが持っている銃…SIG MPXとPP-19 Vityazを向ける。
レーザーサイトを店員達に照射し。"いつでも撃てるぞ"という警告だ。
アナザーウィンディ「おっと。お客さんは全員両手を上げてもらおうか?」
アナザーわてり「俺たちはただ宝石が欲しいだけだ…宝石さえよこしゃあ帰ってやるぜ…」
テヌキ「さぁ〜君たち!全部このカバンの中に入れてくれないかな〜?おっと。お巡りさんたちは呼んじゃあだめだよ?」
店員「わ、わかりました…」
店員たちは、店中の宝石をカバンの中へ詰めていく。
すべて入ったのを目の前で確認した少女、テヌキはアナザーわてりに持つように指示。
テヌキ「早くして、ちょうだいね?」 亀有公園前派出所
両津「ナニィ!?かつしか署が狙撃を受けている!?」
中川「ええ!!それと同時に亀有に例の宝石強盗が出没したとのことです!!紫の魔法使いの女の子と、目つきの悪い少女二人で…」
アシュリー「間違いない…テヌキちゃんと従えている魔法具現化です!!」
大原部長「アシュリー君!狙撃犯はブラックウィンドとブラックサンダーの仕業か!?」
アシュリー「…はい!その狙撃はブラックウィンドとブラックサンダーです!」
両津「やはりあの二人で間違いないのか!?」
アシュリー「ええ!!狙撃の時は常に二人で行動します!!恐らくはかつしか署の人員を封じ込めるための狙撃を…!」
両津「…くそ!!二手に分かれてきたか!!」
両津「なんてこった!!狙撃が終わるまで署の連中は動けないぞ!!!」
狙撃と強盗。二手に分かれて活動した宝石強盗団に両津は焦燥の顔を浮かべる。
これまでその少女強盗団は、常に行動を共にしていたが
別々に行動してこなかったからだ。
それがまさかかつしか署の狙撃という別行動をしてくるとは予想だにしなかった。
麗子「両ちゃん!どっちの方へ向かった方がいいかしら?!」
両津「狙撃犯と強盗犯…どっちの方を優先すべきだろうか!?」
中川「狙撃犯を放置すれば宝石強盗の被害が、かといって宝石強盗を放置すれば署は狙撃にさらされ続けますね…」 すると派出所に婦警が三名入ってきた。
両さんと喧嘩したり対決する事が多い。
とはいっても完全に毛嫌いしている訳でもなく協力して犯人を逮捕したり良い雰囲気になる場面も少なくない婦警の小野小町と
その相棒の清正奈緒子。
そして両さんが
両津勘吉が副業として働く千代田区神田にある老舗の寿司屋超神田寿司の長女で、
警視庁新葛飾署交通課の巡査の、擬宝珠纏。
小野小町「中川さん大変よ!!かつしか署が狙撃を受けているわ!!」
清正奈緒子「それに例の強盗犯も出たとの情報が!!」
擬宝珠纏「勘吉!!署が狙撃を受けているって聞いたぞ!?」
両津勘吉「おお、小町に奈緒子に纏か!!いいところに来てくれた!!」
両津勘吉「わし等はこれから、強盗犯を捕まえに行く!!お前らは狙撃犯の捜索を頼む!!」
大原部長「狙撃犯に見つからないように気を付けてくれ!!」
麗子「くれぐれも無理はしないで!!」
中川「狙撃犯は恐らく高所に陣取っている可能性が大です!!」
纏「わかった!!」
小町「原始人!絶対に捕まえなさいよ!!」
奈緒子「かつしか署を狙える高所を片っ端から捜索すればいいのね!?---ってあれ?その子は?」
ここで日本では見られない格好をした魔法使いの少女のアシュリーを見つけた奈緒子が名前を聞こうとするが、
小町に行くよと言われて話す間もなく、狙撃犯の捜索へと向かった。
両津「よし!!わし等は宝石強盗を捕まえに行くぞ!!アシュリー!!魔法対策は任せた!!」
アシュリー「はい!!」 かつしか署
ブラックウィンド・ブラックサンダー。二人の狙撃を受けて大混乱の渦中にあるかつしか署。
だが屯田署長は冷静に指示を出す。
屯田署長「試験用に配備されたドローンを使って、狙撃手の位置を探し出すんだ!!」
署員「了解!!」
屯田署長「くっ…まさか狙撃を受けるとは…位置が判明次第、狙撃手の居場所を報告するんだ!!」
数十秒後に、かつしか署へ試験的に配備されたドローンが空へ飛び立ち。狙撃手の捜索を開始。
そして数分後…
署員「署長!!狙撃手の場所がわかりました!!建物の屋上です!!」
屯田署長「よし!その地点へ警ら中の警官を向かわせろ!!!」
署員「それと外見ですが…少女です!少女二人です!」
署員「一人は
大き目の濃緑色のマントに身を包んだ格好をしており
腰まである茶髪にアホ毛が。目は抹茶色のグリーンアイ。
もう一人は金髪で黒っぽいセーラー服・赤ネクタイをしており
頭部にメイドさんがつけるホワイトブリムをしている少女です!!」
屯田署長「少女だと!?---そうか!!やはり宝石強盗団の一員か!!!」
屯田署長「大至急その地点へと向かわせろ!!」 建物 屋上
ブラックサンダーI「ドローンか。---こちらの位置がバレたようだ。」
ブラックウィンドI「構わないさ。奴等の目を私達に引き付ける。」
かつしか署のドローンに見つかったにもかかわらず、そんなことはお構いなしに二人を狙撃を続行していた。
ブラックウィンドI「屋上に警官達が来るまでプランAだ。その後はプランBに移行。」
ブラックサンダーI「はいよ」
プランA:狙撃騒ぎを大きくさせてかつしか署の警官達をこちらへ引き寄せる。
プランB:狙撃を止め、マスター(テヌキ)と合流。
狙撃を続けて数分後。
そしてパトカーがこちらへ向かってくるのが見える。
目的は言うまでもない。自分たちを捕まえに来たのだ。
ブラウィン「早いな。さすが両津のいる警察署だ。」
ブラサン「屋上に来るまで続けるとしますかねェ…」 葛飾区 パトカー内部
清正奈緒子「署から連絡!狙撃犯の位置が判明したわ!!グランタワー立石レジデンスの屋上よ!!」
小野小町「うそでしょ!?そんなところから!?」
清正奈緒子「大急ぎで捕まえないと署の狙撃被害が大きくなるわ!!」
小野小町「ええ!早いところ狙撃を中止させないと!」
かつしか署狙撃パート
グランタワー立石レジデンス
かつしか署の狙撃に夢中になっている二人。
パトカーのサイレン音が段々と自分たちの方へ近づいているにも関わらず。余裕な顔をしていた。
そしてパトカーが自分たちのいるグランタワー立石レジデンスに停車すると、ぞろぞろと警官達が下りてくる。
言うまでもない。建物の中へと次々と入っていく。
ブラックサンダー「あらら。狙撃地点がここだってバレちまったみたいだ」
ブラックウィンド「----パトカーにいる警官達を見たが両津はいないな。」
ブラックサンダー「どうやら両さんはマスター達の方に行ったようで。」 そして、屋上のドアの方から無数の足音が。
間違いない。警察官がこちらの居場所に上ってきているのだ
ブラサン「早いねェ…やはりあのドローンが俺達の位置を伝えていたみたいだ。」
ブラウィン「構わないさ。連中に私達を捕まえるのは不可能だ。連中に両津がいないからな?」
ブラウィンが言い終わると同時に屋上の扉が開けられた。
擬宝珠纏「お前らが例の狙撃犯だな!!大人しくしろ!!」
小野小町「写真でも見たけど、まさか女の子だなんて…!」
清正奈緒子「その銃を下に置きなさい!!撃つわよ!!」
警官「武器を捨てなさい!!」
警官「本部!狙撃犯を視認しました!!狙撃犯の外見は写真と一致しています!!」
警官「銃を床に置いて!!!」
屋上に来た警察官たちは、一斉に警察正式採用の拳銃。ニューナンブM60を二人の少女へ構える…。
だが二人は、それがどうしたと言わんばかりに余裕の表情をしていた。
ブラックサンダー「おーおー。わざわざ警告してくれるのかい。やっさしいねえ…おいブラウィン。ちょいとお前の風をお見舞いしてやれ」
ブラックウィンド「----。」
ブラサンへの返事としてブラックウィンドが無言で右手をかざすと。強力な強風があたり一面に吹き荒れる。
今日の天気は快晴そのものだというのに、急に突風が、強風が吹き荒れ始めたのだ。
眼の前の少女---ブラックウィンドが起こした超常現象に警官達は悲鳴を上げる。
擬宝珠纏「うわっ!?!?」
小野小町・清正奈緒子「「きゃーっ!?」」
突如として発生した強風に警官達は身動きが取れない上に、ニューナンブM60を構えることもままならない。
彼女が生み出した尋常じゃない風は、風圧と風速により立っているのがやっとだからだ。
警官達の中には地面にしゃがみ込むのもいた。
恐らく、風速20メートルくらいはあるだろう。
ブラックウィンドの生み出した強力な風により、二人に近づくこともままならない。 清正奈緒子「あ、あの子何なのよ!?」
小野小町「信じられないわ!!風を操れるというの!?」
擬宝珠纏「なんだよあれ!?超能力か何かか!?」
突如して発生した強風に対し警官達の脳裏に浮かんだのは、一つ。”この二人は人間なのか!?”
ひょっとしたら、自分たちはファンタジー映画の撮影スタジオに誤って紛れ込んでしまったのかもしれないのかと錯覚した。
だが、眼の前の少女が操る風は紛れもない現実だった。
右手をかざしたと同時に、強風が吹き荒れ始めたのだ。
警官「本部!本部!!狙撃犯を追いつめましたが、連中は超能力のようなものを使ってきます!!」
警官「茶髪の濃緑色マントをした少女は、人を吹き飛ばしかねないほど強風を操ってこちらに攻撃を!!強風により近づけません!!」 ブラックサンダー「んじゃ、次は俺だブラウィン。」
ブラックウィンド「ああ。任せた」
ブラックサンダー「よう警察共!屋上までわざわざご苦労さん!こいつは俺からの屋上到達記念だ!」
左手をかざすと。雷魔法を放つ。
一瞬だけ迸る輝き。遅れてやってくる身体を揺さぶるようなとんでもない轟音が警官達を襲う。
小野小町「雷!?あんなの使ってくるなんて聞いてないわよ!!!」
清正奈緒子「あの子達人間!?超能力者か何かなの小町!?」
小町「私に言われてもわからないわ!!」
擬宝珠纏「風と雷を操ってくる狙撃犯なんて聞いてねえよ!!」
警官「本部!本部!!狙撃犯は風と雷を自在に操ってきます!!逮捕は不可能!!」
警官「あの二人は一体なんなんだ!?人間なのか!?」
強風と雷により、警官達は手も足も出ない。
ブラサン「んじゃ、次はこれだ!」
右手をかざすと、突如して雷雲を二人と警官達の間に出現。
そのまま雷雲から、落雷!!一瞬で煌めく輝きと同時に、遅れてやってくる轟音。
小野小町「駄目だわ!!近づけない!!」
清正奈緒子「ここまで追い詰めたというのに!」
ブラウィン「---追いつめただって?だとしたらそれはとんでもない間違いだな。」 かつしか署 署長室
屯田署長「なんだと!?狙撃犯は風と雷を操る超能力者…!?」
屯田署長は無線の先から、雷と風の音がすることから嘘ではないと判断。
屯田署長「ええい!!狙撃は収まったが狙撃犯の捕縛は不可能か…!!」
屯田署長「そうだ!!宝石強盗犯は!?」
署員「報告します!現在両津巡査長大原巡査部長と中川巡査・秋本巡査が強盗犯の捕縛に向かいました!!」
署員「ですが一つ大きな問題が!!強盗犯はサブマシンガンで武装しているとのことです!!」
屯田署長「く…!!奴等めとうとうこの亀有に来たか!!」 武藤カズキ(武装錬金)「俺等も参加するぞ」
武藤まひろ(武装錬金)「私等も参加するよ」
藍野青司(恋愛暴君)「俺等も参加するぞ」
藍野あくあ(恋愛暴君)「私等も参加するよ」
田中(たなけだ)「俺等も参加するぞ」
田中莉乃(たなけだ)「私等も参加するよ」 亀有 宝石店
テヌキ「さぁ〜この店内にある宝石から何からすべて、このカバンに入れてちょうだいねっ?」
テヌキ「ちなみにお巡りさん達を呼んでもいいけど、ここに来れないよ?だって問題が起きているからねえぇ〜?」
店員「どういうことだ…!?」
アナザーわてり「おっと。喋るくらいがあるなら店内の宝石をカバンに詰め込みな…」
アナザーウィンディ「目的を果たせば、私達はすぐに帰ろう。」
テヌキ「(よしよし…ブラウィンとブラサンの狙撃によりかつしか署の連中は来れない…目的を果たしたらとっとと逃げるかな〜!)」 亀有 宝石店
テヌキ「お巡りさん達が来ないとなると、作戦はうまくいってるようだね?まあスーパー天才魔術師の僕が考えた作戦だからな!成功して当然だ!」
狙撃によりかつしか署の連中が動けてないと悟ったテヌキは、自信満々な笑みを浮かべながら店内を物色。
アナザーわてり「そのようでマスター…この亀有で俺達と対等にやり合えるのは、あの化け物警官の両津しかいねえ。」
アナザーウィンディ「ああ。しかも奴が来るまでに時間がある。」
アナザーわてり「今回も楽勝だな?マスター。」
テヌキ「いよいよ僕の計画も最終段階というわけだ!はっはっはっ!!」 かつしか署狙撃パート
グランタワー立石レジデンス
ブラウィン「―――潮時だな。撤収だ。」
ブラサン「はいよ。」
もういいだろう。と言わんばかりにブラウィンとブラサンは屋上から躊躇なく飛び降りる。
擬宝珠纏「お、おい!?」
小野小町「う、嘘!?飛び降りたわ!!!」
清正奈緒子「ここは15階よ!!!」
二人の飛び降りを確認した警官達は飛び降りた先を見る。
するとそこには驚愕の光景が。
ブラックウィンドが自分たちが浮かび上がる程の風魔法を唱え、落下スピードをかなり弱めていたのだ。
そのまま二人は安全に地上へと着地。
着地したブラックウィンド・ブラックサンダーの両名はマスター達の元へ走りながら逃亡を開始。
小野小町「うそでしょ…!?」
清正奈緒子「し、信じられない!!」 良いニュースと悪いニュースがある。
良いニュースは。狙撃手の地点を抑えた
小野小町・清正奈緒子・擬宝珠纏等の警察官が狙撃地点----グランタワー立石レジデンスへと急行。
狙撃手によるかつしか署の狙撃を中止させた事。
次に悪いニュース。
----狙撃を中止させたはいいが、なんと狙撃手は15階から飛び降り、逃走。
さらに風と雷を操って攻撃を仕掛けてきたとの情報が。
その二人は今。全力でかつしか署の警官隊が追跡中。
ブラックウィンドI「私達は人気者だな。サイン会を開くのお断りだが」
ブラックサンダー「警官相手のサイン会はクソくらえだぜ…」
狙撃に使ったDVL-10とM110A2を抱えて走りながら
二人は持ち前の身体能力と身体強化魔法を使い。
追手のかつしか署警官隊から逃げていく。
ブラサン「奴等苛立ってるな。」
ブラウィン「当然だ。白昼堂々狙撃されたんだ。警察の面子に掛けて捕まえに来るさ」
とにかくジグザグに走り回る。時にはビルやコンビニ、ショッピングセンターや飲食店等。
いろいろな店の中を突き進んで近道を図る。
背後には多数のかつしか署の警察官にパトカー。止まっている理由はない。
ブラサン「嫌だねえ。俺達の姿が写真に撮られているぜ」
ブラウィン「好きなだけ撮らせておけ。マスターの元へ向かうのが最優先だ」
多数の通行人に撮影されたりしているが、かまわずに突っ走る。
捕まれば一巻の終わりだ。 〜葛飾区・某所〜
通行人A「おいおい、何だよあれ?」
通行人B「コスプレか?」
通行人C「何かのイベントかな?(カシャカシャ)」←写真撮ってる
通行人D「でもパトカー来てるよ?(カシャカシャ)」←写真撮ってる
ビルの警備員「わぁ!何だ君たちは!?」
コンビニの店長「いらっしゃいま…そっちは立ち入り禁止です!」
ショッピングセンターの店員「店内を走らないでください!他のお客様の迷惑ですよ!」
飲食店店員「こらー!」
街中を爆走するブラックウィンドI(VIPRPG)とブラックサンダー(VIPRPG)により、葛飾区は大混乱に陥った。 >>28
葛飾区 某所ビル
ビルの警備員「わぁ!何だ君たちは!?」
ビルの警備員はタクティカルベスト、戦闘用ヘッドセットで武装した少女二人がビルに
入ってきたことに驚いたが…
ブラックサンダーI「悪いな!ちょっとばっかし通らせてもらうぜ!」
ブラックウィンドI「すまないが。ここを通らせてもらう。」
そのままビル内を縦横無尽に動き回り。
ブラックサンダーI「迷惑を掛けた!それじゃ警備の仕事頑張れよ!」
ビルの出口から脱出。
背後から多数の警官。止まる理由はなし。
コンビニ店内
コンビニの店長「いらっしゃいま…そっちは立ち入り禁止です!」
ブラックウィンドI「突然入ってなんだが…そこを通らせてくれ。」
ブラックサンダーI「仕事中にすまねえな。すぐ出ていくからよ!」
ショッピングセンターの店員「店内を走らないでください!他のお客様の迷惑ですよ!」
ブラックウィンドI「申し訳ない。すぐに出ていく」
ブラックサンダーI「店員さん。悪いが少しだけお邪魔するぜ!」
飲食店内
飲食店店員「こらー!」
ブラックサンダーI「これは失礼!食事の邪魔をしちまったか。」
ブラックウィンドI「すまないな。勝手に入ってしまって…」
ブラックウィンドI「他のお客さんは気にせずに食事をしていることだ。」
街中を爆走するブラックウィンドI(VIPRPG)とブラックサンダー(VIPRPG)により、葛飾区は大混乱に陥った。
ブラックウィンドI「よし。ここまでかく乱すれば十分だ。マスター達へ合流するぞ。」
ブラックサンダーI「ああ。両さんがいねえかつしか署なんざ烏合の衆にすぎねえからな…だが、両さんが俺たちを追ってこねえって事は…」
ブラックウィンドI「間違いない。マスター達の方へ向かっている。」 宝石店内
店員「なんだこの子達…背中と頭部に目がある…!?」
店員「少女か…!?いや、まるで怪物…化け物…!」
頭部に巨大な目がある…アナザーウィンディと
背中に巨大な目があるアナザーわてりを見た宝石店の店員は率直な感想を述べる…
すかさず二人は、SIG MPXとPP-19 Vityazを二人の店員にレーザーサイトを照射しながら向ける。
アナザーウィンディ「----怪物に化物か。聞きなれた言葉だ。」
アナザーわてり「ひどい言い草だねえ。まあ確かにこの外見を見て怪物だの化け物と見るのは無理はねえさ。」
アナザーわてり「だがな。俺とアナウィンが怪物ってなら、こうして人の言葉を話せるわけねぇだろ?」
アナザーわてり「どいつもこいつも俺とアナウィンを怪物だの化け物だの呼ばわりかい…嫌だねえマスター。」
テヌキ「すまないな。僕にもっと魔力があればお前たちの外見はもっとマシに…」
アナザーウィンディ「気にするな。この外見だからこそ、誰も私達に近寄ったり関わろうとする奴もいないからな?」
アナザーわてり「ところでマスター?ブラサンとブラウィンはまだか?」
テヌキ「あの二人が捕まるわけないだろ?あ、店員さんたちは引きつづきそのままカバンに店内にあるすべてのものを入れてちょーだい!」 >>29
ブラックサンダー「追手は撒いたようだな。」
ブラックウィンド「---ああ。このまま合流を…」
狙撃でかつしか署を大混乱にさせ、
小野小町・清正奈緒子含む屋上に来た警官達に魔法を喰らわせた上に、
かつしか署の追手からまんまと逃げだしたブラックウィンドとブラックサンダー。
だが向かう先には…
ヨル・フォージャー「合流を…何でしょうか?」
一人の女性がいた。
外見は長い黒髪。ヘアバンドでまとめモミアゲから垂らした独特な髪型。瞳の色は赤…
ブラックウィンド「…………………奴も追手らしいな?」
ブラックサンダー「ああ。それもただの人間じゃねえ。」
二人は一瞬でただの人間ではないと看破。
ブラウィンは黄金の色をしたリボルバー銃。ブラサンはオートマチック拳銃を取り出し戦闘態勢に入る。
ブラックサンダー「悪いな。ここで捕まるわけにはいかないんでね!」
ブラックウィンド「---そこを退いてもらおうか。」 葛飾区亀有 宝石店内
テヌキ「ふむふむこれで全部だね?」
店員「はい…」
すべて入ったのを目の前で確認した少女、テヌキはアナザーわてりに持つように指示。
テヌキ「それじゃあお金を渡すとしよう…お金はこれだっ!!!」
テヌキ「テヌキ式、一の魔術!スモーク・イリュージョンッ!!!」
タクティカルベストを装着した魔術師の少女---テヌキは横乗りを解除し、左手で杖を思いっきり地面へと振り下ろすと…
店内を覆うほどの強力な紫の煙幕がボンっと勢いよく出現。
そのまま宝石店内を、強力な紫の煙幕で包み込む。
あっという間に店内は煙で覆われる。
店員「うわぁ〜!!!??」
テヌキ「よし!!ずらかるぞお前たちっ!!!」
すかさず三人は、二眼暗視装置を取り出し…
店内の外へと勢いよく退出。
テヌキ「よしアナわて、トラックを出せ!!!」
アナザーわてり「待ってましたァ!!」
アナザーウィンディ「逃げるぞ!!」
アナザーわてりは緑の幌付きの濃青色の軽トラックを出現させると、そのまま運転席へと乗り込む。
二人はトラックの荷台に乗り込み、テヌキは飛ばせと指示。
テヌキ「全速で飛ばすんだ!!!」
軽トラックの運転を担当する。
アナザー魔法具現化のアナザーわてりはマスターのテヌキの言葉と同時にハンドルを握り、アクセルを踏みこむ。
そのまま爆音を上げながら加速していく。
アクセルを踏んでいたアナザーわてりが強くアクセルを踏み込むと同時に---テヌキ達が乗り込んでいる軽トラックは加速する。 ブラックサンダーI「---あの女、ただもんじゃねえなあ?長引かせると厄介だぜ。----ブラウィン!!!やれッ!!!」
ブラックウィンドI「…………………。」
返事としてブラックウィンドが無言で右手をかざすと。
強力な強風があたり一面に吹き荒れる。
彼女の持つ、風魔法だ。
ヨルフォージャー「くっ!?」
急に突風が、強風が吹き荒れ始めたのだ。
眼の前の少女---ブラックウィンドが起こした強風。
突如として発生した強風にヨル・フォージャーはは身動きが取れない。
彼女が生み出した尋常じゃない風は、風圧と風速により立っているのがやっとだからだ。
恐らく、風速25メートルほどはあるだろう。
ブラックウィンドの生み出した強力な風により、二人に近づくこともままならない。
東国の秘密組織「ガーデン」に所属する凄腕の殺し屋〈いばら姫〉。ヨル・フォージャーにとって彼女の放つ風魔法は初見だった。
ブラックサンダー「ハッ。どうやら魔法を見るのは始めてのようだなぁ?」
ブラックウィンド「悪いがお前の相手している暇はない。そこをどいてもらおうか?」
ヨル・フォージャー「こ、この子達…一体何者…!?」 ブラックサンダー「何者?かだって…答える義理はねえぜ!!」
右手をかざすと、突如して雷雲をヨルの近くへ出現。
そのまま雷雲から、落雷!!一瞬で煌めく輝きと同時に、遅れてやってくる轟音。
ヨル「!?」
彼女がひるんだ瞬間を見逃さず、二人は逃亡。
ブラックウィンド「追手はあれで最後だろう。…マスターの元へ急ぐぞ。」
ブラックサンダー「マスター達。うまくやれているかねえ?」
ブラックウィンド「やれてるさ。両津が来てない限りはな」 葛飾区亀有
追手から逃げているところで、通信が来た。
テヌキ
≪こちらテヌキ、作戦は成功した。お前たちは今どこにいる!?≫
ブラサン「マスター!!早く来てくれ!!場所は亀有一丁目だ!!!」
ブラウィン「追手は撒いたが、このままだと捕まりかねない。急いでくれ」
テヌキ≪わかった。アナわて!!亀有一丁目に飛ばせ!!≫
アナザーわてり≪あいよ!!全速でいきますぜ!!≫
通信機に飛び込むマスター----テヌキの声は、あった。
何としてもマスターのテヌキ達に回収されなければ一巻の終わりだ。
捕まったら、こち亀で両津が大原にお仕置きされているような目に遭わされるだろう。
捕まれば二人の運命は----。間違いなく両津と同等かそれ以上の壮絶なお仕置きが待ち受けている。
これだけのことをしでかしたのだ。
テヌキ≪よし!お前たちの姿が見えた!!!≫
通信機に繋がったイヤホンからマスターの声が飛び込むと同時に。
アナザーわてりの操縦する軽トラックが二人の目の前へ。
テヌキ「よし、乗れ!!」
ブラサン「助かったぜマスター!!」
ブラウィン「間一髪だったな。」
言われるまでもない。
そのままブラックウィンドとブラックサンダーは緑の幌で覆われた軽トラの荷台の中へ乗り込んだ。
アナザーウィンド「アナわてッ!!二人が乗ったぞ!!」
言い終えると同時に、濃青色の軽トラックが発進したのはそれとほとんど同時だった。
アナザーわてり「待ってましたァ!!」
軽トラックの運転を担当する。アナザー魔法具現化のアナザーわてりは言葉と同時にハンドルを握り、アクセルを踏みこむ。
そのまま爆音を上げながら加速。
アクセルを踏んで再びジープを発進させる。
五人が乗った軽トラックはあっという間に走り去った。 >>36
??「よし。あの車だな。」
だが、テヌキ(VIPRPG)達が乗った軽トラックを、上空からこっそり尾行している者がいた。
霧雨魔理沙(東方project)「“魔法使い”で“泥棒”って、私とキャラが被るじゃねえか。まあ私は“盗んでいる”のではなく、“死ぬまで借りてる”だけなんだけどな。」
それは“霧雨魔理沙(東方project)”だった。
霧雨魔理沙(東方project)「よし、今だぜ…“マスタースパーク”‼」
(ゴオォォォォォォォォ!!!)
(ドカアァァァン!!)←爆発音
霧雨魔理沙(東方project)はテヌキ(VIPRPG)達が乗った軽トラックに向かって、“マスタースパーク”を放った。
そして、大爆発を起こした。
霧雨魔理沙(東方project)「やったぜ!ついでに、あいつらが手に入れた宝石も、“死ぬまで借りておく”ぜ。」
霧雨魔理沙(東方project)は勝利を確信した。 亀有 宝石店
宝石店周辺には、パトカーと警官と野次馬でごった返していたが強盗犯の姿は見当たらない。
どうやら、逃げられたらしい。
両津「くそ!!逃げられたか…」
大原部長「おのれ…なんて逃げ足の速い奴等だ…」
アシュリー「両さん。大原部長!あの子たちは恐らく、アナザーわてりの召喚するトラックで逃げたに違いありません!!」
麗子「そのトラックの色はわかる!?」
アシュリー「濃青色のトラックです!!荷台に緑の幌が付いています!!」
中川「そのトラックを追えばいいんですね!?」
アシュリー「ええ。ですが恐ろしく早いトラックです…!!」
すると、そこに一台のミニパトが停車してきた。
辻本夏実「あっ両さん!?宝石強盗が出たと聞いて来たんだけど…」
小早川美幸「逃げられたみたいね…!!」
両津「辻本に小早川か!!濃青色の軽トラックを今すぐ追ってくれ!!そいつが強盗犯の車だ!!」
辻本夏実「濃青色のトラックね!!わかったわ。今すぐ追うわ!!」
辻本・小早川の墨東署婦警のミニパトは猛スピードで濃青色のトラックを追跡開始。
両津「よし!ワシらも追うぞ!!」
大原部長「中川と麗子君は、普段乗っているポルシェとフェラーリで追ってくれ!!」
警官「両さんに大原さんか!このパトカーを借りてくれ!!」
両津「部長!!運転はわしが!!」
大原部長「任せた!!」
両津「アシュリー!お前は後部座席だ!!」
アシュリー「はい!!」
警官「あれ!?その子は一体!?魔法使いのような恰好だけど…」
両津「強盗犯捕縛に協力してくれる子だ!!奴等は魔法を使ってくる!!」
警官「ええ!?」
そのまま、両津、大原、アシュリーの乗ったパトカーは強盗犯のトラック追跡へ >>37
テヌキ「うわああああ!?」
アナザーわてり「爆撃か!?いや違うな…魔法だ!!」
テヌキ「---危なかったな。僕がこのトラックに万が一の時に備えて張っておいた、防御魔法が役になったな。」
突如として起きた大爆発。
それが自分たちを狙った魔法であると確信したのは、全員。
アナザーウィンディ「魔法使いか…誰だ!?」
緑の幌で覆われた荷台の中から顔を出す二人。
どうやら霧雨魔理沙に見つかったようだ。
ブラックウィンド「金髪・金色の瞳。黒い三角帽、黒服に白いエプロン…魔法使いだな。奴は」
ブラックサンダー「厄介だぜ。もう強力なのが来やがったか…しかも警察も追ってきやがった。」
さらに悪いことは続くもので
かつしか署パトカー「「「「「前の軽トラック、止まりなさい!!」」」」」
辻本夏実・小早川美幸「止まりなさい!!!」
荷台にいるテヌキ達の視線に入ったのは迫りくる大量のパトカー
耳にこだますサイレン音だった!!
どうやら総動員してきたようだ…
もう追って来たということは本気で捕らえる気のようだ。
テヌキ「あららぁ〜!?もう追ってきたの!?」
ブラウィン「奴等も本気らしいな?」
ブラサン「すげえな。パトカーがいっぱいだぜ…俺達人気もんだな?」
アナザーウィンディ「おい。アナわて!飛ばせ!!」
運転手のアナザー魔法具現化…アナザーわてりは必死の様子でハンドルを握り、アクセルを踏んでいた。
強くアクセルを踏み込むと同時に---テヌキ達が乗り込んでいる濃青色の軽トラックは加速する。
無論、追手のパトカー群も必死なのは同じことだ。
テヌキ達が宝石強盗だからには、全力で捕まえてくる。
ブラサン「おぉ〜…どんどん増えてきてんな。俺達モテモテだねえ?」
ブラウィン「ああ。人気者だな私たちは。この追っかけだけで何人いると思うマスター?」
テヌキ「お前らは芸能リポーターかっ!?アナわて!!アクセル全開だっ!!」
アナザーわてり「あいよマスター!!最大スピードで飛ばすぜ!!振り下ろされないようにしっかりしがみつけよ!!」
テヌキ「くそう!!テヌキちゃんランド建設の計画をここで潰えさせてたまるかっ!!!」 〜葛飾区・某所〜
葛飾署警官「全道路、封鎖完了しました!」
だが、テヌキ(VIPRPG)達の進行方向上にある道路は葛飾署や墨東署の警官達によって(パトカーとバリケードで)全て封鎖されていた。
もはや彼女達は“袋のネズミ”である。 道路を爆走するテヌキ達の濃青色の緑の幌付軽トラックは。追手から少しでも距離を取るべく猛スピードで爆走。
運転しているアナわての顔が真っ青になるのを確認したアナウィンは尋ねる。
アナザーわてり「こりゃあ…まずい!!えらくまずいぜ!!」
アナウィン「おい、どうした!?」
アナザーわてり「前を見ろ…検問だ……。」
ブラサン「チッ。待ち構えてやがったか…!!」
前方には検問所。
さらには大量のパトカーと警察官が立っていた。
他にも機動隊やSATなどもいる。しかも全員銃を構えていたではないか!!
テヌキ「ありゃま!!まっさか検問で待ち構えているとはこの僕も予想できなかったよ!?」
そう、テヌキたちを捕まえるために、警察は全力バリケードを構築。
そして、濃青色のトラックの前方には検問が敷かれ、完全に封鎖されていた。
背後には追手のパトカー!!
テヌキ「…だがお前たち。慌てるんじゃないっ!」
テヌキたちは絶体絶命の大ピンチ!! しかし、テヌキはニヤリと笑う。
ブラサン「……どうする?」
テヌキ「…ブラウィン。アナウィン。バリケード目前で、トラックを飛ばせるほどの強力な風を頼む。」
アナウィン「---なるほどな。」
ブラウィン「いいだろう。」
テヌキ「アナわて!!このまま突っ切れ!!突破だ!!」
アナザーわてり「あいよマスター!!随分と物騒な料金所だが、ここは踏み倒しでいきますぜ!!」
眼の前に迫るは、警察の検問。大勢の警察官が構え、バリケードで封鎖される中。
アナザーわてりはアクセルを踏んでいる足を強く踏みこんだ。
軽トラックは急加速し、検問へと突っ込んでいった。
検問にいる警察官たちは止めようとしてきた。
警官「うわー突っ込んでくる!!!」
警官「あいつら正気か!?」
警官「ダメだ!!突っ込んでくるぞ!!!」
しかし、テヌキ達の軽トラックは止まらない。
そのまま勢いよく走り続けた。
テヌキ「よし、いいぞ!!そのまま行けぇ!!突っ込めェ!!!」
ジープは検問へと突っ込む---かと思いきや、なんと!
濃青色の軽トラックは突如として大ジャンプ!!
トラックがジャンプをした--という信じられない事実に、目の前の警官達は呆然としながら見つめることしかできなかった。
そのまま葛飾署や墨東署の警官達が設置したパトカーやバリケードを一飛び!!!
警官「うおおおおおお!?」
警官「本部!本部!駄目です!突破されました!!」
そう。アナザーウィンディとブラックウィンドの風魔法により、トラックを一飛びさせたのだ。
そのまま検問の反対側へ出た濃青色の軽トラックは、逃走!!
テヌキ「はーっはっはっはっ!!!僕の勝ちだね!!!」 〜葛飾区・上空〜
霧雨魔理沙(東方project)「おいおいどうなってるんだ…?あいつらバリケードを飛び越えちまったぜ。魔法でも使ったのか?」
上空からテヌキ(VIPRPG)達を追跡していた霧雨魔理沙(東方project)は、テヌキ(VIPRPG)達が乗った軽トラックがジャンプしたのを見て驚愕していた。
霧雨魔理沙(東方project)「私の“マスタースパーク”も効かないとは…強敵だぜ。でも、やる気になったぜ!」
〜葛飾区・某所〜
ヨル・フォージャー(SPY×FAMILY)「先ほどは不意を突かれましたが、次はありません。」
一方、ヨル・フォージャー(SPY×FAMILY)もテヌキ(VIPRPG)達の追跡を続けていた。 >>41
だが
(ウオーンウオーンウオーンウオーン)←サイレン音
デカレッド[バン(赤座伴番)](特捜戦隊デカレンジャー)「逃がさねぇぜ!」←パトストライカーに搭乗
テヌキ(VIPRPG)達の背後から、巨大なパトカーが迫ってきていた。
それは“六輪パトカー型メカマシン・パトストライカー”だった。
葛飾署は超能力を使うテヌキ(VIPRPG)達に対抗するため、密かに“宇宙警察・地球署”に協力を要請していたのだ(ちなみに、彼以外のメンバーも各所でテヌキ(VIPRPG)達を追跡している)。
(ガシイィ)
パトストライカーは機体後部にある2本のマジックハンド“ストライカーアーム”を展開し、テヌキ(VIPRPG)達が乗った軽トラックをしっかりと掴んだ。
デカレッド[バン(赤座伴番)](特捜戦隊デカレンジャー)「これでアイツらも、“束手無策(※)”だぜ!」
※束手無策(そくしゅむさく)…何もできないこと。どうしようもないこと。 >>45
アナザーわてり「うおおおお!?なんだっ!?」
アナザーウィンディ「クソッ!!巨大なパトカーがトラックを掴んでる!!」
テヌキ「あららぁ〜!?あんなでかいパトカーが来るなんて僕聞いてないよ〜!?」
“六輪パトカー型メカマシン・パトストライカー”を見て驚愕するテヌキ。
ブラックサンダー「ロボットみてえなもんか…なら雷をブッ喰らわせてやるぜ。」
ブラックサンダーは左手をかざすと。
電撃魔法をパトストライカーの機体後部にある2本のマジックハンド“ストライカーアームへ放つ。
一瞬だけ迸る輝き。遅れてやってくる身体を揺さぶるような轟音がストライカーアームに直撃。
ブラサン「そのままショートしちまいなぁ!!!」
どうやらショートしたらしく、ストライカーアームの掴む力が弱くなったようだ。
それを見逃さずドライバーのアナザーわてりは一気にアクセル全開。
アナザーわてり「助かったぜブラサン!!!飛ばしますぜ!!!」
そのまま軽トラックは爆走。
パトストライカーをみるみるうちに引き離していく。 パトストライカーを振り切ったテヌキ達の軽トラック。
だが…
雪藤洋二「好き勝手言うのも其処までだ!」
突如として雪藤洋二が現れた。そしてテヌキ達に向けて自転車のホイールを投てきした。
まさかの攻撃でテヌキは回避できずに攻撃を受けてしまった。
だが…
テヌキ「ハッ!荷台に当てただけじゃないよ〜!!!」
アナザーわてり「ばっかじゃねえの…そんな攻撃が効くと思ってんのか!?」 だが
(パアァン!!)←銃声
アナザーわてり(VIPRPG)「なっ!…コントロールが効かない!」
(キイィィィィィィィドオォォンン!!)
突然銃声が聞こえたと思った次の瞬間、テヌキ(VIPRPG)達が乗った軽トラックがコントロールを失い、そのまま壁に激突してしまった。
実は先ほどの銃弾でタイヤを撃ち抜かれ、パンクしてしまったのだ。
〜葛飾区・某ビルの屋上〜
冴羽獠(シティーハンター)「主役は遅れて現れるのさ。」
撃ったのは冴羽獠(シティーハンター)だった。
しかも、この時撃った弾は防御魔法を無視することができる特殊な弾である。 >>48
テヌキ「はははははは!!このまま一気に-----」
次の瞬間、何かが直撃して炸裂したような音が響き、衝撃が巻き起こった。
アナザーわてり「な、なんだ!?コントロールが効かねえ!!!」
そのままテヌキ(VIPRPG)達が乗った軽トラックがコントロールを失い…
勢いよく壁へ激突した。
ブラックサンダー「バカヤロー!!何やってんだ?!てめえ両さんの地元で事故起こしてんじゃねえよ!!!」
テヌキ「おいッアナわて!!!事故るなと言っただろ!?」
アナザーわてり「違う!!急にコントロールが!!」
ブラックウィンド「----狙撃だな。それもかなりの名手だ。」
ブラックウィンドは一瞬で狙撃だと看破。
爆走する軽トラックのタイヤだけを狙ってバーストさせたのだ。 >>49
冴羽リョウ「例の宝石強盗が少女五人組だと聞いたんだが、日本では見られない格好ばかりだな。」
葛飾区の某ビル屋上にて、スコープ付のレミントンM700狙撃銃を持った、
ジャケット姿の男が一人立っていた。
冴羽リョウ。
シティーハンターという名で知られるその男だ。
冴羽リョウ「海坊主の話によれば、茶髪のマントをした少女と金髪の少女に気を付けろ、か。」
〜回想〜
海坊主(シティーハンター)「リョウ。気を付けろ。先ほどのかつしか署の警官が強盗犯のうち、狙撃担当の二人と交戦したが、奴等の超能力に手も足もでなかった。」
冴羽リョウ「超能力を使ってくる、宝石強盗か…」 >>49
アナザーウィンディ(VIPRPG)「クソッ!!タイヤがパンクしてやがる!!」
アナザーわてり(VIPRPG)「おまけに、壁に激突したせいでエンジンがダメになっている…。」
テヌキ(VIPRPG)達の軽トラックは、冴羽獠(シティーハンター)にタイヤを撃たれたことと壁に激突した影響で完全にお釈迦となった。
(ファンファンファンファン)
葛飾署警官達「「「「「前の軽トラック、止まりなさい!!」」」」」←パトカーに乗っている
辻本夏実(逮捕しちゃうぞ)・小早川美幸(逮捕しちゃうぞ)「「止まりなさい!!!」」←ミニパトに乗っている
さらに、後ろからはサイレン音が聞こえていた。
彼女たちを追う大量のパトカーが迫ってきていたのだ。
テヌキ(VIPRPG)「しょうがない、車は置いていこう。今はとにかく逃げるんだ。」
テヌキ(VIPRPG)達は車を諦め、盗んだ宝石を持って走り去った。 >>51
ブラックサンダーI「おぉ〜すげえぜ!お巡りさんがいっぱいだァ!」
大量のパトカーから追われているにもかかわらず。軽口を叩くブラックサンダー。
多数の追手が迫っていると知ってながら、余裕の表情だった。
違う。それが、恐怖を隠しているのは言うまでもない。
ブラックウィンド「奴等は本気で私達を捕らえる気らしい。だがマスターの理想を成就させる。」
テヌキ「ブラウィン・ブラサン。殿を頼めるか!?」
ブラサン「おう任せろ。両さんがいねえ警察共なんか物の数じゃねえよ」
ブラウィン「マスター達が逃げ切るまで時間を稼ぐ。」
アナザーわてり「頼んだ。」
アナザーウィンディ「絶対に捕まるな。捕まれば大原にお仕置きを受ける。」
ブラサン「安心しなァ。その前に大原の野郎に雷魔法をブッ喰らわせてやるよォ…」 (ファンファンファンファン)
葛飾署警官達「「「「「前の軽トラック、止まりなさい!!」」」」」←パトカーに乗っている
辻本夏実(逮捕しちゃうぞ)・小早川美幸(逮捕しちゃうぞ)「「止まりなさい!!!」」←ミニパトに乗っている
ブラックサンダー「よぉお巡りさん!!追跡ご苦労さんッ!!!」
ブラサンは大量のパトカーに対し
右手をかざすと、突如して雷雲をパトカーの近くへ出現。
そのまま雷雲から、落雷!!一瞬で煌めく輝きと同時に、遅れてやってくる轟音。
ブラックサンダーの起こした落雷がパトカーを襲う。
すかさず左手をかざし。電撃魔法を放つ。
一瞬だけ迸る輝き。遅れてやってくる身体を揺さぶるようなとんでもない轟音がパトカーを襲う。
パトカー内
アシュリー「追跡していたテヌキちゃん達のトラックが壁に当たって大破しました!!」
両津「だが犯人は走って逃げたアシュリー。何て逃げ足の速い奴だ!」
大原部長「とはいえこれで足は潰した…あとは…」
両津「ぎええええ!!」
パトカーを突如襲ってきたのは煌めく輝き。
その衝撃で両津らの乗っているパトカーはテヌキ達とは違う方向へ彷徨い始めた。
両津「なんだ!?コントロールが!!」
大原部長「何が起きた両津!?」
アシュリー「今のは…雷魔法です!テヌキの具現化のブラックサンダーによる魔法です!」 大原部長「アシュリー君!!大丈夫かね!?」
アシュリー「はい!!この程度!!」
両津「部長!パトカーから降りましょう!おそらく今ので電気系統が故障したに違いありません!!」
大原部長「----なんとしても市民に被害が出る前に捕まえるぞ!!」
両津「アシュリー!!援護を頼む!!」
アシュリー「はい両さん!!」
両津、大原と同じようにパトカーから降りた
緑のとんがり帽子と青い大きなリボン、茶髪と緑目が特徴の魔法使いの少女のアシュリーは
精神力上昇魔法のスピリットブレス・防御力上昇のアーマーブレスを最大限にまで両津へと詠唱。
両津「アシュリー!今の魔法はなんだ!?」
アシュリー「精神と防御を上げる強化魔法です!これだけ掛ければあの二人を…」
両津「助かる!!このわしに強化魔法は鬼に金棒だ!!」 辻本夏実「あの子たち何なの!?超能力者!?」
小早川美幸「あれじゃとても捕まえられないわ!!」
トラックが大破したことにより、これで宝石強盗犯を逮捕できると確信した警察官たち。
だがしんがりを務めるブラックサンダーの放つ魔法とブラックウィンドの狙撃は、
追手の警官達を近づけさせない。
警官「近づけば雷!離れれば狙撃!」
警官「SATを呼べ!!SATをだ!!」
これまで幾多の犯罪者を捕まえてきた日本警察にとって、
眼の前の魔法具現化という存在は未知の存在だった。
電撃を放って来る少女に、警察官たちは翻弄されていた。
辻本夏実「雷を放って来るなんて聞いてないわよ!!」
小早川美幸「あっ両さんに大原部長!!あの子たち何者なの!?」
アシュリー「…僕が説明します。」
小早川美幸「え?子供…!?」
辻本夏実「その恰好…まるで魔法使いみたい…」
両津「二人とも聞いてくれ!この子はアシュリー!わしの友達の魔法使いの女の子なんだ!」
大原部長「アシュリーくん説明を頼む!!」
眼の前の
緑のとんがり帽子と青い大きなリボン、茶髪と緑目が特徴の魔法使いの少女。
日本では見られない格好。
ファンタジーの世界から抜け出してきたかのようなアシュリーに辻本と小早川の二人は目が点になる。
アシュリー「あの二人は、魔法具現化です。」
辻本夏実「魔法具現化!?」
小早川美幸「RPGの世界から抜け出してきたかのような言葉ね…」
アシュリー「信じられないかもしれませんが、本当です。魔法が人のように、命・意志・感情を持ち具現化した存在のような生命体…あの二人は魔法具現化です…」 辻本夏実「だから雷を操れるのね!!」
小早川美幸「魔法具現化というのはわかったけど、どうすればいいの!?」
警官「恐ろしく正確無比な狙撃!頭出したら撃ちぬかれる!」
ブラックサンダー「ヘッ。両さん以外の警察共はビビッてやがるぜ?ブラウィン。お前は狙撃を頼むぜ。ただし当てるなよ」
ブラックウィンド「----了解。当てないように威嚇射撃を行う。」 〜葛飾区・某所〜
テヌキ(VIPRPG)「“テヌキちゃんランド建設計画”のためにも、逃げ切ってみせる!」
ブラックサンダー(VIPRPG)とブラックウィンド(VIPRPG)に警官達を任せて逃亡するテヌキ(VIPRPG)達3人。
活動拠点にしている秘密のアジトへ逃げ帰ろうとしていた。
しかし、彼女たちはある大きなミスをしてしまった。
日本警察を本気にさせてしまったことだ。
〜千葉県松戸市・葛飾区との境界付近〜
千葉県警の警察官「こちら松戸市!封鎖完了しました!」
〜埼玉県三郷市・葛飾区との境界付近〜
埼玉県警の警察官「こちら三郷市!封鎖完了しました!」
対策本部は千葉県警や埼玉県警にも協力を要請し、各地の警察官総出で検問所を設置し“葛飾区周辺(江戸川区・足立区・墨田区・三郷市(埼玉)・八潮市(埼玉)・松戸市(千葉))へ通ずる道を”全て封鎖したのである。
各検問所にはバリケードだけでなく、大量のパトカーと警察官、そして機動隊やSATを配備している。
なお、周辺住民の避難は既に完了している。
〜葛飾区上空〜
(バババババババババ)←プロペラ音
葛飾署警察官「こちら警察ヘリ!犯行グループのうち3名(テヌキ・アナザーウィンディ・アナザーわてり)を発見しました!中川(川の名前)に沿って南下中!」
また、警察ヘリを総動員しテヌキ(VIPRPG)達を上空から追跡していた。
上空では、テヌキ(VIPRPG)達の行動は筒抜けである。
〜葛飾区・某所〜
(ブロロロロロロ)←エンジン音
中川(こち亀)「(両津)先輩!宝石強盗の一味は僕と(秋本)麗子さんが追います!」←通信
ヒャクトーバン[白石循](ドゲンジャーズ メトロポリス)「僕らなんて一時しのぎの時間稼ぎですよ…。」←中川の車に乗っている
中川「それよりも、宝石泥棒の本拠地探しが先ですね!」
(ウオーンウオーンウオーンウオーン)←サイレン音
デカレッド[バン(赤座伴番)](特捜戦隊デカレンジャー)「今度こそ逃がさねぇぜ!」←パトストライカー(修理済み)に搭乗
さらに、“宇宙警察・地球署”や“ドゲンジャーズ”など異能な能力を持った敵との戦闘に慣れている“警察ヒーロー”達にも協力を要請した。
もはや、日本警察の威信をかけた総力戦である。 〜葛飾区・とあるビルの屋上〜
ゴルゴ13(ゴルゴ13)「…。」←ライフルを構えスコープを覗いている
〜葛飾区・別のビルの屋上〜
ソーニャ(キルミーベイベー)「(組織から命令が来たと思ったら、私と大差ない少女の暗殺とはな。)」←銃を構えている
しかも、葛飾区の各地で殺し屋がテヌキ(VIPRPG)達を暗殺しようとしていた。 >>57
テヌキ「あららぁ〜!!僕に会いに来たお巡りさんたちがいっぱい!おっかないねえ〜!!君たち!女の子によってたかって…恥ずかしくないのかい?」
アナザーウィンディ「マスター。これまずくないか?下手したら両津の活躍がないんじゃないか?」
テヌキ「しまった!!それだと両さんを活躍させられない…う〜んどうしよう!?」
アナザーわてり「転移魔法のテレポートを使って船があるみなとみらいへ逃げようぜ!」
テヌキ「いいね!そろそろ長引かせるのもまずいし…みなとみらいへテレポートだッ!!!」 >>56
辻本夏実「どうするの両さんに大原部長!?近づけば雷と風の魔法!!離れれば狙撃!!」
小早川美幸「近づこうにもこれじゃ近づけないわ!!」
両津勘吉「わしが行く!!さっきアシュリーに強化魔法をかけてもらったからな!!」
アシュリー「両さん!あの二人は連携して狙撃と魔法を使ってきます!!くれぐれも気を付けてください!!」
両津「大丈夫だアシュリー!わしは負けん!!わしに勝てるのは部長だけだからな!!!」
そのまま両さんは、警官達と交戦しているブラックサンダーとブラックウィンドへ接近!!
両津「おい!!!お前らが宝石強盗犯の一味で、狙撃担当の奴等だな!!」
両津の姿を視界に捉えたブラックサンダーはとても嬉しそうに。
ブラックウィンドは待っていたぞと言わんばかりの表情だ。
ブラックサンダー「おぉ!?すげえ!!両さんだ!!本物の両さんだぜ!!!」
ブラックウィンド「-----両津勘吉。とうとう来たか。」
両津「わしの事を知っているのか?!」
ブラサン「お前さんの事は非常に有名だぜ。どこ行っても両さんの名を聞くからなァ?」
両津「わしは有名人だからだからな!!お前らの目的はなんだ!?」
ブラウィン「お前に話す言葉は何もない。」
ブラウィン「------話してほしいなら、私達に勝ってからにしてもらおうか。」 〜横浜市・みなとみらい〜
テヌキ(VIPRPG)「よし、テレポート成功だ!」
一方、テヌキ(VIPRPG)達3人は転移魔法のテレポートをして“みなとみらい”まで瞬間移動した。
そして、急いで船に乗り込もうとしていた。 >>62
アナザーわてり「さぁマスター。早く逃げましょうや。」
アナザーウィンディ「ブラウィンとブラサンなら、逃げ切れるさ。」
テヌキ「あー…お前たちは先に船を出しといて。僕ちょっといいのを見つけたんだ!テヌキちゃんランドのいいマスコットキャラクターをね!!」
テヌキが指をさしたのは。ある人型ロボット。
頭部にV字型のブレードアンテナが2本あり、人間の目を模した複眼式の2つのカメラ。
カラーリングは白系とトリコロールカラー。
その人型ロボットは。
言わずと知れたロボットアニメの代名詞『機動戦士ガンダム』の主役機。
RX-78-2"ガンダム"だ。
https://gundam-factory.net/
テヌキ「いいなあこのロボット!!カッコイイ!!素晴らしい!!ぜひテヌキちゃんランドのマスコットキャラクターにしたい!!!」
アナザーわてり「マスコットキャラクターにするにはちょっとでかすぎねえか!?」
テヌキ「いや!でかすぎて結構!これだけかっこいいロボットをマスコットキャラクターにすれば、テヌキちゃんランドは大繫盛間違いなしだ!!!!」 〜対策本部〜
警官「緊急連絡!横浜市の“みなとみらい”のガンダム像の近くに、テヌキ(VIPRPG)達がいるところを警察ヘリが発見したそうです!」
屯田署長(こち亀)「そうか、わかった!手が空いている者は“みなとみらい”へ向かえ!神奈川県警にも協力を要請しろ!」
だが、警察ヘリが“みなとみらい”のガンダム像の近くにいたテヌキ(VIPRPG)達を発見。
急ピッチで警察が向かってきていた。
〜みなとみらい・某所〜
ゴルゴ13(ゴルゴ13)「…。」←ライフルを構えスコープを覗いている
また、いち早く情報を掴み“みなとみらい”まで移動してきた殺し屋キャラ達が、テヌキ(VIPRPG)達を狙っていた。 >>64
アナザーわてり「マスター!!警察が向かってきてますぜ!!」
アナザーウィンディ「戻った方がいいんじゃないか!?」
テヌキ<<お前たちは先に船を出せ!僕はこのロボットを魔法で操縦する!>>
アナザーわてり「マスター。くれぐれも捕まるなよ!」
テヌキ<<心配するな!僕は超スーパー天才魔術師だ!警察に捕まるほど落ちぶれちゃいない!>>
テヌキ<<あのロボット…ガンダムって言うのか!いいね。名前も外見もカッコイイし最高だ!僕のロボットにしてあげようっと!!>>
テヌキは杖に横乗りしながら、ガンダムファクトリーにある実物大ガンダムの右肩に乗る。
ガンダムファクトリーに来ていたお客さんたちは、自分たちの目を疑った。
それは幻覚でも、映像でも映画の撮影でもない。
---杖に横乗りしながら空に浮かんでいる人間の少女だった。
今の時代じゃコミックマーケット会場や、コスプレ会場にでも行かないと見れない格好の少女がガンダムの右肩に乗ったことに一斉にスマートフォンで撮影する。
そんな客たちを見たテヌキは大喜びで…
テヌキ「やあ君たちぃ〜!このロボットは頂いていくね!!テヌキちゃんランドのマスコットキャラクターにするからさ!!」 横浜 ガンダムファクトリー
テヌキ「このガンダムは頂いていくね!!僕のテヌキちゃんランド建設計画のために!!」
実物大ガンダムの右肩に座ったテヌキは、杖を高く振り上げて何かを詠唱。
すると…実物大ガンダムが生きている、意志を持つかのように動き出したのだ。
テヌキ「さあガンダム!!僕の邪魔をするお巡りさんたちを追い払っちゃえ!!!」
ガンダム像は、テヌキの魔法によりテヌキの所有物となってしまった! >>61
両津「いいだろう!!その勝負受けてやる!!!」
ブラックサンダー「おいブラウィン!負けんじゃねえぜ?」
警察官の両津勘吉と、宝石強盗団の魔法具現化の少女狙撃手…ブラックウィンドI。
二人はお互いに無言で鋭く睨みあう。
ブラックウィンドI「警視庁かつしか署地域課、亀有公園前派出所勤務、両津勘吉巡査長…。」
ブラックウィンドI「ここで、死ね。」
両津「!!」
ブラウィンが黄金色リボルバーを抜くと同時に、両津もホルスターからニューナンブM60を抜く。
動き出しはブラウィンの方が早かった。
無言で魔力が込められた弾丸装填済みの、黄金色リボルバー銃を両津に向けて発砲。
両津「(なんてガキだ!?狙撃の腕もプロ並みの腕に…拳銃の腕もプロ以上だ!!)」
両津「(魔法具現化との戦いは初めてだが…ここで捕まえにゃ被害が増えるばかりだ!!やるしかねえ!)」
これをすかさず動物並みの反射神経で躱した両さんは
ニューナンブM60をブラウィンへ4連射。
だがブラウィンは風魔法を使い、素早い身のこなしで回避。
そのまま風魔法を使って空へと跳躍。
両津の頭上から黄金色リボルバー銃を右手で構えて襲い掛かる。
ブラックウィンドI「終わりだ。両津!」
両津「なんの!!」
しかし両さんは驚異的な反射速度で頭上のブラウィンに狙いを合わせると、即座に発砲。
ブラウィンはすかさず風魔法で横っ飛びし、パトカーの屋根の上へと着地。
両津「ナニィ!?」
思わず派出所で口癖となっている言葉が口に出た両さん。
ブラックウィンドは空中で風魔法を使って、弾を躱したのだ。
ブラックウィンドの身体能力と風を自由自在に操る能力に。両さんも驚愕するばかり。 >>66
横浜市民A「おいおい、何だよあれ!ガンダムが動いているぞ!」
横浜市民B「何かのイベントか?(パシャパシャ)」
横浜市民C「右肩に誰かいるぞ。魔法使いっぽいな。(パシャパシャ)」
警備員「皆さん!危ないから避難してください!」
突如動き出したガンダム像に、横浜市・みなとみらいは大混乱に陥った。 0.009秒。これは両津勘吉の早撃ち速度。
だがその早撃ち速度であっても魔法具現化の少女…ブラックウィンドIを捕らえるには至らない。
大原部長「両津!!」
両津「なんてガキだ…!アシュリーの強化魔法がねえとまずかった!!」 >>69
ブラックサンダーI「おっとぉ!!!大原発見ッ!!!!」
大原部長「ッ!?」
突如として大原部長の近くに雷が!!
放ってきたのは雷魔法具現化のブラックサンダーI。
ブラックサンダーI「よう大原ァ。悪いが俺と遊んでくれ!」
大原部長「な!?なぜわしの名を知っているんだ!?」
ブラックサンダーI「これから俺の雷を喰らうてめえは知らなくていいぜ!!」
ブラックサンダーI「覚悟しやがれ、大原ァ!!!!」
右手に雷魔法弾が装填されたオートマチック拳銃。
左手には雷が!
両津「部長!!」
ブラックウィンドI「おっと。お前の相手は私だ…両津!!」 〜対策本部〜
警官「緊急連絡!!横浜にあるガンダムファクトリーの動くガンダムが、強盗団のリーダーに奪われました!!」
屯田署長(こち亀)「何!?そんな馬鹿な!!あのガンダムは動きはするが移動はできないはずだぞ!?」
警官「それが…強盗団のリーダーがガンダムの右肩に乗った瞬間、意志を持つかのように動き出しました!!」 〜横浜市・ガンダムファクトリー近辺〜
(ズシーンズシーン)
RX-78-2ガンダム像「(…。)」
テヌキ(VIPRPG)「ガンダム!お巡りさんたちを踏みつぶしちゃえ!」
(ゴシャア!!)←車を踏みつぶした
テヌキ(VIPRPG)の魔法により動き出したガンダム像は、周りにあるものを手当たり次第破壊していた。
神奈川県警・警察官A「皆さん落ち着いて避難してください!」
神奈川県警・警察官B「慌てないで!」
炎上系YouTuber「スッゲー!皆さん、ガンダム像が動いてますよ!」←自撮り棒にスマホをつけて実況している
神奈川県警・警察官C「早く避難しなさい!」
また、緊急出動した神奈川県警の警察官たちにより付近の住民は避難はスムーズに行われた。 そのさなか、悲劇が起こった。
〜横浜市・山下公園近辺〜
(ドガッ)
テヌキ(VIPRPG)「あ、ごめんね。船にぶつかっちゃった。」
日本郵船氷川丸「(…。)」←横倒しになり沈みかけている
横浜市民「あー!氷川丸がー!」
テヌキ(VIPRPG)の魔法により動き出したガンダム像が山下公園前に係留保存していた“日本郵船氷川丸”にぶつかってしまい、その衝撃で船体が破損・横倒しになってしまったのだ。今にも沈みかけている。
〜横浜市・横浜中華街〜
神奈川県警・警察官D「皆さん、慌てないでください!」
神奈川県警・警察官E「私たちの指示に従ってください。」
また、ガンダムファクトリーの近くにある“横浜中華街”でも多くの観光客が避難していた。 >>72
テヌキ「はははははははッ!!どうだ!?僕の魔法は!?(ああああぁ〜!!!!どうしようこれ修理費えらいことになる〜!!!!)」
テヌキの魔法により動き出したガンダム像は、周りにあるものを手当たり次第破壊していた。
こち亀57巻の極悪コンビ大進撃の巻を彷彿させるかのような動きぶりだった!!
テヌキ「ごめんね車の持ち主さん!テヌキちゃんランドが儲かったら、君に弁償すると約束しようっ!!!」 対策本部
警官「大変です!!強盗団のリーダーの魔法使いに奪われたガンダムが、破壊活動を!!!
屯田署長「ええい!!!魔法使いだ!!魔法使いを呼ぶんだ!!!ガンダムパイロットも呼ぶんだ!!!」
屯田署長「何という事だ!!総力をもってしてもまだ捕まえられないとは…!!」
警官「さらに両津巡査長と大原巡査部長が狙撃犯二名と交戦中ですが…身体能力の高さに大苦戦の模様!!!」 >>67 >>69
警官「両さんを援護するんだ!!」
警官「撃て撃て!!なんて身体能力だ!?」
警官「超能力者が相手なんて聞いてないぞ!!!
警官達は両さんの援護をしようとするが…
ブラックウィンドI「…………………。」
跳躍しながら風魔法を操り、空中で正確に地上の警官三人が構えているニューナンブM60のみをリボルバー銃で狙撃して弾き飛ばす。
着地後すぐさま残りの警官三人のリボルバー銃のみを撃ち。弾き飛ばした。
辻本夏実「なんて腕前よ…」
小早川美幸「どうりで特殊刑事課でも捕まえられないわけだわ…!!」
両津勘吉「空中をちょこまかと…ちきしょう!照準が定まらねえ!!」
だがそんな両津を救ったのは、みなとみらいに向かう途中だった警視庁のヘリコプターだった。
ブラックウィンド「っ!?」
警察官「威嚇射撃、用意!!」
銃声。警視庁のヘリコプターのからの威嚇射撃に、ブラックウィンドが気を取られた隙に
両津の照準も定まった。
両津「今ならいける!!」
両津は、銃弾を補填したニューナンブM60を、ブラウィンへ連射した。
0.009秒の早撃ち速度で撃たれた弾が。ブラウィンへと襲い掛かる。
ブラックウィンド「-----ッ!!!!!」
だがブラウィン風魔法を使って横っ飛び。
しかし、左肩に一発が命中した。
警官「おお!?当てた!!!」
警官「いいぞ両さん!!」 〜横浜市・山下公園近辺〜
だが、テヌキ(VIPRPG)の快進撃もここまでだった。
(ヒュゥゥン!ガキィィィィン!!)
RX-78-2ガンダム像「(…。)」←巨大な手錠に拘束されている
テヌキ(VIPRPG)「な、何だ!?」
突然飛んできた“巨大な手錠(ジャイロワッパー)”により、ガンダム像は動きを封じられてしまった(しかも魔法耐性付き)。
デカレンジャーロボ(特捜戦隊デカレンジャー)「(…。)」
飛んできた方向には、ガンダム像よりも巨大なロボットがいた(ガンダム像18m・デカレンジャーロボ45m)。
デカブルー(特捜戦隊デカレンジャー)「そこまでだ、魔法使い!」
デカピンク(特捜戦隊デカレンジャー)「器物損壊罪の現行犯で逮捕よ!」
デカイエロー(特捜戦隊デカレンジャー)「あなた達に、この街を好き勝手にさせない!」
デカグリーン(特捜戦隊デカレンジャー)「ガンダム像を返せ!」
デカレッド(特捜戦隊デカレンジャー)「三度目の正直だ!もう逃がさねえぜ!」
宇宙警察・地球署のS.P.Dロボ“デカレンジャーロボ”である。 >>77
テヌキ「コラァアアアアアアーッ!!!!僕のガンダムに手錠なんてかけるんじゃないっ!!!!」
テヌキ「テヌキちゃんランド公式マスコットキャラクターになんてことするんだぁーっ!!!!!」
怒りをむき出しにしてデカレンジャーへ怒るテヌキ。
テヌキ「僕のテヌキちゃんランド創設計画の邪魔をするんじゃないっ!!!それにこれは、僕のガンダムだッ!!!」 >>78
〜横浜市・山下公園近辺〜
デカイエロー(特捜戦隊デカレンジャー)「何を言ってるの!?それは貴女のものじゃないわ!」←デカレンジャーロボ搭乗
デカグリーン(特捜戦隊デカレンジャー)「ガンダム像は皆のものだ!」←同じく
テヌキ(VIPRPG)「う、うるさいうるさいうるさい!」
テヌキ(VIPRPG)は激高し、怒りで我を忘れていた。
その時だった。
(ピュン!!プス!)
テヌキ(VIPRPG)「うっ!」
突如、彼女の首に何か“針状のもの”が刺さった。
〜横浜市・某所〜
ゴルゴ13(ゴルゴ13)「…。」←ライフルを構えている
それはゴルゴ13(ゴルゴ13)が放った“超強力麻酔針(魔法耐性付き)”だった。
ゴルゴ13(ゴルゴ13)はテヌキ(VIPRPG)が激怒している時の僅かな隙を見逃さず、彼女に麻酔針を撃ったのである。
〜横浜市・山下公園近辺〜
テヌキ(VIPRPG)「うう…(失神)」
(ヒュウゥゥゥゥゥゥゥゥ)←落下している
テヌキ(VIPRPG)はそのまま気を失い、ガンダム像の右肩から落下してしまった! 〜横浜市・港〜
アナザーわてり(VIPRPG)「おい!マスターが落っこちてるぞ!」
アナザーウィンディ(VIPRPG)「何だって!どうして飛ばないんだ!?」
港で船を出す準備をしていたアナザーわてり(VIPRPG)とアナザーウィンディ(VIPRPG)も、ガンダム像から落下するテヌキ(VIPRPG)を目撃していた。
〜横浜市・山下公園近辺〜
デカレッド(特捜戦隊デカレンジャー)「大変だ!このままじゃ地面に激突しちまう!」
デカブルー(特捜戦隊デカレンジャー)「ダメだ、ここからじゃ間に合わない…。」
デカレンジャーのメンバーも落下するテヌキ(VIPRPG)に気づいたが、彼ら(デカレンジャーロボ)がいる場所からは距離があり、急いでも到底間に合わなかった。
〜横浜市・山下公園上空〜
警察航空隊隊員「おい!容疑者が落下したぞ!」←警察ヘリに乗っている
TVアナウンサー「ああ!何ということでしょう!犯人と思しき少女がガンダム像から落下してしまいました!果たして無事なんでしょうか…?」←取材用ヘリに乗っている
また、山下公園上空で(ヘリコプターに乗り)様子を見ていた警察航空隊隊員やTVアナウンサーも落下するテヌキ(VIPRPG)を目撃した。
果たして、テヌキ(VIPRPG)の運命は? >>81
そのままテヌキは、地面に叩きつけられた。
テヌキ「いてててて!!くっそおおおおおおお!!!!!誰だ僕を狙撃したのは!?」 テヌキ「女の子一人によってたかって捕まえに来るとは大人げないぞ君たちっ!!!そうだ!僕のガンダムは!?」 >>76
ブラックウィンド「当てた…だと!?くっ!!!」
当てられたことにより冷静さを失ったブラックウィンド。
両津「よし、まず一人!!逮捕だ!絶対逮捕してやる!」
ニューナンブM60をブラウィンへ連射。
0.009秒の早撃ち速度で撃たれた弾の一発が、黄金色リボルバー銃の持っているブラウィンの右腕に
両津のニューナンブM60の銃弾の一発が当たり、ブラウィンは銃から手を離してしまった。
ブラックウィンド「しまった……!」
両津「もらったァ!!」
落下したリボルバー拳銃を拾おうとするブラウィン。
だが両津はその一瞬のスキに、ブラウィンに掴みかかり確保。
両津の怪力によりあっという間に手錠を掛けられてしまった。
両津「確保!!狙撃犯の一人を確保した!!もう逃げられんぞ!」
大原部長「両津、よくやった!!!」
アシュリー「やりましたね両さん!!これで狙撃の危険は半減しました!!」
ブラックウィンド「く…さすがは伝説の警察官の両津勘吉…!!」
アシュリー「後は僕に任せてください!!」
ブラックウィンド「何をするつもりだ…!?」
するとアシュリーは…ブラックウィンドに対し魔術を詠唱。
沈黙魔法のサイレンスと、麻痺魔法のパラライズを掛けたのだ。
アシュリー「これでブラウィンちゃんはもう大丈夫です!」
両津「よし。あとは狙撃銃を押収するぞ!!」
小早川や辻本が乗るミニパトの後ろのトランクへブラックウィンドIを押し込んだ。
両津「悪いがこうでもしないと逃げられちまうのは目に見えている!すまんが少しだけ我慢してくれ!!」
辻本夏実「じゃあ、行くわよ。それにしても、とんでもない子だったわ…」
小早川美幸「両さん。協力ありがとう!!」 >>84
ブラックサンダーI「ブラウィン!?-----やるじゃねえか両さん!!!
ブラウィンが確保されたのを知ったブラックサンダーは…
ブラックサンダーI「両さんの前に大原ァ!!!てめえに雷をブッ喰らわせてやる!!!」
大原部長「止まれ!!止まらんと撃つぞ!!」
大原部長は、ニューナンブM60を構えた。
ブラックサンダーI「ハッ!そんなもの効かねえよ!大原ァ!!!!」
ブラックサンダーIは、右手に電気の球を出現させ、大原部長に向かって投げたのと。
ニューナンブM60が発砲したのは同時だった。
だが…
大原部長「うわぁー!!!!!!!!!」
大原部長は全身に強烈な電撃を受けてしまった。
部長の放った銃弾は、あっさりと躱されてしまったのだ。
大原部長「うわぁぁぁぁぁぁ〜!?!?」
ブラックサンダーI「はッ!俺の雷はすげえだろ大原!?」
ブラックサンダーは、倒れた大原部長に歩み寄った。
ブラックサンダーI[俺の勝ちだ、大原ァ!!!」 >>85
両津「ぶ、部長〜!?」
ブラサン「安心しな!!大原はちょいとビリビリしてるだけだァ両さん!!」
アシュリー「ブラサンちゃん!!これ以上やめて!!」
正対する両さんとブラックサンダーに対し、アシュリ―の姿を見つけたブラサンは…
ブラサン「なるほどねえ!どうりで警察の動きが素早いと思ったら、アシュリーの野郎が来てやがったのか!」
両津「ああ!お前たちを止めるためにな!!!お前魔法具現化だろ!?お前らが悪さしてると他の具現化の連中にまで迷惑が掛かるぞ!!」
ブラサン「すげえ!!さすが両さん!!俺が魔法具現化ってことも知ってるのかよ!!」
ブラサン「こりゃ全力の雷をブッ喰らわせてやらねえとな!?」
両津「来い!!!!」
ブラサン「俺は楽しみにしていたんだァ。亀有にいる伝説の警察官、両津勘吉と戦えることにな!!」 >>83
〜横浜市・ガンダムファクトリー〜
(ガチャン!)
ガンダム像「(…。)」
デカピンク(特捜戦隊デカレンジャー)「これにて一件コンプリート!」
デカブルー(特捜戦隊デカレンジャー)「SuperCoolにPerfect!」
テヌキ(VIPRPG)に操られていたガンダム像は、魔法が解けて元に戻った。
そして(デカレンジャーロボに乗った)デカレンジャーのメンバーの手によって、元の位置に戻された。
テヌキ(VIPRPG)「ああっ!僕のガンダムが!」 テヌキ(VIPRPG)「くそぅ…でも逃げ切ってやる!…痛てててて。」
テヌキ(VIPRPG)はガンダム像を諦め、港にいるアナザーわてり(VIPRPG)とアナザーウィンディ(VIPRPG)に合流しようとしていた。
しかし、先ほど十数mの高さから地面に叩きつけられた影響により(>>82)、上手く走れなかった。 >>86
ブラックサンダー「いくぜェ両さん!!これが俺の本気だ!!」
ブラックサンダーは、雷を両さんへと喰らわせるべく、両手から電撃を放った。
放った電撃は、一直線に両津へと向かう。
だが、両津はジャンプしながらかわした。
ブラックサンダー「何ィ!?---さすがだぜ両さん!!!」
両津「その程度の雷が当たるか!!」
着地後、両津はブラックサンダーへ駆け寄りながらニューナンブM60を連射。
0.009秒の早撃ち速度で撃たれた弾が、ブラックサンダーを襲う。
だがブラックサンダーは、跳躍で避けていく。
ブラックサンダー「すげえぞ!!これが両さんの超連射!!ほんとに早撃ち王ナンバーワンだぜ!!」
両津「くそちょこまかと!!!」 >>89
ブラックサンダー「両さん!!あんたはそこで伸びてるクソ大原よりも楽しめそうだぜ!!!!」
両津「こんにゃろー!!」
すかさずニューナンブを乱射する我らが両さん。
だが雷のような速さで躱していくブラサンは
ブラックサンダー「今度はこっちの番だァ!!お返しの雷をくれてやる!!」
左腕を上に上げた。
両津の上空には、雲が集まり始めた。
ブラサン「へへへ、すげえだろ両さん?この技は……『サンダー・スコール』だァ!!」
両津「うわ!?」
ブラサンの放った雷撃の雨が、両津を襲った。
両津「ぎええええええええ!!!」
ブラックサンダー「ハッ、どうだ両さん!?すげえだろ!?」
両津「なんて威力だ……こんなの喰らったら一溜まりもないぞ……」
ブラサン「さあ、次はどうする両さん?このままだとあんたは負けちまうぞォ?大原みてえにすぐやられるんじゃねェぜ…」
両津「ああ!!絶対にお前を捕まえてやる!!!」
ブラックサンダー「さあ、もっと俺を楽しませてみせてくれよ両さン!!」 >>88
〜横浜市・港〜
テヌキ(VIPRPG)「お、お待たせ…。」
アナザーわてり(VIPRPG)「マスター!!大丈夫ですか!!」
アナザーウィンディ(VIPRPG)「急いで船を出します!怪我の手当ても!」
何とか港にたどり着いたテヌキ(VIPRPG)は、アナザーわてり(VIPRPG)・アナザーウィンディ(VIPRPG)と合流した。
アナザーわてり(VIPRPG)「出港!」
(ブウゥゥゥゥゥゥン!!)
テヌキ(VIPRPG)達3人は急いで船を出し、横浜から離れていった。
テヌキ(VIPRPG)「くっそ〜!僕は諦めないぞ〜!絶対復讐してやる〜!」
テヌキ(VIPRPG)は船上で憤慨していた。 >>90
両津「言われなくてもやってやる!!」
両津は再び、ニューナンブM60を乱射。
だが、0.009秒の早撃ち速度で撃たれた弾を難なく避けていく。
ブラックサンダー「そんなもん当たらねェよ!!!」
両津「くっ!」
ブラックサンダー「大原と同じ戦法は通用しねえぜ両さん!!!いくら早撃ちでも、俺の雷より早く撃てるわけがねェ!!!」
両津「くそぉ!!なんてすばしっこいガキだ!!!」
ブラサン「ハッ!やっぱり両さんは最高だよ!!大原のパワハラ野郎なんかとは比べ物にならねえ!!あんたは史上最強の警官だぜ!!!」
ブラックサンダー「だからよォ、両さん。そんな玩具みたいな銃じゃなくて、本気でかかってこいよ!!」
両津「(男だったら容赦なく殴れたんだが…相手はさっきの子と同じ少女だ…)」
ブラックサンダー「ハッ!そんな顔してどうしたんだよ両さん!!まさか、ブラウィンは撃ったのに俺は撃てないとか言わないよなァ!?」
両津「うるせえ!!お前の動きが速すぎて当たらねえんだよ!!」
ブラックサンダー「そうかい。それじゃ、こいつを喰らいなァ!!」
ブラックサンダーは、右手から電撃を放った。
両津「ぎえええええええ!!!!!!!!!!!!!!」
もろに直撃を受けた両さんは大感電!!!
だがしかし感電ごときで倒れるような両さんではない!!
ブラックサンダー「どうだい両さん!?痺れるだろォ!?」
両津「いい電撃だ!!!だがな、部長のお仕置きに比べれば屁でもねえ!!!」
ブラックサンダー「何ィ!?パワハラ野郎のクソ大原のお仕置きよりも大したことないってか!?俺の電撃はまだまだこんなもんじゃねェぜ!!」
さらに雷の威力を強める!! ここで彼女は大失敗をしていた。
背後に忍び寄っていた、アシュリーに全く気が付いていなかったのだ。
アシュリー「ブラサンちゃん!!悪さはもう終わりだよ!!」
そのままアシュリーは…ブラックサンダーに対し魔術を詠唱。
睡眠魔法のスリープ。沈黙魔法のサイレンスと、麻痺魔法のパラライズを掛けたのだ。
ブラックサンダーI「なんだァ……急に眠くなったぞ……それに身体の自由がきかねえ……しまった……アシュリーの野郎がいたのを…忘れて……………いた…!!」
ブラックサンダーIは、その場で倒れこんでしまった。
両津「アシュリーか!!助かったぜ!!」
アシュリー「これでブラサンちゃんは大丈夫です!両さん、早く手錠を!!」
両津「ああ!!
そのまま両津はブラックサンダーIを確保。
両津「ふう。これで狙撃担当の二人は捕まえたな。あとは……」
アシュリー「ええ。残りの三人ですね!!」 警官「両さん。これで狙撃はもう大丈夫か!?」
両津「ああ!!アシュリー!狙撃をしてくるのはこの子とあの子だけか!?」
アシュリー(VIPRPG)「ええ!!もう狙撃の心配はありません!!」
警官「よし。あとは俺達に任せてくれ。両さんはその子と連中を追ってくれ!!」
両津「了解!!」 海上
アナザーわてり「マスター。大変だ!!ブラウィンとブラサンが捕まった!!」
テヌキ「なんだと!?ええい!!よくも僕の可愛い具現化を!!」
テヌキ「絶対に助け出して、お巡りさんたちに復讐してやる〜!!」
テヌキ「そしてあのガンダムも僕のものにしてやるからなああああ!!!」
アナザーウィンディ「さらにマスター。これを…」
テヌキ「ドルフィン刑事が出動しただって?フン!あいつアナわての水魔法で返り討ちにされた変態親父じゃないか!!」
アナザーわてり「そのようで…また返り討ちにしてやるぜ。てかあんなのが刑事って日本はどうなってんだよ。」 >>97
〜横浜市・山下公園〜
突如として、両津の耳に入ってきたのはBGM…リヒャルト・ワーグナー『ワルキューレの騎行』。
同時にヘリのローター音…
両津「爆竜大佐か…!!嫌な予感がする…!!」
やはりと言わんばかりか、
山下公園の一角にミサイルが打ち込まれた。
中川(こち亀)「危ない!」
だが中川が危惧してた事は起こらず。ミサイルは無炸薬で海の中へ突き刺さっただけだ。
そして、----中川と両津の視線の先には、
アメリカ軍のAH-64アパッチヘリが。
----間違いない。
ワルキューレの騎行を流しながらミサイルを撃って来るヘリの操縦主は、世の中に一人だけ。
爆竜鬼虎大佐だ。
爆竜大佐(こち亀)「両津か!!いいところにいた!!あのブラックホークに乗ってけ!!」
両津「ミサイルは海の方に沈んだからいいんだが…よし!わしらは上空から宝石強盗団を追うぞ!」
アシュリー「はい!!」
ブラックホークの米兵「両さん!早く乗れ…ってその子は誰?!」
両津「対宝石強盗団の切り札だ!!この子のおかげで宝石強盗団の二人を捕縛できた!!」
そのまま両津とアシュリーは爆竜大佐部隊のヘリ部隊の一機…ブラックホークに乗り込む。
爆竜大佐<<両津。あの宝石強盗団のメンバー全員は少女だそうだな!?>>
両津「ああそうだ!だが奴等は魔法を使ってくる!!わしが交戦したのは雷と風を操ってくる少女二人だった!!」
爆竜大佐<<そいつらはどうなった!?>>
両津「なんとか捕まえた!!わしの隣にいる魔法使いの女の子のおかげでな!」 〜かつしか署〜
辻本夏実(逮捕しちゃうぞ)「宝石強盗団の少女二人を逮捕しました!!」
小早川美幸(逮捕しちゃうぞ)「引き渡します。」
かつしか署に連れてこられたのは、
二人の少女。ブラックウィンドIとブラックサンダーI。
屯田署長(こち亀)「お勤めご苦労!辻本君!小早川君!しかし、こんな少女が宝石強盗で狙撃手だとは…」
屯田署長(こち亀)「この子達の親は何をしておるのだ!?」
辻本夏実「わからないわ。そして屯田署長…この子達の持っている銃だけど…物凄いカスタムがされているわ。」
茶髪の少女が持っているのはボルトアクション式狙撃銃。----ロシア製のDVL-10。
金髪の少女はセミオート式狙撃銃。----アメリカ製、アメリカ陸軍が使用している最新のM110A2。
屯田署長「これは…調査させる!!」 〜東京湾・横浜付近〜
アナザーウィンディ(VIPRPG)「何だあれは!?」
AH-64アパッチヘリ「(バババババババ)」
UH-60ブラックホーク「(バババババババ)」
船で逃走中のテヌキ(VIPRPG)達だったが、アナザーウィンディ(VIPRPG)が何かを発見した。
それは、爆竜大佐(こち亀)部隊のヘリ部隊だった。
テヌキ(VIPRPG)「くそっ!遂に軍隊まで出動したのか…アナわて!船を飛ばせ!」
アナザーわてり(VIPRPG)「わかってる!これでも全速力だ!」
テヌキ(VIPRPG)「(せめて宝石だけは死守してやる!)」
テヌキ(VIPRPG)達は船を最大船速で走らせ、追っ手を振り切ろうとしていた。
だが、進行方向には彼女達を待ち受けている者達がいた。
〜相模湾・海底〜
ポセイドン(バビル2世)「(…。)」←気付かれないように、テヌキ(VIPRPG)達の乗る船を静かに待っている
〜相模湾・海上〜
ドルフィン刑事(こち亀)「海の平和は俺が守る!」←戦艦伊勢(WoWs製)搭乗[操縦担当]
ハードボイルド刑事[星逃田](こち亀)「標的の宝石強盗犯の船を発見!」←同じく[見張り担当]
タイガー刑事(こち亀)「砲撃用意!」←同じく[砲戦担当]
※ドルフィン刑事達が戦艦伊勢(WoWs製)に乗っている理由については、こち亀続編スレッド13.5の『戦艦レース』を参照。 〜東京湾・上空〜
霧雨魔理沙(東方project)「見つけたぜ。アイツらの宝石は、私が死ぬまで借りておくぜ。」←箒に乗っている
さらに、霧雨魔理沙(東方project)も上空からテヌキ(VIPRPG)達(が乗っている船)を追跡していた。
彼女はテヌキ(VIPRPG)達が盗んだ宝石を狙っているのだ。 『宝石強盗編』の次は以下の話をしてほしいです。
『寿命可視化騒動!!の巻』
ある日、両津たちの頭上に“残りの寿命”が表示されるようになってしまった。
それは亀有だけでなく日本中で発生しており、消し方もわからず人々は戸惑っていた。
また、“寿命が短い人達”に対する差別や犯罪も発生し、両津たちは対応に追われた。
しかし、両津(と両津ブラック)の寿命は“∞(無限大)”と表示されていた。
これは両津が天国からも地獄からも受け入れを拒否されており、事実上寿命が無いためである。
そのさなか、“寿命を譲渡する技術”が確立。
両津(と両津ブラック)は“寿命が短い人達”から追われるようになってしまい…。 >>101
テヌキ「あららぁ〜!!!ついに兵隊さんのヘリコプターまできちゃった!!」
上空の軍用ヘリを見て、驚愕する少女のテヌキ。
当然だ。まさか軍用ヘリまで出してくるとは思いもしなかった。
さらに悪いことは続くもので、>>101で戦艦伊勢を確認。
海上に浮かぶ要塞のような船を見たテヌキは目を輝かせる。
テヌキ「おぉ!?いいなああのお船!!でかい大砲ついててカッコイイ!!僕の船にしようかな!?」
アナザーわてり「マスター。俺達だけじゃ動かせねえぞアレ!?」
アナザーウィンディ「動かすには数が少ないな…」 〜かつしか署〜
ニュースレポーター(声:松本美和、木村亜希子等)
「えーただいま、宝石強盗団グループのうち二人がかつしか署へと護送されてきました!あ、ただいまパトカーから降ろされました。」
事ある毎に現れるフジテレビの女性ニュースレポーター。
初期から終期にかけて長年登場して両津たちと出会っているニュースレポーターの彼女はかつしか署へ来ていた。
ニュースレポーター「外見は日本で見られない格好をしています!外国人でしょうか!?」
ニュースレポーター「ではこれよりインタビューをしてみようと思います!!」
そのまま彼女はカメラマンと共に狙撃犯の二人へと駆け寄る。
ニュースレポーター「フジテレビです!!あなた方二人は宝石強盗団の一員で間違いないでしょうか!?」
レポーターのマイクが向けられたのは
大き目の濃緑色のマントに身を包んだ格好をしており
腰まである茶髪をしておりアホ毛がある少女。目は抹茶色のグリーンアイの少女と
金髪で黒っぽいセーラー服・赤ネクタイをしており
頭部にメイドさんがつけるホワイトブリムをしている少女だ。
ブラックウィンドI「…そうだ。私は陽動の狙撃を担当した」
ブラックサンダーI「俺も陽動の狙撃した。」
帰ってきたのは流暢な日本語による返事。
ニュースレポーター「え〜でしたらもう一つお聞きしたいことが!あなた方が見せた風と雷の超能力ですが…」
ブラックサンダーI「超能力だって?ありゃ超能力じゃねえよ。魔法だ」 ブラックホークヘリ内部
二人が乗っているヘリ。
UH-60ブラックホークは大型の機体のため、そこまでの揺れはない。
そんなヘリの内部で両さんとアシュリー、内部の米兵たちは話をしていた。
米兵A「両さん。その子魔法使いなんだって?コスプレか何かじゃねえのか?」
M4カービンを構えた米兵が、アシュリー(VIPRPG)を見て信じられないと言った様子で両津に話す。
当然だ。アシュリーの服装と格好は。どうみてもアニメに出てくるようなコスプレにしか見えない。
日本やアメリカでは見られない格好だ。
両津「コスプレじゃねえ。本物の魔法使いさ。アシュリーは時間を操る時魔法や色んな魔法を使えるぞ!」
米兵A「にわかには信じがたいが…」
両津「宝石強盗団のリーダーもアシュリーと同じ魔法使いだ。」
米兵B「確かにあの紫のガキがガンダム像の肩に乗った瞬間、ガンダム像が動き出しやがった…あの像は固定されてたはずだぞ!?」
米兵C「俺が気になるのは両さん。手下のあの二人組だ。SNSで見たんだが雷と風を操ってきやがったのはなんだ!?マーベルから抜け出してきたのかよ!?」
米兵D「あいつら人間なのかよ!?」
アシュリー「…人間ではありません。魔法具現化という人間に限りなく似た生命体です。」
米兵たち「「「魔法具現化?」」」
米兵たちはアシュリーの発言に首をかしげる。
ファンタジー世界から抜け出してきた、見慣れない言葉に
さしもの米兵もあっけにとられた表情をする。
在日米軍の勤務中で今まで一度も聞いたことがない言葉だった。
米兵A「その魔法具現化ってのはなんだ?」
両津「アシュリー。説明を頼む。」
アシュリー「魔法具現化は、魔法が人のように、命・意志・感情を持ち具現化した存在のような生命体です。」
両津「あいつらは確かに外見こそ少女だが。人であって人ではねえみたいなんだ。」
米兵B「両さんよく捕まえられたよな…特にマントをした少女の射撃の腕前はすげえもんだった。空を飛びながら警官の銃だけをリボルバー銃で撃って弾き飛ばしたんだぞ?」 〜横浜駅近辺〜
海坊主(CITY HUNTER)「冴羽、クルーザーを用意した。乗れ。」
冴羽リョウ「ああ。海坊主。奴等ただの少女じゃないな。」
海坊主「あれだけの銃火器に、さらには魔法…本の世界から抜け出してきたみたいだ。」
冴羽リョウ(CITY HUNTER)は海坊主(CITY HUNTER)の運転するクルーザーに乗り込んだ。
冴羽リョウ「強盗団の二人は両さんが捕まえたそうだな?」
海坊主「そうだ。二人は雷と風を操ってきたと言っている」 アナザーわてり「マスター。大変だ!!SNSを見た限りだとこれだけの追手が来ている!!」
中型クルーザーを操縦するテヌキの手下の魔法具現化のアナザーわてりは、多数の追手が来ていることを報告。
・東京湾(横須賀沖、太平洋寄り、木更津方面運行)…戦艦伊勢(WoWs製)、特殊刑事課チーム追跡船
・東京湾(川崎市沖)…海上保安庁保安船、海軍(ONEPIECE)
・東京湾、川崎市(東京電力東扇島発電所付近)…海上保安庁巡視ヘリ
・相模湾沖(茅ヶ崎・江ノ島沖海底、東京湾方面運行)…ポセイドン(バビル2世)
・横浜港(金港JCT付近)…クルーザー、冴羽リョウ(CITY HUNTER)、海坊主(CITY HUNTER)
・東京湾上空…霧雨魔理沙(東方project)
・東京湾、葛西臨海公園付近…海上保安庁ヘリ、神戸大助(富豪刑事Balance:UNLIMITED)の個人所有ヘリ(新木場・東京ヘリポートに配置)&個人所有船(葛西臨海公園東なぎさに配置)
・江戸川河口、船橋市高田谷町付近(千葉県警・臨時追跡巡視基地)…千葉県警巡視船、千葉県警警備ヘリ、四乃山ポルカ(デッドマン・デスプレイ)
・横浜ベイブリッジ付近…UH-60ブラックホーク、爆竜大佐(こち亀)、両津
テヌキ「スゴイねえ〜!!僕達とことん人気者だねアナわて?」
多数の追跡者から追われているにもかかわらず。余裕の表情のテヌキ。
違う。相手を舐め切っているのは言うまでもない。
テヌキ「テヌキちゃんランド計画のお邪魔虫がいっぱいだ!こうなったら、超スーパー天才魔術師のこの僕の魔術でぎゃふんと言わせてやろうかな?」 >>101
アナザーわてり「やべぇマスター!!!あのでけえ船、撃ってきやがったッ!!」
テヌキ「なにぃ!?」
アナザーウィンディ「魔法じゃ沈められそうにない!!ここは逃げ----」
言い終える前に、>>101の戦艦伊勢が放った砲弾が左舷の海面に着弾!!
砲弾の衝撃に発生した水柱が高く上がり、スコールのような音と共に大量の海水が
三人の中型クルーザーに降り注ぐ!
テヌキ「こりゃまずいね!!逃げよう!!!アナわて!!全速前進で飛ばせ!!」
アナザーわてり「あいよマスター!!!」 >>109
アナザーウィンディ(VIPRPG)「どこに逃げるんですか!?」
テヌキ(VIPRPG)「“房総半島方面”だ!SNSによると、比較的警備が手薄だ!(>>108参照)」
アナザーわてり(VIPRPG)「よし、全速前進だー!」
テヌキ(VIPRPG)達は船(中型クルーザー)を飛ばし、比較的追手が少ない“房総半島方面”に逃げることにした。 かつしか署前
かつしか署前は強盗団の二人目当てで大勢の人でごった返していた。
マスコミ、他作品キャラ等でだ。
屯田署長「強盗犯の二人は取調室にいるのかね?」
警官「ええ。」
暁美ほむら[メガネほむら]「屯田署長。この騒ぎは何?」
屯田署長(こち亀)「ほむら君か。宝石強盗団の少女二人を捕まえたのだが、…この少女二人は魔法を使ってきたのだ。今から取り調べをする予定だ。」
暁美ほむら[メガネほむら]「その取り調べ、私も同伴させてくれないからしら。…」
姫河小雪(魔法少女育成計画)「私もほむらちゃんと一緒に取り調べに同伴するわ。あの子たちは人間ではないそうね。」
屯田署長「本来なら禁止だが…連中の正体が不明で、魔法を使ってくる以上は例外として許可する。」
------------取調室。
ブラックウィンドI「…………………。」
ブラックサンダーI「…………………フン。」
大き目の濃緑色のマントをした格好。茶髪でアホ毛があり緑目をした少女---ブラウィン。
金髪で黒っぽいセーラー服・赤ネクタイをしている
頭部にメイドさんがつけるホワイトブリムをしている少女。ブラサンは取調室で大人しくしていた。
取調室の扉がガチャリと音がして開くと。
入ってきたのは屯田署長。そして金色の瞳にショートヘア、ピンク髪の少女。長い黒髪にカチューシャを付けた少女の二人。
そして二人の背後には多数のフル装備の機動隊員達が。
ブラックサンダーI「(警官じゃねえな。)」
ブラックウィンドI「(魔力を感じる。…マスターと同じ魔法使いか。)」 >>110
だが、そうはいかなかった。
〜上空〜
UH-60ブラックホーク「(バババババババ)」
両津「逃がすかぁぁぁ!!(バッ!)」←飛び降りた
アシュリー(VIPRPG)「りょ、両さん!?」
なんと、(UH-60ブラックホークに乗っていた)両津はテヌキ(VIPRPG)達の乗る船(中型クルーザー)に向かって飛び降りた!
〜テヌキ(VIPRPG)達の船(中型クルーザー)・船上〜
(ドシィィィィィン!!!)←着地した
両津「痛ててて…ちょっと痺れたぜ。」
両津は無事、テヌキ(VIPRPG)達の船(中型クルーザー)に着地した。
テヌキ(VIPRPG)「げえっ!両津!」
アナザーウィンディ(VIPRPG)「乗り込んできやがった!?」
両津「お前ら、覚悟しやがれ!!」
テヌキ(VIPRPG)達は突然乗り込んできた両津に驚いた。
テヌキ(VIPRPG)、万事休す。 >>112
テヌキ(VIPRPG)達は船(中型クルーザー)を飛ばし、比較的追手が少ない“房総半島方面”に逃げることにした。
テヌキ「こりゃブラウィンとブラサンを助けることができなさそうだな…くそ!!ブラウィンとブラサンの身が心配だ…
アナザーわてり「でぇじょうぶだマスター。あの二人なら逃げ切れるさ。」
アナザーウィンディ「追手には戦艦に警察ヘリに軍隊のヘリ…これ、逃げ切れるかマスター!?」
テヌキ「逃げ切れるか?だって?----逃げ切るに決まってるだろうっ!?テヌキちゃんランド計画のためにも逃げ切るのだ!!!」
そのまま猛スピードで逃げる中型クルーザー。
だがその上空には、あの男の乗っているブラックホークヘリが。
テヌキ「嫌な予感がするな…まさか。ね?」
〜上空〜
両津「逃がすかぁぁぁ!!!(バッ!)」
なんと我らが両さんはブラックホークヘリのキャビンドアから飛び降りた。
アシュリー(VIPRPG)「りょ、両さん!?」
米兵「おま!?両さんが飛び降りた!!」
米兵「まあ両さんだし!」
なんと、(UH-60ブラックホークに乗っていた)両津はテヌキ(VIPRPG)達の乗る船(中型クルーザー)に向かって飛び降りた!!!
両津「痛ててて!ちょっと痺れたぜ。」
両津は無事、テヌキ達の船(中型クルーザー)に着地!
この程度の高さなど両さんにはどうってことはない。
甲板に降り立ったと同時に即座に目の前の少女二人を指さす両津。
テヌキ(VIPRPG)「げえっ!!両津!!!」
アナザーウィンディ(VIPRPG)「信じられん!!飛び降りてきたのか!?」
両津「お前らが宝石強盗団か!!覚悟しやがれ!!」
テヌキ(VIPRPG)達は突然乗り込んできた両津に驚いた。
テヌキ(VIPRPG)、万事休す。 >>113
テヌキ「やあ〜両津勘吉!ようこそ僕の船…テヌキちゃん丸へ!!」
テヌキは両津小ばかにした表情でニヤニヤしながら、続ける。
テヌキ「まっさかここまで僕たちを追いつめるとはねえ…いやあ見事だねぇ〜君!僕びっくりしちゃった!いやあすごいすごい!」
両津「やい!!お前が宝石強盗団のリーダーだな!?」
テヌキ「そうですとも〜両さん!!僕が宝石強盗団のリーダー…そして!!超スーパー天才魔術師のテヌキちゃんだっ!!!」
両津「まさか本当に、宝石強盗団のリーダーがこんなガキだったとはな!!」
両津「一体お前の目的はなんだ!?なぜ宝石強盗をした!?」
テヌキ「よくぞ聞いてくれたねぇ〜!僕の目的はねえ…集めた宝石を売りさばいて…テヌキちゃんランドを作ることさ!!僕がテーマになった、遊園地をね!!」
テヌキ「そして完成の暁にはねえ…中心に僕がアシュリーを跪かせる銅像を作る予定だっ!!!」
テヌキ「さらにさらに!!テヌキちゃんランドを作ったらアニメ界・漫画界にデビューするのだ!!超スーパー天才魔術師の僕を世界中に知らしめるのだっ!!」
両津は呆れた表情をする…
あまりにもしょうもない計画のために、ここまでの大騒動を起こしたテヌキへの呆れ。
両津「しょ、しょうもねえ…」
両津「と、とにかく!!これ以上お前のくだらねえ悪事に色んな人を巻き込むんじゃねえ!!」
テヌキ「あぁんっ!?僕のテヌキちゃんランドを建てる壮大な計画がくだらないだとっ!?」
両津「当たり前だ!!魔術師気取りもいい加減にしやがれこのクソガキ!!!」
テヌキ「コラァアアアアアーッ!!!誰が魔術師気取りのクソガキだゴリラ警官ッ!!僕は超スーパー天才魔術師、テヌキ様だあああ〜っ!!!!」
両津「(なんか喋り方が白鳥に似てるなこのガキ…)」
両津「テヌキ!!宝石強盗に、かつしか署狙撃依頼の罪で逮捕だ!!!」
テヌキ「あ〜ん?逮捕だぁ〜!?僕は捕まらないよ。両津勘吉!!!」 >>114
〜テヌキ(VIPRPG)達の船(中型クルーザー)・船上〜
テヌキ「そういえばさ両さん…お金が大好きなんだよねえ?それも金の亡者と言われるくらいにさ?」
ニヤニヤしながら小馬鹿にして話すテヌキに、怒りを隠せない両さん。
両津「何がいいたい!?」
テヌキ「僕に協力したら…お金。沢山両さんにプレゼントしちゃうよ〜?」
するとテヌキは杖を軽く振ると、
両さんの大好きなお金…日本円の札束を出現させる。
両津「こ、これは?!」
テヌキ「協力してくれたらもっともっと出してあげるよ!さあ両さん。僕に協力してくれるかい?」
テヌキ「そうしたらかつしか署に行ってくれないかな?僕の大切な可愛い魔法具現化…ブラックウィンドとブラックサンダーが捕まっちゃってねえ…二人を救出したいのさ。」 かつしか署 取調室
屯田署長「さて。お嬢さん方のリーダーを話してもらおうか。」
両手を縛られ、取調室の椅子に座らされた二人の少女の前にいるのは屯田署長。
その男に二人は質問を投げかけられていた。
ブラックウィンド「…………………。」
ブラックサンダー「…………………。」
二人は彼に答えるつもりは一切なかった。
魔法を無効化し、両手を縛っている手錠さえなければ
さっさと魔法を喰らわせて逃げ出すところである。
だが両手に掛けられた手錠は、二人の魔法を無効化する特殊な手錠。
そして、両津勘吉に負けたのが最大のミスだった。
二人は勇者アレックスと同等かそれ以上の戦闘力を持つ、伝説の超警察官の両津勘吉と魔法使いの少女のアシュリーによって拘束されてしまい、今に至る。
ブラックウィンドとブラックサンダーは現在、取調室の椅子に座らされていた。
屯田署長「話す気はない。か…ならば他にお嬢さん方の仲間、装備、目的を話してもらおう」
続けて質問を浴びせてくる。仲間の人数は、装備は、目的は。
今まで黙秘を貫いてきたが…
茶髪でアホ毛。
濃緑色のマントをした格好の少女----ブラックウィンドIが観念した様子で答える。
ブラックウィンド「目的なら話そう…。」
ブラックウィンド「私達は、宝石強盗をするマスター達の陽動として、かつしか署の狙撃を頼まれた。」
屯田署長「では、その狙撃を頼んだのは?
ブラックサンダーI「わかってるんだろ?…マスターだよ。」
金髪でセーラー服。頭部にホワイトブリムをした少女。ブラックサンダーはニヤついた笑みを浮かべながら答える。
ブラックサンダーI「ブラウィンの言う通り…俺たちは頼まれた。マスターにな?」ニヤリ >>115
両津「…馬鹿野郎!ふざけんじゃねぇ!誰がお前らに協力するか!」
だが、両津はテヌキ(VIPRPG)の誘いを断った。
テヌキ(VIPRPG)「…交渉決裂のようだね。なら、ここで死んでもらうぞ!クソゴリラ警官ッ!!」
アナザーウィンディ(VIPRPG)「助太刀しますぜ、マスター!」
遂に船上でテヌキ(VIPRPG)(+アナザーウィンディ(VIPRPG))と両津の戦いが始まった(アナザーわてり(VIPRPG)は船の操縦)。
両津は2vs1というハンデなど物ともせずに、互角の戦いをしていた。
だが、招かれざる客が両津だけではなかったことを彼女たちは知らなかった。
〜テヌキ(VIPRPG)達の船・船内倉庫〜
霧雨魔理沙(東方project)「へっへっへっ…お宝(宝石)ゲットだぜ。コイツは私が死ぬまで借りておくぜ。」
実は霧雨魔理沙(東方project)もこっそり潜入していたのである。
そして、船内倉庫にあった(今までテヌキ(VIPRPG)達が盗んだ)宝石が入った袋を全て盗んでいたのだ。
霧雨魔理沙(東方project)「これだけあれば当面の生活には困らないぜ。余った宝石は魔法の研究(錬金術など)に使うぜ。」
霧雨魔理沙(東方project)は宝石を奪うと箒にまたがり、そそくさと逃げていった。
まさに火事場泥棒である。 >>117
両津「…馬鹿野郎!ふざけんじゃねぇ!!誰がお前らに協力するか!!奪った宝石は返してもらうからな!!!」
だが、両津はテヌキ(VIPRPG)の誘いを断った。
テヌキ(VIPRPG)「…交渉決裂のようだね。なら、ここで死んでもらうぞ!クソゴリラ警官ッ!!」
アナザーウィンディ(VIPRPG)「助太刀しますぜ、マスター!」
遂に船上でテヌキ(VIPRPG)(+アナザーウィンディ(VIPRPG))と両津の戦いが始まった。
テヌキ「両津勘吉っ!!君にはとびっきりの僕の魔術をお見舞いしてやるっ!!!!」
両津「上等だぁ!!見せてみろその魔術ってのを!!!」
テヌキ「見せてやろうっ!!!!僕のスーパーな魔術を!!!」
持っている杖を思いっきり振ると、巨大な火球が出現。
一直線へと両津へ放ってきた。
なお、船は対魔法防御がしてあるためテヌキの魔法では壊れません!
テヌキ「両津勘吉!!黒こげゴリラになってしまえ!!」
回避する間もなく、両津を火球が覆う!!
テヌキ「はははははははっ!!どうだ!?僕の魔法は!?スゴイだろう!?」
だがしかし。巨大な火球ごときでやられる両さんではない。
天国からも地獄からも拒否されている男に、魔術師の放った火球程度では服を焦がした程度だ。
両津「ああ。少しはすげえな!だがな!それだけだ!!!」
テヌキ「あららぁ〜!?生意気にも僕の魔法を喰らって平然としているねえ君〜!?」
余裕の表情を見せるテヌキ。
しかし、少しばかり焦燥感を出していた。
両津「当たり前だ!こんなもん!!神の電撃や部長のお仕置きに比べりゃ屁とも感じねえぜ!!」 >>119
テヌキ「ふぅん。なら……これならどうかなあゴリラ警官?」
テヌキが手に持ったのは、宝石強盗時に使ったVz61スコーピオンサブマシンガン。
Vz61(弾薬は殺傷性がない魔法弾)を右手に構え、両津に向けて乱射してきた。
両津「vz61か!!厄介なものを出してきたか!!」
アナザーウィンディ「私も忘れちゃ困るぜ!!!」
アナザーウィンディは、一般的なボックスマガジンを使用するタイプのサブマシンガン。
フォアグリップにサプレッサー…チューブ型ドットサイトにレーザーサイトのPP-19-01 Vityazを両津へ乱射。
両津は動物的な感でテヌキとアナザーウィンディの放つ銃弾を避ける。
両津「ガキが銃なんて使うんじゃねえ!!」
テヌキ「へぇ……。避けるなんてスゴイねえゴリラ警官両津!?でも、避けた先にあるのは海だよ?」
だが。両津はいつの間にか船の端まで来ていたのだ。
テヌキ「さあ両津勘吉!僕に協力するかい?そうしたらさっきのお金も。テヌキちゃんランド計画で儲けたお金も両さんのものだよ?」
両津「…………いらん!そんな金はいらねぇ!!今すぐ捕まれ!!子供は子供らしく、学校で勉強しろ!!」
テヌキ「そうかそうか。残念だよ両津!!」
アナウィン「マスターの計画を邪魔するなら海へ落ちてもらおう!!ゴリラ警官ッ!!」 >>120
二人から一斉にトリガーが引かれ、魔法弾が両津に突き刺さ----らなかった。
突如として両津の前に現れたのは、光の壁。
その壁が二人の魔法弾から両さんを守ったのだ。
アシュリー「テヌキちゃん!!!もう終わりにしよう!!」
両津「アシュリーか!!助かったぜ!」
転移魔法のテレポートでブラックホークヘリから移動してきた両さんの友達で魔法使いの少女…アシュリーが
両さんの前に盾になるかのように現れたと同時に、防御魔法を詠唱したのだ。
テヌキ「ややっ!?アシュリー君ではないか!!どうしてここに!?」
アナザーウィンディ「……そうか。あのヘリに両津と乗っていたのか!!!!」
アシュリー「テヌキちゃん!!もうやめよう!?テヌキちゃんのしていることでこの国は大騒ぎだよ!!!
このままじゃテヌキちゃんはお仕置きされちゃうよ!!」
テヌキ「何を言っているんだい!?僕は犯罪なんかしていないよ?テヌキちゃんランド計画のために必要な資金を調達しているのさ!!」
両津「馬鹿野郎!それが犯罪だってんだよ!!!」
アシュリー「大人しく捕まって!!これ以上やったら君は逮捕どころじゃすまないよ!!!!」
テヌキ「うるさあああい!!!いいかよく聞け!僕のテヌキちゃんランド計画は誰にも止められないんだっ!!!」
両津「お前みたいな馬鹿ガキの建てたテーマパークなんか誰も来ねえぞ!アシュリー。お前は行くか?」
アシュリー「行きませんよ。悪さしたお金で建てられたテーマパークなんか…」
テヌキ「黙れええええええ!!!!!」
アシュリー「テヌキちゃん!!もういい加減にして!!これ以上色んな人たちに迷惑をかけないで!!」
テヌキ「うるさい!!僕は捕まらないぞアシュリー!!テヌキちゃんランド計画の邪魔をするなっ!!!」
テヌキ「いつもいつも、僕の邪魔ばっかりするんじゃなあああああああああああいっ!!!!!」 >>121
アシュリー「テヌキちゃん……君は……!!!!」
両津「アシュリー、落ち着け!!あいつの挑発に乗るな!!」
テヌキ「あれぇ〜?アシュリー君怒ってるぅ〜?ひょっとしてピキッてきちゃったかな〜?」
そして、ついにアシュリーの怒りが爆発した。
アシュリー「 テ ヌ キ ち ゃ ん っ ! ! ! ! 」
両津「ゲッ!」
テヌキ「あら!?」
テヌキは今まで聞いたことがないような怒りの声を出すアシュリーにビビッてしまった。
テヌキ「うわ〜お!?アシュリー君本気で怒っちゃった!!」
アシュリー「テヌキちゃん!!!!!!君は自分が何をしているのかわかっているの!?」
テヌキ「もちろんさ!僕のテーマパークを作ろうとそのために資金調達をだな!!」
アシュリー「テヌキちゃんがしている事はね!犯罪だよ!!」
テヌキ「シャラアアアアアップ!!!!!これは僕の宝石だああああああ!!!!」
両津「いいからおとなしく捕まれ!!!!」 >>122
テヌキ「誰が捕まるものか!!」
アシュリー「かつしか署を具現化に狙撃させたり、さらにはガンダム像を魔法で強奪したり!! ……テヌキちゃんがやっていることは全部犯罪だよ!!」
テヌキ「うるさああああい!!僕は悪くなああああい!!」
両津「駄目だこりゃ……話にならん…」
アシュリー「…こうなったら無理やりにでも捕まえるしかありませんよ。」
アシュリー「わかった。テヌキちゃん………………覚悟して……。」
怒りを隠そうともしないアシュリー。
当然だ。ここまで耐えただけ…よく我慢できた。
テヌキ「上等だぁ!!かかってこいアシュリーッ!!お前に捕まってたまるかっ!!」
アシュリー「テヌキちゃん……。僕、本気だからね………絶対許さない!!!!!」
テヌキ「 へ え ? 許さないからなんだね? ア ・ シ ・ ュ ・ リ ・ ー ・ く ん ?」
アシュリー「…絶対捕まえるから!!!!!」
テヌキ「あぁ〜ん?捕まえるだぁ〜?やってみろ!!このスーパー天才魔術師のテヌキ様が返り討ちにしてくれよう!!!」
アシュリーとテヌキの言い合いはさらにますますヒートアップしていく。
両津とアナウィンそっちのけで、激しい言い合い
アシュリー「テヌキちゃん!!今すぐ奪って宝石を返して!!」
テヌキ「うるさいな!!返さないって言ってるだろアシュリーっ!!!」
テヌキ「いい加減君はあきらめたまえっ!!!!この宝石は僕のだっ!!!!!」
アシュリー「その宝石はテヌキちゃんのものじゃないよ!!宝石店のものだよ!!!」
テヌキ「うるさあああい!!!全部僕のものになったんだよっ!!アシュリーっ!!」
アシュリー「それは無理があるよ!!そんな事しても誰も認めてくれないよ!!」
テヌキ「うるさいうるさあああああい!!!!僕は絶対にテヌキちゃんランドを作るんだあああっ!!!!」
アシュリー「テヌキちゃん……!!そんなことをしたら本当に犯罪者になってしまうよ!!」
テヌキ「シャラーップ!!!僕は捕まらないぞぉ!!アシュリーッ!!」
両津「まるで子供の言い争い……いや実際に子供の口喧嘩だな。」
アナザーウィンディ「マスターもアシュリーもまだまだ子供だからな…仕方がない。」
両津「お前あのテヌキってガキの手下なんだろ?参加しないのか?」
アナザーウィンディ「あれで入れると思うか…」 >>123
一方、別の場所でも大変なことが起きていた。
〜テヌキ(VIPRPG)達の船・操縦席〜
アナザーわてり(VIPRPG)「ヤバい!燃料が尽きた!!」
なんと、テヌキ(VIPRPG)達の船の燃料が尽きてしまったのである。
実は追っ手から逃げるために船を最大船速で爆走し過ぎたせいで、燃料を大幅に消費してしまったのである。
テヌキ(VIPRPG)達の船は操縦不能となってしまった。 >>123
テヌキ「くっそおおおお!!!!アシュリー!!!!邪魔するならこれでも喰らえっ!!!」
両津「まずいアシュリー!!避けろ!!」
怒りのままに、テヌキは右手にあるサプレッサー装着のサブマシンガン。Vz61。「スコーピオン」。
チェコスロバキアで開発された短機関銃をアシュリーへ向ける。
両津がニューナンブM60を撃つよりも早く。
テヌキは引き金を引こうとしたが…
彼女の引き金が引かれることはなかった。
突如として放たれた一発の銃声が、テヌキのvz61を船上へ叩き落す。
テヌキ「なっ!?!?」
驚く彼女が視線をその先に向けると。
冴羽リョウ(CITY HUNTER)「そいつはおたくのような子供が持っていいもんじゃないぜ。お嬢ちゃん。」
ジャケット姿の男。
シティーハンターという名で知られるその男。冴羽リョウが右手にコルトパイソンを構えていた。
両津「冴羽リョウ!!お前いつの間に!?」
冴羽リョウ「海坊主のクルーザーで追いついてきたのさ。」
冴羽リョウ「しかしまさか、映像と写真で見たが、宝石強盗団のボスがこんな小さなお嬢ちゃんなんてな。」
更に、海坊主(CITY HUNTER)は乗るクルーザーを、両津が落ちそうになっているテヌキ達の船の先端の下につけた。
海坊主「よし。俺も加勢に行かないとな…」 >>128
冴羽リョウ「ケガはないか。そちらのお嬢ちゃんは?」
アシュリー「ええ…助かりました。」
冴羽リョウ「…なあ両さん。この子魔法少女のコスプレか?」
両津「いや。本物の魔法使いだ…」
さすがのシティーハンターも。アシュリーを見て目が点になった。
今まで見たことがない格好だ。
緑のとんがり帽子と青い大きなリボン、茶髪と緑目が特徴の魔法使いの少女。
日本ではまず見られない格好。ファンタジーの世界から抜け出してきたかのような少女だったからだ。
アシュリー「アシュリーと、言います。」
冴羽リョウ「冴羽だ。自己紹介は目の前の子を捕まえてからとしよう。」
冴羽リョウ「さあお嬢ちゃん。悪いことはもう終わりとしようか。」
コルトパイソンをテヌキへ向けるリョウ。
テヌキは一転して焦りの表情を浮かべる。
テヌキ「げげ!?こいつは…新宿を拠点としているスイーパー。シティーハンターじゃないか!?」
冴羽リョウ「ほう。俺の事を知っているのかお嬢ちゃん。だったら大人しく捕まったらどうだ?」
テヌキ「ふふん!スーパー天才魔術師の僕は何でも知っている!!だが僕は捕まらない!!アナウィンッ!!!やれッ-----」
言い終える前に、アナウィンは引き金を引こうとするが
その前にリョウのコルトパイソンから銃声が響いた。
アナウィンの持っていたPP-19-01 Vityazを、船上の床へと叩き落したのだ。
アナザーウィンディ「な…!!!馬鹿な…!!こんなリボルバー銃ごときに撃ち負けるとは!!」 >>129
テヌキ「アナウィン!?----な、なんてこった!!!」
アナザーウィンディ「まずい…両津勘吉にシティーハンターにアシュリー…!!!勝ち目はない…」
両津「お前らの悪さもここで終わりだ!!」
アシュリー「テヌキちゃん!もうやめよう!?こんなことを続けたって最終的にはお仕置きされちゃうんだよ!?」
冴羽リョウ「子供は子供らしく、学校に通う事だ。お嬢ちゃんのような子供に、銃という物は似合わない。」
テヌキ「----ふ、ははははははははっ!!!」
突如として笑いだしたテヌキ。
アシュリー「テヌキちゃん!?」
冴羽リョウ「何がおかしいっ!?」
両津「まさかこのまま海上を逃げようってのか!?燃料切れってのはわかっているぜ!」
テヌキ「シティーハンター!両津勘吉!!アシュリー!!!僕達が魔法を使えるってことはお忘れかな!?」
アナザーウィンディ「そして、私が魔法具現化という事もだ!!」
テヌキ「そういう事!!両津勘吉!!シティーハンター!!!君達には僕のスゴイ魔術を披露してやるっ!!!!」
アシュリー「----来ます!!」
アシュリーとテヌキの二人はお互いの杖で魔法を撃ちあい始めた。
テヌキ「アシュリー!!この僕に勝てると思うなよっ!!」
船上は壮絶な魔法合戦の開始点と化す!
二人は自分たちが持てるあらゆる魔法を詠唱。
アシュリーは両津と冴羽を守る防御魔法を展開し、テヌキの魔法を防ぐ。
水・氷・風・雷・土・光のあらゆる攻撃魔法合戦が船上にて繰り広げられる。
アシュリー「テヌキちゃん!!いい加減に諦めて!!」
テヌキの魔術を防御魔法の光の壁で防御しながら叫ぶアシュリー。
テヌキ「アシュリー!!お前こそ僕の言うことを聞きたまえっ!!」
アシュリー「テヌキちゃん!!もうこんなことは終わりにして!!」
テヌキは怒りのままに攻撃魔法をアシュリーへ乱射。
冴羽リョウ「おいおい!?まるでファンタジー世界に迷い込んだみたいだぞ両さん!?」
両津「わしもだ冴羽!まずはあいつの魔法をなんとかしなければ!!」 〜テヌキ(VIPRPG)達の船・甲板(物陰)〜
アナザーわてり(VIPRPG)「様子を見に来たらピンチじゃないか…こうなったら、私が仕留めてやる!(チャキ)」←銃を構えた
操縦席から離れ、物陰からテヌキ(VIPRPG)達の様子を見ていたアナザーわてり(VIPRPG)は銃を構え、冴羽リョウ(シティーハンター)を狙った。 >>130
テヌキ(VIPRPG)「(マズい…魔力が切れそうだ…。)」
だが、テヌキ(VIPRPG)はピンチだった。
実は怒りのままに攻撃魔法を連発しすぎたせいで、魔力が切れかけていたのだ。
しかも、ガンダム像から落下して地面に叩きつけられた時の怪我(>>82参照)の影響で100%の力を出せなかった。
テヌキ(VIPRPG)「(こうなったら“最後の手段”だ!海の藻屑になってしまえ!)」
最後の手段…それは“自爆”である。
実はテヌキ(VIPRPG)達の船には自爆装置がついているのだ。
テヌキ(VIPRPG)は船を爆発させ、両津やアシュリー(VIPRPG)を道連れにしようとしていた。 >>132
アナザーわてり「ヘッ…シティーハンターといえど背後ががら空きじゃねえかよ…」
髪の毛が水蛇のように動き、
背後に巨大な目がある濃青色のワンピースを着た青髪で狂気むき出しのような表情をした少女。
アナザーわてりはサプレッサーと、オープン型ドットサイト・フォアグリップ・レーザーサイトを装着した
AR-15とH&K MP5の中間のようなデザインをしているのが特徴の
SIG MPXを構え、物陰からシティーハンターを狙う!!
アナザーわてり「貰ったぜ…シティーハンター-----」
だが!!
海坊主「おっと。お嬢ちゃんにそんな玩具はまだ早いぜ。」
アナザーわてりの背後にいたのはM60機関銃を構えた巨漢。
2mを優に超える筋骨隆々の大男で、スキンヘッドとサングラスが特徴ともいえる海坊主…
伊集院隼人は、サングラス越しにアナザーわてりをにらむ。
海坊主「それにお嬢ちゃんのような子供が勝てるほど、あの男は弱くはないぜ。」
アナザーわてり「チィッ!!!もう一人いやがったのか!!!」
海坊主「さあ銃を捨てな!」
アナザーわてり「---お断りだぜ!!タコ坊主!!!」
すぐさまSIG MPXをフルオート乱射!!
だが海坊主は巨漢とは思えないほどの身のこなしで素早く甲板の物陰へと身を潜める。
海坊主「これでリョウも気づくだろう。」 >>134
海坊主「リョウ!!気を付けろもう一人いる!!サブマシンガンで武装しているぞ!!」
冴羽リョウ「海坊主!すまないがその子を頼む!」
アナザーわてりを海坊主へ任せるリョウ。
今すぐ海坊主の援護に向かいたいが、
眼の前の少女二人"テヌキ""アナザーウィンディ"が放って来る攻撃魔法に一歩も動けない。
魔法使いの少女アシュリーによる防御魔法のおかげで両津と自身にはダメージは来ていないが。
凄まじい魔法のために動けないのだ。
テヌキ「ははははははははっ!!どうしたアシュリーに両津にシティーハンター!?守ってばかりじゃ勝てないよ〜!?」
両津「くそ!!魔法を封じれば!!」
冴羽リョウ「あの子の魔力を何とかしなければ、ジリ貧だな…」
アシュリー「テヌキちゃん!君という人は!!」
だが、テヌキの発言とは裏腹に
脳裏に浮かんでいたのは、魔力切れに対する恐怖。
テヌキ(VIPRPG)「(マズい…魔力が切れそうだ…。魔力が切れたら超スーパー天才魔術師の僕でも…!!)」
だが、テヌキ(VIPRPG)はピンチだった。
実は怒りのままに攻撃魔法を連発しすぎたせいで、魔力が切れかけていたのだ。
しかも、ガンダム像から落下して地面に叩きつけられた時の怪我(>>82参照)の影響で100%の力を出せなかった。
テヌキ(VIPRPG)「(こうなったら“最後の手段”だ!海の藻屑になってしまえ!)」
最後の手段…それは“自爆”である。
実はテヌキ(VIPRPG)達の船には自爆装置がついているのだ。
テヌキ(VIPRPG)は船を爆発させ、両津や冴羽リョウ、海坊主、アシュリー(VIPRPG)を道連れにしようとしていたのだ。
そして、アナザーわてりの方は。
アナザーわてり「マスターの邪魔はさせねえぜ!!!タコ坊主!!!!」
SIGMPXを乱射し、海坊主の隠れている物陰へ多数の魔法弾を着弾させ、海坊主の頭を上げさせない。
海坊主「米国製のMPXか…ガキがどうやってあんな銃を調達しやがったんだ?両津があの茶髪の少女を捕まえてくれて助かったな…」 そして、恐れていたことが起きた。
テヌキ(VIPRPG)「くっ!…魔力が…。」
遂にテヌキ(VIPRPG)の魔力が尽きてしまったのだ。
アシュリー(VIPRPG)「勝負あり、だね。テヌキちゃん。」
もはや、テヌキ(VIPRPG)達にはもう為す術がなかった。
“最後の手段”を除いて…。
テヌキ(VIPRPG)「どうやら、僕の負けのようだね…。でも…君達もな!!(ポチッ!)」←スイッチを押した
(チュドオォォォォォォォォン!!!!!)←爆発音
テヌキ(VIPRPG)は隠し持っていた船の自爆装置を作動させるスイッチを押した。
船は(日本本土から見えるほど)巨大なキノコ雲が立ち上る大爆発を起こした。
海上は炎の海と化し、船は原形を留めていなかった。
果たして、両津やアシュリー(VIPRPG)、冴羽リョウ(シティーハンター)、海坊主(シティーハンター)の運命は…。 >>137
中型クルーザーの船上は壮絶な魔法合戦の戦場になっていた!
テヌキ、アシュリーの二人は自分たちが持てるあらゆる魔法を詠唱。
アシュリーは両津と冴羽を守る防御魔法を展開し、
テヌキの魔法を防ぎながら攻撃魔法を詠唱。
水・氷・風・雷・土・光のあらゆる攻撃魔法合戦が船上にて繰り広げられる。
眼の前のファンタジー映画で起きているような光景に、
両さんもシティーハンターも驚くばかり。
テヌキ「くっそおおおお!!!!僕の邪魔をするなぁあああああアシュリーッ!!!!」
アシュリー「いいや、邪魔させてもらうよ!!!!」
両津「もう諦めろ!!燃料切れだからどこにも逃げられねえぞ!!
テヌキ「うるさいうるさいッ!!!お前も、両津もシティーハンターもあのタコ坊主も黒焦げにしてやるっ!!!!」
テヌキ「(早く片を付けないとマズイ!!僕の魔力が!!)
だが、ついに恐れていたことが起きた。
テヌキ「っ!?!?」
両津「なんだ?!急にあのガキの魔法がやんだぞ!?」
冴羽リョウ「…どうやら弾切れならぬ、魔力切れらしいな?」
アシュリー「ええ。これでテヌキちゃんは魔法を撃てません!!」
テヌキ「くっ!…魔力が…!!!。」
遂にテヌキの魔力が尽きてしまったのだ。
アシュリー「勝負あり、だね。テヌキちゃん。」
両津「よし!!捕まえるぞ!!」
冴羽リョウ「さあお嬢ちゃん。大人しく捕まって詳しく警察署で話してもらいたいな。」
二人はニューナンブとコルトパイソンを構えて、テヌキを捕縛すべく接近。
もはや、テヌキ(VIPRPG)達にはもう為す術がなかった。
“最後の手段”を除いて…。
テヌキ「---ははははははははっ!!!」
突如としてまたも笑いだしたテヌキ。
両津「ついにやけくそになったな!もう魔法も使えない上に船の燃料はねえ!ガキのお遊びはここまでだ!!」
冴羽リョウ「お嬢ちゃんの負けだ。大人しく捕まることだ!」
テヌキ(VIPRPG)「ああ。どうやら、僕の負けのようだね…。でもね…君達もだよ!!(ポチッ!)」←スイッチを押した
アシュリー「テヌキちゃん!!!!!」
両津「まずい!!自爆装置を押しやがったな!!」 >>140
両津「アシュリー!お前さっきヘリからワープ魔法できたんだよな!?ならそれで---」
アシュリー「ごめんなさい両さん…!!テヌキちゃんとの戦いで、僕の魔力はゼロです…」
冴羽リョウ「なぁんだってぇ〜!?」
両津「ゲッ!!!まずいぞ!!!!このままじゃわしらも…」
海坊主「----リョウ!!両津!!逃げるぞ!!!その子を連れてだ!!!」
自爆スイッチだと一瞬で察知した海坊主は、大声で逃げろと出す。
なお、隣には縛られたアナザーわてりとアナザーウィンディが。
両津「海坊主!逃げるったってどこへ!?」
海坊主「俺とリョウが乗ってきたクルーザーがある!!それに乗り込むぞ!!!」
両津達は、海坊主に乗ってきたクルーザーへと大急ぎで乗り込んだ。
海坊主がエンジンを始動させると同時に、高速で中型クルーザーから離れていく。
チュドオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!!!!!
テヌキが隠し持っていた自爆装置により、
船は(日本本土から見えるほど)巨大なキノコ雲が立ち上る大爆発を起こした。
海上は炎の海と化し、船は原形を留めていなかった。
アナザーわてり「マスタァーッ!!!」←縛られて拘束。銃は海坊主所持
アナザーウィンディ「よくも!!よくもマスターを!!!」←同上 テヌキ(VIPRPG)はどうなったかというと
〜海上〜
テヌキ(VIPRPG)「くそ〜!!必ず復讐してやる〜!!(プカプカ)」←小型ゴムボートに乗っている
テヌキ(VIPRPG)は無事だった。
彼女は隠し持っていた“緊急用の小型ゴムボート”に乗っていたのだ。
本来は自爆装置を作動させた後、これで逃げるつもりだったのだ。 >>144
その後しばらく海を漂っていたテヌキ(VIPRPG)だったが
(ザバアァァァァァァァ!!!)←海上に現れた音
ポセイドン(バビル2世)「(…!)」←小型ゴムボートを持っている
テヌキ(VIPRPG)「わあ!なんだこの巨人は!?」
ポセイドン(バビル2世)によって乗っている小型ゴムボートごと捕らえられ、警察に引き渡された。
また、別の場所ではテヌキ(VIPRPG)達が盗んだ宝石を盗んだ霧雨魔理沙(東方project)が、ラピス・ラズリーヌ(魔法少女育成計画restart)以下“霧雨魔理沙(東方project)追跡班(※)”によって捕らえられ、御用となった。
こうして、世間を震え上がらせた宝石強盗団による一連の事件は終わりを迎えた。
※霧雨魔理沙(東方project)追跡班
・ムスタング刑事(こち亀)
・爆竜大佐(こち亀)の部隊(UH-60ブラックホーク)
・東京湾、海ほたる…ブレイブポリス
・千葉県警警備ヘリ
・特殊刑事課チーム追跡船(戦艦伊勢(WoWs製))
・ラピス・ラズリーヌ(魔法少女育成計画restart) >>144 >>146
テヌキ「くっそおおおお!!!!!!僕のテヌキちゃんランド計画を台無しにしやがってぇ〜ッ!!!!!」
小型ゴムボートに乗っている
テヌキは無事だった。
彼女は隠し持っていた“緊急用の小型ゴムボート”に乗っていたのだ。
本来は自爆装置を作動させた後、これで逃げるつもりだったのだ。
テヌキ「しかも僕の可愛い可愛い具現化まで捕まってしまった…今頃お巡りさんたちにどんな目に遭わされてるかと思うと…」
テヌキ「これからは、僕一人で孤独な戦いを続けなければならないな…」
テヌキ「まずはブラウィンとブラサンを救出しないとな!」
だが、テヌキの逃亡劇は終わりを迎えたのだ。
(ザバアァァァァァァァ!!!)←海上に現れた音
ポセイドン(バビル2世)「(…!)」←小型ゴムボートを持っている
テヌキ(VIPRPG)「わあ!なんだこの巨人は!?」
ポセイドン(バビル2世)によって乗っている小型ゴムボートごと捕らえられてしまった。
テヌキ「コラアアアアアアーッ!!!!なんだお前はっ!?僕はこれから可愛い具現化の救出に…」
そして、警察に引き渡された。 かつしか署 取り調べ室
暁美ほむら[メガネほむら]「取調べが進まないわね。学校があるんで、姫河さん後はよろしく。」
姫河小雪(魔法少女育成計画)「威嚇射撃って、このかつしか署に?」
屯田署長(こち亀)「取調べを進めるしかないな。」
ブラックサンダー「そうさ。窓ガラスだけを狙う狙撃をしろとね。」
ブラックウィンド「宝石強盗をしている間、ここの警察官を署へ封じ込めろと命じられた。」
姫河小雪(魔法少女育成計画)「窓ガラスに魔法弾を撃ち込もうとした、いや、。実際に撃った。」
屯田署長(こち亀)「(>>21によると)グランタワー立石レジデンスから狙撃して、このかつしか署を混乱に陥れたのか。
ブラックウィンド:そうだ。陽動と、警官がおって来れないようにだ。
ブラックサンダー:そう。その建物から狙撃したのさ
姫河小雪(魔法少女育成計画)「それで、君達が宝石強盗団の車に乗ったのは…」
屯田署長(こち亀)「何?宝石が船から離れただと?…取調べを続ける。」
ブラックサンダーI「ああ。マスター達と合流するためさ。」
ブラックウィンドI「宝石が船から離れた…?」
姫河小雪(魔法少女育成計画)「まさか新たに魔法を擬人化させるつもりだった?もしそうなら、許せない!」←怒り、魔法で武器の鎌を呼び出し持つ
屯田署長(こち亀)「君達がアジトに行き、何をするつもりだったのか、はっきり答えてほしい。」
ブラサン「高跳びだ。宝石を換金してな。」
ブラウィン「魔法の擬人化?ああ。魔法具現化の事か。」
屯田署長(こち亀)「もう一度同じ質問だが、私からだ。どこへ高跳びするつもりだった?」
姫河小雪(魔法少女育成計画)「どうせ神聖欧州帝国(ドイツ)でしょ?ほかには?高跳びって遠距離でしょ?」
ブラサン「それは言えねえなあ。」
ブラウィン「…その神聖欧州帝国という国は、知らない。」 かつしか署 取り調べ室
姫河小雪(魔法少女育成計画)「でも、宝石を換金して高跳びしたら、あなたたちのマスターの意に反するんじゃない?」
屯田署長(こち亀)「君達が宝石を換金して高跳びするのを、君達のマスターは今の今まで知らなかったのか?」
ブラウィン「マスターは、高跳びして宝石を換金する予定だった。」
ブラサン「逃げきれたらの、話だったがな。」
姫河小雪(魔法少女育成計画)「それだと、>>311の宝石を換金して高跳びする答えと矛盾してない?」
屯田署長(こち亀)「高跳びが先か、宝石換金が先か、それが問題だ。」
暁美ほむら[メガネほむら]「取調べはもう終わり?…ブラックウィンドIが単独で高跳びして、宝石を換金するっていう方法しか思いつかないんだけど。」
ブラサン「どちらが先かは、マスター次第だ。」
ブラウィン「私達の処遇はどうするつもりだ?」 テヌキ「おいッ!!!!お前たち!!!僕を解放しろ〜ッ!!!!!」
両津「うるせ〜ガキだな…」
冴羽リョウ「この子は悪いことをしたって自覚がないようだな…」
ロープで縛られ、両手には手錠を掛けられたテヌキ。
両脇には逃げ出さないように右隣に冴羽リョウと海坊主。
左隣に両津とアシュリーが。
冴羽リョウ「なあ両さん。これで宝石強盗団は全員か?」
両津「ああ!この子がボスだ。そうだよなアシュリー?」
アシュリー「ええ。テヌキちゃんが宝石強盗団の首謀者です…」
テヌキ「うるさいアシュリーッ!!!お前が両津勘吉と手を組まなければ、僕のテヌキちゃんランド計画がうまく------」
海坊主「お嬢ちゃんはもう黙っていることだ。」
テヌキ「ヒッ!?」
海坊主「お前はこれからお巡りさんたちに取り調べを受けるんだからな?」
2mを優に超える筋骨隆々の大男で、スキンヘッドとサングラスが特徴ともいえる海坊主…
伊集院隼人は、サングラス越しにギロリと少女のテヌキをにらみつける。
威圧感という言葉が具現化した男に至近距離で睨まれるのは。テヌキにとって恐怖だった。
冴羽リョウ「お嬢ちゃん。アンタに聞くが綾瀬と金町、亀有の宝石店で強盗をしたのみならず、かつしか署狙撃にガンダム像強奪をした事に何か言う事は?」両津「全く。この子のしたことはそこらへんの犯罪者がかわいく見えるぜ…」
テヌキ「うるさいうるさいッ!!!!僕のテヌキちゃんランド計画のためにやったまでだッ!!!!よくも邪魔しやがってェェェッ!!!!」
アシュリー「テヌキちゃん…君は!!!!」 かつしか署 取り調べ室
屯田署長「はい。屯田です…そうですか。宝石強盗団のボスを捕まえましたか。」
ブラウィン「そうか。---マスターは捕まったか。」
ブラサン「ちぇっ。これで俺達は刑務所送りか…」
一瞬で自分たちのマスター。テヌキが捕まったと把握する二人。
ブラサン「屯田。アンタに一つ言ってやる。マスターに危害を加えたら俺はアンタに雷をブッ喰らわせてやるぜ」
屯田署長「…危害は加えるなと厳命している。だが、抵抗された時は…」
ブラサン「…………………マスターは俺達の親みてえなもんだ。そのマスターに何かしやがったら、てめえに雷を叩き込んでやるよ。」 >>151
屯田署長「----君たちは、どういうわけか大原くんを激しく憎悪していたそうだな。」
屯田署長「報告書によると、君たちは両津の事を知っており、大原くんを知っているそうだが。なぜ憎悪していたのだ?」
ブラサン「両さんの事は世界中知ってるぜ。伝説の警官ってな?」
ブラウィン「大原部長を憎悪していたことについて…話そう。」
ブラサン「俺が話すよ。前にな。俺とブラウィンの二人で亀有に来たことがあるんだ。」
ブラサン「俺とブラウィンはこち亀の大ファンでな。両さんにサインを貰おうと来たのさ。」
ブラサン「だが両さんはいなかった。俺たちは懸命に探し回った。----ようやく見つけた時。両さんは中川の方にいた。」
ブラサン「---大原にお仕置きされている状態でな。そのせいで両さんにサインをもらえなかったのさ。」 こっちを使うのはかなり久しぶりだ
何年ぶりだろうか >>150
両津「アシュリー!もういい。この子には何を言っても無駄だ…」
冴羽リョウ「ああ。自分がしたことが本気で悪いことだと思ってないようだからな…」
海坊主「かといってお仕置きしたら、その妙な超能力で仕返ししてくるのが目に見えている…」
アシュリー「どうすれば…!?」 屯田署長「今回の宝石強盗団はたった5人と言えど、警察をここまで翻弄した…そのうちの二人は両津の事を知っており、大ファンだと言っている…」
屯田署長「ならば両津の部下にさせれば、宝石強盗はしないのではないか…」 〜葛飾署〜
屯田署長(こち亀)「私に提案があるのだが…彼女(テヌキ(VIPRPG))たち5人をウチの署(葛飾署)に配属するのはどうだろうか?」
次長(こち亀)「署長!本気ですか!?」
屯田署長(こち亀)の提案に次長(こち亀)は驚いていた。
屯田署長(こち亀)「このまま彼女(テヌキ(VIPRPG))たちを刑務所に送っても、出所後に復讐してくるかもしれない。ウチの署(葛飾署)で彼女たちを監視下に置くという名目で、特別警察官として配属させるんだ。それに彼女たちの高い戦闘力があれば、どんな凶悪事件だって解決できる。」
次長(こち亀)「私は反対です!第一、警視総監の許可が下りるわけがない!」
次長(こち亀)は猛反対だった。 留置場
ブラウィン「これで私達も終わりか。」
ブラサン「仕方ねえさ、両さんに負けちまったのが運の尽きってな。」
〜警視庁〜
警視総監「たった5人でここまで警察を翻弄するとは…それにみなとみらいのガンダム像を動かしたとは…一体何者なんだ!?」 両さんたちは、共にかつしか署へと来た。
目的は引き渡しだ。
かつしか署
両津勘吉「署長!ただいま帰投しました!この子が強盗団のボスです!」
屯田署長「ご苦労だった両津!冴羽君も海坊主君もご協力感謝…む?その子は?」
アシュリー(VIPRPG)「初めまして、アシュリーといいます。」
眼の前の緑のとんがり帽子と青い大きなリボン、茶髪と緑目をした魔法使いの服装に身を包んだ少女。
ファンタジー世界から抜け出してきたかのような恰好の少女に屯田署長は尋ねる。
両津「屯田署長は初めてでしたな。この子はアシュリー。わしの友達の魔法使いの女の子だ。この子とは天国にいる花山の爺さんの紹介で知り合ったんだ。」
両津「魔術学校に通っていてな。天国にいる花山の爺さんの教え子なんだ。」
屯田署長「ほう…花山さんの教え子か。」
両津「この子のおかげで、宝石強盗団を捕まえることができたのですよ。そして、宝石強盗団の事も知っています。」
屯田署長「何!?アシュリー君。それは本当かね?」
両津「ここじゃまずいですから、署長室で話しましょう。 >>162 かつしか署の署長室。
屯田署長「アシュリー君。宝石強盗団の事について知っていることを話してほしい。」
アシュリー「屯田署長。まずは何から話せばいいでしょうか?」
屯田署長「留置場に収監中のブラックウィンドとブラックサンダーについてだ。多数の署員があの二人は雷と風を操ってきたと言っている。」
屯田署長「あの二人は何者なのかね?超能力者というのはわかっているが…」
アシュリー「----超能力者ではありません。…魔法具現化です。」
屯田署長「魔法具現化、だと?つまり人ではないのか?」
アシュリー「ええ。魔法が人のように、命・意志・感情を持ち具現化した存在のような人に限りなく似た生命体です…」
屯田署長「どうりで署員たちが雷と風を使ってきたと異口同音に言っていたわけだ…」
両津「ええ。えらく恐ろしくて強い相手でした。アシュリーの強化魔法がなかったら逃げられていたかもしれませんからね…」 〜本庁(警視庁)・会議室〜
警察上層部A「宝石強盗団には、然るべき罰を与えるべきだ!」
警察上層部B「だが彼女たちは魔法が使える。魔法使いを収容できる刑務所など、この国にはない。」
警察上層部C「そうなると、脱獄された時や刑務所内で暴れた時の対策が難しいな…。」
警察上層部D「やはりここは“死刑”にするべきだ!」
警察上層部E「確かに彼女たちの罪状は窃盗・器物破損・建造物損壊・建造物侵入・銃刀法違反・暴行・傷害・激発物破裂・殺人未遂…死刑にするには充分だな。」
警察上層部F「警視総監のご意見は?」
警視総監(こち亀)「う〜む…。」
本庁(警視庁)では警視総監(こち亀)以下警察上層部の者たちで、テヌキ(VIPRPG)たち宝石強盗団への処分が議論されていた。 >>164
〜本庁(警視庁)・会議室〜
警視総監「その宝石強盗団だが、先ほど屯田署長から連絡が来た。」
警視総監「魔法使いの少女を除いた彼女たちは人間ではないとのことだ。」
警察上層部A「どういうことです?」
警視総監「魔法具現化、という人に限りなく似た生命体のようなのだ。」
警視総監「両津勘吉巡査長と行動を共にしていた少女によると、彼女たちは魔法具現化。魔法が人のように、命・意志・感情を持ち具現化した存在だとのことだ。」 テヌキ「コラアアアアアア〜ッ!!!!!僕のテヌキちゃんランド計画の邪魔をしやがってェェェッ!!!!!」
テヌキ「お前達全員、テヌキちゃん愛護法違反で、仕返ししてやるからなぁ〜ッ!!!!」
ロープで縛られ、両手には手錠を掛けられたテヌキ。
テヌキ「そして僕を撃ってくれた狙撃手は絶対に許さないからなぁ〜!!!!あとあのガンダム像は僕のものだ!!!!」 >>165
〜本庁(警視庁)・会議室〜
警察上層部A「彼女(テヌキ(VIPRPG))たちが人間ではないとすると、話は複雑になりますな…。」
警察上層部B「人間でないなら、“人権”も無いことになるな。」
警察上層部C「そうなると、彼女たちは“動物”のようなもの…罪を問えなくなります。」
警察上層部D「やはり“死刑”にするしかないな。住宅街で暴れる熊や猪を殺処分するようなものです。」
警察上層部E「もしくは、どこかの研究所で厳重に管理するしかない。」
警察上層部F「警視総監、ご決断を。」
警視総監(こち亀)「…実は先ほどの連絡で屯田くん(屯田署長(こち亀))から提案があった。彼女たち5人を葛飾署に配属したいそうだ(>>158)。」
警察上層部A「な、何だって!?」
警察上層部C「正気か!?」
警察上層部F「本当ですか警視総監!」
警視総監(こち亀)「うむ。屯田くんの話では『このまま宝石強盗団を刑務所に送っても出所後に復讐してくる恐れがある。それなら葛飾署で彼女らを監視下に置くという名目で、特別警察官として配属させるべきだ。自分の署には“両津”や“アシュリー(VIPRPG)”などの強力な存在がいる。彼女たちを完全に支配下に置くことは可能だ。それに彼女たちのSATをも凌駕する高い戦闘力があれば、どんな凶悪事件だって解決できる。』だそうだ。」
警察上層部A「”毒を以て毒を制す”…というわけか。」←賛成
警察上層部B「何を考えているんだ彼は…きっと疲れているのだな。」←反対
警察上層部C「だが、悪い話ではない…。」←賛成
警察上層部D「反対だ反対!!さっさと死刑にしろ!!」←反対
警察上層部E「さっきから死刑死刑うるさいぞ!それに何か他に方法があるのか?」←賛成
警察上層部F「警視総監はどうお考えですか?」←賛成
警視総監(こち亀)「私は…この提案に吞んでみようと思う。」←賛成
その後、警視総監(こち亀)は反対派を押し切り屯田署長(こち亀)の提案に賛成する意思を固めた。
〜葛飾署・署長室〜
屯田署長(こち亀)「はい…はい…本当ですか!?あ、ありがとうございます警視総監!では、失礼いたします。(ガチャン)」←電話を切った
次長(こち亀)「どうしたのだね署長?」
屯田署長(こち亀)「警視総監の…許可が下りた。」
次長(こち亀)「本当か!?」
また、このことはすぐさま葛飾署の屯田署長(こち亀)にも(電話で)伝えられた。
これにより、テヌキ(VIPRPG)以下5名は『特別警察官』として葛飾署に配属することが認められたのである。 寺井洋一「両さんたちが捕まえた宝石強盗団。リーダー以外は人間じゃないみたいだよ?」
本田速人「でも、外見は皆女の子でしたよ寺井さん?」
ボルボ西郷「両津と協力していた魔法使いの話によると、魔法具現化、という人に限りなく似た生命体らしい」
左近寺竜之介「魔法具現化?RPGゲームから出てきたような名称だな。」
ボルボ西郷「話によれば魔法が人のように、命・意志・感情を持ち具現化した存在だそうだ。」
ボルボ西郷「しかも狙撃手の二人は、風と雷を操ってきたと異口同音に言っている。」 爆竜大佐「宝石強盗団の五人のうち四人は、人間ではないそうだ。」
ジョディー「映像を見たけど、どう見ても女の子だったわパパ。」
爆竜大佐「それが両津と協力していた魔法使いによれば、四人は人間ではなく魔法具現化と呼ばれる人に似た生命体だそうだ。」
爆竜大佐「SNSに四人のうち二人が写っている映像があったが、凄まじい身体能力で警察を翻弄した。」 牢獄内
テヌキ「くそおおおおおお〜!!!!出せええええええ〜!!!!」
ブラックウィンド「マスター。叫んでも体力を消耗するだけだ。」
ブラックサンダー「そうだ。大人しくしてるのが吉ってもんだぜ。」
アナザーわてり「あ〜あ。俺達どうなるのかね?」
アナザーウィンディ「大原部長オチだろうな…アシュリーも両津に協力していたから、アシュリーもお仕置きしてくるだろう…」 テヌキ(VIPRPG)達宝石強盗団は捕らえられ、(魔法攻撃をも防ぐ特殊な)牢獄の中で処分を待っている状態である。
ようやく平和を取り戻した亀有だったが、新たなる騒動が起きようとしていた。
〜亀有・某所〜
亀有住民A[残り54年]「おい!お前の頭上に変な文字が浮かんでるぞ!」
亀有住民B[残り28年]「そういうお前だって“残り54年”って頭上に書いてあるぞ!」
亀有住民C[残り70年]「何なのかしら、この数字…?」
突如、人々の頭上に“謎の数字”が表示されてしまったのである(数字は全員バラバラ)。
しかもそれは亀有だけではなく、日本全国で発生していた。
実はその数字は“その人の残りの寿命”だということに、まだ誰も気づいていなかった…。
〜NEXT EPISODE『寿命可視化騒動!!の巻』〜 〜TV〜
アナウンサー[残り55年]「ここで臨時ニュースです。日本各地で“人々の頭上に『残り○○年』と表示される謎の現象”が発生している模様です。○○の中の数字は人によってバラバラであり、これが何を表しているのかを解明するため、政府は緊急で専門家チームを作り解析している模様です。繰り返します。日本各地で…」
“謎の数字”の件はTVで臨時ニュースとして報道されていた。
アナウンサー[残り55年]「たった今新しい情報が入ってきました。専門家チームによると、この謎の数字は“その人の残りの寿命”を表していることが判明した模様です。繰り返します。専門家チームによると…」
そして、その“謎の数字”が“その人の残りの寿命”であることも判明した。
〜東京・某所〜
都民A[残り72年]「な、何だって〜!」
都民B[残り20年]「俺はあと“20年”しか生きられないのかよ…。」
都民C[残り18年]「おい!なんでお前のほうが長生きなんだよ!」
都民D[残り60年]「知らないわよそんなの!日頃の不摂生のせいでしょ!」
頭上の数字が“残りの寿命”だとわかると、日本各地で混乱が起きた。 両津「おい!中川!頭上に数字が書いてあるぞ!」
中川(こち亀)「え?何がですか?」
宝石強盗団が捕まり、平和になったはずの交番でも、事件が起きようとしていた… 〜亀有公園前派出所〜
中川圭一[残り75年]「宝石強盗団が捕まって一件落着だと思いましたが、今度は“残りの寿命”が見えるようになってしまうなんて…。」
秋本麗子[残り78年]「どうすれば消えるのかしら?この数字。」
大原部長[残り20年]「ワシはあと“20年”の命か…(角田)大介や(角田)桜が結婚するのを見れればいいんだがな…。」
丸井ヤング館(寺井)[残り25年]「僕の寿命短いな…家やクルーザーのローンがまだ残っているのに…どうしよう…。」
“寿命可視化現象”の影響は、派出所メンバーも受けていた。
そして、“ある人物”の寿命が後に騒動を引き起こすキッカケになることを、まだ誰も知らなかった。
両津[∞(無限大)]「うおっす。」←出勤してきた
中川圭一[残り75年]「あっ、先輩おはようござ…えっ!」
秋本麗子[残り78年]「りょ、両ちゃん…寿命が…。」
両津[∞(無限大)]「ああ、これか?」
両津の頭上には“∞(無限大)”と表示されていたのだ。 〜同時刻・葛飾署〜
ニュースキャスター[残り63年]「昨夜未明東京都○○区のコンビニで強盗事件が起きました。犯人の20代の男は数時間後に逮捕されました。男は“自分の寿命は『あと1年』であり、死ぬ前に大金が欲しかった”などと供述していたそうです。」←備え付けのTVの映像
(ピッ)←チャンネルを変えた
ニュースキャスター[残り56年]「ニュースです。日本各地の病院で寿命が短い人達が殺到し、対応が追い付かず治療が出来ない病院が続出しています。また、寿命が残り少ない人の治療を後回しにする病院が増えているとの情報があり、政府が緊急で調査団を派遣した模様です。」←同じく
(ピッ)←チャンネルを変えた
ニュースキャスター[残り48年]「速報です。寿命が短い人達を解雇したり採用しない企業が続出している模様であり、政府は緊急で対応を急いでいます。」←同じく
小野小町(こち亀)[残り75年]「どのチャンネルも“寿命可視化現象”のことで持ち切りね。」
清正奈緒子(こち亀)[残り76年]「せっかく“宝石強盗団”の事件が解決したのに、また事件が起きるなんて…。」
擬宝珠纏(こち亀)[残り90年]「一体誰が何のためにこんなことをしたんだよ?」
“寿命可視化現象”の影響により、日本各地は混乱していた。
〜葛飾署・署長室〜
屯田署長(こち亀)[残り23年]「やっと一息つけると思ったが、新たなる問題が起きてしまったな…。」
次長(こち亀)[残り21年]「“寿命可視化現象”の影響で日本の治安は悪くなってきている…葛飾区も例外じゃない。」
屯田署長(こち亀)[残り23年]「何とかしなければ…。」
葛飾署も、急激な治安悪化の対応に追われていた。 牢獄内
テヌキ「くそ〜!!テヌキちゃんランド計画が〜!!!!」
ブラックウィンド「マスター。叫ぶだけ無駄だ。叫べば体力を消耗するだけだ。」
ブラックサンダー「そうはいってもねえ…この魔法攻撃をも防ぐ特殊な牢獄だ。俺たちの魔法は使えねえ。」
アナザーわてり「銃も没収されちまったからなあ…」
アナザーウィンディ「今ごろは徹底的な調査をされているだろう。」 >>182
〜(テヌキ(VIPRPG)達がいる)牢獄〜
監視員[残り27年]「おかしいな…この娘達の頭上には“数字”が浮かんでいない。人間じゃないからか?」←見回りに来た
牢獄にいるテヌキ(VIPRPG)達には“寿命可視化現象”は起きていなかった。
どうやらこの現象は“人間にだけ”起きているらしい。
〜亀有公園前派出所〜
中川圭一[残り75年]「先輩の寿命が“∞(無限大)”!?」
秋本麗子[残り78年]「信じられないわ…。」
両津の残りの寿命が“∞(無限大)”と表示されていることに、派出所メンバーは驚いていた。
両津[∞(無限大)]「わしの憶測だが、わしは天国からも地獄からも出禁になっている。だから死にようがないんだろう。」
実は両さんは天国からも地獄からも受け入れを拒否されており、事実上寿命が無いのである(一応150歳まで生きることは確定している)。
大原部長[残り20年]「そういえばそうだったな…。」
丸井ヤング館(寺井)[残り25年]「羨ましいなあ…少し分けてほしいくらいだよ…。」 >>185
テヌキ「おいッ!!!僕は、人間だぞ!!!!」
ブラックサンダー「マスターだけは人間だが…俺たちは人間じゃねえ。」 >>186
ブラックウィンド(VIPRPG)「マスター!マスターの頭の上に変な数字が!?」
テヌキ(VIPRPG)[残り60年]「な、何だこれは!?」
テヌキ(VIPRPG)の頭上にも“残りの寿命”が表示された。 〜日本・某所〜
警察官[残り35年]「ナイフを捨てなさい!」
男[残り6ヶ月]「うるせえー!俺の命は残り僅かなのに、なんでてめえらは長生きなんだよー!」←ナイフを持って暴れている
老婆[残り20年]「ひったくりよー!鞄を返してー!」
男[残り1年]「最後ぐらいこの金で豪遊させてもらうぜ!」
女性[残り40年]「子供が捨てられているわ…。」
赤ちゃん[残り90年]「オギャー!オギャー!」
“寿命可視化現象”が発生してはや1ヶ月。
寿命が少ない人が自暴自棄となって犯罪に走ったり、自身の寿命が短いせいで子供を育てられなくなった人が子供を捨ててしまう事件が日本各地で相次いで起きていた。 そんな中、あるニュースが事態を一変させる。
アナウンサー[残り61年]「臨時ニュースをお送りいたします。本日、東京のある病院で“自分の寿命を他の人に分け与える技術”の開発に成功したとの情報が入ってきました。詳しい情報が入りしだい、続報をお伝えします。」←TVの映像
ある病院が“寿命を譲渡する技術”の開発に成功したのである。
このニュースは日本中を駆け巡り、寿命が短い人達は歓喜に沸いた。 屯田ゴメス署長「両津。その子…アシュリー君と一緒に本庁に向かってくれないか。」
両津「本庁にですか??」
屯田ゴメス「うむ。君達二人が宝石強盗団と追跡の末に捕まえたそうだからな。」
屯田ゴメス「警視総監が宝石強盗団について知っている事を話してほしいのだ。」
アシュリー(VIPRPG)「わかりました。」
両津「行くぞアシュリー。」
二人は本庁へ向かう事になった。 警視庁。
日本の首都東京都が設置した警察組織であり、東京都内を管轄区域としている。
警察法上、東京都公安委員会の管理を受けるが、給与支払者は東京都知事である。
関東管区警察局の管理下には置かれておらず、警察庁の直接監督下にある。
〜警視庁 正門〜
両さんとアシュリーは警視庁前に来た。
途中で見かけた通行人は、両さんの隣にいる魔法使いらしきの少女が珍しいのか…
スマートフォンで撮影をしていた。
警視庁入口門番「よく来てくれたな両さん。あれ?その子は?」
両津「宝石強盗団捕縛に協力してくれた魔法使いの子だ。」
アシュリー「初めまして。アシュリーと言います。」
両津「この子のおかげで宝石強盗団を捕まえることができた。」
警視庁入口門番「そ、そうか…なら入って、どうぞ。(外国人…かな?)」
二人は内部へと入っていく。
警視庁内部には、多数の警官と職員が仕事中であったが、
両さんと同時に入ってきた
緑のとんがり帽子と青い大きなリボン、茶髪と緑目が特徴の魔法使いの少女に一斉に注目する。
警官「(コスプレ…じゃないな。)
警官「(馬鹿。あの子両さんに協力してた魔法使いだ。)」
警官「(どこのキャラクターだ?)」
警官「(魔法なんて初めて見た…・)
両津「すまない。会議室はどこだ?」
受付「両津勘吉様と…その子は?」
両津「アシュリーだ。宝石強盗団捕縛に協力してくれた子だ。」
受付「アシュリー様ですね。迎えの者が来ますので少々お待ちください。」 >>195
〜本庁(警視庁)・会議室〜
両津「両津巡査長。只今到着しました。」
警視総監「よく来てくれた両津勘吉巡査長。そして…そちらの子は…両津巡査長に協力してくれた市民かね…?」
アシュリー「…アシュリーと、言います。」
警視総監「アシュリー君か。…この度は両津巡査長に協力し、宝石強盗団の捕縛を感謝する。」
警察上層部A「(魔法使い…?)」
警察上層部B「(コスプレか?)」
警察上層部C「(まるでRPGの世界から抜け出してきたかのような子だ…)」
警察上層部D「(この子が両津と共に、宝石強盗団捕縛に協力してくれた子か。)」
警察上層部E「(動画を見たが、宝石強盗団のリーダーと同じ魔法を使っていた。)」
警察上層部F「(まさか生きているうちに、ファンタジー世界のような光景を見ることになるとは…)」
警視総監「アシュリー君。君は両津巡査長と共に、宝石強盗団の全員を捕縛した事をこちらでも把握している。」
警視総監「だが彼女たちは、先に報告してきた屯田署長の話によると。リーダー格以外は人間でない魔法具現化という生命体だとの事だ。」
警視総監「一体魔法具現化とはどういう生命体かね?」
アシュリー「----魔法が人のように、命・意志・感情を持ち具現化した存在のような生命体です…」
両津「実際に私は宝石強盗団の四人と交戦したんですが、全員魔法を使ってきました。狙撃をしてきた二人は雷と風の魔法を使って攻撃を仕掛けてきました…」
警視総監「…両津巡査長。一番脅威だと感じたのは?」
両津「茶髪の少女です。恐ろしいほどの銃の腕前でした。」
両津「しかも跳躍しながら空中で正確に地上にいる警官三人の拳銃のみを弾き飛ばし、着地後すぐさま残りの警官三人の弾き飛ばしました。」 〜時系列(未来を含む)〜
宝石強盗団を捕縛→宝石強盗団が葛飾署に配備→寿命可視化現象→自動車レース大会 分煙化されたおかげで健康面の心配がなくなった
こんな都合よくていいのか >>196
警察上層部A「なんという身体能力だ…。」
警察上層部B「魔法を使わなくても強いのか…。」
警察上層部C「にわかには信じがたいが…事実なのだな。」
警察上層部D「銃の腕も良いのか…。」
警察上層部E「あの動画はフェイクではなかったのか…。」
警察上層部F「今後は“魔法”に対する対策も必要だな…。」
両津の話を聞いた“警察上層部のメンバー”は、動揺を隠せなかった。 >>200
両津「ええ。本当の事です。私含む多数の警官がはっきりとこの目で見ました。そりゃもう物凄い身体能力でした。」
警視総監「両津君…君はどうやってその恐ろしい相手を捕まえたのだね?」
両津「隣にいるアシュリーのおかげです。この子がわしに強化魔法をかけてくれたのと、強盗団のメンバーに麻痺魔法をかけてくれたおかげで捕まえることができました。」
警視総監「両津君。実はもう一つ気になる情報があるのだが…金髪の少女なのだが…」
アシュリー「金髪の子…ブラックサンダーちゃんですね…」
警視総監「そのブラックサンダーだが、どういうわけか両津君の上司の大原部長を激しく憎悪していたとの情報がきている。なぜ大原部長を憎んでいたのかね?」
両津「わかりません… >>201
アシュリー(VIPRPG)「…!そういえば、屯田署長から“これ”を預かっていました。取り調べの内容だと言われました。」
実は本庁に向かう直前、アシュリー(VIPRPG)は屯田署長から“ボイスレコーダー”を預かっていたのだ。
アシュリー(VIPRPG)はそのボイスレコーダーを再生した。
〜再生中〜
屯田署長「どういうわけか、君たちは大原くんを激しく憎悪していたそうだな。報告書によると君たちは両津の事を知っており、大原くんの事も知っているそうだが、なぜ憎悪していたのだ?」
ブラサン(VIPRPG)「両さんの事は世界中知ってるぜ。伝説の警官ってな?」
ブラウィン(VIPRPG)「大原部長を憎悪していたことについて…話そう。」
ブラサン(VIPRPG)「オレが話すよ。前にな、オレとブラウィンの二人で亀有に来たことがあるんだ。オレとブラウィンはこち亀の大ファンでな、両さんにサインを貰おうとして来たのさ。
だが両さんはいなかった。オレたちは懸命に探し回った。ようやく見つけた時、両さんは中川の方にいたんだ…大原にお仕置きされている状態でな。そのせいで、両さんにサインを貰えなかったのさ。
オレは大原を憎んだ。オレたちの大好きなこち亀の主人公・両さんがいつも大原に叱られ、毎度のように大原からお仕置きを受けている姿を見るのが堪えられなかった。おまけにサインを貰い損ねてしまった。
だから決めたんだ。いつかオレたちの手で憎き大原を懲らしめてやろうってな。」
ブラウィン(VIPRPG)「これが、私とブラサンが大原部長を憎悪していた理由だよ。」
〜再生終了〜 まぁ悪くはなかった
結果も上々
得た物は……あったかな? >>202
警察上層部A「そんな理由で恨んでいたのか…。」
警察上層部B「くだらない理由だな。」
警察上層部D「上司が部下を叱るのは当然だろう。」
警視総監「…とにかく、これで彼女たちが大原部長を憎んでいる理由がわかったな。」 >>208
警視総監「だが彼女たちは、両津巡査長のファンだそうだな。」
両津「ええ。わしの大ファンだと署長から聞かされました。」
警視総監「つまり両津巡査長の指揮下に置けば、制御できるのではないか?」
両津「確かにあの五人の身体能力と魔法は犯人逮捕やそれ以外にも大いに役立つでしょう…」
両津「(最悪部長から逃げるのにも協力してくれるかもしれん。だがそれでは囮にすることになる。)」 >>209
アシュリー(VIPRPG)「本気なんですか警視総監さん!?またテヌキちゃん達が裏切ったらどうするんですか!」
アシュリー(VIPRPG)は警視総監の提案に驚いていた。 >>210
警視総監「もちろん条件を付ける。両津巡査長を一度でも裏切れば、厳罰を下す。と」
警視総監「そして監視にブレイブポリス・サイバトロン・デカレンジャーを付けよう」 >>210
両津「(それならいいか…)わかりました警視総監。その提案を受け入れましょう。」
アシュリー(VIPRPG)「本気なの!?両津さん!」
両津「ああ。だが(大原)部長や(屯田)署長にも話を通してからだ。」
警視総監「安心したまえ。彼らには私から話しておくよ。」
こうして、テヌキ(VIPRPG)達は両津の指揮下に置かれることが決定した。 かつしか署
大原部長「なんですと!?宝石強盗団が両津の指揮下に!?」
屯田署長「うむ。彼女たちの凄まじい戦闘力と、両津をやたら慕っていることから、両津の指揮下に置くとの通達だ。」
大原部長「わしに雷を喰らわせたあの子が両津の指揮下に来るのか…」
屯田署長「そうだ。下手に両津をお仕置きしたら雷を放って来るだろう。」 かつしか署
かつしか署婦警「ねえ聞いた?宝石強盗団が両津勘吉の指揮下にはいるんですって」
かつしか署婦警「ってことは大原部長に雷を放った子が両津勘吉の指揮下になる事ね…」
かつしか署婦警「もし両津の悪口を言ったら雷を打ってくるかもしれないわ…」
かつしか署警官「あの子。やたら大原部長を憎悪していたからなあ・・・」
かつしか署警官「しかもあの子たち、両さんと魔法使いの女の子のタッグでやっと捕まえられたんだろ?」
かつしか署警官「特殊刑事課もあの子たちの超能力で捕まえられなかったからな…」 かつしか署
小野小町「うそでしょ!?宝石強盗団が原始人の指揮下になるの!?」
清正奈緒子「あの恐ろしい超能力を使ってくる子たちが!?」
擬宝珠纏「本庁は何を考えてるんだよ?」 〜(テヌキ(VIPRPG)達がいる)牢獄〜
監視員「おい、お前たち。外に出ろ。」
ブラックウィンド(VIPRPG)「何ですか?」
ブラックサンダー(VIPRPG)「いよいよ処刑か?」
テヌキ(VIPRPG)「僕たちをどうするつもりだ!」
監視員「お前たちの処分が決まった。黙ってついて来い。」
アナザーわてり(VIPRPG)「これからどうなるんだろうね?」
アナザーウィンディ(VIPRPG)「そんなの俺が聞きてえよ…。」
テヌキ(VIPRPG)達は葛飾署へ移動となった。 米軍基地
ジョディー・爆竜・カレン「パパ。宝石強盗団が両さんの指揮下になるそうよ」
爆竜大佐「あの超能力を使ってくる少女強盗団がか。茶髪の子と金髪の子は欲しかったが…」 〜葛飾署・とある部屋〜
ブラックウィンド(VIPRPG)「ここって葛飾署ですよね?」
テヌキ(VIPRPG)「こんなところに呼び寄せてどうするつもりだ?」
テヌキ(VIPRPG)達は葛飾署へ到着した。
(ガチャ)←ドアが開いた音
するとドアが開き、両津・アシュリー(VIPRPG)・大原部長・屯田署長が入ってきた。
アナザーわてり(VIPRPG)「これから何が始まるの?」
アナザーウィンディ(VIPRPG)「そんなの知らねえよ…。」
屯田署長(こち亀)「うおっほん…。テヌキ(VIPRPG)、ブラックウィンド(VIPRPG)、ブラックサンダー(VIPRPG)、アナザーわてり(VIPRPG)、アナザーウィンディ(VIPRPG)、以上5名は本日付で両津巡査長の指揮下に置かれることとなり、葛飾署に特別警察官として配属する。
なお、監視にはブレイブポリス・サイバトロン・デカレンジャーを付け、両津巡査長を一度でも裏切れば厳罰を下すことにする。」
テヌキ(VIPRPG)「え…えぇ!?」
突然の発表にテヌキ(VIPRPG)達は驚きを隠せなかった。 >>219
テヌキ「なぁんだって!?僕達がかつしか署に配属ぅ〜!?」
ブラックサンダー「マジで!?あの両さんの指揮下になるの!?」
ブラックウィンド「私達が警官か…」
アナザーウィンディ「し、信じられない…」
アナザーわてり「俺らが警官になるたぁ信じられねえぜ…」 >>220
屯田署長(こち亀)「嘘ではない。ちゃんと警視総監から許可が出ている。警視総監曰く、SATや軍隊をも凌駕する君たちの高い戦闘力を失うのは惜しいとのことだ。」
大原部長(こち亀)「それに君たちは両津をやたら慕っていることから、両津直属の部下になったほうがいいだろうと判断した。」
アシュリー(VIPRPG)「テヌキ(VIPRPG)ちゃん、これで今までの罪を償ってね。」
両津「そういうことだ。これからお前らはわしの部下だ。よろしくな!」
こうして、テヌキ(VIPRPG)達5人は両津直属の部下として葛飾署に“特別警察官”として配属された。
これで宝石強盗事件は本当に幕を下ろした。 〜NEXT EPISODE『寿命可視化騒動!!の巻』〜 テヌキ(VIPRPG)達5人は両津直属の部下として葛飾署に配属されたその日…
尾崎網彦[プラモ屋]<残り?年>(こち亀)「ガンダムファクトリーのガンダムを盗んだ強盗が両さんの部下か…両さんがまたプラモ買いにきたらボーナスもらうしかないな…」
〜横浜市〜
横浜市民[残り30年]「ガンダム強盗、かつしか署に配属になったらしい。」
横浜市民[残り20年]「ガンダムだけじゃなくって、宝石も盗んだって聞いたわ。」
ガンダムファクトリー職員[残り15年]「もうこっちにこないでね。」
〜かつしか署〜
テヌキ(VIPRPG)達5人が両津直属の部下として葛飾署に“特別警察官”として配属されるその日…
引越し業者[残り22年]「かつしか署の中の備品、1つ残らず運び出しました。」
かつしか署員[残り12年]「署員全員、退勤確認しました。署に残っている署員は誰もいません。」
ボルツ・デクスター[残り?年](THE MARGINAL SERVICE)「こっちは準備OKだ。いつでもいいぞ。」←トランシーバーで連絡
〜かつしか署近くのビル〜
風間公親(教場)「警察学校に通わずに、警察官になるなんて…法律違反をしないか心配だ。」
ゼノ・ストークス(THE MARGINAL SERVICE)「東京消防庁の申請に時間がかかった。建て直すから許可が下りたらしい。」
ブライアン・ナイトレイダー(THE MARGINAL SERVICE)「準備ができたか。マージナルエクスプロージョン!」←トランシーバーを持っている
かつしか署近くのビルから、ロケットランチャーが発射され、かつしか署に当たった。
かつしか署は東京消防庁の指導の下、避難訓練の日だった為、あらかじめ用意していた消防車によって火消しされた。
かつしか署の建物は、ユンボル(重機人間ユンボル)らの建設系キャラによって外観から元通りに再建された後、引越し業者が預かっていたかつしか署の備品などは寸分違(たが)わず元の位置に戻された。
ボルツ・デクスター[残り?年](THE MARGINAL SERVICE)「やれやれ、ひと手間かけやがって、お前が境界人の上司か?境界人に関わるとろくな事がない、ほらよ。」←領収書を両津に渡す
両津「宝石強盗もテヌキちゃんランドももうこりごりだー!!」
こち亀SP 両津VS宝石強盗団!の巻(おわり) >>191の続きから始めます。
〜『寿命可視化騒動!!の巻』これまでのあらすじ(>>175から>>191)〜
ある日、両津たちの頭上に“残りの寿命”が表示されるようになってしまった。
それは亀有だけでなく日本中で発生しており、消し方もわからず人々は戸惑っていた。
しかし、両津の寿命は“∞(無限大)”と表示されていた。
これは両津が天国からも地獄からも受け入れを拒否されており、事実上寿命が無いためである。
政府はこの現象を“寿命可視化現象”と命名。
有識者を集め対策を行うものの、打開策を得られなかった。
“寿命可視化現象”が発生して1ヶ月経ち、街の様子は様変わりしていた。
寿命が少ない人が自暴自棄となって犯罪に走ったり、自身の寿命が短いせいで子供を育てられなくなった人が子供を捨ててしまう事件が日本各地で相次いで起きていた。
そんな中、あるニュースが事態を一変させる。
ある病院が“寿命を譲渡する技術”の開発に成功したのである。 〜東京・ペシミズム厭世病院〜
お爺さん[残り2年]「寿命をおくれ〜。」
中年男性[残り8年]「寿命をください!娘の花嫁姿が見たいんです!」
主婦[残り38年]「うちの息子は“余命1年”なんです!どうか、寿命を!」
タチバナ(搾精病棟)[残り20年]「一列に並んでください!」
ヤマグチ(搾精病棟)[残り23年]「くそ〜!なんでアタシ達が外来の対応までしなくちゃいけないんだよ!」
東京都にある病院『ペシミズム厭世病院』。
病床数は200であり、診療科は整形外科・救急科・肛門科が存在する。
しかし、この病院には性格の悪いナースが多いと言う最悪な評判である。
今この病院には多くの“寿命を求める者たち”が押しかけ、エントランスは混迷状態だった。
なぜならば、この病院こそ“寿命を譲渡する技術”の開発に成功した病院なのである。
〜数週間前〜
アマミヤ(搾精病棟)[残り25年]「“寿命を譲渡する技術”が出来たわよおおおおおおお!!!これで死ぬまで一緒にいられるわねオオツカちゃんんんんんん!!!」
オオツカ(搾精病棟)[残り45年]「ウスッ!」
ちなみに、開発したのはアマミヤ先生(搾精病棟)である。 〜『寿命可視化騒動!!の巻』・この先のプロット(一部変更する可能性あり)〜
アマミヤ(搾精病棟)が開発した“寿命譲渡装置”は、頭にヘルメット状の機械(α)を被せ、それとケーブルで繋がっている装置を稼働させることで寿命を吸い取り(吸い取っている間は電流が流れ苦痛を伴う)、吸い取った寿命を“寿命を渡す人”の頭に同じくケーブルで繋がれたヘルメット状の機械(β)を被せ、ケーブルを通して寿命を渡す仕組みである。
実は病院では、入院している患者達(ほぼ老人)から寿命を吸い取り、それを他の人たちに売買していたのである(寿命1年につき1万円)。
これを主導していたのは看護師長・テンドウ(姉)(搾精病棟)達6人(テンドウ(姉)・テンドウ(妹)・ヌマジリ・キリタニ・アマミヤ・オオツカ)である。
しかし、やがて人の数にも限界が生じどうしようかと考えていた矢先、両津の寿命が“∞(無限大)”であることを知る。
テンドウ(姉)(搾精病棟)は部下に命令し、両津を誘拐・監禁する。
両津は天蓋付きのベッドの上で目覚めるが、両手両足を“とあるルート(反社)”から手に入れた絶対に切れない鎖で繋がれていた(しかも電子ロック付き)。
しかも、首には首輪が着けられていた(実はGPS付き)。
両津が監禁されている部屋は“(病院内に作られた)スイートルーム”であり、両津は外に出られないことと寿命を吸われること以外“何不自由のないVIP待遇”を受けていた。
部屋には時々タチバナ(搾精病棟)達が食事を運んだり掃除をしに入ってきており、両津は彼女たちと交流を深める。
やがてタチバナ(搾精病棟)達は両津と打ち解け、味方になる。
一方、テンドウ(姉)(搾精病棟)達は両津から無秩序に溢れる寿命を売買し、巨万の富を得ていた。
しかも、自分たちの寿命を“1000年”にまで延ばしていた。
一方、葛飾署では行方不明になった両津を探すため警察官・特殊刑事課・(新たに両津の部下となった)テヌキ(VIPRPG)達などを総動員して捜索する。
やがて両津が病院に監禁されていることを知り、捜査に入る。
多くの妨害を受けながらも、タチバナ(搾精病棟)達の助けもあり両津を発見・救助する。
テンドウ(姉)(搾精病棟)達の悪事は暴露され、両津達は彼女たちから抵抗を受けながらも最終的にテンドウ(姉)達は逮捕される。
病院は体制を一新し、タチバナ(搾精病棟)が看護師長に就任する。
その後両津はテンドウ(姉)(搾精病棟)達の真似をして自分も儲けようとするも、人々の頭上に浮かんでいた残りの寿命は消え“寿命可視化現象”は突如として終わりを迎える。
「こんなのってありかー!」という両津の悲痛の叫びだけがこだました。
結局“寿命可視化現象”の原因はわからずじまいで終わる。 かつしか署
ブラックサンダーI「署内の奴等に変な数字が出てるねえ。」
ブラックウィンドI「マスターの頭の上の数字は[残り60年]か。」
アナザーわてり「こいつは一体なんだ?」
アナザーウィンディ「わからない。何の数字か…」
※警官の服着用済み 〜葛飾署・備え付けのTVの映像〜
TVリポーター[残り28年]「こちらは東京都にある『ペシミズム厭世病院』前です。“寿命を譲渡する技術”の開発に成功したとされるこの病院には、連日多くの人たちが殺到しています。残念ながらTVカメラは中に入れないため、病院前から中継しております。寿命が延びた人たちに話を伺いましょう。」
お爺さん[残り20年]「寿命が延びたわい。」
中年男性[残り58年]「おかげさまで寿命が延びました。これで娘の花嫁姿が見れます。」
主婦[残り38年]「本当に感謝しています。これでうちの息子が長生きできます。よかったわね?」
息子[残り51年]「うん!」
TVリポーター[残り28年]「現場からお伝えしました。」
〜葛飾署・備え付けのTVの前〜
小野小町(こち亀)[残り75年]「“寿命を譲渡する”なんて本当にできるのかしら?」
清正奈緒子(こち亀)[残り76年]「なんか怪しいわね…。」
TVでは“寿命を譲渡する技術”を開発した『ペシミズム厭世病院』のことで話題になっていた。 〜ペシミズム厭世病院・病室〜
(バチバチバチバチ!!!)←電流が流れている
お爺さん[残り20年]「ぎゃああああああ!!!!!」←頭にヘルメット状の機械(α)を被せられている
アマミヤ(搾精病棟)[残り45年]「お爺さあああああん!少しの辛抱だから我慢してねええええええ!」
お爺さん[残り2カ月]「…。(ピクピク)」
アマミヤ(搾精病棟)[残り45年]「あらぁあ気絶しちゃったわあああああ!でもピクピク動いているから大丈夫よねええええ!」
オオツカ(搾精病棟)[残り45年]「ウスッ!“寿命20年分”入りましたッス!」
病室では、アマミヤ先生(搾精病棟)が“寿命譲渡装置”を使い、入院中の老人から寿命を吸い取っていた。
実は病院では入院している患者達(ほぼ老人)から寿命を吸い取り、それを他の人たちに売買していたのである!
寿命1年につき1万円で販売し、大儲けしていたのだ。
※寿命譲渡装置の仕組み
“寿命譲渡装置”は(寿命を吸い取る人の)頭にヘルメット状の機械(α)を被せ、それとケーブルで繋がっている装置を稼働させることで寿命を吸い取る(吸い取っている間は電流が流れ苦痛を伴う)。
反対に、寿命を渡すときは(寿命を渡す人の)頭に同じくケーブルで繋がれたヘルメット状の機械(β)を被せ、ケーブルを通して寿命を渡すのである(こちらは苦痛を伴わない)。
〜ペシミズム厭世病院・看護師長室〜
テンドウ・マコ(搾精病棟)[残り100年]「これはビジネスよ。老い先短い老人達から順に入院患者からどんどん寿命を吸い取りなさい。そしてそれを高値で売るのよ。」
これを考案したのは看護師長テンドウ・マコ(搾精病棟)である。
彼女は寿命可視化現象を受け“寿命を売買するビジネス”を思いつき、“寿命を譲渡する技術”の開発を急ピッチで進めたのである。
多くの研究者に大金を渡し、持てる限りの技術を提供してもらい、開発に成功したのだ。
ただし名義上はアマミヤ先生(搾精病棟)が開発したということにしており、特許も申請中である。
病院内には厳しい箝口令(かんこうれい)が敷かれており、病院で働く医師や看護師その他職員たちは黙認状態だった。
しかも、彼女は“反社”とも繋がりがあり、その上近隣の警察署所長にも裏金を渡しているという徹底ぶりである。 〜亀有公園前派出所〜
中川圭一[残り75年]「“寿命可視化現象”が発生してから1ヶ月以上経ちましたね。寿命が短い人達の犯罪も未だに続いてますね。」
秋本麗子[残り78年]「おかげで気が休まらないわ…。」
大原部長[残り20年]「みんなおはよう…ん?両津はいないのか?」
丸井ヤング館(寺井)[残り25年]「それが、まだ来ていないんです…。」
大原部長[残り20年]「何をやっているんだあいつは!もう遅刻だぞ。」
亀有公園前派出所ではトラブルが起きていた。
両津が出勤時間を過ぎても現れなかったのだ。
どうせいつもの遅刻だろうと、誰もが思っていた。
〜??〜
両津[∞(無限大)]「ムニャムニャ…ん?ここはどこだ…何だよこれ!?鎖!?」
実は両津は“とある場所”に監禁されていた(しかも鎖で繋がれている)。 >>237
そんな中、かつしか署に特別警察官として配属された元宝石強盗団の二人が来た。
〜亀有公園前派出所〜
ブラックサンダーI「よォ〜両さん!遊びに来たぜ!」
麗子「あら。ブラサンちゃんにブラウィンちゃん。いらっしゃい!」
ブラックウィンドI「麗子さん。両津はどうした?ここにいないようだが…?」
中川「先輩ならまだ来ていません…」
ブラサン「遅刻何て両さんらしいねえ…これで何回目だか?」 〜??〜
両津[∞(無限大)]「(ガチャガチャ)くそ〜外れない。」
両津は自分に繋がれた鎖を外そうと試みたが失敗に終わった。
それもそのはず。実はこの鎖はテンドウ・マコ(搾精病棟)が“とあるルート(反社)”から手に入れた絶対に切れない鎖なのである(外すには電子ロックを解除するしかない)。
しかも、首には首輪がつけられていた。
両津[∞(無限大)]「それにしても、ここはどこだ?どこかの高級ホテルか?」
ふと、両津は周囲を見渡した。
部屋は広く、絢爛豪華な調度品だらけであり、まるで高級ホテルの一室だった。
両津自身も、天蓋付きの高級ベッドの上にいた。
(実は、ここは『ペシミズム厭世病院』内に作られた“スイートルーム”である。)
その時だった。
(バァン!)←ドアが開いた音
アマミヤ(搾精病棟)[残り45年]「両津さぁぁん!お加減いかがですかぁぁぁぁ!」
突如、ドアが開きアマミヤ(搾精病棟)とオオツカ(搾精病棟)が入ってきた。
両津[∞(無限大)]「わあ!なんだお前らは!てか声デケェぞ!」
アマミヤ(搾精病棟)[残り45年]「どーも初めまして!私は医者で薬学博士のアマミヤといいますううううう!そしてこっちは私の助手で看護師の…」
オオツカ(搾精病棟)[残り45年]「オオツカっす。ウスッ!」
両津[∞(無限大)]「おい!ここはどこだ!ワシをここから出せ!」
アマミヤ(搾精病棟)[残り45年]「ここは病院内に作られた“スイートルーム”でええぇぇす!あなたにはここで一生寿命を提供してもらいますうぅぅぅ!オオツカちゃん!」
オオツカ(搾精病棟)[残り45年]「ウスッ!(ガシッ!)」
両津[∞(無限大)]「うわぁ!何すんだ!…おい!変なヘルメット被せるな!」
両津はオオツカ(搾精病棟)に体を抑えられ、身動きが取れなくなった。
彼女は190cmを超える巨体に加え、元柔道の国体王者である。怪力自慢の両津でさえ抑え込むほどの怪力の持ち主である。
身動きが取れなくなった隙にアマミヤ(搾精病棟)は両津の頭に“寿命譲渡装置”のヘルメット状の機械(α)を被せた。
アマミヤ(搾精病棟)[残り45年]「スイッチ、オォォォン!」
(バチバチバチバチ!!!)←電流が流れている
両津[∞(無限大)]「ぎええええええええええ!!!」
そして、両津から寿命を吸い取った。
オオツカ(搾精病棟)[残り45年]「スゴイっす!“寿命100年分”入りましたっす!」
両津[∞(無限大)]「し、痺れた…。(ピクピク)」
アマミヤ(搾精病棟)[残り45年]「気絶していないし寿命も減っていないから大丈夫ねえええええ!提供ありがとうございましたあああああ!またよろしくねええええ!」
寿命を吸い取り終わると、アマミヤ(搾精病棟)とオオツカ(搾精病棟)は部屋から出て行った。
両津[∞(無限大)]「くそ〜酷い目にあったぞ。絶対脱出してやる!…そういえば、さっき“病院”って言っていたな。」
両津は持ち前のタフネスぶりですぐに復活した。
寿命が∞(無限大)なので、寿命は一切減っていなかった。 〜ニコニコ寮・両津の部屋〜
中川圭一[残り75年]「大変です!先輩の部屋がもぬけの殻です!」←携帯で話している
大原部長[残り20年]「なんだと!」←同じく
ブラックサンダーI(VIPRPG)「いったい両さんはどこに行ったんだ…?」
一方、中川達(中川・ブラサン・ブラウィン)はニコニコ寮の両津の部屋にいた。
正午を過ぎても両津が現れないことを不審に思った(大原)部長は、“泥酔して部屋で寝ているのかもしれない”と中川に両津の部屋に向かうよう命じた。
ブラックサンダーI(VIPRPG)とブラックウィンドI(VIPRPG)も同行し、中川の車に乗ってニコニコ寮へ向かった。
到着後、管理人(白浜カトリーヌ(こち亀))に事情を話し合鍵を使って両津の部屋に入ったが、既にもぬけの殻だった。
〜亀有公園前派出所〜
秋本麗子[残り78年]「どうしたんですか部長さん?」
大原部長[残り20年]「両津が部屋にいないみたいだ。麗子くん、すまんが両津の携帯に電話してみてくれ。」
秋本麗子[残り78年]「わかりました…(プルルルル)…ダメです、繋がりません。」
丸井ヤング館(寺井)[残り25年]「ええっ!」
大原部長[残り20年]「両津が行方不明だと…。」
ここにきてようやく、彼らは事の重大さに気づいたのだった。 〜ペシミズム厭世病院・スイートルーム〜
両津[∞(無限大)]「あれから数時間か…。」
両津がアマミヤ(搾精病棟)に寿命を吸い取られ数時間が経過した。
この部屋には窓が無く携帯も没収されているため、外部へ連絡を取る術がなかった。
(ガチャ)←ドアが開いた音
タチバナ[残り20年](搾精病棟)「(ガラガラガラ)失礼します。両津さん、食事の時間です。」
ドアが開き、1人の看護師が部屋に入ってきた。
彼女の名前はタチバナ(搾精病棟)。両津の食事を台車に乗せて運んできたのだ。
両津[∞(無限大)]「おう、悪いな…って何じゃこりゃあ!!」
両津は運ばれてきた食事を見て驚愕した。
何とそれは“病院食”とはかけ離れた“高級フレンチのフルコース”だったのである。
両津[∞(無限大)]「おいおい、ここ病院だよな!?なんでこんな高級フレンチが出てくるんだよ!?」
タチバナ[残り20年](搾精病棟)「…栄養面に問題はありません。食べ終わったらナースコールを押してください。失礼いたします。」
そう言い残し、タチバナ(搾精病棟)は部屋から出て行った。
〜ペシミズム厭世病院・廊下〜
タチバナ[残り20年](搾精病棟)「病院で“高級フレンチ”なんて、何を考えているのよ…。どうして私があの人のお世話をしなくちゃならないの?他の患者さん達のお世話もあるのに…。」
スイートルームを出たタチバナ(搾精病棟)は廊下で愚痴っていた。
実はタチバナ(搾精病棟)は、看護師長テンドウ・マコ(搾精病棟)に両津のお世話をするよう命じられたのである。
彼女以外にも“4人の看護師”が両津のお世話を命じられており、5人で分担・交代しながら両津をお世話するのだ(ただし、その看護師たちは全員問題児である)。 〜葛飾署・署長室〜
屯田署長(こち亀)[残り23年]「何っ!?両津が行方不明だと!!」
秋本麗子[残り78年]「はい。両ちゃ…両津巡査長と、今朝から全く連絡が取れません。」
中川圭一[残り75年]「ニコニコ寮の先輩の部屋にもいませんでした。」
中川達派出所メンバーは屯田署長に両津と連絡が取れないことを伝えた。
屯田署長(こち亀)[残り23年]「う〜む…今は“寿命可視化現象”の影響で葛飾区だけでなく日本中で急速に治安が悪化している…何か事件に巻き込まれたのかもしれんな。」
屯田署長(こち亀)は捜査本部を立ち上げることにした。
〜葛飾署・署内〜
擬宝珠纏(こち亀)[残り90年]「勘吉が行方不明!?」
小野小町(こち亀)[残り75年]「そうみたいよ。今朝から連絡が取れないみたい。」
清正奈緒子(こち亀)[残り76年]「今捜査本部を急ピッチで立ち上げているそうよ。あの“元”宝石強盗団(現・特別警察官)のメンバーもいるみたい。」
両津が行方不明になったことは葛飾署中に広まり、皆動揺していた。 テヌキ(VIPRPG)[残り60年]「両津が行方不明!?」
両津が行方不明になったことは、テヌキ(VIPRPG)の耳にも届いていた。 >>246
テヌキ「あぁんっ!?あのゴリラ警官が行方不明だと!?…むむむ!超スーパー天才魔術師のこの僕のカンからして…これは一大事だね!?」
テヌキ「よろしい!!超スーパー天才魔術師のこの僕が、上空から探してあげよう!!」
テヌキは両端がうずまき状に丸まっている杖に横乗りに座ると、上空を浮遊。
上空から両津を捜索し始めた。
テヌキ「アナザーわてりは川と海方面を!アナザーウィンディは森林の方を捜索してくれたまえ!」 〜ペシミズム厭世病院・玄関〜
(ワイワイガヤガヤ)
「寿命をくれー!」
「金ならあるぞー!」
「寿命をくださーい!」
ペシミズム厭世病院の前には、連日寿命を求める多くの人達が殺到していた。
それは病院の敷地にも入りきらず、なんと数qに渡る長蛇の列が出来ていた。
〜数q先・行列の最後尾〜
モチヅキ[残り10年](搾精病棟)「さ、最後尾はこちらです…。」
行列の最後尾では、モチヅキ(搾精病棟)が“最後尾”と書かれた看板を持って立っていた(看護師長テンドウ・マコ(搾精病棟)の命令である)。
彼女も、両津のお世話係の1人である。
〜ペシミズム厭世病院・看護師長室〜
テンドウ・マコ(搾精病棟)[残り1000年]「(スゥ~プゥ~)」←煙草を吸っている
ヌマジリ(搾精病棟)[残り100年]「うふふ…連日大盛況ですね、看護師長。いまや日本中から寿命を求める人達が病院に殺到しています。」
看護師長室では、テンドウ・マコ(搾精病棟)達が監視モニターで寿命を求める人達の様子を見ていた。
テンドウ・マコ(搾精病棟)[残り1000年]「まだまだよ。もっともっと金を搾り取れるわ。寿命1年につき“1万円”を“10万円”に引き上げなさい。いい?アイツら(寿命を求める人達)は札束だと思いなさい。」
ヌマジリ(搾精病棟)[残り100年]「あら、怖〜い。」
テンドウ・マコ(搾精病棟)[残り1000年]「ところで、あの男(両津)の様子はどうなっているの?」
ヌマジリ(搾精病棟)[残り100年]「タチバナ(搾精病棟)ちゃん達がきちんとお世話をしています。彼(両津)もおとなしくしていますよ。」
キリタニ(搾精病棟)[残り100年]「私の従順なワンちゃん達がちゃんと仕事してくれたおかげね。」
キリタニ(搾精病棟)が口を開いた。
彼女は元ヤンで多くの部下がおり、病院にも彼女の配下の看護師が多数存在している。
両津を誘拐したのも、彼女の部下(足が付かない半グレなど)である。
テンドウ・マコ(搾精病棟)[残り1000年]「あの男(両津)は“金のなる木”よ。健康管理には気をつけなさい。そしてタチバナ(搾精病棟)達が妙な真似をしていないか、しっかり見張りなさい。いいわね?」
ヌマジリ(搾精病棟)[残り100年]「わかりました看護師長。」
キリタニ(搾精病棟)[残り100年]「お任せください看護師長。」
2人は部屋を出て行った。
テンドウ・ミア(搾精病棟)[残り1000年]「お姉ちゃ〜ん!ミア、あのゴリラのおじさん(両津)と遊んでもいい?」
テンドウ・マコ(搾精病棟)[残り1000年]「今はダメよミア。でも、いずれあの男(両津)を貴女と遊ばせてあげるから、それまで我慢してね。」
テンドウ・ミア(搾精病棟)[残り1000年]「本当?ありがとう!約束だよ、お姉ちゃん!」
部屋にはテンドウ姉妹が残った。 〜ペシミズム厭世病院・スイートルーム〜
一方、両津のいるスイートルームでは
ヒラマツ(搾精病棟)[残り30年]「ZZZ…ZZZ…」←ベッドに入って寝ている。
両津[∞(無限大)]「おいおい…いきなり部屋に入ってきて眠っちまったぞ。いいのかこれ?」
両津のお世話係の1人であるヒラマツ(搾精病棟)が、両津のベッドで寝ていた。
天蓋付きの高級ベッドは病院のベッドとは比べ物にならないほどの寝心地であり、数秒で眠ってしまった。
彼女は“超無気力ナース”と呼ばれるほど常に怠惰でやる気がなく、サボりの常習犯なのだ。 両津が行方不明になってから2週間が経過した。
葛飾署は大規模な捜索をしたが、未だに両津を発見できず、有力な情報もなかった。 〜葛飾署・捜索本部〜
屯田署長(こち亀)[残り23年]「両津の捜索を始めてから2週間経過したが、何一つ手掛かりをつかめていないとは…。」
大原部長[残り20年]「あの馬鹿…いったいどこに行ったんだ!」
葛飾署では“両津勘吉捜索本部”が立ち上げられていた。
捜査本部は葛飾署の警察官・テヌキ(VIPRPG)達特別警察官を総動員して連日両津の行方を追っていたが、2週間たった今でも何一つ手掛かりが掴めなかった。
中川圭一[残り75年]「近隣の警察にも協力を要請して、捜索範囲を広げましょう。」
屯田署長(こち亀)[残り23年]「うむ、そうしよう。特殊刑事課やブレイブポリス・サイバトロン・デカレンジャーにも協力を要請する。」
捜索本部は近隣の警察や隣県(千葉・埼玉・神奈川)の警察、特殊刑事課やブレイブポリス・サイバトロン・デカレンジャーにも協力を要請することを決め、捜査範囲を広げることにした。
麻里愛[残り73年]「両様…どこにいますの?心配ですわ…。」
秋本麗子[残り78年]「大丈夫よ麻里愛ちゃん。きっと両ちゃんは無事よ。」
〜葛飾区・上空〜
テヌキ(VIPRPG)[残り60年]「両津はいたか?」
アナザーウィンディ(VIPRPG)「ダメです。こっちにはいませんでした。」
アナザーわてり(VIPRPG)「俺も同じだ。しいて言うなら、ものすごく長い行列があっただけだ。」
(葛飾署の特別警察官となった)テヌキ(VIPRPG)達も上空から両津を捜索していたが、見つけることはできなかった。 〜ペシミズム厭世病院・喫煙室〜
タチバナ(搾精病棟)[残り20年]「(イライライラ…)」←タバコを吸っている
ヤマグチ(搾精病棟)[残り23年]「おいタチバナぁ…何イラついてるんだよ。まさかお前、あのスイートルームの奴(両津)のことでイラついているのか?」←同じく
ペシミズム厭世病院の喫煙室では、タチバナ(搾精病棟)が不機嫌な様子でタバコを吸っていた。
それもそのはず。彼女は通常業務に加え、両津の世話をしているのだ。
しかも、同じく両津のお世話係となった“問題児ナース(クロカワ(搾精病棟)・ヤマグチ(搾精病棟)・モチヅキ(搾精病棟)・ヒラマツ(搾精病棟))”4名の監督もしなければならなかった。
不機嫌になるのは当然である。
ヤマグチ(搾精病棟)[残り23年]「あんな奴の世話なんて適当にすればいいんだよ。別に病気や怪我で入院しているわけじゃないんだしさ。」
タチバナ(搾精病棟)[残り20年]「ふざけないでヤマグチちゃん。私だって本当はこんな事したくはないの…でも看護師長から、あの人は特別だからVIP待遇するよう命令されているのよ。看護師長の命令は絶対よ。だから、仕方なくしているのよ。」
ヤマグチ(搾精病棟)[残り23年]「(ったく、クソマジメな奴…。)」
〜ペシミズム厭世病院・スイートルーム〜
クロカワ(搾精病棟)[残り28年]「本日担当のクロカワです〜。食事をお持ちしました〜。」
両津[∞(無限大)]「おう、ありがとな。」
一方、両津のいるスイートルームではクロカワ(搾精病棟)が食事を運んできていた。
クロカワ(搾精病棟)[残り28年]「それでは失礼します。」←部屋を出て行った
両津[∞(無限大)]「さてといただき…何だこりゃ?所々食われてるぞ!?」
両津は、運ばれてきた食事を見て驚愕した。
尾頭付きの鯛がメインの高級日本料理なのだが、所々食べられていたのだ。
〜ペシミズム厭世病院・廊下〜
クロカワ(搾精病棟)[残り28年]「ふふふ…貴方だけ贅沢な食事をしてズルいじゃない…私なんか、まともな食事していないのに。(モグモグ)」
実はクロカワ(搾精病棟)が運ぶ最中につまみ食いをしていたのだ。
彼女は“超陰湿ナース”と呼ばれるほど陰気・卑屈・悪質を絵に描いたような性格であり、他人の幸福を妬んでは悪質な嫌がらせばかりしているのだ。
一言で言えば、クズである。 〜ペシミズム厭世病院・看護師長室〜
キリタニ(搾精病棟)[残り100年]「報告があります看護師長。私の従順なワンちゃん(部下)達の情報によると、警察があの男(両津)の捜索を始めたそうです。」
ヌマジリ(搾精病棟)[残り100年]「しかも、かなり大規模な捜索みたいです。」
警察が両津を探すために大規模な捜索をしていることは、テンドウ・マコ(搾精病棟)達の耳にも入っていた。
テンドウ・マコ(搾精病棟)[残り1000年]「気にすることはないわ。病院内の情報統制(箝口令)は完璧…彼(両津)がこの病院にいることは、私達を含む限られた人物しか知らないわ。それに付近の警察署の署長には裏金を渡して、この病院の近くを捜索ルートから外すよう伝えているわ。」
だが、テンドウ・マコ(搾精病棟)の方が一枚上手だった。
徹底した情報統制と裏金により、両津の居場所がわからないようにしたのだ。
キリタニ(搾精病棟)[残り100年]「そうですか…杞憂でしたね。」
ヌマジリ(搾精病棟)[残り100年]「うふふふふ…(やっぱりスゴ過ぎるわ“この女”…恐ろしいくらい)。」
それを聞いたキリタニ(搾精病棟)・ヌマジリ(搾精病棟)は安堵した。
なお、ヌマジリ(搾精病棟)はテンドウ・マコ(搾精病棟)の完璧すぎる行動に若干引いていた。 〜ペシミズム厭世病院・スイートルーム〜
両津[∞(無限大)]「ここでの暮らしは快適だが、一生このままというわけにもいかんな…中川や麗子も心配しているだろうし。」
一方、スイートルームでは両津が脱出する方法を考えていた。
実は両津は部屋で一人になっている間、このスイートルームを調べていたのだ。
部屋は広く、天蓋付きの高級ベッドを中心に絢爛豪華な調度品だらけであり、洗面台・風呂・トイレ完全完備である。
鎖はある程度の長さがあり、風呂やトイレは問題なく利用できる(ただし、部屋の出入り口には届かない)。
ただし、部屋に窓はないため日の光は入ってこない(だが照明がついており空調は快適。また、部屋に時計があるため時間はわかるようになっている)。
両津[∞(無限大)]「どこかに脱出経路はないのか?最悪壁をぶち破るか地面を掘るか…その前に、この鎖を何とかしないとな(ジャラ)。」 >>251
ブラックサンダーI(VIPRPG)「ものすごく長い行列…ねえ、アナわて。その行列ちょっと怪しいねえ。」
アナザーわてり(VIPRPG)「ああ…両さんの亀有でこんな行列は見たことがねえ。ちょいと俺とアナウィン(アナザーウィンディ(VIPRPG))で並んでみるぜ。」
ブラサンとアナわては行列に何か違和感を感じ、並ぶことにした。
〜行列の最後尾〜
モチヅキ[残り10年](搾精病棟)「さ、最後尾はこちらです…寿命が欲しい人はここに並んでください…。」
行列の最後尾では、相変わらず(両津のお世話係の1人である)モチヅキ(搾精病棟)が“最後尾”と書かれた看板を持って立っていた。
彼女は“超変態ナース”と呼ばれるほど自慰狂いであり、ストレスを感じると職場だろうと自慰をして発散せずにはいられなくなってしまうという、とんでもない悪癖を抱えているのだ(しかも気弱でドジが多い)。
ブラサン(VIPRPG)「マスター、どうやらこの行列は“寿命を求める人達”の行列らしい。並んでいる人達みんな寿命が低い。」←通信
アナわて(VIPRPG)「俺たちは(人間ではないので)寿命が表示されないから怪しまれるかもしれない。マスター、代わりに並んでくれないか?」←同じく
ブラサン(VIPRPG)とアナわて(VIPRPG)はテヌキ(VIPRPG)に代わりに並ぶようお願いした。
2人は“魔法具現化”なので寿命が表示されないのだ。
テヌキ(VIPRPG)[残り60年]「こんな暑い中並ぶのは癪だが…仕方ない。両津を見つける手掛かりになるかもしれないからね。」←通信
2人の代わりにテヌキ(VIPRPG)が並ぶことになった。 >>256
亀有の建物の屋上。
ブラックウィンドI「マスターが並ぶことになったか…」
その少女は、日本では見られない格好だった。
一人は、大き目の濃緑色のマントに身を包んだ格好。
腰まである茶髪をしておりアホ毛。
目は抹茶色のグリーンアイ。
かつて世間を震撼させたテヌキがリーダーの元宝石強盗団の一員の魔法具現化。ブラックウィンドIだった。
現在彼女は警視総監により、かつしか署の特別警察官に配属されていたのだ。
ブラウィン「…この行列は寿命を求める人達の行列か。」
床に伏せている彼女はDVL-10スナイパーライフルに取り付けられた
二本足の支持装置を展開させていた。
ブラウィン「弾薬は麻痺魔法のパラライズ弾…撃たれれば痺れて動けなくなる…」 >>256
亀有の建物の屋上。
ブラックウィンドI「マスターが並ぶことになったか…」
その少女は、日本では見られない格好だった。
一人は、大き目の濃緑色のマントに身を包んだ格好。
腰まである茶髪をしておりアホ毛。
目は抹茶色のグリーンアイ。
かつて世間を震撼させたテヌキがリーダーの元宝石強盗団の一員の魔法具現化。ブラックウィンドIだった。
現在彼女は警視総監により、かつしか署の特別警察官に配属されていたのだ。
ブラウィン「…この行列は寿命を求める人達の行列か。」
床に伏せている彼女はDVL-10スナイパーライフルに取り付けられた
二本足の支持装置を展開させていた。
ブラウィン「弾薬は麻痺魔法のパラライズ弾…撃たれれば痺れて動けなくなる…」 〜ペシミズム厭世病院・受付〜
テヌキ(VIPRPG)[残り60年]「やっと僕の番が来た…。」
テヌキ(VIPRPG)が行列に並んで数時間、ようやく病院の受付にたどり着いた。
テヌキ(VIPRPG)[残り60年]「あの、寿命を…」
看護師[残り80年]「寿命1年につき“10万円”です。」
テヌキ(VIPRPG)[残り60年]「高っ!」
テヌキ(VIPRPG)は料金の高さに驚愕した。
ちなみに、この看護師は“キリタニ(搾精病棟)の配下の看護師”である。
テヌキ(VIPRPG)[残り60年]「そ、そんなお金はない…。」
看護師[残り80年]「ではお引き取りを。次の方。」
テヌキ(VIPRPG)は泣く泣く受付を去っていった。
〜ペシミズム厭世病院・ロビー〜
テヌキ(VIPRPG)[残り60年]「何なんだ!寿命1年につき“10万円”って!ボッタクリじゃないか!」
テヌキは病院のロビーで憤慨していた。
その時だった。
テヌキ(VIPRPG)[残り60年]「とりあえず、みんなに報告を…」
??「今日はアタシが“両津”の世話担当かよ…まったくメンドくせぇ…。」
テヌキ(VIPRPG)[残り60年]「!?(両津!?)」
ヤマグチ(搾精病棟)[残り23年]「早いとこ“スイートルーム”に飯運ぶか…。」
たまたまヤマグチ(搾精病棟)がロビーを通りかかり、両津のことを話していた(愚痴っていた)のだ。
テヌキ(VIPRPG)[残り60年]「(両津はこの病院のスイートルームにいるのか…これは有力な情報だ!)」
〜ペシミズム厭世病院・玄関前〜
テヌキ(VIPRPG)[残り60年]「ブラサン(VIPRPG)・アナわて(VIPRPG)、大事な話がある!他の2人や葛飾署の人達にも伝えてくれ!」←通信
外に出たテヌキ(VIPRPG)はブラサン(VIPRPG)とアナわて(VIPRPG)に、“ボッタクリの寿命売買のこと”“両津が病院のスイートルームにいる可能性があること”を伝えた。 〜ペシミズム厭世病院・コンビニ〜
アイザワ(搾精病棟)[残り65年]「いらっしゃいませ〜。ただいまナゲット増量中で〜す!」
ここは病院内に併設されているコンビニ。そこでは、1人の若い女性店員が接客していた。
彼女の名前はアイザワ(搾精病棟)。
一見すると何の変哲もない普通のコンビニ店員だが、彼女には秘密があった。
実はコンビニ店員は仮の姿であり、その正体は“潜入捜査官(警察官)”だったのだ!
彼女は元々、病院の危険ドラッグ流通を暴くため店員に化けていたのだが、今回の“寿命可視化現象”で病院が“入院患者から寿命を吸い取り売買していること”そして“とある人物を監禁していること”を聞き、その証拠を掴もうとしていたのだ。
??「このコンビニに“協力者”がいるんですの?」
??「シッ!声が大きいわよマリアちゃん。」
すると、そのコンビニに3人の看護師が入ってきた。
アイザワ(搾精病棟)[残り65年]「いらっしゃいませ〜。」
秋本麗子[残り78年]「すみません。“雷おこしをお願いします”。」←看護師衣装着用
アイザワ(搾精病棟)[残り65年]「…お待ちしていました。話は聞いています。」
入ってきたのは(看護師の姿をした)麗子・麻里愛・纏だった。
テヌキ(VIPRPG)からの情報を聞いた屯田署長(こち亀)は、婦人警察官を看護師として潜入捜査させる事にしたのである。
偶然にも、その病院には“潜入捜査官(警察官)”がいることを知り、協力を要請したのだ(ちなみに、“雷おこしをお願いします”は合言葉である)。
アイザワ(搾精病棟)[残り65年]「ここではマズいので、場所を変えましょう。」
4人は“コンビニのバックヤード”に移動した。 〜ペシミズム厭世病院・コンビニのバックヤード〜
麻里愛(こち亀)[残り73年]「両様は!?両様はどこにいますの!?」←看護師衣装着用
擬宝珠纏(こち亀)[残り90年]「おい、落ち着けよ!」←看護師衣装着用
アイザワ(搾精病棟)[残り65年]「落ち着いて聞いてください。彼は病院内で監禁されています。」
秋本麗子[残り78年]「ええっ!」←看護師衣装着用
バックヤードに移動した麗子達に、アイザワ(搾精病棟)から衝撃の事実が次々と伝えられた。
この病院では“寿命譲渡装置”を使って入院している患者達から寿命を吸い取っていること。
吸い取った寿命を(寿命1年につき10万円で)売買していること。
両津は“スイートルーム”に監禁され、寿命を吸い取られていること。
これを主導しているのは看護師長であるテンドウ・マコ(搾精病棟)達6人(テンドウ・マコ(搾精病棟)、テンドウ・ミア(搾精病棟)、ヌマジリ(搾精病棟)、キリタニ(搾精病棟)、アマミヤ(搾精病棟)、オオツカ(搾精病棟))であること。
この病院は彼女たちによって支配されていること。
彼女たちは危険ドラッグの流通にも関わっていること。
彼女たちは“反社”とも繋がりがあること。
等々…
擬宝珠纏(こち亀)[残り90年]「どうなってるんだよ!!この病院は!!」
麻里愛(こち亀)[残り73年]「信じられませんわ…。」
麗子達は、あまりにも酷い病院の実態に衝撃を受けていた。 亀有の建物の屋上。
ブラックウィンドI「…………………。」
かつて世間を震撼させた元宝石強盗団の一員の魔法具現化。ブラックウィンドI。
現在彼女はかつしか署の特別警察官。
床に伏せている彼女はDVL-10スナイパーライフルに取り付けられた
二本足の支持装置を展開させていた。
ブラウィン「あの病院か…窓ガラスを狙撃してやるべきか…?」
スコープの先には、ペシミズム厭世病院の窓ガラス。 〜ペシミズム厭世病院・スイートルームの近く〜
擬宝珠纏(こち亀)[残り90年]「この部屋の中に勘吉がいるんだよな?」←看護師衣装着用
秋本麗子[残り78年]「そうみたいね。」←同じく
麻里愛(こち亀)[残り73年]「両様…今助けに行きますわ!」←同じく
(看護師の服を着た)麗子達3人は、両津が監禁されている“スイートルーム”の前に来ていた。
(バァン!!!)←勢いよく扉を開けた音
麻里愛(こち亀)[残り73年]「両様!助けに来ましたわ!」
擬宝珠纏(こち亀)[残り90年]「勘吉、どこだ!?」
秋本麗子[残り78年]「そんな…両ちゃんがどこにもいないわ。」
3人は部屋の中へ突入したが、部屋の中は“もぬけの殻”であり誰もいなかった。
(バタン!!!)←勢いよく扉が閉まった音
秋本麗子[残り78年]「何の音!?」
擬宝珠纏(こち亀)[残り90年]「(ガチャガチャ)しまった!閉じ込められた!」←ドアノブを回した
麻里愛(こち亀)[残り73年]「下がってください…はあっ!(ドガッ!)…ダメです、ビクともしませんわ。」←扉にキックした
しかも、3人は部屋の中に閉じ込められてしまった!
麻里愛(こち亀)の強烈なキックでも、扉は開かなかった…。
〜ペシミズム厭世病院・看護師長室〜
テンドウ・マコ(搾精病棟)[残り1000年]「馬鹿ね…貴女達の行動はわかっているのよ。」
看護師長室では、テンドウ・マコ(搾精病棟)が“スイートルームの監視カメラの”映像を眺めていた。
実はこの病院は至る所に監視カメラが設置されており、更衣室や化粧室にまで設置されているのだ。
麗子達が“看護師に化けた潜入捜査官”であることは、とっくに見抜いていたのだ。
そして、両津はどこに行ったのかというと
両津[∞(無限大)]「おい、何を見ているんだ?」
テンドウ・マコ(搾精病棟)[残り1000年]「何でもありません。気にしないでください。」
両津は看護師長室にいたのである。 遡ること数時間前。
〜ペシミズム厭世病院・スイートルーム〜
両津[∞(無限大)]「美味かったぞ。いつもすまないな。」
ヤマグチ(搾精病棟)[残り23年]「別に気にしてねえよ。仕事だし。」
スイートルームでは、ヤマグチ(搾精病棟)が両津の食べ終わった食事を取りに来ていた。
彼女は“超乱暴ナース”と呼ばれており、ガラの悪い金髪の元ヤンで口が悪く、患者達には恫喝や暴力も容赦なくお見舞いするほど乱暴な性格である。
(バァン!!!)←勢いよく扉を開けた音
アマミヤ(搾精病棟)[残り100年]「両津さぁぁん!お話がありますうぅぅぅぅ!」
オオツカ(搾精病棟)[残り100年]「ウスッ!」
両津[∞(無限大)]「うおっ!」
ヤマグチ(搾精病棟)[残り23年]「いきなりなんだよ!うるせぇな!」
突如、部屋の中にアマミヤ(搾精病棟)とオオツカ(搾精病棟)が入ってきた。
アマミヤ(搾精病棟)[残り100年]「看護師長がお呼びですうぅぅぅぅ!私達と一緒に来てくださあぁぁぁぁぁい!オオツカちゃん!」
オオツカ(搾精病棟)[残り100年]「ウスッ!(ガシッ!)」
両津[∞(無限大)]「うわぁ!何すんだ!(ガチャ)おお!鎖が外れたぞ…痛てて!引っ張るな!」
両津はオオツカ(搾精病棟)に体を抑えられ、その間にアマミヤ(搾精病棟)は鎖の電子ロックを外した(首輪はそのまま)。
鎖を外し終えると、両津はオオツカ(搾精病棟)に体を拘束されながらアマミヤ(搾精病棟)と共に部屋を出て行った。
ヤマグチ(搾精病棟)[残り23年]「…看護師長室だって?何であんな所に行くんだよ?」
1人部屋に残されたヤマグチ(搾精病棟)は、両津が連れていかれるのを見て呆気に取られていた。 〜ペシミズム厭世病院・看護師長室前〜
アマミヤ(搾精病棟)[残り100年]「開錠パスはぁああああ!“5963”…ごくろうさぁあああああああああん!!」
オオツカ(搾精病棟)[残り100年]「ウスッ!先生!“パスワード”叫ぶのはどうかと思うッス!」
アマミヤ(搾精病棟)[残り100年]「あっ!そっか!ごめんねぇえええええええ!!」
両津[∞(無限大)]「(パスワードだと?)」
〜ペシミズム厭世病院・看護師長室〜
アマミヤ(搾精病棟)[残り100年]「両津さんをお連れしましたあぁぁぁ!!」
テンドウ・マコ(搾精病棟)[残り1000年]「もっと静かに入って来なさい…マナーがなってないわ。」
アマミヤ(搾精病棟)[残り100年]「はい!すみませぇえええええええん!」
部屋には、椅子に座った看護師長テンドウ・マコ(搾精病棟)を取り囲むように“3大お局ナース(ヌマジリ(搾精病棟)、キリタニ(搾精病棟)、テンドウ・ミア(搾精病棟))”が立っていた。
テンドウ・マコ(搾精病棟)[残り1000年]「ようこそ両津さん。この病院の看護師長テンドウです。」
両津[∞(無限大)]「おい!ワシをこんなところに監禁しやがって!とっとと外に出せ!」
テンドウ・マコ(搾精病棟)[残り1000年]「(誘拐など)無礼な行いをしたことについては謝罪いたします。今日は貴方にお話があってお呼びしました。」
両津[∞(無限大)]「話だと?」
テンドウ・マコ(搾精病棟)[残り1000年]「単刀直入に申し上げます。“一生この病院に入院してください”。」
両津[∞(無限大)]「はぁ!?」
テンドウ・マコ(搾精病棟)[残り1000年]「そして、“これからも寿命を提供し続け、私達に協力してください”。」
両津[∞(無限大)]「いきなり何を言ってるんだ!」
テンドウ・マコ(搾精病棟)は両津に突拍子もない事を言ってきた。
テンドウ・マコ(搾精病棟)[残り1000年]「ですから、貴方は一生この病院のスイートルームで何不自由のない生活をし、当病院に寿命を提供して貰いたいのです。」
両津[∞(無限大)]「…ふざけんじゃねえ!誰がオマエらなんかに協力するか!」
テンドウ・マコ(搾精病棟)[残り1000年]「もちろんタダでとは言いません。貴方には協力費として“月給50万円”を支給します。」
両津[∞(無限大)]「うっ…!(ピク)」←反応した
テンドウ・マコ(搾精病棟)[残り1000年]「足りなければ月給を上げます。必要な娯楽品(漫画・ゲームなど)は提供しますし、条件付き(1日数時間・監視あり)で外出を許可します。」
両津[∞(無限大)]「うぐぐぐ…!(ピクピク)」
両津は“月給50万円”など、破格の好待遇に心が揺らいでいた。
ヌマジリ(搾精病棟)「別に悪い条件じゃないでしょ?」
キリタニ(搾精病棟)「私達の仲間になれば、何不自由のない贅沢な暮らしができますよ。」
テンドウ・ミア(搾精病棟)「わーい!ゴリラのおじさん(両津)、ミアとずっと一緒だね!」
さらに、3大お局ナースも口を開き両津を誘惑した。 亀有の建物の屋上。
ブラックウィンドI「…………………。」
床に伏せている彼女はDVL-10スナイパーライフルに取り付けられた
二本足の支持装置を展開させていた。
ブラウィン「あの病院か…窓ガラスを狙撃してやるべきか…?」
スコープの先には、ペシミズム厭世病院の窓ガラス。
ブラックウィンドはそのまま電動スコープを覗きむ。
自動的に距離、重力、風速、湿度を計算してくれる便利なスコープ。
十字レティクルとは違い、十字の赤い点を照準に合わせればいいだけ。
調整は問題ない。
ブラウィン「屯田署長の許可が出れば窓ガラスを叩き割ってやる」
ブラウィンはいよいよ、DVL-10に銃弾を装填し始める。
これでブラウィンが引き金を引けば、銃弾が放たれる。
銃弾を装填したブラウィンは、スコープを覗く。
ブラウィン「後は屯田署長の許可が出ればいい」 〜ペシミズム厭世病院・ナースステーション〜
タチバナ(搾精病棟)[残り20年]「両津さんが看護師長室に?」
ヤマグチ(搾精病棟)[残り23年]「ああ。さっき両津がアマミヤ先生に連れられて看護師長室に行ったんだよ。あそこはめったに人が行くとこじゃねえのに…。」
クロカワ(搾精病棟)[残り28年]「でもあの人(両津)特別なんでしょ?別に気にすることないんじゃない?」
ヤマグチ(搾精病棟)[残り23年]「そうかもしれねぇけど、どうも胸騒ぎがするんだ。看護師長が呼んでるとか言ってたし。」
一方、ナースステーションではタチバナ(搾精病棟)達がヤマグチ(搾精病棟)から両津が看護師長室へ行ったことを聞いていた。
モチヅキ(搾精病棟)[残り10年]「あの…。」
タチバナ(搾精病棟)・クロカワ(搾精病棟)・ヤマグチ(搾精病棟)「「「?」」」
モチヅキ(搾精病棟)[残り10年]「私達が、看護師長室を見張ります。」
ヒラマツ(搾精病棟)[残り30年]「ん。」
タチバナ(搾精病棟)・クロカワ(搾精病棟)・ヤマグチ(搾精病棟)「「「!?」」」
ふと、モチヅキ(搾精病棟)が口を開いた。
そして、自分とヒラマツ(搾精病棟)が看護師長室を見張ることを告げた。
タチバナ(搾精病棟)[残り20年]「何を言っているの?」
モチヅキ(搾精病棟)[残り10年]「看護師長室を見張っていれば、何かわかるかもしれません…お願いします、やらせてください。」
ヒラマツ(搾精病棟)[残り30年]「ん。」
タチバナ(搾精病棟)[残り20年]「…わかったわ。でも無理をしないようにね。」
モチヅキ(搾精病棟)[残り10年]「ありがとうございます!」
クロカワ(搾精病棟)[残り28年]「まあ、貴女達が仕事をすると余計仕事が増えそうだし…いいんじゃない?」
ヤマグチ(搾精病棟)[残り23年]「おい…。」
こうして、モチヅキ(搾精病棟)とヒラマツ(搾精病棟)が看護師長室を見張ることになった。 〜ペシミズム厭世病院・看護師長室〜
両津[∞(無限大)]「ふざけんなテメェら!!誰がお前らなんかに協力するか!!たとえ何億円積まれようともお断りだ!!!」
テンドウ・マコ(搾精病棟)[残り1000年]「…そうですか。交渉決裂ということでよろしいですね。」
両津[∞(無限大)]「当たり前(プスッ)うっ!」
突如、両津の首筋に何かが刺さった。
両津[∞(無限大)]「おい…今何を刺した…。」←痺れて動けない
アマミヤ(搾精病棟)[残り100年]「アマミヤ特製ビリビリーンよおぉぉぉぉ!体は痺れるけど命に別状はないわあぁぁぁぁ!」
それは、アマミヤ(搾精病棟)が作った痺れ薬“ビリビリーン”だった。
両津の後ろにいたアマミヤ(搾精病棟)は、隙を見て両津に注射器で痺れ薬を刺したのである。
テンドウ・マコ(搾精病棟)[残り1000年]「彼を“例の部屋”へ運びなさい。」
キリタニ(搾精病棟)[残り100年]「承知しました看護師長。」
両津[∞(無限大)]「ふ、ふざけんな…。」
ヌマジリ(搾精病棟)[残り100年]「君が悪いんだよ?看護師長の願いを断るからだよ?」
テンドウ・ミア(搾精病棟)[残り1000年]「きゃははは!お姉ちゃんの言うことを聞かなかったからだよ、ゴリラのおじさん(両津)。」
両津[∞(無限大)]「ぐぬぬ…。」
身動きが取れない両津はテンドウ・マコ(搾精病棟)達によって“例の部屋”こと“隠し部屋”へ運ばれてしまった。
実は看護師長室の壁には隠し通路があり、そこが“隠し部屋”に繋がっているのである。 その頃
ルルーシュ「此で尋問は済んだな。まさか警察署長に賄賂を送って捜査の邪魔をするとは」
C·C「今回の騒動の黒幕、相当狡猾だな」
寿命可視騒動の黒幕の調査に向かったルルーシュとC·Cはペシミズム厭世病院の近くの警察署を捜索した
なお、警察の許可は貰っている
C·C「気がかりなのは麗子達だな。黒幕が狡猾なら嫌な予感がする」
ルルーシュ「それなら、ある人物をペシミズム厭世病院に派遣している」
C·C「ある人物?」
ルルーシュの言うある人物とは?そしてその人物が麗子達を救う鍵になる 時系列は>>265に戻る。
〜葛飾署・捜索本部〜
屯田署長(こち亀)[残り23年]「連絡が来ないな…。」
中川圭一[残り75年]「署長、麗子さん達に何かあったんですか!?」
屯田署長(こち亀)[残り23年]「ああ。少し前に“病院内の潜入捜査官(アイザワ(搾精病棟))と接触した”という報告が来てから、連絡が来ていないんだ…。」
大原部長[残り20年]「もしや潜入捜査がバレたんですか!?」
屯田署長(こち亀)[残り23年]「…そうかもしれん。あの病院は監視カメラだらけらしいからな。」
捜索本部では、潜入捜査に入った麗子達3人からの連絡が途絶えたことで騒ぎとなっていた。
また、少し前の報告の時に捜索本部も“余りにも酷い病院の実態”を聞いていた(>>261参照)。
葛飾署員[残り50年]「署長!こうなったら強行捜査を…」
屯田署長(こち亀)[残り23年]「それは出来ん。病院には多くの一般人や入院患者がいる。彼らに危害を与えてしまうかもしれない。それに反社とも繋がりのある病院だ。武器や兵器を隠し持っているかもしれない。」
葛飾署員[残り50年]「じゃあ、どうすれば…」
屯田署長(こち亀)[残り23年]「ブラックウィンド(VIPRPG)君に病院外部から偵察を頼んでいる。彼女からの連絡を待つのだ。」
捜索本部はうかつに動くことができず、もどかしさを感じていた。
特殊刑事課やブレイブポリス・サイバトロン・デカレンジャーも、人命が関わっている以上同じだった。
彼らは、打開策を見つけられずにいた。 >>272
亀有の屋上
ブラックウィンド「屯田署長。窓ガラスを狙撃してもいいか?」
ブラックウィンド「いつでも撃てる。指示をそうぞ?」 >>273
屯田署長[残り23年](こち亀)「ブラックウィンド(VIPRPG)君、発砲はまだ早い。どこの場所を照準にするかが重要だ。」←通信
屯田署長(こち亀)はブラックウィンド(VIPRPG)に発砲許可を出さなかった。
なぜなら、どこを狙撃するべきなのかが分かっていなかったからである。
関係ない場所を狙撃して、民間人(入院患者や医師、看護師)が負傷する恐れがあるのだ。 〜ペシミズム厭世病院・スイートルーム〜
秋本麗子[残り78年]「そっちはどう?」
擬宝珠纏(こち亀)[残り90年]「ダメだ!携帯も通信機も使えない!」
麻里愛(こち亀)[残り73年]「そんな…両様…。」
スイートルームに閉じ込められた麗子達は、何とか脱出しようとしていた。
しかし、部屋の中には外に出れそうな場所は一切無く、携帯電話や(捜索本部やアイザワ(搾精病棟)と連絡するための)通信機は使えなかった(後に判明するが、妨害電波が出されていた)。
そのため助けを呼ぶこともできず、途方に暮れていた。
〜ペシミズム厭世病院・コンビニ〜
アイザワ(搾精病棟)[残り65年]「…秋本さん達から連絡がありません。まさか、捕まった…?」
潜入捜査官のアイザワ(搾精病棟)も、麗子達から連絡が来ないことを心配していた。 >>271
ルルーシュの言う“ある人物”…それは
由崎司(トニカクカワイイ)[残り1000年]「料理人足りないからって、病院で料理提供するなんて…。これもナサ(由崎星空(トニカクカワイイ))のため。」←ペシミズム厭世病院の看護服をあらかじめ着用
杉元佐一(ゴールデンカムイ)[残り70年] 「病院の看護師長室に運ばれたって?」←病院の外で聞き耳を立てている
フシ(不滅のあなたへ)[人間態・トナリ(50代)]「毒を以て毒を制す。対病院戦の基本だね。」←薬剤師として潜入
この3人だった。
いずれも警視総監(こち亀)が直々に呼び寄せ、潜入させたのだ。 〜ペシミズム厭世病院・スイートルームの近く〜
アイザワ(搾精病棟)[残り65年]「秋本さん、麻里さん、擬宝珠さん!今、助けに行きます!」
ペシミズム厭世病院の廊下では、アイザワ(搾精病棟)が走っていた。
3人から一向に連絡が来ないことを危惧した彼女は、3人の身に危害が及んでいると判断し、急いでスイートルームに向かっていた。
??「うふふふふ…」
??「ふふふふふ…」
アイザワ(搾精病棟)[残り65年]「だ、誰!?」
キリタニ(搾精病棟)[残り1000年]「コンビニの店員がどうしてスイートルームに向かって走っているのかしら?」
ヌマジリ(搾精病棟)[残り1000年]「この先は関係者以外立ち入り禁止よ?」
だが、彼女の前にキリタニ(搾精病棟)とヌマジリ(搾精病棟)が現れた。
アイザワ(搾精病棟)[残り65年]「道を開けなさい!私は警察官よ!邪魔をすると公務執行妨害になるわよ!」←警察手帳を見せた
ヌマジリ(搾精病棟)[残り1000年]「(警察!…この女が…。)」
アイザワ(搾精病棟)は警察手帳を見せ、2人に警告した。
アイザワ(搾精病棟)[残り65年]「私は柔道と剣道の有段者よ!怪我をしたくないならどきなさい!(バッ!)」←鉄製の警棒を出した
キリタニ(搾精病棟)[残り1000年]「…自分が警察官だと妄想している患者さんがいるわね。鎮静剤を打たないと。オオツカちゃん。」
オオツカ(搾精病棟)[残り1000年]「ウスッ!」
キリタニ(搾精病棟)の背後からオオツカ(搾精病棟)が現れ、アイザワ(搾精病棟)の前に立ちはだかった。
アイザワ(搾精病棟)[残り65年]「(柔道国体王者オオツカ…柔道では太刀打ちできない…。ならば剣道で!)メエェェェン!!!」
アイザワ(搾精病棟)は鉄製の警棒をオオツカ(搾精病棟)に向かって振り下ろした。
(ボキッ!)←警棒が折れた
アイザワ(搾精病棟)[残り65年]「ええっ!?…そんな…鉄製の警棒が折れるなんて、ありえない…。」
だが、オオツカ(搾精病棟)の体が予想以上に頑丈だったのか、鉄製の警棒が折れてしまった。
(ガシッ!)←オオツカ(搾精病棟)がアイザワ(搾精病棟)を捕らえた
アイザワ(搾精病棟)[残り65年]「きゃあ!」
ヌマジリ(搾精病棟)[残り1000年]「ふふふ。さすが柔道国体王者ね。」
キリタニ(搾精病棟)[残り1000年]「残念だったわね店員さん。さて…たっぷり可愛がってあげなきゃ。」
アイザワ(搾精病棟)[残り65年]「!?」
アイザワ(搾精病棟)は捕らえられてしまった。 〜ペシミズム厭世病院・隠し部屋〜
(コポポポポポ・・・)
両津[∞(無限大)]「うぐぐ…。」
両津は特殊な培養液で満たされた巨大な培養槽(カプセル)の中にいた。
口には酸素吸入器が付けられ、体中にケーブルが繋がっていた。
ここはペシミズム厭世病院内に作られた隠し部屋である。
看護師長室の壁には隠し通路があり、そこがこの部屋に繋がっているのだ。
この部屋には研究室があり、そこでは“脱法ドラッグ”の研究と開発が行われている。
また、部屋の奥には巨大な金庫があり、そこには大量の現金や金塊に加え、“脱法ドラッグ”や各種資料そして“反社組織のアジトに繋がっているトンネル(穴)”があるのだ。
アマミヤ(搾精病棟)[残り1000年]「寿命1000年分回収したわよおぉぉぉぉ!!!ついでに“両津菌”も手に入れたわあぁぁぁぁぁぁ!!!」
テンドウ・マコ(搾精病棟)[残り1000年]「黙って回収しなさい。」
テンドウ・ミア(搾精病棟)[残り1000年]「きゃははは!ゴリラのおじさん(両津)、SF映画みたいでカッコいい!!」
アマミヤ(搾精病棟)は両津から寿命を回収していた。
実は培養槽(カプセル)の中にある培養液は“寿命譲渡装置”と同じように、寿命を吸い取ることができるのだ(ただし、全裸で全身隈なく培養液に漬けていないと吸い取れないなど、制約が多い)。
アマミヤ(搾精病棟)は回収した寿命を(1台につき寿命1000年となるよう)次々と“寿命譲渡装置”に注入していた(“寿命譲渡装置”も大量に生産していた)。
この“寿命譲渡装置”は“1台1億円”として、富裕層や反社に売りつける予定である。
ちなみに、アマミヤ(搾精病棟)は研究用として両津菌も回収していた。 警察署
ルルーシュ「何故こんな文章があるんだ?」
C.C.「どうかしたのか?」
ルルーシュ「良くない文章を見つけた」
其処には"両津菌"の文章が書いてあった
ルルーシュ「嫌な予感がする。至急この情報を大原部長に伝えるんだ」
ルルーシュは大原部長達に両津菌の情報を送った 〜ペシミズム厭世病院・隠し部屋〜
アマミヤ(搾精病棟)[残り1000年]「両津さんの寿命は底なしだわあぁぁぁ!!!まるで無限に石油が湧き出る巨大油田よおぉぉぉぉぉ!!!」
テンドウ・マコ(搾精病棟)[残り1000年]「何度言えばわかるの?黙って回収しなさい。」
アマミヤ(搾精病棟)[残り1000年]「はい!すみませぇえええええええん!」
隠し部屋では、未だにアマミヤ(搾精病棟)が両津から寿命を吸収し続けていた。
どんなに寿命を吸い取っても、両津の残りの寿命は“∞(無限大)”のままだった。
気づけば、大量生産し病院に備蓄していた“寿命譲渡装置”100台に、両津から吸収した寿命を注入し終えていた。
アマミヤ(搾精病棟)[残り1000年]「全ての“寿命譲渡装置”に寿命を入れ終わりましたああぁぁぁぁ!!!」
テンドウ・マコ(搾精病棟)[残り1000年]「ご苦労だったわ。これを“1台1億円”で販売(空になった時のチャージ代は別料金・“寿命1年につき100万円”)すれば大儲けよ。それにしても、まさか“両津菌”まで手に入れられたのは嬉しい誤算ね。」
アマミヤ(搾精病棟)[残り1000年]「さっそく“両津菌”から新薬を開発してきまああぁぁぁぁす!!!」
アマミヤ(搾精病棟)はさっそく、隠し部屋に備え付けてある研究室で“両津菌ことリョーツGPX”から新薬を作り始めた。
〜ペシミズム厭世病院隠し部屋・研究室〜
アマミヤ(搾精病棟)[残り1000年]「“最強の抗体”である両津菌(リョーツGPX)で“最強の薬”を作って、私の最高傑作にするわよおおぉぉぉぉぉぉ!!!」 影帝「なに?両さんが行方不明?」
邪心帝「両さんがですか…嫌な予感がしますね。」 〜葛飾署・捜索本部〜
屯田署長[残り23年](こち亀)「何っ!ペシミズム厭世病院の近くの警察署の署長が、みんな裏金を受け取っていただと!?」
大原部長[残り20年]「はい、先ほどルルーシュ君から連絡が来ました。C.C.君と一緒にギアスを使って白状させたそうです。」
屯田署長(こち亀)は報告を聞いて愕然としていた。
屯田署長[残り23年](こち亀)「警察署長が病院から裏金を受け取るとは…大問題になるぞ…。」
大原部長[残り20年]「署長、他にも連絡が来ています。ペシミズム厭世病院の近くの警察署で"両津菌(リョーツGPX)"と書かれた文章を見つけたそうだ。」
屯田署長[残り23年](こち亀)「"両津菌(リョーツGPX)"だと!」
中川圭一[残り75年]「先輩が監禁されてるのは病院です。もしかすると、あの病院で両津菌(リョーツGPX)が研究材料に使われてるのかもしれません。」
屯田署長[残り23年](こち亀)「もし両津菌(リョーツGPX)が悪用されたら、両津みたいな犯罪者が増えてしまうぞ…。」
中川圭一[残り75年]「過去に両津菌(リョーツGPX)をばら撒いた凶悪犯は、みんな絶版してます。何とかしましょう。」
大原部長[残り20年]「署長!ご決断を。」
屯田署長[残り23年](こち亀)「…みんなに連絡してくれ。直ちにペシミズム厭世病院に立入調査に入ると。全責任は私が負う。」
遂に捜索本部は、病院の立入調査を行うことを決断した。
このことは直ちに全捜索部隊(葛飾署の警察官・テヌキ(VIPRPG)達特別警察官・近隣の警察(警視庁所属)・隣県(千葉・埼玉・神奈川)の警察・特殊刑事課・ブレイブポリス・サイバトロン・デカレンジャー)に伝えられた。
〜ペシミズム厭世病院・調理室〜
由崎司(トニカクカワイイ)[残り1000年]「目的地に着いた!早速調理を始めるよ!」
フシ(不滅のあなたへ)[人間態・トナリ(50代)]「料理できたら、料理運ぶ。手伝う。」
一方、ルルーシュ(コードギアス)が派遣した3人のうち、由崎司(トニカクカワイイ)とフシ(不滅のあなたへ)[人間態・トナリ(50代)]は病院の調理室にいた。
(本来、病院の食事を作るのは“病院調理師”です。) 〜この先のプロット(ネタバレ注意・変更する可能性あり)〜
@遂に病院の立入調査に入った捜索本部だったが、いざ向かうと病院が封鎖されていた。
何でも“伝染病による大規模な院内感染”が発生し、病院は隔離され出入り禁止になったらしい。
A病院内でも混乱が発生し、(通信妨害により)携帯も使用不可となった。
タチバナ(搾精病棟)達も困惑するが、看護師長室を見張っていたモチヅキ(搾精病棟)とヒラマツ(搾精病棟)から衝撃的な事を聞く。
実は“伝染病”は、看護師長やお局達の噓だったのだ。
真実を聞くため、タチバナ(搾精病棟)達は看護師長室へ向かう。
B一方、スイートルームに閉じ込められた(秋本)麗子達は(封鎖直前に)病院に潜入したテヌキ(VIPRPG)達特別警察官により救出される。
途中タチバナ(搾精病棟)達と合流し、一緒に看護師長室へ向かう。
C看護師長室では、ヌマジリ(搾精病棟)とキリタニ(搾精病棟)がアイザワ(搾精病棟)を薬で洗脳させようとしていた。
アイザワ(搾精病棟)はオオツカ(搾精病棟)に体を抑えられ身動きが取れず、大ピンチだった。
だが、間一髪タチバナ(搾精病棟)達が現れ回避する。
キリタニ(搾精病棟)は本性を現してタチバナ(搾精病棟)を威嚇して立ちはだかるも、最終的にヌマジリ(搾精病棟)共々撃退される。
D一方、隠し部屋ではアマミヤ(搾精病棟)が"両津菌(リョーツGPX)"から開発した薬『リョーツ・オーバードライブ』を完成させる。
だが、テンドウ・ミア(搾精病棟)がそれを飲んでしまい暴走してしまう。
実は彼女はテンドウ・マコ(搾精病棟)の目を盗んでアマミヤ(搾精病棟)の実験に協力しており、彼女の新薬の被検体になっていたのだ(今の性格になったのも薬のせいであり、本来は気弱で大人しい性格である)。
Eアマミヤ(搾精病棟)のピンチを聞いたオオツカ(搾精病棟)は助けに向かう(その際、隠し部屋が判明する)。
彼女は何とかテンドウ・ミア(搾精病棟)を撃退し、アマミヤ(搾精病棟)を助ける。
隠し部屋にたどり着いたタチバナ(搾精病棟)達は両津を発見。麻里愛(こち亀)がキックで培養槽(カプセル)を破壊し、両津を救出する。 F形勢逆転してピンチとなったテンドウ・マコ(搾精病棟)は抵抗するが、その際手袋が破れ“無数の根性焼きの痕”が露出する。
するとその時、彼女はまるで別人のように大人しくなり、両津にこう言い放った。
「お願い両津さん… “魔子”を止めて…。」
G実はテンドウ・マコ(搾精病棟)は“二重人格”だった。
彼女は幼い頃、妹と共に父親から虐待されていた(腕の根性焼きも父親にされたもの)。
唯一心の支えとなったのはその時見ていたアニメに登場する悪役“魔子”であり、彼女をヒーローとして捉えていた。
それがキッカケとなり第二の人格である”魔子”が形成されたのだ。
その後悲惨な生活から抜け出すため妹と共に看護師となり、院長を脅迫・調教して逆らえなくし、違法ドラッグを売りさばいて財力と人脈を得て現在の地位にのし上がったのである(詳しい経緯は搾精病棟本編を参照)。
なお、本来の彼女(マコ)は妹思いの優しい性格である。
Hしかも、今回の“寿命可視化現象”の黒幕も彼女だったのである!
余りにも自分を“魔子”と重ねすぎた結果、自己催眠(自己暗示)により“魔法”が使えるようになってしまったのだ。
本来の彼女(マコ)が“妹を守りたい”“妹とずっと一緒にいたい”と望んだ結果、“自分を含めた人々の寿命が見えるようになる魔法”を無自覚に日本中にかけていたのである。
ちなみに、普通の人間が突然魔法を使えるようになること自体は珍しいことではないが、ここまで大規模な魔法を無自覚で使えるようになるのは極めて稀である。
Iしかし、再び“魔子”に戻った彼女から抵抗され、今度は“破壊魔法”を使われて両津達はピンチとなる。
だが、両津やテヌキ(VIPRPG)達の活躍、そして(本来の性格に戻った)ミア(搾精病棟)からの説得により、二つの人格が拮抗。
最後は“魔子”の人格だけが消滅し、本来の彼女(マコ)の人格を取り戻す。
そして、(本来の正確に戻った)ミア(搾精病棟)に謝罪して和解した。
同時に、彼女(マコ)の魔力は全て失われ“寿命可視化現象”は終わりを告げた。
Jその後、駆け付けた応援の警察官によりテンドウ姉妹は逮捕されるも、マコは姉妹の絆を取り戻させてくれた両津達に感謝を示した。
同時に、ヌマジリ(搾精病棟)・キリタニ(搾精病棟)・アマミヤ(搾精病棟)・オオツカ(搾精病棟)も逮捕された。
Kその後、ペシミズム厭世病院は体制を一新しタチバナ(搾精病棟)が看護師長に就任。
新しい院長も就任し、病院は再スタートを切った。
両津達も日常を取り戻し、相変わらず破天荒な日々を送ることになる。 左慈(寿命、計測不能)「何やら良からぬ事が起きるな」
左慈は妖術を使い、病院内に潜入した
左慈の存在は捜索本部にいい影響を与え、病院側は誤算を引き起こすことになる 〜ペシミズム厭世病院・玄関〜
中川圭一[残り75年]「病院の前に到着しました。機動隊が突入するので、一度様子見ましょう。」
ペシミズム厭世病院の玄関前には“機動隊”が集結し、突入の準備をしていた。
中川達警察官も同行し、その様子を見守っていた。
機動隊隊員[残り62年]「隊長!報告します!」
機動隊隊長[残り35年]「どうした?」
機動隊隊員[残り62年]「病院内で大規模な院内感染が発生したらしく、病院は封鎖され出入りできません!」
機動隊隊長[残り35年]「何だって!?」
〜ペシミズム厭世病院・ロビー〜
入院患者A[残り半年]「どうなってるんだ!?病院から出られなくなってるぞ!」
入院患者B[残り3カ月]「いったい何が起こっているんじゃ?」
入院患者C[残り1年]「携帯も通じないぞ…。」
病院内では、入院患者達がパニックを起こしていた。
突如病院から出られなくなったうえ、(通信妨害のせいで)電話が使えなくなってしまったのだ。
なお、病院の出入り口で見張り(?)をしている看護師達は皆キリタニ(搾精病棟)の手下達である。
ヤマグチ(搾精病棟)[残り23年]「おいおいどうするんだよ…病院中大混乱だぞ。」
タチバナ(搾精病棟)[残り20年]「とにかく、皆さんを落ち着かせないといけないわ。」
タチバナ(搾精病棟)達は対応に追われていた。 その時だった。
モチヅキ(搾精病棟)[残り10年]「先輩、大変です!」
看護師長室を見張っていたモチヅキ(搾精病棟)とヒラマツ(搾精病棟)が戻ってきたのだ。
タチバナ(搾精病棟)[残り20年]「お帰りモチヅキちゃん。何か動きがあったの?」
モチヅキ(搾精病棟)[残り10年]「はい。私たち看護師長室を見張っていたんですけど…」
(以下、回想シーン)
〜ペシミズム厭世病院・看護師長室前〜
アイザワ(搾精病棟)[残り65年]「は、離しなさい!」←オオツカ(搾精病棟)にがっちりホールドされている
ヌマジリ(搾精病棟)[残り1000年]「通信妨害も病院隔離も上手くいったわね。“感染力の高い伝染病が発生した”と言っただけでみんな信じるなんてね。」
キリタニ(搾精病棟)[残り1000年]「これで警察もうかつに突入は出来ないわ。それに玄関では、私の優秀な部下達が守っているわ。」
(ピッピッピッピッ…ガコン)←暗証番号を押した&扉が開いた
ヌマジリ(搾精病棟)達は部屋の中へと消えていった。
(回想シーン終わり)
“伝染病”は、お局達の噓だったのである。
タチバナ(搾精病棟)[残り20年]「…どういうこと?まさかこの騒動は、お局たちが仕込んだっていうの…?」
クロカワ(搾精病棟)[残り28年]「確かに、玄関にいるのはキリタニの部下だけ…」
ヤマグチ(搾精病棟)[残り23年]「でも、何でこんな事する必要があるんだよ?」
タチバナ(搾精病棟)[残り20年]「もしかしたら、お局達にとって何か都合の悪い人物がこの病院内にいるのかもしれないわ。」
ヤマグチ(搾精病棟)[残り23年]「じゃあ、お局達を問い詰めれば真相がわかるのか?」
タチバナ(搾精病棟)[残り20年]「…そうかもしれない。看護師長室に行って真実を聞き出しましょう。それに連れ去られた人のことも心配だわ。」
クロカワ(搾精病棟)[残り28年]「(メンドくさい…。)」
真実を聞くため、タチバナ(搾精病棟)達5人は看護師長室へと向かった。 〜ペシミズム厭世病院・ロビー〜
Dr.シャマル(家庭教師ヒットマンREBORN!)[残り62年]「リョーツGPX(両津菌)なんて、他の学者に研究させてたまるか!」←両津菌の被害者でもある派遣医(闇医者)
フシ(不滅のあなたへ)[人間態・トナリ(50代)]「いらっしゃい、細菌学者さん。今できた料理を運ぶのでついてきて下さい。」
一方、ロビーの別の場所では“派遣医”として潜入していたDr.シャマル(家庭教師ヒットマンREBORN!)がフシ(不滅のあなたへ)と合流していた。
〜ペシミズム厭世病院・玄関前〜
中川圭一[残り75年]「大規模な院内感染!?」
機動隊隊長[残り35年]「そうだ。先ほど報告があった。病院内でパンデミックが起きているらしい。」
玄関前では機動隊が(虚偽の)院内感染の情報を聞き、突入できずにいた。
中川圭一[残り75年]「何とかなりませんか?」
機動隊隊長[残り35年]「先ほど(人間の病気が効かない)ブレイブポリスやサイバトロンに協力を要請した。もうすぐ到着する。」
機動隊は(人間の病気が効かない)ブレイブポリスやサイバトロンに連絡し、協力を仰いだ。 〜ペシミズム厭世病院・スイートルーム〜
秋本麗子[残り78年]「ダメだわ。どうしても扉が開かないわ。」←看護師衣装着用
麻里愛(こち亀)[残り73年]「両様…。」←同じく
擬宝珠纏(こち亀)[残り90年]「ちきしょう!」←同じく
一方、麗子達は未だにスイートルームに閉じ込められていた。
ありとあらゆる方法を考え脱出しようとしていたが、どれも上手くいかなかったのだ。
もはや諦めかけた、その時だった。
(ガチャ!)←扉が開いた音
秋本麗子[残り78年]「あら?何の音かしら?」
麻里愛(こち亀)[残り73年]「調べてみますわ…ドアが開きましたわ!」
擬宝珠纏(こち亀)[残り90年]「本当か!」
なんと、突然スイートルームの扉が開き麗子達は外に出られるようになったのである。
〜ペシミズム厭世病院・スイートルーム前廊下〜
秋本麗子[残り78年]「あら?何か落ちてるわ。」
外に出た麗子は、足元に何かが落ちてることに気づいた。
それはメモであり、何か書かれていた。
秋本麗子[残り78年]「“看護師長室に向かえ”…と書かれているわ。」
麻里愛(こち亀)[残り73年]「もしかしたら、両様はその部屋にいるのでは?」
擬宝珠纏(こち亀)[残り90年]「確か案内板では、“看護師長室”はこの先だ。急ぐぞ!」
3人は看護師長室へと向かった。
〜??〜
??「簡単な電子ロックだったからすぐに解除できた。皆さん、頑張って。」 〜ペシミズム厭世病院・看護師長室前〜
フシ(不滅のあなたへ)[人間態・トナリ(50代)]「ここが看護師長室ですね。」
フシ(不滅のあなたへ)[人間態・トナリ(50代)]とDr.シャマル(家庭教師ヒットマンREBORN!)が、一足お先に看護師長室前にたどり着いていた。
フシ(不滅のあなたへ)[人間態・トナリ(50代)]「料理はお預けします。しばらく後ろを向いて下さいね。」
Dr.シャマル(家庭教師ヒットマンREBORN!)[残り62年]「何か小さな紙がついてあるぞ。“両津”と書いておけばいいのかな?」←料理を預かり、辺りを警戒しつつペンで紙に両津と書いた
フシ(不滅のあなたへ)は“狼”の姿に変身し、臭いを嗅いだ。
さらに、フシ(不滅のあなたへ)は“ボンシェン・ニコリ・ラ・テイスティピーチ=ウラリス(不滅のあなたへ)”の姿となり、病院の幽霊の声を聞いた。
そして、フシ(不滅のあなたへ)は再び“トナリ(50代)”の姿に戻った。
Dr.シャマル(家庭教師ヒットマンREBORN!)[残り62年]「もういいかい?」
フシ(不滅のあなたへ)「この部屋の奥に野蛮な人間の臭いがする。しかも隠し部屋。今は行きたくない。」
Dr.シャマル(家庭教師ヒットマンREBORN!)[残り62年]「料理はここにおいておこう。もしかしたら、(両津が)後で食べるかもしれんからな。そんなことより、院内感染の情報の調査だ。」
フシ(不滅のあなたへ)[人間態・トナリ(50代)]とDr.シャマル(家庭教師ヒットマンREBORN!)[残り62年]は看護師長室前を後にし、パンデミック調査に向かった。 ブラックウィンド「駅伝編の後にブラッドナイ軍が出演する話を予定か……寿命可視騒動の次の話のレースの話の後にもブラッドナイ軍を出す予定があるか」←スマホを見ている
ブラックサンダー「病院の近くに此を拾ったぞ」
つ左慈(三國無双)の護符 アナザーわてり「両津がこの病院にいるらしいな?」
アナザーウィンディ「あの両津を捕まえるとは、この病院は両津よりも強い奴等がゴロゴロいるとみた 奈落(犬夜叉)「ククク…儂は田中の妹・田中莉乃(たなけだ)を洗脳したぞ!田中莉乃、兄を殺せ(田中莉乃を洗脳する」
大蛇丸(NARUTO)「ククク…私はルルーシュ君の妹・ナナリー・ヴィ・ブリタニアを洗脳したわよ!ナナリー・ヴィ・ブリタニア、ルルーシュ君を殺しなさい(ナナリー・ヴィ・ブリタニアを洗脳する」 田中莉乃(たなけだ)&ナナリー・ヴィ・ブリタニア(コードギアス)に一言
奈落(犬夜叉)「田中莉乃、お前は儂の飼い犬だ!かごめを殺せ」
大蛇丸(NARUTO)「ナナリーちゃん、君は私の飼い犬よ!春野サクラを殺しなさい」 その背後には
ケンシロウ「話の進行を妨げるな!!あたっ!」
ケンシロウがおり、大蛇丸と奈落に経絡秘孔を突かせた。これにより大蛇丸と奈落は動けなくなった 奈落(犬夜叉)「己ェケンシロウ、儂の邪魔をするな!田中莉乃、ケンシロウも殺せ」
大蛇丸(NARUTO)「己ェケンシロウ、私の邪魔をしないでよ!ナナリーちゃん、ケンシロウも殺しなさい」 トキ「そう言う貴様らこそ話の進行を妨げるな!ムンッ!!」
トキの有情拳によって田中莉乃とナナリーは行動不能になった
ラオウ「貴様ら、両津の救助を邪魔をするな!!」 報告:2chにてアブダラ・カダブラが
両津と特殊刑事課に復讐を目論んでいる模様 田中莉乃(たなけだ)&ナナリー・ヴィ・ブリタニア(コードギアス)に一言
奈落(犬夜叉)「田中莉乃、お前は儂の飼い犬だ、かごめを殺せ」
大蛇丸(NARUTO)「ナナリーちゃん、君は私の飼い犬よ、春野サクラを殺しなさい」 >>291の続き
〜ペシミズム厭世病院・看護師長室〜
アイザワ(搾精病棟)[残り65年]「は、離しなさい!」←オオツカ(搾精病棟)にがっちりホールドされている
ヌマジリ(搾精病棟)[残り1000年]「貴女も私たちの仲間になりなさい。」
キリタニ(搾精病棟)[残り1000年]「“この薬”を投与すれば、私の忠実な”犬”と化すわ。」
看護師長室では、ヌマジリ(搾精病棟)とキリタニ(搾精病棟)が(注射器に入った)薬をアイザワ(搾精病棟)に投与しようとしていた。
この薬は強力な洗脳薬であり、これを投与されると自分で考える能力を失い、文字通り彼女達の“犬”となってしまうのだ。
アイザワ(搾精病棟)[残り65年]「い、嫌…。」
アイザワ(搾精病棟)はオオツカ(搾精病棟)にがっちりホールドされているため身動きが取れず、絶体絶命だった。 その時だった。
(バアン!!!)←ドアが開いた音
タチバナ(搾精病棟)[残り20年]「失礼します。お聞きしたいことがあります。」
ヤマグチ(搾精病棟)[残り23年]「…っておい!何やってるんだよ!」
タチバナ(搾精病棟)達5人が看護師長室に入ってきたのだ(ドアのロックはヒラマツ(搾精病棟)が開錠した。本人曰く、(見張っていた時)手と指の動きで分かったらしい)。
ヌマジリ(搾精病棟)[残り1000年]「あら〜?ここは関係者以外立ち入り禁止よ?」
キリタニ(搾精病棟)[残り1000年]「貴女達、早く業務に戻りなさい(ビキビキ)。」
だが、ヌマジリ(搾精病棟)とキリタニ(搾精病棟)は動じず、余裕の表情だった。
しかし、部屋に入ってきたのは彼女たちだけではなかった。
擬宝珠纏(こち亀)[残り90年]「動くな!警察だ!」
秋本麗子[残り78年]「大人しくしなさい!」
麻里愛(こち亀)[残り73年]「アイザワ(搾精病棟)さん、大丈夫ですか!?」
麗子達も部屋に入ってきたのだ。
実は途中でタチバナ(搾精病棟)達と出会い、各々の事情を知って一緒に看護師長室へ向かっていたのだ。
ヌマジリ(搾精病棟)[残り1000年]「あらあら…。」
キリタニ(搾精病棟)[残り1000年]「(ビキビキ・・・)」
さすがのヌマジリ(搾精病棟)とキリタニ(搾精病棟)も、麗子達警察官の登場には動揺していた。
キリタニ(搾精病棟)はキレる寸前だった。 ヌマジリ(搾精病棟)&キリタニ(搾精病棟)に一言
奈落(犬夜叉)「儂と手を組もう」
大蛇丸(NARUTO)「私と手を組みましょう」 〜ペシミズム厭世病院・隠し部屋〜
アマミヤ(搾精病棟)「出来たわああああ!!!私の最高傑作『リョーツ・オーバードライブ』よおおおおお!!!これを使えばどんな病気も一瞬で治せるわああああああああ!!!ノーベル生理学・医学賞間違いなしよおおおおおおおお!!!」
一方、隠し部屋ではアマミヤ(搾精病棟)が"両津菌(リョーツGPX)"から開発した薬『リョーツ・オーバードライブ』を完成させていた。 ブラックウィンド「突入準備はまだなのか?」
ブラックサンダー「両さんを誘拐とはいい度胸じゃねえか。大原だって両さんを誘拐する真似はしなかったぜ」
アナザーわてり「魔法具現化の力、見せてやるぜ」
アナザーウィンディ「あの両津が捕まるとは、この病院は恐ろしい奴等がいるようだ!」 〜ペシミズム厭世病院・看護師長室〜
ヌマジリ(搾精病棟)[残り1000年]「ノックもなしにいきなり大勢で入ってきて、礼儀知らずじゃないかしら?いったい何の用?」
キリタニ(搾精病棟)[残り1000年]「(ビキビキ・・・)」
タチバナ(搾精病棟)[残り20年]「ヌマジリ先輩、院内感染が起きたなんて嘘ですよね?」
ヌマジリ(搾精病棟)[残り1000年]「…何を言ってるのかしら?」
ヤマグチ(搾精病棟)[残り23年]「とぼけんじゃねえぞ!モチヅキとヒラマツが聞いたんだからな!そうだろ?」
モチヅキ(搾精病棟)[残り10年]「は、はい。“通信妨害も病院隔離も上手くいった”とか、“警察もうかつに突入は出来ない”とか言ってました…。」
ヒラマツ(搾精病棟)[残り30年]「ん。」
タチバナ(搾精病棟)達はヌマジリ(搾精病棟)とキリタニ(搾精病棟)を問い詰めた。
ヌマジリ(搾精病棟)[残り1000年]「き、聞き間違いじゃないかしら?(汗ダラダラ)」
キリタニ(搾精病棟)[残り1000年]「(ゴゴゴゴゴ・・・)」
ヌマジリ(搾精病棟)とキリタニ(搾精病棟)は明らかに動揺していた。
モチヅキ(搾精病棟)[残り10年]「聞き間違いなんかしてません!」
タチバナ(搾精病棟)[残り20年]「ヌマジリ先輩、キリタニ先輩、正直に話してください。」
秋本麗子[残り78年]「今の話が本当なら、貴女たちに“偽計業務妨害”や“公務執行妨害”が成立するかもしれません。」
麻里愛(こち亀)[残り73年]「全て話してください。」
さらに、麗子達も2人を問い詰めた。
だが、その時だった。
キリタニ(搾精病棟)[残り1000年]「…っせえな。」
タチバナ(搾精病棟)[残り20年]「え?」
キリタニ(搾精病棟)[残り1000年]「うっせえって言ってんだろが!とっとと持ち場に戻りやがれ!先輩の命令が聞けねえのかよぉ!」
遂にキリタニ(搾精病棟)がキレてしまった。
実は彼女は元ヤンであり、これが彼女の本来の性格なのである。 〜ペシミズム厭世病院・看護師長室〜
しかし、その時だった。
オオツカ(搾精病棟)「…はっ!アマミヤ先生が助けを呼んでるッス!行かないと!」
突如、オオツカ(搾精病棟)がアイザワ(搾精病棟)を解放し、(看護師長室の壁にある)隠し部屋に繋がっている隠し通路へ走り出してしまった。
ヌマジリ(搾精病棟)[残り1000年]「ちょっとオオツカちゃん!」
キリタニ(搾精病棟)[残り1000年]「あの馬鹿…。」
そのせいで、タチバナ(搾精病棟)達に隠し通路があることがバレてしまった。
タチバナ(搾精病棟)[残り20年]「あんな所に通路があったなんて…。」
アイザワ(搾精病棟)[残り65年]「あそこに病院の秘密があるかも知れないわ。」
擬宝珠纏(こち亀)[残り90年]「おい、追いかけるぞ!」
タチバナ(搾精病棟)達はオオツカ(搾精病棟)の後を追いかけた。
ヌマジリ(搾精病棟)[残り1000年]「ちょっと待ちなさい!」
キリタニ(搾精病棟)[残り1000年]「おい!私達を無視するんじゃねえ!」
麻里愛(こち亀)[残り73年]「ごめんなさいですわ…はぁ!」
(ドガドガッ!)
ヌマジリ(搾精病棟)[残り1000年]「うっ!」←気絶した
キリタニ(搾精病棟)[残り1000年]「がはっ!」←同じく
ヌマジリ(搾精病棟)とキリタニ(搾精病棟)が止めようとしたが、麻里愛(こち亀)のパンチ(強烈な腹パン)を受けて2人とも気絶してしまった。
麻里愛(こち亀)[残り73年]「両様ー!今助けに行きますわー!」
タチバナ(搾精病棟)達9人は隠し通路を通り、隠し部屋へ向かった。 遡ること数分前。
〜ペシミズム厭世病院・隠し部屋〜
テンドウ・ミア(搾精病棟)[残り1000年]「あは…あは…あははははははははははははは!!!」
アマミヤ(搾精病棟)[残り1000年]「あああああ!しまったああああ!ミアちゃんが『リョーツ・オーバードライブ』を飲んじゃったわあああ!」
隠し部屋では大変なことが起きていた。
テンドウ・ミア(搾精病棟)が、アマミヤ(搾精病棟)が“両津菌(リョーツGPX)”から開発した薬『リョーツ・オーバードライブ』を飲んでしまったのである!
彼女は明らかに精神に異常をきたし、目がイっていた。
本来、一般人に両津菌(リョーツGPX)を投与するのは“子供にウオッカを一気飲みさせるようなもの”なのである。
テンドウ・ミア(搾精病棟)[残り1000年]「新しいお薬最高だよ!ミアすっごく気分がいい!妖精さん達がいっぱいだあ!」
アマミヤ(搾精病棟)[残り1000年]「ミアちゃああああん!それは試作品よおおおおお!貴女がいつも飲んでいるお薬じゃないわよおおおおおおお!」
実はテンドウ・ミア(搾精病棟)は姉(テンドウ・マコ(搾精病棟))の目を盗んでアマミヤ(搾精病棟)の実験に協力しており、彼女の新薬の被検体になっていたのである。
今の性格になったのも薬のせいであり、本来の彼女は気弱で大人しい性格である。
テンドウ・ミア(搾精病棟)[残り1000年]「先生もこのお薬を飲んで気持ちよくなろう!」
アマミヤ(搾精病棟)[残り1000年]「わああああ!ミアちゃんやめてええええええ!なんか力強くなってるううううううう!オオツカちゃん助けてえええええええ!」
テンドウ・ミア(搾精病棟)はアマミヤ(搾精病棟)を馬乗りで押さえつけ、『リョーツ・オーバードライブ』を飲ませようとしていた。
薬の影響なのか、彼女は女性とは思えないほど怪力となり、アマミヤ(搾精病棟)は身動きが取れなかった。 田中莉乃(たなけだ)&ナナリー・ヴィ・ブリタニア(コードギアス)に一言
奈落(犬夜叉)「田中莉乃よ、お前は儂の手駒だ、両津勘吉から寿命を奪え」
大蛇丸(NARUTO)「ナナリーちゃん、君は私の手駒よ、両津勘吉から寿命を奪いなさい」 >>311
〜ペシミズム厭世病院・隠し部屋[研究室]〜
オオツカ(搾精病棟)[残り1000年]「うおおおおお!先生から離れるッス!」
(ドガアッ!!!)←体当たりした音
テンドウ・ミア(搾精病棟)[残り1000年]「きゃあ!」
オオツカ(搾精病棟)はテンドウ・ミア(搾精病棟)に体当たりした。
テンドウ・ミア(搾精病棟)は吹っ飛ばされた。
オオツカ(搾精病棟)[残り1000年]「大丈夫ッスか!アマミヤ先生!」
アマミヤ(搾精病棟)[残り1000年]「ありがとうねえええええええええ!オオツカちゃああああん!」
アマミヤ(搾精病棟)は事なきを得た。
〜ペシミズム厭世病院・隠し部屋[ホール]〜
タチバナ(搾精病棟)[残り20年]「まさか、こんな部屋があったなんて…。」
擬宝珠纏(こち亀)[残り90年]「おい!あれ勘吉じゃないか!?」
秋本麗子[残り78年]「ええっ!?」
(コポポポポポ・・・)
両津[∞(無限大)]「うぐぐ…。」
オオツカ(搾精病棟)の後を追いかけてきたタチバナ(搾精病棟)は隠し部屋に辿り着いた。
そして、巨大な培養槽(カプセル)の中にいる両津を発見した。
両津は特殊な培養液で満たされた巨大な培養槽(カプセル)の中にいた。
口には酸素吸入器が付けられ、体中にケーブルが繋がっていた。
麻里愛(こち亀)[残り73年]「両様、今助けますわ!」
(バキィ!!!ガッシャーン!!!)←キックした音&培養槽(カプセル)が割れた音
麻里愛(こち亀)は強烈なキックで両津が入っている培養槽(カプセル)を割った。
両津[∞(無限大)]「…ん?麻里愛?」
麻里愛(こち亀)[残り73年]「両様ー!会いたかったですわー!」←抱きついた
秋本麗子[残り78年]「両ちゃん、怪我はない?」
遂に両津は救出された。
クロカワ(搾精病棟)[残り28年]「チッ…リア充め。」
※この隠し部屋はホール・研究室・金庫室の3つの部屋で出来ています。 〜ペシミズム厭世病院・玄関前〜
フシ(不滅のあなたへ)[人間態・トナリ(50代)]「どうやら、パンデミックなんてなかった。」
Dr.シャマル(家庭教師ヒットマンREBORN!)[残り62年]「まだ院内感染は噂レベルだったようだが、今後院内感染が起こるとも限らない。」
中川圭一[残り75年]「院内感染はデマでしたか…。」
機動隊隊長[残り35年]「皆の者、突入だ!」←突入の合図と同時にガスマスク着用
機動隊隊員[残り62年]「うおおおお!」←同じく、ガスマスクを着用して突入した
杉元佐一(ゴールデンカムイ)[残り70年]「俺も行くぜ!」←同じく
一方、玄関前では機動隊が病院内に突入を始めていた。
フシ(不滅のあなたへ)[人間態・トナリ(50代)]とDr.シャマル(家庭教師ヒットマンREBORN!)の調査により院内感染はデマであることが判明したため、突入が可能となったのだ。
ただし、万が一に備え機動隊全員にガスマスクを装着させている。
テヌキ(VIPRPG)[残り60年]「僕たちも突入だ!」
さらに、テヌキ(VIPRPG)達“特別警察官”(テヌキ(VIPRPG)・ブラックウィンド(VIPRPG)・ブラックサンダー(VIPRPG)・アナザーわてり(VIPRPG)・アナザーウィンディ(VIPRPG))も病院内に突入した。 ブラックサンダー「っしゃ!!突入だァ!!!」
ブラックウィンド「両津を救出するぞ!!」
アナザーわてり「魔法具現化の力を見せてやるぜ!!」
アナザーウィンディ「邪魔する奴は風魔法で吹っ飛ばす!」 〜ペシミズム厭世病院内〜
ブラックサンダーI「両さんはどこだ!?!?」
右手に雷を煌めかせながら、捕まえた看護師たちに尋ねるブラックサンダー。
看護師「こ、この子雷を出せるの!?」
看護師「知らないわよ!!」
アナザーわてり「あァ?知らねえじゃねえだろクソアマ共〜?」
アナザーウィンディ「言わないなら…わかるよな?」
髪の毛が水蛇のように動き、濃青色のワンピースをしていた目つきの悪い青髪の少女---アナザーわてり。
濃緑色の髪型で、目つきが悪く病衣を身に付けた少女--アナザーウィンディ。
二人はチャームポイントと言える、目つきの悪い表情をしてにらみつける。
ブラックウィンド「両津はどこだ?」
大き目の濃緑色のマントに身を包んだ格好。
腰まである長い茶髪をしており頭部にはアホ毛。
目は抹茶色のグリーンアイをしたブラックウィンドが、一人の看護師に黄金色リボルバーを突き付ける。
看護師「し、知らないわ!!」
アナザーわてり「嘘つくな!!」
同時にアナザーわてりが手をかざすと、大量の水が看護師たちの顔にかかる。
看護師「何なのよこの子達!?人間なの!?」
ブラックサンダー「人間じゃねえ。魔法具現化さ。」 〜ペシミズム厭世病院・隠し部屋[ホール]〜
両津[∞(無限大)]「やれやれ、やっと自由の身になれたぞ。」
麗子やタチバナ(搾精病棟)達の活躍により両津は救出され、一同は安堵していた。
だが、その時だった。
??「よくも培養槽(カプセル)を破壊してくれたわね…。」
両津[∞(無限大)]「!?」
秋本麗子[残り78年]「だ、誰?」
タチバナ(搾精病棟)[残り20年]「…看護師長。」
部屋の奥から看護師長・テンドウ・マコ(搾精病棟)が現れたのだ。
しかも、手には鞭を持っている。
テンドウ・マコ(搾精病棟)[残り1000年]「この部屋の事を知ったからには、タダで返すわけにはいかないわ。全員私の僕(しもべ)にしてやる!」
(ビュウウン!!!)←鞭を振るった。
モチヅキ(搾精病棟)[残り10年]「きゃあ!」
ヤマグチ(搾精病棟)[残り23年]「危ねっ!」
テンドウ・マコ(搾精病棟)は鞭を振るって両津達に攻撃してきた。
この鞭は特注品であり、当たれば大怪我するほど強力なのである(幸いにも、1発目は全員躱した)。 〜ペシミズム厭世病院・隠し部屋[ホール]〜
両津[∞(無限大)]「こら止めろ!そんな物振り回すんじゃねぇ!」
テンドウ・マコ(搾精病棟)[残り1000年]「ぐぬぬ…!」
両津は鞭を振り回すテンドウ・マコ(搾精病棟)に飛び掛かって腕を抑えつけ、そのまま取っ組み合いとなった。
その時だった。
(ビリッ!)
テンドウ・マコ(搾精病棟)[残り1000年]「あっ…!」
両津[∞(無限大)]「ん?」
テンドウ・マコ(搾精病棟)の手袋が破れてしまった。
しかも、破れた場所から見えた彼女の腕には“無数の根性焼きの痕”があったのだ。
両津[∞(無限大)]「な、なんじゃこりゃあ!」
ヤマグチ(搾精病棟)[残り23年]「あれって、“根性焼きの痕”じゃねえか?」
テンドウ・マコ(搾精病棟)[残り1000年]「う、うああああああああああ!!!!」
その直後、テンドウ・マコ(搾精病棟)は突然絶叫した。
両津[∞(無限大)]「おい!大丈夫か!?」
テンドウ・マコ(搾精病棟)[残り1000年]「う…あ…あ…お願い…お願いです両津さん… “魔子”を…“魔子”を止めて…。」
擬宝珠纏(こち亀)[残り90年]「おい!なんか急に大人しくなったぞ!」
タチバナ(搾精病棟)[残り20年]「あんな看護師長、初めて見ました…。」
アイザワ(搾精病棟)[残り65年]「もしかして、彼女は“二重人格”だったのかしら…?」
なんと、彼女はこれまでの姿が嘘かと思うほど別人のように大人しくなった。
そして、両津に『“魔子”を止めて』と懇願してきたのである。
実はテンドウ・マコ(搾精病棟)は“二重人格”だったのである!
彼女は幼い頃、妹(ミア)と共に父親から虐待を受けていたのだ(腕の根性焼きも父親にされたもの)。
そんな彼女の唯一の心の支えは、その時見ていたアニメに登場する悪役“魔子”であり、彼女を“ヒーロー”として捉えていた。
それがキッカケとなり、彼女の別の人格である”魔子”が形成されたのである。
その後、悲惨な生活から抜け出すため妹(ミア)と共に看護師となり、(ペシミズム厭世病院の)院長を脅迫・調教して逆らえなくし、違法ドラッグを売りさばいて財力と人脈を得て現在の地位にのし上がったのである。
なお、本来の彼女(マコ)は妹思いの優しい性格である。 >>319
両津[∞(無限大)]「するとお前は“本来のお前(マコ)”なんだな!」
テンドウ・マコ(搾精病棟)[残り1000年]「そうよ…今までの悪事は全部 “魔子”がやったの…。“魔子”が…私の体を乗っ取って…両津さんや皆の寿命を奪ったり…酷いことをしたり…本当にごめんなさい…ごめんなさい…」
“マコ”は涙ながらに、両津達に話し始めた。
今までの悪事は全て自分の別の人格である“魔子”がやったこと、“魔子”が寿命を奪い取ったこと、皆に酷いことをしてしまったこと、深く反省していること…等々。
クロカワ(搾精病棟)[残り28年]「騙されちゃダメだよ。どうせ、演技でもしてるんじゃないの?」
両津[∞(無限大)]「…ワシには彼女が演技しているようには思えん。」
テンドウ・マコ(搾精病棟)[残り1000年]「本当にごめんなさ…あ、あああああああああ!!!やめてえええええぇぇぇぇ!!!」
両津[∞(無限大)]「おいどうした!?大丈夫か!?」
その時、再びテンドウ・マコ(搾精病棟)が苦しみだした。
両津[∞(無限大)]「大丈夫か?」
魔子(搾精病棟)[残り1000年]「…ふんっ!」
(ボワアアアアアアア!!!)←火炎魔法を放った
両津[∞(無限大)]「ぎえええええええ!!!熱いいいいい!!!」←火だるまになった
秋本麗子[残り78年]「両ちゃん!」
麻里愛(こち亀)[残り73年]「両様!」
魔子(搾精病棟)[残り1000年]「まったく、余計なことしてくれたわね…。貴女(マコ(搾精病棟))は大人しくしていなさい。私こそが本病院の看護師長で最高責任者の“テンドウ・マコ”よ。さあ、貴女達を私の奴隷にしてあげる!」
彼女は再び別の人格である“魔子”に戻ってしまったのだ。
しかも、両津に“火炎魔法”を放ち火だるまにしてしまったのである!
なんと、(彼女の別の人格である)“魔子”は魔法が使えるのだ!
一気に形勢が逆転してしまい、タチバナ(搾精病棟)達は大ピンチに陥ってしまった。
※これより先、“本来の人格の”テンドウ・マコ(搾精病棟)は“マコ(搾精病棟)”、“別の人格の”テンドウ・マコ(搾精病棟)は“魔子(搾精病棟)”と表記します。 〜ペシミズム厭世病院・ロビー〜
テヌキ(VIPRPG)[残り60年]「!…どこかから魔力を感じるぞ。」
一方、機動隊と共に病院内に突入し両津を探していた“特別警察官”のテヌキ(VIPRPG)は、病院内に“魔力の気配”を感じ取っていた。
テヌキ(VIPRPG)[残り60年]「案内板で確認したけど、この魔力は“看護師長室”の方から感じる。僕の勘では、そこに両津がいるのかもしれない…皆、看護師長室に向かうよ!」
テヌキ(VIPRPG)は仲間達(ブラックウィンド(VIPRPG)・ブラックサンダー(VIPRPG)・アナザーわてり(VIPRPG)・アナザーウィンディ(VIPRPG))を引き連れ、看護師長室へと向かった。 〜ペシミズム厭世病院・隠し部屋[ホール]〜
魔子(搾精病棟)[残り1000年]「喰らいなさい!」
(ビリビリビリビリ!!!)←雷魔法
(ビュオオオオオオオオオオオ!!!)←風魔法
(ボワアアアアアアア!!!)←炎魔法
(ドカアアァァァァン!!!ドカアアァァァァァン!!!)
秋本麗子[残り78年]「きゃあ!」
タチバナ(搾精病棟)[残り20年]「いったい何なの…あの力は?」
クロカワ(搾精病棟)[残り28年]「こんなんじゃ死んじゃう!」
隠し部屋[ホール]では、魔子(搾精病棟)が両津達に様々な魔法を次から次へと放っていた。
両津達は、狭い隠し部屋[ホール]の中を逃げたり隠れたりするのがやっとだった。
両津[∞(無限大)]「くそ〜!こんな時アシュリー(VIPRPG)かテヌキ(VIPRPG)がいれば…!」
〜ペシミズム厭世病院・隠し部屋[研究室]〜
オオツカ(搾精病棟)[残り1000年]「アマミヤ先生!隣の部屋から爆発音が聞こえるッス!」
アマミヤ(搾精病棟)[残り1000年]「本当だわあああああ!!!戦争でも始まったのかしらあああ!!!」
その音は隣の研究室にいるアマミヤ(搾精病棟)達にも聞こえていた。
ちなみに、各部屋(ホール・研究室・金庫室)それぞれに通ずる扉は万が一研究室で爆発が起きた場合に備え、非常に頑丈に出来ている。
テンドウ・ミア(搾精病棟)「…。」←気絶中
そして、オオツカ(搾精病棟)に吹っ飛ばされたテンドウ・ミア(搾精病棟)は、未だに気絶していた。 〜ペシミズム厭世病院・〜看護師長室の前〜
(ドガアアァァァァァ!!!ドオォォォォン!!!)
アナザーわてり(VIPRPG)「なんだこの音は!?」
テヌキ(VIPRPG)[残り60年]「音はこの部屋の奥から聞こえるぞ!」
ブラックサンダー(VIPRPG)「ということは、両さんはここにいるんだな!」
一方、テヌキ(VIPRPG)達は看護師長室の前に到着していた。
魔子(搾精病棟)の魔法攻撃はこの場所からも聞こえていたのだ。
これは事件後に判明したことであるが、今回の“寿命可視化現象”の黒幕は魔子(搾精病棟)だったのである!
マコ(搾精病棟)は余りにも自分を“魔子(搾精病棟)”と重ねすぎた結果、自己催眠(自己暗示)により“魔法”が使えるようになってしまったのだ。
マコ(搾精病棟)が“妹(ミア)を守りたい”“妹(ミア)とずっと一緒にいたい”と望んだ結果、“自分を含めた人々の寿命が見えるようになる魔法”を無自覚に日本中にかけていたのである。
ちなみに、普通の人間が突然魔法を使えるようになること自体は珍しいことではないが、ここまで大規模な魔法を無自覚ですぐに使えるようになるのは極めて稀である。 田中莉乃(たなけだ)&ナナリー・ヴィ・ブリタニア(コードギアス)に一言
奈落(犬夜叉)「田中莉乃、お前は儂の手駒だ、かごめを殺せ」
大蛇丸(NARUTO)「ナナリーちゃん、君は私の手駒ですよ、春野サクラを殺しなさい」 >>323の続き
〜ペシミズム厭世病院・隠し部屋[ホール]〜
魔子(搾精病棟)[残り1000年]「そろそろ、終わりにしましょう…」
(ヒュン!ガシッ!)
両津[∞(無限大)]「うわあ!」
秋本麗子[残り78年]「両ちゃん!」
タチバナ(搾精病棟)[残り20年]「両津さん!」
魔子(搾精病棟)は“肉体強化魔法”で自身の身体能力を爆上げし、目にも止まらぬ速さで両津に接近。
そして、右手で両津の顔面を物凄い力で鷲摑みにした。
魔子(搾精病棟)[残り1000年]「このまま“洗脳”します。貴方は私の忠実な部下として、一生私のために働きなさい。」
(ゴオオオオオオオオ)←洗脳魔法をかけている
両津[∞(無限大)]「ぐおおおお…」
さらに、両津に強力な“洗脳魔法”をかけようとしていた。
この魔法は一度かけたら一生解かれないほど強力な魔法である。
まさに、絶体絶命だった。 >>325
その時、魔子の手に呪符が貼り付けられた。すると
魔子(搾精病院)「ぐあああああああああああああああああ!」
呪符から電撃が放たれ、魔子は感電された。それにより両さんは解放された。そうあの呪符は
佐慈(残り寿命、計測不能)(三國無双)「其処までじゃ」
佐慈の呪符である
テヌキ「あれは、おかしな札を置いた老人じゃないか」
テヌキも丁度看護師長室に入った >>324
うちはサスケ(NARUTO)「図に乗るも大概にしろ!!」
鋼牙(犬夜叉)「これ以上やれば断罪スレ案件だ!!」
大蛇丸と奈落はサスケと鋼牙によって捕縛された >>326
魔子(搾精病棟)[残り1000年]「邪魔を…するなぁ!」
魔子(搾精病棟)は佐慈(三國無双)に(魔法で作った)光弾を放った。
〜ペシミズム厭世病院・玄関前〜
(ドガアァァァァァァン!!!!!)
葛飾署警察官[残り50年]「な、何だ!?」
光弾の威力は凄まじく、(隠し部屋の)壁に大穴を開けるほどだった。
その時の様子を、外で待機していた警察官達が見ていた。 佐慈(三國無双)「無駄な事じゃ」
だが、その光弾は呪符で防がれた >>326
ブラックサンダーI「突入だァ!!雷魔法をブッ喰らわせてやる!!」
ブラックウィンドI「…………………!!」
アナザーわてり「あの女が元凶だな!!」
アナザーウィンディ「魔法具現化の強さを思い知らせてやろう!!」 〜ペシミズム厭世病院・隠し部屋[ホール]〜
魔子(搾精病棟)[残り1000年]「…これ以上私の邪魔をしないで!」
(ヒュン!!)←外に移動した。
魔子(搾精病棟)は隠し部屋に出来た大穴から外へと飛び出した。
ここ(隠し部屋)は狭くて不利と判断したらしく、戦いの場を病院の上空に変えるらしい。
ブラックサンダー(VIPRPG)「待ちやがれ!」
隠し部屋に辿り着いたテヌキ(VIPRPG)達“特別警察官”のうち、テヌキ(VIPRPG)を除く4人が魔子(搾精病棟)の後を追って大穴から外に出た。
テヌキ(VIPRPG)[残り60年]「両さん、大丈夫?」
両津[∞(無限大)]「ああ、なんとかな。」
いよいよ、病院上空で最後の戦いが始まる…。 田中莉乃(たなけだ)&ナナリー・ヴィ・ブリタニア(コードギアス)に一言
奈落(犬夜叉)「田中莉乃よ、お前は儂の手駒だ、かごめを殺せ」
大蛇丸(NARUTO)「ナナリーちゃん、君は私の手駒ですよ、春野サクラを殺しなさい」 >>331
〜ペシミズム厭世病院・隠し部屋[ホール]〜
中川圭一[残り75年]「先輩!無事ですか!?」
両津[∞(無限大)]「おう、中川。久しぶりだな!」
中川圭一ら警察の機動部隊も隠し部屋[ホール]に辿り着いた。
〜ペシミズム厭世病院・上空〜
ブラックサンダー(VIPRPG)「喰らえ!」←雷魔法を放った
アナザーわてり(VIPRPG)「感電してしまえ!」←大量の水を放った
魔子(搾精病棟)[残り1000年]「ふんっ!」
(ガキイィィィィン!!!)←バリアを張って防いだ
ペシミズム厭世病院の上空では、魔子(搾精病棟)とブラックサンダー(VIPRPG)達が激戦を繰り広げていた。
魔子(搾精病棟)は1対4というハンデをものともせず、彼女達と互角に戦っていた。 >>333
ブラックサンダー「やるじゃねえか!!オレの雷を防ぐなんてな!!!」
アナザーわてり「厄介だねえ…魔法を防ぐバリア魔法を習得してやがる。」
アナザーウィンディ「ならこれはどうだ!!」
ブラックウィンド「…………………。」
アナウィン、ブラウィンの二人は強力な風魔法を放った!!
魔子が吹き飛びかねない程の強風だ!! 〜ペシミズム厭世病院・隠し部屋[ホール]〜
クロカワ(搾精病棟)[残り28年]「何なのよ、あの女達…空を飛んだり雷や水を出したり…。」
タチバナ(搾精病棟)[残り20年]「あの人達は人間なんですか?」
秋本麗子[残り78年]「あの娘達は“魔法具現化”で、不思議な力を持っているの。」
麻里愛(こち亀)[残り73年]「でも、私達の味方ですわ。」
アイザワ(搾精病棟)[残り65年]「話は聞いてましたが…本当に存在したんですね。」
タチバナ(搾精病棟)達は初めて見る“魔法具現化”の存在に驚いていた。
アマミヤ(搾精病棟)[残り1000年]「あああああ!!!部屋に大きな穴が開いているわあああ!!!」
オオツカ(搾精病棟)[残り1000年]「アマミヤ先生!部屋の中から外が丸見えッス!」
その時、隣の部屋(研究室)からアマミヤ(搾精病棟)とオオツカ(搾精病棟)が現れ、部屋に空いた大穴を見て叫んだ。
テンドウ・ミア(搾精病棟)[残り1000年]「あれ…お姉ちゃんが空を飛んでる…。」
さらに、テンドウ・ミア(搾精病棟)が現れ、上空で戦っている姉を見ていた。
なお、彼女は薬の影響が無くなり本来の性格に戻っている。 >>334
魔子(搾精病棟)[残り1000年]「はあっ!」
(ビュゴオォォォォォォ!!!!!)←風魔法を放った
だが、魔子(搾精病棟)は“竜巻”を放った。
それはアナウィンとブラウィンの風魔法よりも凄まじく、打ち消してしまったのだ。 >>336
ブラックウィンド「…………………ほう。」
するとここでブラックウィンドが黄金色のリボルバー銃を取り出すと、
連射して魔子へ発砲。
ブラックサンダー「さらにオレの雷をプレゼントだぁ!!」
強烈な雷魔法を放つ。
アナザーわてり「魔法具現化を舐めるんじゃねえよ!!」
鉄砲水並みの水魔法を放った!! だが
魔子(搾精病棟)[残り1000年]「…。」←平然としている
魔子(搾精病棟)は“肉体強化魔法”を自分にかけ、防御力を極限まで上げていた。
そのため、ブラックウィンド(VIPRPG)達の攻撃を受けてもノーダメージだった。
さらに
魔子(搾精病棟)[残り1000年]「これでも喰らいなさい!」
(ヒュゥゥゥゥン!!!)
魔子(搾精病棟)は魔法で“鞭”を出し、ブラックウィンド(VIPRPG)達に対し鞭を振るった。
それは数十m伸び、電気を帯びていた。
ブラックウィンド(VIPRPG)「うわああああ!!!!」
アナザーわてり(VIPRPG)「ああああああああ!!!!」
ブラックウィンド(VIPRPG)達はそれを喰らってしまった。
状況は完全に魔子(搾精病棟)が優勢である。
もはや、勝ち目は無いのだろうか? ブラックサンダー「こいつぁまずいねえ!!」
アナザーわてり「ブラサンよりもすげえ雷だ!!こりゃ勝てねえかもな!?」
ブラックウィンド「----勝てないだろうな。だが、奴を消耗させることは可能なはずだ。」
アナザーウィンディ「奴を挑発してやるか。」
ブラックサンダー「逃げ回るのも癪だが、いっちょやるか!」
アナザーわてり「オイ!このクソ女wお前の魔法はそれだけか?wもっと見せてみろよwえ?wwwwwww」 >>339
魔子(搾精病棟)[残り1000年]「…お望みなら、見せてあげるわ!」
そういった直後、彼女の周りに大量の“メス”や“剪刃(せんとう※ハサミのこと)”が現れ、一気にブラックウィンド(VIPRPG)達の方へと飛んで行った。
しかも、ホーミング式である。
〜ペシミズム厭世病院・隠し部屋[ホール]〜
擬宝珠纏(こち亀)[残り90年]「くそっ!アイツ(魔子)強すぎる…」
テヌキ(VIPRPG)[残り60年]「僕も加勢しなきゃ!」
両津[∞(無限大)]「待て待て落ち着け!」
隠し部屋[ホール]では、両津達がブラックウィンド(VIPRPG)達を見守っていた。 ちなみに
〜ペシミズム厭世病院・看護師長室〜
ヌマジリ(搾精病棟)[残り1000年]「…。」←手錠をかけられている
キリタニ(搾精病棟)[残り1000年]「…チッ!」←同じく
ヌマジリ(搾精病棟)とキリタニ(搾精病棟)は警察機動隊によって確保され、手錠をかけられていた。 >>340
アナザーわてり「おぉ〜!?すげえや!こりゃマスターよりもスゴイ強いかもな!?」
アナザーウィンディ「医療に使う道具をこのように使うとはな!お前は医者失格のみならず、人間失格だな!!」
ブラックサンダー「ヘッ!物を飛ばす事しかできねえのか?」 >>342
魔子(搾精病棟)[残り1000年]「…。」
(ゴゴゴゴゴゴゴ)
すると魔子(搾精病棟)は、頭上に巨大な火球を出した。
それはどんどん大きくなっていった。
〜ペシミズム厭世病院・隠し部屋[ホール]〜
ヤマグチ(搾精病棟)[残り23年]「なんか暑くないか…?」
それは、離れた場所にも影響を与えるほどだった。
〜ペシミズム厭世病院・上空〜
(ゴゴゴゴゴゴゴ)
やがてそれは数十mに達した。
実は、魔子(搾精病棟)は“プラズマ火球”…つまり“人工太陽”を出していたのである!
もしこれが地上に放たれれば、病院はおろか、街が一瞬で蒸発してしまうのである…。
魔子(搾精病棟)[残り1000年]「私やミアを見下したこの世界を、消してあげる。」 だが、その時だった。
??「お姉ちゃん!もうやめて!」
どこからか声がした。
〜ペシミズム厭世病院・隠し部屋[ホール]〜
テンドウ・ミア(搾精病棟)[残り1000年]「もうやめてよお姉ちゃん!戦わないで!」
それはテンドウ・ミア(搾精病棟)の声だった。
〜ペシミズム厭世病院・上空〜
魔子(搾精病棟)[残り1000年]「…くっ!」
一瞬、魔子(搾精病棟)が動揺した。
実は、彼女の本来の人格(マコ(搾精病棟))が抵抗したのである。 その隙に
左慈(三國無双)「強化魔法は此で封印じゃ」
魔子が動けない隙に左慈は呪符で肉体強化魔法の効果を無効化した 〜ペシミズム厭世病院・隠し部屋[ホール]〜
両津[∞(無限大)]「なんか、あの火の玉どんどん大きくなってきていないか?」
クロカワ(搾精病棟)[残り28年]「あんなものが落ちたら、私たちは黒焦げよ…。」
タチバナ(搾精病棟)[残り20年]「黒焦げだけじゃすまないわ…。」
テヌキ(VIPRPG)[残り60年]「僕も加勢してくる!」←飛び立った
隠し部屋[ホール]で見守っていた両津達も、どんどん大きくなる火の玉を見て恐怖に慄いていた。
さらに、テヌキ(VIPRPG)もブラックウィンド(VIPRPG)達に加勢するため、上空へ飛び立った。 >>344
テヌキ「おいッ!!お前!!よくも僕の可愛い具現化たちをいたぶってくれたな!!」
テヌキ「そんな君には、超スーパー天才魔術師である僕のビックリドッキリ魔術を見せてやろう!!」
魔子に沈黙魔法サイレンス。視界を暗闇にするブラインドを唱えた。
テヌキ「これで君は魔法が使えまい!?そして目も見えまい!!」 田中莉乃(たなけだ)&ナナリー・ヴィ・ブリタニア(コードギアス)に一言
奈落(犬夜叉)「田中莉乃よ、お前は儂の手駒だ、かごめを殺せ」
大蛇丸(NARUTO)「ナナリーちゃん、君は私の手駒ですよ、春野サクラを殺しなさい」 >>348
魔子(搾精病棟)[残り1000年]「…くっ!」どうなっているの…?前が見えないし、魔法が使えない…。」
魔子(搾精病棟)はテヌキ(VIPRPG)から“沈黙魔法”をかけられ魔法を封じられ、“ブラインド魔法”により視界を遮られた(プラズマ火球も消滅した)。
??「(…やめて。)」
魔子(搾精病棟)[残り1000年]「!?」
マコ(搾精病棟)[残り1000年]「(これ以上、誰も傷つけないで!)」
魔子(搾精病棟)[残り1000年]「やめなさい!引っ込んでなさい!」
さらに、彼女の本来の人格(マコ)も抵抗し始めた。
マコ(搾精病棟)[残り1000年]「(“魔子”!私の体から出て行って!お前なんかヒーローじゃない!消えちゃえ!)」
魔子(搾精病棟)[残り1000年]「う…うあああああああああああああああ!!!!!」
遂に、彼女の本来の人格(マコ)が必死に抵抗したことにより、魔子(搾精病棟)の人格は消滅した。
マコ(搾精病棟)「はあ…はあ…やっと戻れたわ…。」
テンドウ・マコ(搾精病棟)は、“本来の人格”を取り戻した。
同時に、魔力も消滅したため人々の頭上に浮かんでいた“残りの寿命の表示”も無くなった。
だが、彼女に危機が迫っていた。
(ヒュウウウウウウウウウ)←落ちてる
マコ(搾精病棟)「きゃあああああああ!」
ここは上空であり、魔力を失った彼女は地上に向かって落下していったのだ! >>350
テヌキ「ブラウィンッ!!アナウィンッ!!」
ブラックウィンド「…………………。」
アナザーウィンディ「
テヌキはブラウィン、アナウィンの二人に合図。
二人の魔法具現化の少女は、彼女が落ちるよりも早く落下し、
彼女をキャッチ。
そのまま風魔法で落下速度を小さくさせ…
無事に着地した。
アナザーわてり「ちぇっ!いいところを持ってかれちまったぜ」
ブラックサンダー「両さん今回いいところ何一つなかったな…」 >>352
両津勘吉「終わった…のか?」
ブラックサンダー「ああ。どうやら終わったらしいぜ…」
アナザーわてり「ブラウィンとアナウィンが奴を捕まえたぜ両さん。」
テヌキ「僕達の宝石強盗といい、今回といい、大ニュースになるだろうな…」 〜1か月後・公園前派出所〜
アナウンサー「ペシミズム厭世病院の看護師長ら6名が違法薬物売買で逮捕された事件で、警察のさらなる調査の結果余罪が次々と判明し、反社との繋がりも…」←派出所の休憩室のTV
“寿命可視化現象”が終わりを迎えて早1か月、人々は元の日常を取り戻していた。
そして、“ペシミズム厭世病院”のニュースが未だに流れていた。
中川圭一(こち亀)「連日“ペシミズム厭世病院”のニュースが流れていますね。」
両津「まったく…今回はヒドい目にあったぞ!」
秋本麗子(こち亀)「でも、両ちゃんが無事でよかったわ。」
(以下、回想)
テンドウ・マコ(搾精病棟)「ミア…ごめんね…本当にごめんね…!」←抱き合っている
テンドウ・ミア(搾精病棟)「お姉ちゃあああん!!!」←同じく
あの後(>>352)無事に地上に着地した後、テンドウ・マコ(搾精病棟)は駆けつけた妹(ミア)と抱き合って泣き喚いた。
その後、駆け付けた警察官により2人は逮捕された。
テンドウ・マコ(搾精病棟)「両津さん、本当にありがとう。私から“魔子”を追い出してミアとの絆を取り戻してくれて…罪を償って、人生をやり直すわ。」
テンドウ・ミア(搾精病棟)「ゴリラのおじさん…じゃなかった…両津さん、ありがとう!いつか、ミアと一緒に“夢の国(ディ〇ニーランド)”に行こうね!」
テンドウ姉妹は両津に感謝の言葉を述べた後、連行されていった。
ヌマジリ(搾精病棟)「両津さん、私は必ず戻ってくるわ。貴方を私のものにしてあげるわ。」
キリタニ(搾精病棟)「両津さん、私は諦めないわ…絶対に貴方を私の忠実な犬(下僕)にしてあげる…。」
ヌマジリ(搾精病棟)とキリタニ(搾精病棟)も逮捕され、連行されていった。
彼女達は、両津を自分のものにすることを諦めていなかった。
アマミヤ(搾精病棟)「さようならあああああああああ!!!両津さあああああああああん!!!今度こそ両津菌(リョーツGPX)の研究でノーベル生理学医学賞を取ってみせるわあああああ!!!待っててくださいねえええええええええ!!!」
オオツカ(搾精病棟)「ウッス!罪を償って、必ず戻ってきます!」
さらに、アマミヤ(搾精病棟)とオオツカ(搾精病棟)も連行されていった。
幸いにも彼女達は反省しているようだった。
そして、アマミヤ(搾精病棟)は最後までうるさかった…。
(回想終わり) 〜ペシミズム厭世病院〜
タチバナ(搾精病棟)「みんな、今日も頑張りましょう。」
その後、ペシミズム厭世病院は一時閉鎖を余儀なくされたものの再開。
体制を一新し、タチバナ(搾精病棟)が看護師長に就任した。
(別の病院から来た)新しい院長も就任し、病院は再スタートを切った。
クロカワ(搾精病棟)「はぁ…タチバナさん看護師長に就任してから偉そうね…。」
ヤマグチ(搾精病棟)「おいおい、そんなこと言うなよ。他に出来そうな奴がいなかったのもあるけどさ…。」
モチヅキ(搾精病棟)「でもタチバナ先輩が看護師長に就任してから、ミスが減りました!」
ヒラマツ(搾精病棟)「ん。」←スマホいじってる
体制を一新したことで働きやすい労働環境となり、医者や看護師達から笑顔が出るようになった。
これから病院は変わっていくことになるが、それは別の話である。
〜葛飾署〜
アイザワ(搾精病棟)「本日付で葛飾署に配属となったアイザワです!(敬礼)」
アイザワ(搾精病棟)も潜入捜査官としての任を終え、元の警察官に戻った後、葛飾署へ異動となった。
これから彼女は、葛飾署の個性豊かな警察官達と交流を深めることとなる。 そして、両津達も日常を取り戻し相変わらず破天荒な日々を送ることになるだろう。
〜寿命可視化騒動!の巻・完〜
『NEXT EPISODE・自動車レース大会!の巻』
(あらすじ)
ある日、両津は中川から新型自動車の性能テストの依頼を受ける。
そこに絵崎コロ助教授(こち亀)が加わり、彼と共に自動車の性能テストの試験場所に向かう。
両津「何でお前らが居る!?」
マンハッタン刑事(こち亀)「両津、世界ポリス選手権の雪辱を晴らしてもらう!」
絵崎教授(こち亀)「何故性能テストなのに人がいるのかね?」
だが、そこには大勢の人がいた。
その理由は…
キノピオ(マリオシリーズ)「皆さん、このレース大会で新型自動車の性能を見せてください!!」
キノコ王国主催の自動車レースが開催されるからだった。
成り行きで、両津と絵崎教授(こち亀)は、その自動車レースに参加することになった。
はたして、両津と絵崎教授(こち亀)はレース大会に優勝し、中川の新型自動車の性能テストを成功させることが出来るのか? クレアス、エロリア、ディオナの三人は2chにて準備中 クレアス「まだ出番はお預けか…」
エロリア「逆に考えれば、準備期間が延びたってことじゃない?」 両津「現時点の“海陸空トンデモレース(自動車レース)”の参加者は、ワシを含むとこんな感じだ。」
・両津勘吉(こち亀)
・絵崎コロ助(こち亀)
・マンハッタン刑事(こち亀)
・マリオ(マリオシリーズ)
・ピーチ姫(マリオシリーズ)
・ワリオ(マリオシリーズ)
・クッパ(マリオシリーズ)
・ミフユ(プリコネ)
・モニカ(プリコネ)
・ヤマト(プリコネ)
・南雲ハジメ(ありふれた職業で世界最強)
・藤原拓海(頭文字D)
・カナタ・リヴィントン(MFゴースト)
・タメゴロー(チキチキマシン猛レース)
・響剛(マッハGoGoGo)
・ドクターH(チキチキマシン猛レース)
絵崎コロ助(こち亀)「残る枠は、あと4枠だぞ。」
※2ch『こち亀続編スレッド15』の>>359・>>368参照。 2chでやっていいと言われたから始める
深夜の海水浴場
ドルフィン刑事「一体誰だ?私をここに呼ぶとは…」
ダルマのように丸々と太った体に桜田門を大きく描いた黒ふんどし、禿頭に載せられたヤシの木と、優雅にくゆらすマドロスパイプ、そして襟元だけに簡略化されたセーラー服、と、いろいろ常識を度外視した姿のドルフィン刑事がいた。
ドルフィン刑事とは海の平和を守る任務を帯びた特殊刑事である。
一人乗りの小型潜水艇や、イルカに引かせた水上スキーを駆り、木製のグリップが付いた木槌のような形状のM24柄付き手榴弾、通称ポテトマッシャーを投擲するというバイオレンスな刑事である。
彼に一通の手紙が届いた。
「夜の海水浴場の砂浜に一人で来てください」と。 これが常識なら疑うはずだったが、
ドルフィン刑事は自身の戦闘力の自信があったため、誰にも言わずに一人で来た。
そんなドルフィン刑事のところに、
背後から一人の褐色肌をした美しい赤目のエルフの女性が近づく。
服装は、濃い紫色の服に赤いヘアバンド。
だが、ドルフィン刑事はその女性に気づいていないようだ。
「こんばんは。ドルフィン刑事。来てくれて嬉しいわ…」
「そのお礼として…ちょっと痛い目に遭ってもらうわよ。」
ドルフィン刑事「何!?」 これが常識なら疑うはずだったが、
ドルフィン刑事は自身の戦闘力の自信があったため、誰にも言わずに一人で来た。
そんなドルフィン刑事のところに、
背後から一人の褐色肌をした美しい赤目のエルフの女性が近づく。
服装は、濃い紫色の服に赤いヘアバンド。
だが、ドルフィン刑事はその女性に気づいていないようだ。
「こんばんは。ドルフィン刑事。来てくれて嬉しいわ…」
「そのお礼として…ちょっと痛い目に遭ってもらうわよ。」
ドルフィン刑事「何!?」 「ブラインド。」
エルフの女性はその言葉に口にすると。
ドルフィン刑事の視界が真っ暗闇となってしまった!
目に映るのはあたり一面の暗闇!
ドルフィン刑事「な、何をする!?」
「砂浜で寝てなさい!!」
そのまま褐色肌のエルフの女性は…
手に持っていた武器のメイスでドルフィン刑事をフルスイング!!
ドルフィン刑事は見事なまでの放物線を描いて吹っ飛ばされていった。
車田正美のような吹っ飛び方をした海パン刑事は勢いよく砂浜に叩きつけられると気絶したのだった。
「フン。これでドルフィン刑事も終わりね…」
ディオナ(VIPRPG)「ナイ様。こちらディオナ、ドルフィン刑事を仕留めたわ。」
「さすがです。貴方は戻ってください」
「ええ。」 同時刻
夜間路地
月光刑事&美茄子刑事「「うわああああああああああ!!!!」」
ドガッ!!!
闇魔法の波動を喰らい、壁に叩きつけられる月光刑事&美茄子刑事。
「あらあら…特殊刑事課も大した事がないわねえ。」
月光刑事&美茄子刑事「お、お前はなんだ!?何者だ!?なぜ我々を襲う!?」
「あんた達に恨みはないわ。」
二人の目の前にいるのは。
黒を基調とした服に赤い鉢巻を身に付けた姿の若い赤目の女性。
胸はナイスバディ。
月光刑事&美茄子刑事「なら何のために!?」
「頼まれたのよ。あんた達を襲ったら金がもらえるってね?」
「だから悪く思わないでちょうだいね♪」
そのまま女性は、二人に
「ブラインド。(沈黙魔法。これ喰らったら喋れない)」
「サイレンス。(暗闇魔法。これ喰らったら視界が見えなくなる)」
という言葉を発言。
二人の視界を暗闇が覆い、さらには一言も発せられなくなったのだ。
エロリア(VIPRPG)「ナイ様♪月光刑事と美茄子刑事を無力化したわよ♪」
「よくやってくれました。」 同時刻
海パン刑事「く…君は何者だ!?なぜ私を狙う!!」
海パン一丁にネクタイ、腕時計、靴(下)と拳銃2丁しか身につけていない海パン刑事は、
黒い服に赤い鉢巻をした赤い目の青年に一方的にやられていた。
「ハッ。決まってんだろ…」
「復讐だよ!アンタに逮捕されたクライアントになァ!!!」
青年は、一瞬の間に距離を詰めると海パン刑事のネクタイを強奪した。
海パン刑事は、アニメ版だけだが「ネクタイを取られるとやけに恥ずかしくなる」弱点があるのだ。
海パン刑事「わ、私のネクタイが!!!」
「おいおい…いつも全裸になってるくせに、ネクタイ取られただけで恥ずかしいのか?」
「そういやお前。常に寒そうな格好してるから温めてやるよ!ほら!!」
すると青年は呪文を詠唱すると、海パン刑事に落雷が。
海パン刑事「ぐわあああああぁぁぁあ!!」
そのまま、両津と同じように黒焦げになり。頭部が爆発オチのようなアフロヘアーになったのだ。
同時に、倒れる海パン刑事。
「ヘッ。特殊刑事課が聞いて呆れるぜ?」
クレアス(VIPRPG)「こちらクレアス!海パン刑事を倒したぜ。」
「ご苦労様です。」
クレアス「ナイ様。二人の方はどうだ?」
「問題ありません。エロリアさんもディオナさんも、予定通りにやってくれましたよ。」
クレアス「なら安心だな!」 某所
アブダラ・カダブラ「諸君!!よくやってくれた!!」
彼は、かつて両津勘吉巡査長がテレビアニメ版の大ハードスペシャルで
二度も逮捕した国際手配犯のアブダラ・カダブラ。
世界の紛争地域に武器を売り捌いて利益を得ている死の商人
「大ハードスペシャル」編で二度に渡って登場した国際手配犯。
一度目は特殊刑事課三羽烏が放ったミサイルで船を押され、
そのままフジテレビに激突して船の爆発に巻き込まれ、その爆風に吹き飛ばされ部下共々全員逮捕された。
二度目は脱獄し、今度は特殊刑事課に逮捕された経験がある
凶悪犯のフンドシの錠やシージャック犯のシャーク番長、インチキ霊媒師のひみつの日光(にっこ)ちゃんを使って
一時は葛飾署を占拠する。
両津の前に再び現れた際は大原に銃を突き付け人質に取るが、両津に「わしよりサボテンをいたわる上司なんか、煮るなり焼くなり好きにして下さい」と言われて憤慨した大原に1発で倒され、再び逮捕された。
アンデッドナイ「みんな私の優秀な部下ですからね。この程度はお茶の子さいさいですよ。」
クレアス「相手が大原部長や両さんじゃなかったから大したことなかったぜ。」
黒い服に赤い鉢巻をした男性のクレアスが楽勝だと言わんばかりに話す。
エロリア「手ごたえが全くなかったわ…」
黒を基調とした服に赤い鉢巻を身に付けた姿の女性のエロリアは、つまんなそうに話す。
ディオナ「でもこれで、両さんたちから追われることになったわねえ…」
褐色肌の女エルフ…ディオナは嫌な予感を感じさせる表情で話す。
アブダラ・カダブラ「それについては問題ない!奴の手が届かないところにまで逃げるからな!」
クレアス「その時はディナも頼んだ。大切な俺の妹だからな…」 東京都港区芝公園3-3-1 東京プリンスホテル
東京都港区芝公園にあるホテルの東京プリンスホテル。
そのスーペリアツインルームには
一人の少女が宿泊していた。
黒い服に赤い鉢巻をした少女。
名前はディナックス。
10代前半の少女。クレアスの妹である。
フロア名 スーペリアツインルーム アッパーフロア(9F)
面積 19.8u
ベッドサイズ 970mm×2,030mm
スーツケース内には
一、二年間は宿泊できるほどお金はある。
サイフには、ディナが必要とする金が入っている。
そんな彼女は今は、ベッドの上で大の字になって仰向けになっていた。
ナイとクレアスの意向により、この東京プリンスホテルに宿泊しているようにと言われたのだ。
(なお、これはクレアスが妹のディナを巻き込みたくないからだ。)
〜回想〜
クレアス「ディナ。お前には東京プリンスホテルで宿泊してもらうことになった。」
ディナックス「え…?」
エロリア「ほら。可愛い子には旅をさせよと言うじゃない?」
ディオナ「ディナちゃんには、そう…冒険をしてもらいたいのよ。」
ディナックス「冒険、ですか?」
クレアス「ああ。ディナが一人でも大丈夫なようにする為だ。それにお前はまだ子供だ。大人になってホテルに宿泊するかもしれないからな。」
アンデッドナイ「社会勉強のような感じと思ってください」
ディナックス「はい……。」 東京都港区芝公園3-3-1 東京プリンスホテル
フロア名 スーペリアツインルーム アッパーフロア(9F)
面積 19.8u
ベッドサイズ 970mm×2,030mm
チェックインをすでに済ませた少女のディナックス。
フカフカで肌触りの良いベッドから降りると
部屋の中を散策する。
部屋は、窓から東京タワーが見える眺めの良い部屋のようだ。
高級ホテルなだけあって、眺めは抜群。
部屋内の設備は、ありがたいことに携帯の充電器。電話。メモセット、アラーム
ベッドの向うにはテレビとデスク。
スーツケース内には、暇つぶし用に持ってきたこち亀。
そして携帯ゲーム機。
彼女は携帯も持っているが、電源はつけてなかった。
ここまで来るのに疲れていたディナは、
部屋のベッドでこち亀をくつろぎながら読んでいたところ、携帯に電話が来た。
ディナックス「兄さん?」
クレアス「ああディナ。ホテルに着いたか?」
ディナックス「うん。チェックインして部屋にいるけど…」
クレアス「ディナ。食事や急用以外の時は部屋から出ないでくれ。いいな?」
ディナックス「わ、わかりました兄さん…」
クレアス「そして、荷物はあまり出さずに、すぐに収納できるようにしておいてくれ。」
ディナックス「は、はい!」 公園前派出所
亀有公園前派出所。
その日もいつもと変わらないドタバタ日常が繰り返されるはずだった。
両津「ナニィ〜!?月光刑事に美茄子刑事、ドルフィン刑事、海パン刑事が何者かに襲撃されて病院送りだとぉ!?」
派出所内にて両津が驚愕したのは。
上司の大原大次郎に聞かされた衝撃のニュース。
特殊刑事課の四人が襲撃されたというのだ。
大原部長「ああ。夜間に襲撃されたと言っている。」
両津「犯人は誰なんだ!?」
大原部長「どうやら話を聞いたところ、襲撃してきたのは一人の男性と二人の女性だ。」
大原部長「男性の外見は黒い服に赤い鉢巻をした青年。女性の外見の一人は黒を基調とした服に赤い鉢巻を身に付けた姿、もう一人は褐色肌の女性だ。」
両津「しかし特殊刑事課が四人もやられるとは…どれくらい強かったんだ?!」
大原部長「それが…以前に両津とアシュリー君が捕まえた、元宝石強盗団が使ってきた魔法を使ってきたようだ…」
両津「まさか…魔法具現化か?確か亀有にいるのは商店を経営しているやみっち(ダークネスI)とライチ(スターライトI)の二人だが…」
大原部長「バカモン両津!その二人は襲撃犯と全く違うぞ!」
両津「そうでした部長!しかし魔法を使ってくるなら…特別警察官のテヌキ達に協力を要請すべきじゃ?」
大原部長「あの子たちなら監視付きの特別休暇が出た。以前の病院の功績でな。だからあの子たちに頼りたくても頼れん…」 かつしか署
屯田署長「はい。屯田です…なんですと!?アブダラ・カダブラが脱獄した!?」
屯田署長「わかりました!すぐに全署員に通達します!!」
通話を終了した屯田署長は、顔面蒼白の表情だ。
屯田署長「なんということだ…!!脱獄したという事は、狙いはまたかつしか署か?!」
同時刻
目暮警部(名探偵コナン)「かつて両津巡査長が二度も逮捕した国際手配犯のアブダラ・カダブラが脱獄して日本にいるそうですな。」
銭形警部(ルパン三世)「ああ。奴は世界の紛争地域に武器を売り捌いて利益を得ている死の商人だ。」
目ん玉つながりのおまわりさん(天才バカボン)「見つけしだい、タイホだー!!」
堂島遼太郎(ペルソナ4)「両さんの亀有でテロを起こされる前に絶対に逮捕してやる!」
土方十四郎(銀魂)「俺達真選組が全力でアブダラ・カダブラを捕まえてやる!!」
あらゆる警察系組織が、アブダラ・カダブラ逮捕のために動き出した。
朝加圭一郎「国際警察のものだ。此よりアブダラ・カダブラの逮捕に協力する」
明神つかさ「全警察戦力を持ってアブダラ・カダブラを捕まえます」
目暮警部「ご協力感謝します。今回はどんな傭兵を雇ってくるかわかりませんからな」
同時刻
黒服(カイジ)「いいか!!帝愛に借金しているアンデッドナイという男を絶対に捕まえるぞ!!!」
黒服(カイジ)「聞けばあの男、色んな所から借金している上に返さない悪質な債務者なそうだな!!!」
黒服(カイジ)「さらに奴には部下がいるようだ。」
黒服(カイジ)「クレアスという男と、エロリアとディオナという女性の二人だ。ディオナはエルフの女性らしい。」
黒服(カイジ)「しかもクレアスにはディナックスという妹がいるようだ。年齢は十代前半だ。」
黒服(カイジ)「アンデッドナイを捕まえるには、部下かクレアスの妹を捕まえるのは手っ取り早い。だが警察がうようよいる…」 アブダラ・カダブラ「さあ次は、両津をやってくれたまえ!!」
アンデッドナイ「ほう…私達にあの両津勘吉と戦えと?」
アブダラ・カダブラ「そうだ。まだ両津勘吉をやっていない!!あの男さえいなければ逮捕されることはなかったのだよ!」
クレアス「アブダラのおっさん。勝算はあるのかよ?」
エロリア「両さんは天国と地獄を征服できるほどの戦闘力があるのよ。」
ディオナ「でも、両さんは罠に嵌めやすいところもあるわ。」
アブダラ・カダブラ「その通り!奴は調査により金に弱いことも知っている!!そこをつけば勝算は十分にある!!そして…両津に勝ったら報酬をもっと出そう!!」
その言葉を聞いて、クレアス、エロリア、ディオナは両津のように目を輝かせる。
クレアス「…………………一度は両さんと本気でやりあってみたかったんだ。」
エロリア「ええ。あの両さんとやり合えるんだもの?」
ディオナ「勇者と魔王よりも強いあの警官が相手ねえ…面白いじゃない。」
アンデッドナイ「どうやって両津巡査長をおびき出すのですか?」
アブダラ・カダブラ「さっきのビデオをかつしか署に送り付ける!もちろん、両津一人で来いとな。」
アブダラ・カダブラ「これで、両津一人だけ来るはずだ!!」
アンデッドナイ「(そううまくいくものですかね?)」
クレアス「(まあ負けたとしても、金は手に入るしな…)」
エロリア「(そうね。金をくれたスポンサーだもの。)」
ディオナ「(もし負けても、お金だけは回収させてもらうわ……)」 かつしか署
警官「署長!このようなビデオが届きました!」
屯田署長「ビデオ?令和の時代に?」
警官「どうやらこのビデオに、声明が載っているようでして…」
屯田署長「ふむ…すぐに再生してみよう。」
屯田署長は、このビデオテープをビデオデッキに差し込み、再生を開始した。
映像には…
〜映像〜
アブダラ・カダブラ「ごきげんようかつしか署の諸君。私を覚えているかね?」
アブダラ・カダブラ「忘れたとは言わせないぞ!お前達の署にいる両津によって二度も捕まった、アブダラ・カダブラだ!!」
アブダラ・カダブラ「特殊刑事課を襲撃したのは私が雇った傭兵達だ!!」
アブダラ・カダブラ「これからも私は傭兵たちに特殊刑事課を襲わせていく、それが嫌ならば…両津を指定した場所に一人で来るように伝えるのだ!!!」 田中莉乃(たなけだ)&ナナリー・ヴィ・ブリタニア(コードギアス)に一言
奈落(犬夜叉)「田中莉乃よ、お前は儂の手駒だ、かごめを殺せ」
大蛇丸(NARUTO)「ナナリーちゃん、君は私の手駒ですよ、春野サクラを殺しなさい」 〜警視庁・特殊刑事課〜
伝衛門(こち亀)「ポー。ポーポーポー。」
伝衛門の秘書(こち亀)「今日集まってくれたのは他でもない。我が特殊刑事課のメンバーが何者かに襲撃されて病院送りとなった。しかも、かつて両津巡査長が2度も逮捕した国際手配犯の“アブダラ・カダブラ”が脱獄したあげく声明を出し、襲撃したのは自分が雇った傭兵達であると告げた。そして、まだ特殊刑事課のメンバーを襲わせると宣言した。このままではまた新たな犠牲者が出るかもしれないため、対策を考えよう…と言っています。」
警視庁の一角にある“特殊刑事課”では(特殊刑事課の課長である)伝衛門(こち亀)の招集のもと特殊刑事課のメンバーが集まり、緊急対策会議が行われていた。
タイガー刑事(こち亀)「まさか、アブダラ・カダブラが脱獄するとはな…。」
ムスタング刑事(こち亀)「あいつの部下の恐ろしさは、嫌というほど実感しているからな…。」
タイガー刑事(こち亀)とムスタング刑事(こち亀)はアブダラの恐ろしさを知っていた。
2人は『大ハード2』の時に彼が放った刺客に襲われて病院送りとなったからだ。
伝嬢雨亭裸[革命刑事](こち亀)「しかも今回の部下は強敵のようだな。」
〆宮庵水[革命刑事](こち亀)「何せ、我が特殊刑事課で最強と言われている“特殊刑事課三羽烏”を倒したんだからな。」
美少女刑事(こち亀)「既にあらゆる警察組織が動いているらしいが、それだけでは不十分だ。」
ミレニアム刑事(こち亀)「奴らは両津を差し出せと言っているぞ。両津を差し出せばいいんじゃないのか?」
ハードボイルド刑事[星逃田](こち亀)「両津を身代わりにする気か!?」
スペース・ダンシング刑事[桜野クララ](こち亀)「ソレハカワイソウダト思ウワ…。」
ミレニアム刑事(こち亀)「じゃあ他に方法があるのかよ!?」
会議は続く…。 〜特殊刑事課のメンバー〜
・海パン刑事[汚野武]→病院送り
・タイガー刑事
・ムスタング刑事
・月光刑事→病院送り
・美茄子刑事→病院送り
・ドルフィン刑事→病院送り
・伝嬢雨亭裸[革命刑事]
・〆宮庵水[革命刑事]
・美少女刑事
・ミレニアム刑事
・スペース・ダンシング刑事[桜野クララ]
・ラジコン刑事
・お祭り刑事
・ちびっこお祭り刑事
・レインボー刑事(リーダー・立番ブラック・立番フラットブラック・立番ディープブラック)
・将棋刑事
・麻雀刑事
・灰無蹴流刑事(兄・弟)
・コスプレ刑事
・軍人刑事
・ハードボイルド刑事[星逃田]
・伝衛門
・ちょんまげ刑事
・爆笑刑事[恵比須海老茶]
・たい焼き刑事[金色の闇(To LOVEる -とらぶる-)]
※両津が変身しているものは除く(物知り刑事・カラス刑事・ハトポッポ刑事・透明刑事) 某所
クレアス「ここの世界観の警察、俺等も言えたもんじゃないけどロクでもねえ組織だな。早く仕事終わらせてディナを迎えにいかねえとな…」
ディオナ「何よこれ?よってたかって両さんを虐めてるだけじゃない。こち亀らしい話がないわ…」
エロリア「しかも犯罪者や悪役まで両さんをお仕置きしているわよ…」
クレアス「正義側の奴がお仕置きするのはいいとして…悪役まで両さんをお仕置きするとかふざけてんな。両さんをお仕置きできる立場かよ?」
三人は両津勘吉が過去にお仕置きされた記録(過去の続編スレッドの記録。2ch参照)を読んでいる。
どうやら、多数の作品のキャラクターからお仕置きされているようだ。
アンデッドナイ「これは興味深いですねえ。どうやらここの世界観の警察は、両津巡査長をお仕置きするためなら犯罪者や悪人と手を組んだりするようです。」
アンデッドナイ「さらにはお仕置きするためなら手段を選ばない…両津巡査長よりも危険極まりないですね。」
クレアス「ここの両さん。原作とアニメの両さんよりかなりマシじゃねえか?原作の方は何度も署と警視庁や、派出所をぶっ壊したり爆破してたし…」
エロリア「多分原作よりまともだと思うわ。少なくとも建物を壊したり、何かを破壊するのは原作よりも少ないみたいね。」
ディオナ「むしろ両さんをお仕置きしてる連中の方が破壊してるわ…銃や戦車、ロボットを持ち出したり…」
アンデッドナイ「もしアナタの妹が捕まれば、両さんにしているようなお仕置きを躊躇わずにやるでしょうクレアス。」
クレアス「ああ。ここの世界観の警察に捕まったら拷問は免れねえナイ様。奴等、両さんをお仕置きするためなら破壊活動を平気でやるからな。」
エロリア「ナイ様。名をだした特殊刑事課と大原部長を襲撃した後は、スタコラサッサと逃げるべきよ。」
ディオナ「でも間違いなく追手が来るわ。逃げ切らない限りディナちゃんと合流は無理ね」
アブダラ・カダブラ「ただ襲撃して逃げるだけか!?大ハード2のようにかつしか署に立てこもりは!?」
アンデッドナイ「駄目です。復讐を完遂するならば、襲撃したあとに逃げるのが最善です。」
アンデッドナイ「補給も援軍も、逃走経路も期待できない上でかつしか署への立てこもりは最悪の戦法です。」
クレアス「立てこもっても両さんが強行突破してくるのがオチさ。」
エロリア「また再逮捕されるのが目に見えてるわよ。」
ディオナ「しかも今回は相手は両さんだけじゃないのよ。他作品の警察組織も参戦してくるわ」
アブダラ・カダブラ「ぬう…」
クレアス「で、次は誰を襲撃すんの?」 某所
クレアス「ここの世界観の警察、俺等も言えたもんじゃないけどロクでもねえ組織だな。早く仕事終わらせてディナを迎えにいかねえとな…」
ディオナ「何よこれ?よってたかって両さんを虐めてるだけじゃない。こち亀らしい話がないわ…」
エロリア「しかも犯罪者や悪役まで両さんをお仕置きしているわよ…」
クレアス「正義側の奴がお仕置きするのはいいとして…悪役まで両さんをお仕置きするとかふざけてんな。両さんをお仕置きできる立場かよ?」
三人は両津勘吉が過去にお仕置きされた記録(過去の続編スレッドの記録。2ch参照)を読んでいる。
どうやら、多数の作品のキャラクターからお仕置きされているようだ。
アンデッドナイ「これは興味深いですねえ。どうやらここの世界観の警察は、両津巡査長をお仕置きするためなら犯罪者や悪人と手を組んだりするようです。」
アンデッドナイ「さらにはお仕置きするためなら手段を選ばない…両津巡査長よりも危険極まりないですね。」
クレアス「ここの両さん。原作とアニメの両さんよりかなりマシじゃねえか?原作の方は何度も署と警視庁や、派出所をぶっ壊したり爆破してたし…」
エロリア「多分原作よりまともだと思うわ。少なくとも建物を壊したり、何かを破壊するのは原作よりも少ないみたいね。」
ディオナ「むしろ両さんをお仕置きしてる連中の方が破壊してるわ…銃や戦車、ロボットを持ち出したり…」
アンデッドナイ「もしアナタの妹が捕まれば、両さんにしているようなお仕置きを躊躇わずにやるでしょうクレアス。」
クレアス「ああ。ここの世界観の警察に捕まったら拷問は免れねえナイ様。奴等、両さんをお仕置きするためなら破壊活動を平気でやるからな。」
エロリア「ナイ様。名をだした特殊刑事課と大原部長を襲撃した後は、スタコラサッサと逃げるべきよ。」
ディオナ「でも間違いなく追手が来るわ。逃げ切らない限りディナちゃんと合流は無理ね」
アブダラ・カダブラ「ただ襲撃して逃げるだけか!?大ハード2のようにかつしか署に立てこもりは!?」
アンデッドナイ「駄目です。復讐を完遂するならば、襲撃したあとに逃げるのが最善です。」
アンデッドナイ「補給も援軍も、逃走経路も期待できない上でかつしか署への立てこもりは最悪の戦法です。」
クレアス「立てこもっても両さんが強行突破してくるのがオチさ。」
エロリア「また再逮捕されるのが目に見えてるわよ。」
ディオナ「しかも今回は相手は両さんだけじゃないのよ。他作品の警察組織も参戦してくるわ」
アブダラ・カダブラ「ぬう…」
クレアス「で、次は誰を襲撃すんの?」 東京都港区芝公園3-3-1 東京プリンスホテル
フロア名 スーペリアツインルーム アッパーフロア(9F 9階)
面積 19.8u
ベッドサイズ 970mm×2,030mm
宿泊中の少女、クレアスの妹のディナックスは、
フカフカで肌触りの良いベッドの上に腰かけながらホテルのテレビを見ていた。
「両津巡査長の活躍により逮捕された国際手配犯のアブダラ・カダブラですが、三回目の脱獄をしたとの報告が警察から発表されました。」
「また、アブダラ・カダブラは今回も傭兵を雇っているようで----」
「その傭兵により、特殊刑事課の月光刑事に美茄子刑事、ドルフィン刑事、海パン刑事が病院送りにされたことです----」
「警察は、警戒態勢を強化するとのことです…」
画面にはアブダラ・カダブラの顔写真が映し出されていた。
ディナックス「両さんが逮捕した人が、脱獄ですか…」
するとディナの携帯に電話が。
クレアス「ディナか?テレビのニュースを見てくれ。今特殊刑事課が襲撃されたとか言って特番になってるだろ?」
ディナックス「う、うん…今やっているけど…」
クレアス「ディナ。ホテルの外には出ないでくれ。襲撃してきた奴等がすぐ近くにいるかもしれねえからな。」
ディナックス「わかりました。兄さん、早く終わらせて…」
クレアス「なるべく早く終わらすよ。」 海パン刑事「何!?私たちを襲ったのはアブダラ・カダブラの部下だというのか!?」
ドルフィン刑事「ああ。ビデオメッセージで奴が部下に襲わせたと言っている!!」 クレアス「ナイ様。作戦は?」
アンデッドナイ「以下の通りです。」
第一段階:アブダラ・カダブラの指示を聞き、実行
第二段階:追手から逃亡。
第三段階:報酬の金を持って宿泊している妹のディナックスを指定の場所へ呼び出す。
第四段階:呼び出した後に、合流し逃亡。そのままタックスヘイブンの地域に逃げる。 アブダラ・カダブラ&アンデッドナイに一言
奈落(犬夜叉)「儂と手を組むぞ」
大蛇丸(NARUTO)「私と手を組みましょう」 >>381
アンデッドナイ「申し訳ありませんが、予定にありませんので今回はなしにしてくれませんか。」
アブダラ・カダブラ「予約は次の話にしてくれ!」 かつしか署
両津「何!?夜間にわし一人で来いだと!?」
屯田署長「そうだ。ビデオテープには両津一人で来いとのメッセージだ。」
両津「令和になってビデオを送ってきたのかよ…いや、位置情報を防ぐためあえてビデオにしたのか…」
屯田署長「両津…危険かもしれないが…」
両津「ええ。手下も奴も、わしが捕まえてみますよ。」 夜間
星逃田(こち亀)「襲撃犯め。このハードボイルド刑事が絶対に捕まえてみせる!」
一人夜道を歩く星逃田。
しかし、これが星逃田(こち亀)の悲劇の始まりだというのを、
特殊刑事課のハードボイルド刑事こと星逃田(こち亀)は、まだ知らない…
星逃田「しかし海パン刑事とドルフィン刑事を病院送りにしたとは…」
言葉はそれ以上続かなかった。
眼の前に、二人の女性が現れた。
一人は黒を基調とした服に赤い鉢巻を身に付けた姿の若い赤目の女性。
胸はナイスバディ。
もう一人は褐色肌をした美しい赤目のエルフの女性が近づく。
服装は、濃い紫色の服に赤いヘアバンド。
エロリア「ハーイ♪そこのお兄さん、私達といい事しないかしら〜?」
ディオナ「お代はタダでいいわよ…」
星逃田「何!?怪しいな…すまないが職務質問を…」
ディオナ「あらあら…」
エロリア「そう。ならしょうがないわ、ねえ!!」
エロリア「ブラインド。」
エロリアはその言葉に口にすると。
ハードボイルド刑事の視界が急に暗闇となった!
彼の目に映るのはあたり一面の暗闇!
エロリア「あんたに恨みをないけど、クライアントの命令よ!!」
そのままエロリアは、
手に持っていた殴打用の武器のメイスでハードボイルド刑事をフルスイング!!
ハードボイルド刑事は見事なまでの放物線を描いて吹っ飛ばされていった。
車田正美のような吹っ飛び方をしたハードボイルド刑事こと星逃田は勢いよく草むらの中に突っ込むと気絶した。
ディオナ「これでハードボイルド刑事を仕留めたわね。」
エロリア「ええ。楽勝ねえこの依頼は」 大原部長「両津。大変だ!今度はハードボイルド刑事が病院送りにされた!!」
両津「ナニィ!?なんてこった!これで五人めか…」
大原部長「どうやら奴等は神出鬼没で襲撃をしてくるようだ…」 田中莉乃(たなけだ)&ナナリー・ヴィ・ブリタニア(コードギアス)に一言
奈落(犬夜叉)「田中莉乃よ、お前は儂の手駒だ、かごめを殺せ」
大蛇丸(NARUTO)「ナナリーちゃん、君は私の手駒ですわよ、春野サクラを殺しなさい」 かつしか署
屯田署長「今度はハードボイルド刑事がやられたか…!」
屯田署長「犯人はわかったのか!?」
警官「本人によると、二人の女性だそうです!」 〜警視庁・特殊刑事課〜
伝衛門(こち亀)「ポーポー。ポーポーポー。」
伝衛門の秘書(こち亀)「みんな知っていると思うが、昨夜“ハードボイルド刑事[星逃田]”が襲撃されて病院送りとなった…と言っています。」
警視庁の一角にある“特殊刑事課”では、今日も特殊刑事課のメンバーが集まっていた。
タイガー刑事(こち亀)「今度はハードボイルド刑事[星逃田]か…。」
ムスタング刑事(こち亀)「このままでは新たな犠牲者が出るぞ…。」
ハードボイルド刑事[星逃田]が襲撃されたことを受け、特殊刑事課はお通夜ムードだった。
伝衛門(こち亀)「ポーポーポー。」
伝衛門の秘書(こち亀)「夜間の行動は避け、最低でも2人以上で行動するようにしなさい…と言っています。」
(特殊刑事課の課長である)伝衛門(こち亀)は“夜間の行動を避けること”“最低2人以上で行動すること”を提案した。
ミレニアム刑事(こち亀)「バカバカしい…お手手つないで行動しろってのか?(ガタッ)」←席を立った
ラジコン刑事(こち亀)「おい!どこに行くんだ?」
お祭り刑事(こち亀)「単独行動は危険だぞ!」
ミレニアム刑事(こち亀)「自分の身は自分で守る!」←部屋を出て行った
そう言うと、ミレニアム刑事(こち亀)は部屋を出て行ってしまった…。
美少女刑事(こち亀)「やれやれ…漫画では、ああいう奴がヤられるんだぞ…。」
美少女刑事(こち亀)は嫌な予感を感じていた。
彼は少女漫画家を目指しているため、“死亡フラグ”というものを熟知しているのだ。 路上
ミレニアム刑事(こち亀)「くそ…アブダラ・カダブラめ…」
彼はミレニアム刑事。
1000年に一度しか登場しないという幻の刑事。
西暦2000年を記念して登場したスペシャルキャラ。
本人曰く「西暦1000年(平安時代)の時にも登場した」とのことで、西暦3000年にも登場するつもりでいる。
だが初登場してからは1000年経たずしてちょくちょく本編に登場しており、最終回にも1コマだけ登場していた。
番長のような格好をしており、彼と組む際には学ランの着用が義務付けられている。
硬派のように見えて実はかなりの女好きと変態である。
おまけに屈強な見かけの割にめちゃくちゃ弱い。
学ランを着た麗子から無理やり第2ボタンをむしろうとして痴漢の現行犯で捕まり、
あの両津勘吉に「今までで最低の特殊刑事」だと言われた。
しかし頑丈は両津に劣らず、頭に日本刀をぶっ刺されても死なない。
そんな彼は、路地裏を歩いていた。
ミレニアム刑事「襲撃犯がなんだ!自分の身は自分で…」
???「よう、大将。落ち込んでいてどうしたんだ?」
ミレニアム刑事に話しかけてきたのは、黒い服に赤い鉢巻をした赤い目の青年だった。
???「あんた、特殊刑事課のミレニアム刑事だろ?襲撃がどうかしたのか?」
ミレニアム刑事「あ、ああ…最近特殊刑事課を狙う襲撃犯がいてな…5人も病院送りにされたんだ…」
???「そうかそうか。じゃ、案内してやるよ。」
ミレニアム刑事「えっ?」
クレアス「 病 院 へ の 道 案 内 を よ 」
黒い服に赤い鉢巻をした赤い目の青年は、右手をかざして火焔魔法を唱えると、
炎がミレニアム刑事を包み込んだ!!
そのままミレニアム刑事は、爆発オチの両さんのように、真っ黒こげにされてしまったのだ!!
クレアス「病院に一名様ご案内だ。」 〜病院・病室〜
ハードボイルド刑事[星逃田](こち亀)「痛てててて…くそっ!やられちまった。」
ハードボイルド刑事[星逃田](こち亀)は病院送りとなり、入院していた。
ドルフィン刑事(こち亀)「また我々特殊刑事課のメンバーが襲撃されるとはな…。」
月光刑事(こち亀)「いったい奴らの目的は何なんだ…?」
ちなみに、他の特殊刑事課メンバーと同じ病室である。 アブダラ・カダブラ「素晴らしい!!6人も病院送りにしてくれたか!!」
クレアス「ああ。だがいつ両津が出てくるかわからねえぞ」
エロリア「さて。後は両さんがどのタイミングで来るか…ね?」
ディオナ「両さんに勝ったら逃げた方がいいわね…」
アンデッドナイ「両津巡査長に勝ったら、ディナさんを呼び出し合流してから逃げましょう」 >>390
〜警視庁・特殊刑事課〜
(バタンッ!)←扉が開いた音
葛飾署警官「た、大変です!」
タイガー刑事(こち亀)「何だ!」
突如、特殊刑事課に1人の葛飾署の警官が飛び込んできた。
葛飾署警官「“ミレニアム刑事”が襲撃されました!」
そして彼は、ミレニアム刑事(こち亀)が襲撃され病院送りになったことを告げた。
ラジコン刑事(こち亀)「な、何だって!?」
お祭り刑事(こち亀)「だから言ったのに…。」
美少女刑事(こち亀)「(やっぱり…嫌な予感がしたんだ…。)」
特殊刑事課のメンバーは驚き、落胆した。 〜参考・現在の特殊刑事課の状況〜
[病院送りになったメンバー]
・海パン刑事[汚野武]
・月光刑事
・美茄子刑事
・ドルフィン刑事
・ミレニアム刑事
・ハードボイルド刑事[星逃田]
[残っているメンバー]
・タイガー刑事
・ムスタング刑事
・伝嬢雨亭裸[革命刑事]
・〆宮庵水[革命刑事]
・美少女刑事
・スペース・ダンシング刑事[桜野クララ]
・ラジコン刑事
・お祭り刑事
・ちびっこお祭り刑事
・レインボー刑事(リーダー・立番ブラック・立番フラットブラック・立番ディープブラック)
・将棋刑事
・麻雀刑事
・灰無蹴流刑事(兄・弟)
・コスプレ刑事
・軍人刑事
・伝衛門
・ちょんまげ刑事
・爆笑刑事[恵比須海老茶]
・たい焼き刑事[金色の闇(To LOVEる -とらぶる-)]
※両津が変身しているものは除く(物知り刑事・カラス刑事・ハトポッポ刑事・透明刑事) エロリア「ここまでうまくいくなんて、逆に怖いわ…」
ディオナ「別の場所にいるディナちゃんは大丈夫かしらね…」
クレアス「大丈夫。誰も狙ってこないさディオナ…あくまで妹のディナは、アブダラのおっさんがくれた報酬の金を持っているだけだ…」 東京都港区芝公園3-3-1 東京プリンスホテル
フロア名 スーペリアツインルーム アッパーフロア(9F 9階)
面積 19.8u
ベッドサイズ 970mm×2,030mm
宿泊している黒い服に赤い鉢巻をした少女はディナックス。
10代前半の少女のクレアスの妹である。
彼女は、クレアスとナイの意向により、この東京プリンスホテルに宿泊しているようにと言われた。
表向きは社会勉強だが、本当は『子供のディナックスを巻き込まないため』である。
スーツケース内には
一、二年間は宿泊できるほどお金はある。
これはアブダラ・カダブラがくれた報酬の金だ
アンデッドナイ達は、襲撃を成功させたらディナックスを指定の場所に呼び出すか、待ち合わせをしてタックスヘイブン屁と逃げる予定だ。
サイフには、ディナが必要とする金が入っている。
ベッドでテレビを見ていたところに、携帯に電話が来た。
ディナックス「兄さん?」
クレアス「ディナ。すまない、仕事が長引きそうだ…」
クレアス「終わりそうになったら、また連絡する。その時にはすぐ出れるように準備してくれるかいディナ」
ディナックス「わかった。兄さん」 〜警視庁・特殊刑事課〜
伝衛門(こち亀)「ポーポー!ポーポーポーポー!」
伝衛門の秘書(こち亀)「では、本会議で決めた対策を実行することにします…と言ってます。」
“ミレニアム刑事”の襲撃を受け、特殊刑事課では以下のことが決められた。
・外出は避ける(特に“夜間”や“人通りが少ないところ”は極力避ける)
・常に2人以上で行動する
・武器の常時携帯を認める
・対魔法用の防具を身に着ける
・万が一襲われた時に備えて、通信機(防犯ブザーのようなもの)を常に持ち歩く
伝嬢雨亭裸[革命刑事](こち亀)「やむを得んな…。」
〆宮庵水[革命刑事](こち亀)「これ以上犠牲者が出ないようにしなければ…。」 大原部長「ミレニアム刑事がやられたそうだ!!」
両津「あの変態セクハラ特殊刑事がか?あいつは自業自得だな…」
大原部長「これで6人もやられたというのか!!」
両津「部長!!わし一人で行けというなら行きますが…」
両津「奴等がどこに来いと言っているのか指定してないんですよね… アブダラ・カダブラ「さて…肝心の両津だが…奴をどこにおびき出すかだ。」
アンデッドナイ「中途半端な場所はまずいでしょう。奴が来るのは夜間と言えど間違いなく付近に両津の仲間か、応援の警察がいます。」
クレアス「増援が来る前に両さんを仕留めねえとダメだな。」
エロリア「ええ。短期決戦が大事ね」
ディオナ「それに敵は、両さんだけではないもの…」 田中莉乃(たなけだ)&ナナリー・ヴィ・ブリタニア(コードギアス)に一言
奈落(犬夜叉)「田中莉乃よ、お前は儂の手駒だ、かごめを殺せ」
大蛇丸(NARUTO)「ナナリーちゃん、君は私の手駒ですわよ、春野サクラを殺しなさい」 >>399
アブダラ・カダブラ「今日は誰もやれなかったのか!?」
クレアス「ああ。奴等学習したようだ。夜間にいることがなくなった。」
エロリア「それに2人以上で行動しているようだわ。」
ディオナ「これからは私達3人で同時に襲撃した方がいいみたいねえ?」
アブダラ・カダブラ「よし!特殊刑事課が二人ならば襲撃したまえ!!」
クレアス「あいよ。報酬も出してくれよ(報酬がもっともらえれば、妹のディナを贅沢させられる。そして、学校にも通わせられる!)」 クレアス「アブダラのおっさん。全員狙うのはやめた方がいい。時間が経てば奴等にあらゆる連中が協力するぞ。」
エロリア「記録によると、北斗の拳とジョジョの奇妙な冒険、ドラゴンボール、男塾等のアニメ、マンガ、ゲームの登場人物がお仕置き部隊の主なメンバーみたいね。」
ディオナ「連中が出てくる前にさっさと終わらした方がいいわ。」
アブダラ・カダブラ「そうだな!私がいいといったらやめていい!」
クレアス「わかった。捕まらないように襲撃を続けるぜ。」
ディオナ「最悪私達はお仕置きされてもいいけど、ディナちゃんがお仕置きされるのだけは避けないといけないわ…」
クレアス「ああ。ディナは俺の大切な妹だ…絶対に奴等の毒牙に掛けさせるわけにはいかねえ」
エロリア「そのためにはさっさと終わらせるのが大切よクレアス」 亀有 路上
両津「くそ〜!!奴等からまだメッセージが来ない…部長!!こうなったらわし一人で」
大原部長「ダメだ。連中の動きが掴めない以上単独行動は危険だ。」
「やあ、両さん」
両津「お?その声は?」
声をした方向にいたのは、
青い服を着て白い鉢巻を巻いた青年。(外見はRPGツクール2000、2003のRTP素材の主人公1-1。)
勇者アレックスだ。
両津「アレックスじゃねえか!久しぶりだな!」
大原部長「両津。知っているのか?」
両津「ええ。わしの知り合いの勇者です。SNSで知り合った親友ですよ!昨日もネトゲで協力プレイをしましたよ!」
アレックス(VIPRPG)「初めまして、大原部長。」
大原部長「初めましてアレックス君。大原です」
アレックス「しっかし本物の大原部長は初めて見た…漫画とアニメでしか見たことがないからな…」
両津勘吉「部長は武装お仕置きやわしへのお仕置きで怖がられているからな…」
アレックス「そりゃあ、兵器で武装してくりゃ誰だって怖がるさ。」
両津「そういやアレックス。お前なんで亀有に来たんだ?」
アレックス「ああ。それなんだけどさ…」
アレックス「特殊刑事課が襲われている事は知っているだろ?」
アレックス「そんでテレビで襲撃犯の特徴が、鉢巻をしている青年と特徴が出ちゃってさ。俺が疑われたんだ。」
両津「つまりアレックスも襲撃犯を探しているという事か?」
アレックス「そうだ。早く捕まえないと、俺が五人逮捕されかねないからな…」 警官「両さん。大原部長…その人…襲撃犯ですよね?」
アレックス「え?俺?!」
両津「馬鹿!こいつはわしの友人のアレックスだ!」
警官「しかしアブダラ・カダブラの手下の襲撃犯は鉢巻をした青年との情報が出ている。」
警官「ちょっと署まで…」
大原部長「ま、待ってくれ!まだ決まったわけではないぞ!」
アレックス「いや、署までついていくよ。疑いを晴らすためにね」
場面は飛んでかつしか署
警官「署長。襲撃犯の特徴に近いと思われる男性を連れてきました。」
屯田署長「この青い青年がかね?わしが聞いた情報では、アブダラ・カダブラの手下の一人は黒髪に赤目、鉢巻をした男性と…」
アレックス「ん!?赤目に鉢巻だって…!?」
両津「知っているのか?」
アレックス「ああ。その特徴をした奴を知っている。」
屯田署長「本当かね!?誰だ!?」
アレックス「…クレアスという男だ。間違いない。黒髪に赤目、鉢巻をしたという情報が本当ならな」
大原部長「これで一人はわかったな。」
屯田署長「後は二人の女性だ。黒を基調とした服に赤い鉢巻を身に付けた姿と、褐色肌の女性だが…」
アレックス「…………………エロリアとディオナだな。ディオナは、エルフの女性だ。」
両津「おお!?知っているのか!!」
大原部長「名前は判明したが、連中の目的が分からん…」
アレックス「目的は…多分だが金だろうな。連中は常に借金に悩んでいたからな。借金返済のためにアブダラ・カダブラへ協力してるんじゃないか?」
アレックス「特にクレアスは、妹のディナックスのために協力しているに違いない。クレアスは妹を溺愛しているからな」 〜警視庁・特殊刑事課〜
伝衛門(こち亀)「ポーポーポー。」
伝衛門の秘書(こち亀)「みんな無事でよかった。対策が上手くいったようだな…と言っています。」
警視庁の一角にある“特殊刑事課”では、今日も特殊刑事課のメンバーが集まっていた。
幸いにも、襲撃されたメンバーはいなかった。
タイガー刑事(こち亀)「常に戦車(タイガー戦車)に乗って行動するようにした。」
ラジコン刑事(こち亀)「街中に監視用ドローンを飛ばして、上空から見張りました。」
コスプレ刑事(こち亀)「“一般人(サラリーマン・工事現場の作業員)のコスプレ”をして行動しました。」
また、各メンバーで独自の対策も行っていた。
伝衛門(こち亀)「ポーポーポーポー!」
伝衛門の秘書(こち亀)「各自対策を続けて警戒を怠らないように…と言っています。」 アブダラ・カダブラ「さて、肝心の両津だが…どこにおびき出す?」
アンデッドナイ「やはり午後の11時ごろでしょう。隅田川付近がいいかと」
アブダラ・カダブラ「よし!!隅田川付近に両津をおびき出す!!」
クレアス「いよいよあの両さんとやり合えるのか。」
エロリア「武者震いが止まらないわねえ…」
ディオナ「でも勝つのは私達よ(奇襲や不意打ちしないと勝てないわ)」
アンデッドナイ「襲撃成功時は私が操縦する四人乗りのエンジン付きボートに乗ってください」
クレアス「あいよ。」
アンデッドナイ「ボートに乗ったらそのまま隅田川から竹芝ふ頭に向かい、ディナさんのいる東京プリンスホテル付近に向かいましょう。」
クレアス「だがその時間はもうチェックアウトの時間だぜ」
アンデッドナイ「問題ありません。チェックアウトの時間の延長料金を支払うようにと伝えています。」
クレアス「…よし、なら後は両さんを襲撃して、ディナを迎えに行った後にアブダラ・カダブラのおっさんに戻ればいい」 >>406
アンデッドナイ「いいですね。作戦はこうです」
1:午後の十一時ごろに両津を隅田川付近におびき出す
2:奇襲か不意打ちで両津を病院送り
3:ボートに乗ったらそのまま隅田川から竹芝ふ頭に向かい、ディナックスのいる東京プリンスホテル付近に向かう
4:ディナックスにチェックアウトをするようにと伝え、指定した場所に来るようにと伝える
5:ディナックスと合流し、竹芝ふ頭から隅田川にボートで戻り、アブダラ・カダブラのアジトへと戻 浅草
エロリア「出来れば仕事以外で来たかったわ。」
ディオナ「私もよ。でもこの仕事が終われば、好きなだけ浅草観光ができるわ」
黒を基調とした服に赤い鉢巻を身に付けた姿の若い赤目の女性。エロリアと
褐色肌の女エルフのディオナが
浅草の町並みを見て話す。
エロリア「ねえ知ってる?亀有にある両さんの銅像って15か所もあるみたいよ」
クレアス「すげえな。15か所も銅像があるのか…両さんも大喜びだな。」
ディオナ「それだけ愛されているのね両さんも。…私達の銅像も頼めないかしら?」
クレアス「無理だな。知名度が両さんに比べて全くないからな…」
三人は浅草スイーツの抹茶クレープを食べながら、浅草の街中を観光していた。
クレアス「ナイ様は?」
エロリア「準備中みたいよ」
クレアス「そうか…もう一度ディナに連絡しないとな。11時半か12ごろにチェックアウトできるようにとな。」
〜通話〜
クレアス「もしもしディナか?」
ディナックス「兄さん?」
クレアス「ナイ様から言われたように、チェックアウトの時間の延長料金はもうしたか?」
ディナックス「もう支払いましたが…」
クレアス「そうか。仕事は悪いが夜の午後11時半か12時に終わる予定だ。10時くらいにはチェックアウトできるように準備をしてくれ」 かつしか署
屯田署長「両津!!アブダラ・カダブラからメッセージが来た!!午後11時に一人で隅田川付近に来いとな!」
両津勘吉「よし!!!11時に隅田川に向かいます!!」
アレックス「両さん一人でか?さすがに危険じゃ…俺も一緒に行った方がry」
両津「心配いらんアレックス!わしは魔王よりも強いからな!」
大原部長「その通りだ。両津は天国と地獄からも出禁にされた男だ。難なく襲撃犯を捕まえてくれるだろう!」
アレックス「不安だな。いくら両さんが神と閻魔大王より強いとはいえ…」
大原部長「アレックス君。両津はあの宇宙の帝王フリーザを現実逃避させたことがある程に強い。心配は無用だ」 かつしか署
アレックス「待った、せめて両さんにGPS発信機を付けた方がいいんじゃないか?」
大原部長「そうだな。…襲撃犯がわかったとはいえ、両津には発信機を付けておこう。」
屯田署長「万が一のために、つけておいて損はないな!」
アレックス「言い忘れていたが、あの三人は魔法を使ってくるぞ!」
両津勘吉「魔法…宝石強盗団の5人が使ってきたな。魔法なら大丈夫だ。アシュリーから貰った対魔法ブローチとペンダントがある。」
アレックス「ならいいんだが…本当に一人で大丈夫なのか?」
両津勘吉「ああ。わしはこち亀の主役だ!相手が魔法使いだろうと魔王だろうと捕まえてやるさ!」 東京都港区芝公園3-3-1 東京プリンスホテル
フロア名 スーペリアツインルーム アッパーフロア(9F 9階)
面積 19.8u
ベッドサイズ 970mm×2,030mm
ディナックス「後は、兄さんたちから連絡を来るのを待てばいいだけ…」
クレアスの妹、ディナックスはチェックアウト前に食事と入浴を済ませておいた。
クレアス達の仕事が終われば、すぐにでもチェックアウトができる。
ディナックス「でも、どうして夜の11時なんだろう…?」 田中莉乃(たなけだ)&ナナリー・ヴィ・ブリタニア(コードギアス)に一言
奈落(犬夜叉)「田中莉乃よ、お前は儂の手駒だ、かごめを殺せ」
大蛇丸(NARUTO)「ナナリーちゃん、君は私の手駒ですわよ、春野サクラを殺しなさい」 隅田川沿いの区立公園永代公園 午後10時55分頃
両津「よし!ここがわしを呼んだ場所だな。
両眉が完全に繋がったM字眉毛の警察官、両津勘吉は隅田川沿いの区立公園永代公園に来ていた。
そして、約束の11時。数分すぎたころに、二人の男女が目の前に現れた。
エロリア「ハーイ♪両さん。来てくれて嬉しいわ♡」
クレアス「両さんならもっと遅れてくると思ったが、時間通りに来るとは一本取られたねぇ!」
両津「お前ら…わしの事を知ってるのか!?」
エロリア「あら。驚いたかしら?両さんを知らない人なんていないわよ?だって世界中で有名だもの?」
両津「…一つ聞く!!お前等が特殊刑事課が襲撃した犯人か!?」
クレアス「ご名答!夜間に襲撃したら面白いほど楽勝に病院送りにできたぜ?」
エロリア「あんなのが特殊刑事課って、日本の警察が誤解されると思って襲撃したのよ?」
両津「…嘘をつけ!お前らがアブダラ・カダブラの手下だってことは知っているぞ!!目的は何だ!?」
クレアス「さっすが両さん!俺達がアブダラのおっさんの手下って事は知っているんだなぁ?」
エロリア「私達は頼まれたのよ。多額の報酬と引き換えに、特殊刑事課を襲撃してくれってね!」
両津「何のために襲撃した!?」
クレアス「決まってんだろ?復讐だよ!両さんと、特殊刑事課によりムショにぶち込まれたアブダラ・カダブラのおっさんのな!!」
両津「そうか…だったらワシはお前らをこの場で逮捕する!!!」 隅田川沿いの区立公園永代公園
クレアス「へぇ〜逮捕?面白いな両さん!出会いの記念にこれを受けてみてくれよ!」
すると青年は呪文を詠唱すると、両津に落雷が。
両津「ぎええええええええ!!」
強烈な雷が両津を襲う!!
クレアス「もう一つおまけでやるよ!」
右手をかざして火焔魔法を唱えると、
炎が両津を包み込んだ!!
だが…
両津「ふう…アシュリーから貰った対魔法ブローチとペンダントが役に立ったぜ!!」
エロリア「あらら。攻撃魔法が効かないわねえ」
クレアス「やはり両さん相手に雷魔法は通用しねえか…」
両津「今ので終わりか!?二人とも捕まえてやるから確保しやがれ!!」
両津は逮捕しようと突進するが…
エロリア「でもね。これはどうかしら両さん?」
エロリア「サイレンス。(暗闇魔法。これ喰らったら視界が見えなくなる)」
という言葉を発言と同時に、両津は視界を奪われてしまった!
両津「な、なんだ!?前が…!?くそ!!これも魔法か!?」
混乱する両津に…背後から忍び寄ってきたディオナが…
ディオナ「あっさり無力化できたわねえ。」
エロリア「ええ。攻撃魔法が効かなかったのはびっくりしたけど」
クレアス「さて、どうする?両さんはこのままにするか?」
ディオナ「そうねえ。隅田川遊泳でもさせましょう」
クレアス「いいねえ。江戸っ子の両さんなら隅田川で泳ぎそうだしな」
両津「ま、待て〜!やめろ〜!!!」
エロリア「さあ両さん♡好きなだけ隅田川で泳いできなさい♪」
三人はそのまま両さんを隅田川へと放り投げた!
両さんは流れが速い隅田川をそのまま流されていった! 東京スカイツリー展望台
アシェリー(VIPRPG)「こっちの方が監視しやすい。亀有も近いし。」
亀有近くの隅田川河川敷
両津のケータイストラップについていた金色の招き猫が急に話し出した。
??「やあアレックス、悪いけど、君はついてきちゃいけない。」
両津「こんなストラップついてたかな…」
アレックス「なぜだ?どうしてだ?」
??「だって、(>384で)両津という警察官一人でここに来るように、言われてたからな。」
アレックス「おい!どういう意味だ?」
??「抵抗するなら、いくら勇者様でも容赦しないよ。black catに消される…いや、僕が今すぐ消す!」
両津「アレックス!今すぐわしから遠く離れろ!危険だぞ!」
その近くに建てられた野菜の即売所テント
佐藤亮太(レベル1だけどユニークスキルで最強です)「野菜いかがですか?警察官はどれでも最初の野菜1個無料だよ!」
エミリー・ブラウン(レベル1だけどユニークスキルで最強です)「キャベツに白菜、どれもおいしいです!」
佐藤亮太(レベル1だけどユニークスキルで最強です)「俺の知ってる勇者は、元魔王と同居してるニートのおっさんぐらいか」それは別のLv1
エミリー・ブラウン(レベル1だけどユニークスキルで最強です)「私の知ってる勇者様は、学生なのです。」
両津「何?タダだと?聴きずてならない!」無料に弱い男
エミリー・ブラウン(レベル1だけどユニークスキルで最強です)「そろそろここにも魔力嵐がきそうです。」
佐藤亮太(レベル1だけどユニークスキルで最強です)「魔力嵐がきたら、魔法は一切使えないんだ。」
両津は野菜をもらい待ち合わせ場所へ向かったが、アレックスは野菜即売所の店員?に勇者な事を罵倒された。
招き猫ストラップに変身している金色の闇(To LOVEる -とらぶる-)「勇者アレックスは両津から離れた。real time 23:15。さあ僕の出番だね」
その河川敷上空
伝衛門(こち亀)やラジコン刑事(こち亀)の監視用ドローンが飛んでいる。両津に何かあったら知らせるつもりだ。
新宿駅中央東口
ティア(スパイ教室)「『xyz…亀有近くの河川敷の魔導士を仕留めよ』…フフッ、気付くかしら。報酬は12万円&私達”灯”7人とのデートよ。」←伝言板を置く 隅田川沿いの区立公園永代公園
クレアス「あー。ナイ様。作戦大成功だ。来てくれ」
アンデッドナイ「ほう…手こずるかと思いましたが…」
エロリア「私の状態異常魔法で両さんを無力化させたわ♪」
アンデッドナイ「両津巡査長はどこへ?」
ディオナ「隅田川を泳いでいるわ」
アンデッドナイ「そうですか…では、ボートに乗り込んでください。
三人はそのまま
四人乗りのエンジン付きボートに乗ってください」
クレアス「あいよ。」
クレアス、エロリア、ディオナの三人が乗ったと同時に
エンジンをかけ、同時に急発進。
隅田川の水面を弾き飛ばすようにして、ボートは猛加速しながら目的地へ。
風を切って、夜の隅田川を突き進む。
アンデッドナイ「このまま隅田川から竹芝ふ頭に向かい、ディナさんのいる東京プリンスホテル付近に向かいます。」
クレアス「ディナ、待っていてくれ」 東京スカイツリー展望台
アシェリー(VIPRPG)「両さんが川に流されている!でも岸に上がった!」
伝衛門(こち亀)やラジコン刑事(こち亀)の監視用ドローンが、隅田川河川敷上空から去った。
亀有近くの隅田川河川敷の近くに建てられた野菜の即売所テント
エミリー・ブラウン(レベル1だけどユニークスキルで最強です)「上流に魔力嵐が発生したのです。」
佐藤亮太(レベル1だけどユニークスキルで最強です)「さてと俺らも、(野菜をカートにしまって)上流に移動するか。」
両津は野菜無料という言葉を聞き、自ら岸に上がって野菜をもらったのだ。
招き猫ストラップに変身している金色の闇(To LOVEる -とらぶる-)「勇者アレックスは両津から離れた。real time 23:23。さあ僕の出番だね」
新宿駅中央東口
海坊主(CITY HUNTER)「こんな場所に伝言板?xyz!今すぐリョウに伝えないと!」 >>418
いかんミスった
修正版ね
隅田川沿いの区立公園永代公園
クレアス「あー。ナイ様。作戦大成功だ。来てくれ」
アンデッドナイ「ほう…手こずるかと思いましたが…」
エロリア「私の状態異常魔法で両さんを無力化させたわ♪」
アンデッドナイ「両津巡査長はどこへ?」
ディオナ「隅田川を泳いでいるわ」
アンデッドナイ「そうですか…では、ボートに乗り込んでください。すぐに出発しますので」
クレアス「あいよ。」
三人はそのまま
アンデッドナイが操縦する四人乗りのエンジン付きボートに乗りこむ。
クレアス、エロリア、ディオナの三人が乗ったと同時に
エンジンをかけ、同時に急発進。
隅田川の水面を弾き飛ばすようにして、ボートは猛加速しながら目的地へ。
風を切って、夜の隅田川を突き進む。
アンデッドナイ「このまま隅田川から竹芝ふ頭に向かい、ディナさんのいる東京プリンスホテル付近に向かいます。」
クレアス「ディナ、待っていてくれ」
目的地は竹芝ふ頭だ。 竹芝埠頭(たけしばふとう)は、東京港の旅客ターミナルの1つである。
係留数1585隻(港内3位)、総トン数337万4918トン(港内7位)、取り扱い貨物8万8943トン(港内21位)
その竹芝ふ頭に、四人乗りのエンジン付きボートが接岸してきた。
接岸してきたと同時に、クレアスとエロリアの二人が上陸。
ディオナ「私はナイ様の護衛をするわ。」
クレアス「頼んだぜ。俺とエロリアは、ディナを迎えに行く」
エロリア「ナイ様。万が一ヤバイ事態になったら回収地点はどこに変更かしら?」
アンデッドナイ「竹芝小型船発着所 東京みなと丸乗り場です。」
クレアス「そこだな。わかったぜナイ様。さあエロリア、行くぞ」
エロリア「ええ。ディナちゃんはもうチェックアウトをしている頃ね…」 〜隅田川〜
両津「た、助けてくれ〜!ガボガボ!」←流されている
両津は隅田川に落とされ、流されていた。
予想以上に流れが速いため、自力で岸まで泳ぐことが出来なかった。
しかも、もう一つ問題があった。それは水の冷たさである。
夏とはいえ夜の川の水は冷たく、さすがの両津もどんどん体力を奪われていた。
このままでは“低体温症”を起こしてしまう状態だった…。 東京プリンスホテル受付カウンター
変装を解くクラウス(スパイ教室)「チェックアウトのお客様ですか?ディナックス様ですか?極上だ。」
変装を解くロイド・フォージャー「まさか別のスパイが紛れ込んでいたとはね。ここは共闘と行こう。ディナックスさんは、このままここでもう1泊してもらおうか。」
隅田川河川敷
エミリー・ブラウン(レベル1だけどユニークスキルで最強です)「魔力嵐は下流に移動したのです。」
佐藤亮太(レベル1だけどユニークスキルで最強です)「魔力嵐は竹芝ふ頭に向かっているか。」
かつしか署
大原部長「なにぃ?両津が河川でおぼれただと?」
中川(こち亀)「ですが、すぐに岸に上がったそうです。」
[ニュース音声:宇佐元杏奈(アリスギアアイギス)「成田空港・羽田空港は国外出国審査が厳しくなっています。特に魔法を使う方は当面の出国禁…」] 東京プリンスホテル内
クレアス「もしもしディナか?今すぐチェックアウトして、急いで竹芝通りの方に向かってくれ。」
ディナックス「わかった…兄さん。すぐにチェックアウトするね。」
クレアス「いいか。竹芝通りを絶対に通ってくれ。約束だディナ!後早歩きでな!」
ディナックス「う、うん…」
そのままディナックスは、クレアスの指示通りに
チェックアウトを済ませて、東京プリンスホテルから出てスーツケースを引きずっていきながら
竹芝通りへと向かっていった。
竹芝通りは、JR浜松町から竹芝桟橋へ通じている通り。
その深夜の通りを、少女のディナックスは一人スーツケースを引きずって早歩きをしていた。 竹芝通り
ディナックス「兄さん?エロリアさん?」
クレアス「ディナ!夜遅くになっちまってすまない!ちょうど最後の仕事がこの港区だったもんで…」
エロリア「ごめんね。ちょっと仕事が手間取っちゃってディナちゃん…」
ディナックスは二人と合流。
クレアスはディナと再会し、安堵の表情を見せる。
そう。クレアスは妹のディナックスを溺愛しているのだ!
クレアス「ナイ様!ディナと合流した!これより戻るぜ!」
エロリア「さ、ディナちゃん。早く行くわよ。急いで!なるべく人に見られないようにするのよ」
ディナックス「急いでって…今回の仕事は、ひょっとして何かやばい仕事を…」
クレアス「ディナは知らなくていい事だ。ほら行くぞ…竹芝ふ頭にナイ様の船がある。それに乗るぞ」
ディナックス「は、はい…エロリアさん…兄さんはどんな仕事をやったんですか…?」
エロリア「世の中には知らない方がいい事があるのよディナちゃん。さ、竹芝ふ頭へ向かうわよ!」
三人は、竹芝通りを早歩きし、竹芝ふ頭へと向かっていった、
そこに、ボートを出して待っているアンデッドナイとディオナがいるのだ。 駆け足で進んでいる三人、そのまま竹芝ふ頭へとたどり着いた。
深夜の竹芝ふ頭に四人乗りのエンジン付きボートが一隻接岸しているのを見つけた。
自分たちをここまで運んできた上司のアンデッドナイと、
護衛の褐色肌のエルフの女性のディオナが三人を確認すると。
早く乗れと手で合図。
三人はそのまま
アンデッドナイが操縦する四人乗りのエンジン付きボートに乗りこんだ。
最後にスーツケースを持った、クレアスの妹のディナックスが乗ったと同時に
エンジンをかけ、同時に発進。
隅田川の水面を弾き飛ばすようにして、ボートは猛加速。
風を切って、夜の隅田川を突き進む。
アンデッドナイ「作戦は大成功ですね。」
クレアス「ああ。さあアブダラのおっさんのアジトに戻るぞ」
ディナックス「----兄さん。今回の仕事は一体どんな仕事なんですか?」
クレアス「---そうだな。とにかくお金が沢山もらえる仕事だ。借金を返済できるほどの大金と、ディナが贅沢出来る程のな。」
ディオナ「今まで借金生活だったけど、今回の仕事で借金生活とはオサラバよ。」
エロリア「ええ。しかもディナちゃんは贅沢もできるし、学校にも通わせられるわ。」
クレアス「今まで通信教育しかさせられなかったからな。これでようやく、ディナを学校に行かせられるぜ!」 〜葛飾署〜
大原部長(こち亀)「両津からの連絡が無いな…。」
屯田署長(こち亀)「定時連絡するように言ったのだが…何かあったのか?」
葛飾署では、一向に両津からの連絡(定時連絡)が無いことに皆心配していた。
アレックス(VIPRPG)「GPS発信機を確認してみないか?」
屯田署長(こち亀)「そうだな。GPS発信機の電波をキャッチして両津の居場所を確認してくれ。」
葛飾署警官「わかりました。…(カタカタ)…えぇ!これは一体どういうことなんだ!」
アレックス(VIPRPG)の提案により両津に付けていたGPS発信機を確認してみたところ、衝撃的なことが判明した。
屯田署長(こち亀)「どうした?」
葛飾署警官「GPSの電波は“隅田川の中”から発せられてます!」
大原部長(こち亀)「何だと!」
アレックス(VIPRPG)「まさか…川に沈められたのか!?」
GPSは、隅田川のド真ん中から発せられていたのである!
屯田署長(こち亀)「急いで現場に警察官を派遣しろ!レスキュー隊にも連絡だ!」
彼らは両津が危険な状態にあることに気づき、急いで救助に向かった。 丸出ダメ太郎(こち亀)「両津巡査に『5chに来い』といわれたのに、>>417,419を無視されるなんて…悲しい…もう帰る…」
東京スカイツリー展望台
アシェリー(VIPRPG)「両さんが川に流されている!助けなきゃ!」
隅田川
招き猫ストラップに変身している金色の闇(To LOVEる -とらぶる-)「もう、あいつら許さない!black catに連絡だ。」
竹芝ふ頭
クラウス(スパイ教室)「極上だ。しかし、ディナックスの服やスーツケースにはGPS発信機が取り付けてある。服そのものが発信機になってるからな。」
ロイド・フォージャー「今は逃がしたが、次は無い。」
ルシエル(聖者無双)「今『さあアブダラのおっさんのアジトに戻るぞ』とか、いってなかったか?」 >>417 >>428
ラジコン刑事「屯田署長。ぼくの監視用ドローンが襲撃犯の連中を捕えた!!ボートで逃亡している!!」
屯田署長「でかしたぞラジコン刑事!!」
大原部長「待て。二人増えてないか?少女と、骸骨をした貴族風の衣装をした男がいるが…」
アレックス「少女は、クレアスの妹のディナックスだ。俺の妹と同じ年齢の子だよ…」
アレックス「骸骨の方はアンデッドナイ。クレアス達のリーダーだな…」
屯田署長「少女の方は、スーツケースのようなものを持っているが…」
大原部長「あの中に何が入っているんだ…!?」 〜隅田川〜
その頃ッ!
両津「助けてくれ〜!!」←流されている
我らが両津勘吉はクレアス、エロリア、ディオナの三人に隅田川に落とされ、流されていた!!
予想以上に流れが速いため、さすがの両津でも流されているだけだ!!
その時ふと両津の目に、
白いワンピースを着た長く青い髪の女の子が移ったような気がしたが、目の錯覚だろうと認識!
両津「くそ〜!!アブダラ・カダブラめぇ〜!!!」 隅田川付近
麻里愛(こち亀)「両様の命が危険!両様〜今助けます!」
擬宝珠纏(こち亀)「勘吉!何で隅田川を流されてるんだ?」
都内某所
伝衛門(こち亀)「ポ…ポ…」
加山シュベール(遊☆戯☆王SEVENS)「何?SOS信号シュベール?」
ハトラップ「ポッポッポポ」
加山シュベール(遊☆戯☆王SEVENS)「これは大変シュベール!二手に分けて捜査シュベール!」
スペース・ダンシング刑事[桜野クララ] 「襲撃犯捜査ト、アブダラ・カダブラノ捜索ニ、二手ニ分カレバイインデスネ。」
>>429続き
ラジコン刑事「ぼくの監視用ドローンが、襲撃犯の連中のボートを捕えた!!竹芝ふ頭で少女を乗せたようだ。」 こち亀69巻のメモリアルシリーズに篠崎咲世子も出てるよ >>431
同時刻
警察官「襲撃犯はボートに乗って逃亡。また少女を一名乗せた模様」 >>431
両津が隅田川を漂っている時間帯
ウォーターI(VIPRPG)「お姉ちゃん。あそこで誰か溺れてない?」
ウォーターII(VIPRPG)「本当か!?…やべえ!!今すぐ助けに行かねえと!!」
白いワンピースを着た長く青い髪の女の子と、その子を大人に成長させたような女性がいた。
彼女たちは水魔法具現化である。
ウォーターI「私が助けに行くよ、お姉ちゃん!!!」
ここで場面は両津視点になる。
両津「くそ〜!流れが速い!しかも寒い…」
夏とはいえ夜の川の水は冷たく、さすがの両津もどんどん体力を奪われていた。
このままでは“低体温症”を起こしてしまう状態だった。
すると両津の視界に、
白いワンピースを着た長く青い髪の女の子が移ってきた!
両津「お、女の子!?いや目の錯覚だな!夜の川にこんな女の子がいるはずがねえ!」
その女の子はだんだんと近づき、両さんの手を掴むとそのまま岸まで引っ張っていくではないか。
ウォーターI「大丈夫ですか!?すぐに岸まで連れていきますから!!」
自分よりも小さい女の子に手を引っ張られ、岸まで引っ張られていく事に両津は安堵の表情を見せる
両津「誰だか知らねえが、助かった…」 >>436
岸までに上げられた両津に、白いワンピースを着た長く青い髪の女の子が声を掛ける。
「あの…大丈夫ですか?」
両津「あ、ああ…ありがとう。お嬢ちゃんのおかげで助かった!」
両津「しかしどうして、流れが速い隅田川を平然と泳げたんだ!?」
ウォーターI「えっと…それは…」
「おーい。大丈夫か?」
遮るかのように背後から声をかけてきたのは、眼の前の女の子が成長したかのような女性。容姿は同じだ。
両津「ああ、何とかな…この子のおかげで助かった。」
ウォーターII「わてり。よくやった…ん?この人…両さんじゃないか?」
ウォーターI「あ、本当だ!こち亀の両さんだ!」
両津「わ、わしの事を知ってるのか…」
ウォーターII「知ってるも何も、皆知ってるぜ両さんの事は?」
ウォーターII「なあ両さん。なんだってこんな時間に隅田川で泳いでいたんだ?」
両津「あ〜…それはだな…」
両さんは事情を説明した。
ウォーターII「つまりアブダラ・カダブラとかいう奴の部下に隅田川に放り込まれたと…そいつぁ許せねえな!」
ウォーターI「酷いことをするんだね…」
両津「というわけでわしは今から、捕まえに行かなきゃならねえ!ありがとよ、お前等!!」
両さんは、ずぶ濡れになりながらもアブダラ・カダブラ一味の追跡を再開!! 〜葛飾署〜
大原部長(こち亀)「署長!両津が岸の方に上がりました!!」
屯田署長(こち亀)「おお、よかった!!」
両津に付けていたGPS発信機を確認してみたところ、岸の方にいた。
アレックス(VIPRPG)「あの両さんの事だから、馬鹿力で岸の方に移ったんだろうな…」
GPSは、隅田川のド真ん中から岸の方になっていた。
彼らは水魔法具現化のウォーター姉妹に助けられたことは知らなかった。
屯田署長(こち亀)「レスキュー隊の他にも、替えの制服を用意するんだ!あとは暖かい飲み物をな!」
大原部長「無事でよかったですな署長…そうだ!犯人は!」
屯田署長「ラジコン刑事!犯人の状況は!?」
ラジコン刑事「ドローンによると竹芝ふ頭で少女一名を乗せた後。そのまま進んでいる」
屯田署長「ヘリだ!ヘリで奴等を追跡するんだ!」
大原部長「アレックス君…少女の名前はディナックスとか言ったかね?その子も協力しているのか?」
アレックス「ええ、その名前で会っています…あの子は…クレアスに溺愛されていますから、何も事情は知らされてないと思います…」 >>426
その後、まんまとアブダラ・カダブラの秘密アジトへと逃げることに成功した。
クレアスの妹のディナックスは疲れからか、スヤスヤと眠りについていた。
アブダラ・カダブラ「素晴らしい!!両津を川の中へ落としたのか!?」
クレアス「ああ。状態異常魔法で視界を奪った後は三人で川の中へ突き落してやったぜ。」
エロリア「あれならさすがの両さんも、病院送り間違いないわねえ」
ディオナ「ただ攻撃魔法が効かなかったのは、驚いたわ」
アンデッドナイ「さて、約束の報酬を…」
アブダラ・カダブラ「うむ!特殊刑事課を6人も病院送りにし、さらに両津を倒してくれたのだからな!!」
さらにアブダラ・カダブラは多額の金は4人へ見せる。
クレアス「ひゃっほう!!これだけあればディナも大喜びだぜ!!」
エロリア「しかも借金生活もこれで終わりの上に、私達の住居も買い替えられるわね!!」
ディオナ「ありがたい報酬ね。とても!」 ボルボ西郷(こち亀)「こりゃ両津は翌日風邪引くな…」
麻里愛(こち亀)「両様は、私が看病しますわ。」
>>435-436
東京スカイツリー展望台
アシェリー(VIPRPG)「両さんは助けられたのか。救助した二人はレスキュー隊員入りかな。」
>438続き
ラジコン刑事「大丈夫。僕のドローンが引き続き追跡している。」
大原部長「海上保安庁にも連絡した方がいいか?」
ラジコン刑事「海の上にいる場合は、戦艦伊勢(WoWs製)を呼び出します」(>108みたく包囲網作るつもり) 田中莉乃(たなけだ)&ナナリー・ヴィ・ブリタニア(コードギアス)に一言
奈落(犬夜叉)「田中莉乃よ、お前は儂の手駒だ、鋼牙とかごめを殺せ」
大蛇丸(NARUTO)「ナナリーちゃん、君は私の手駒ですわよ、サスケ君と春野サクラを殺しなさい」 アブダラ・カダブラの秘密アジト
アジトにて、五人は会議をしていた。
なお、ディナックスは睡眠中。
クレアス「さて、これからどうする?特殊刑事課を6人も病院送りにし、両さんを倒しちまった俺達は、日本警察から追われる羽目になるだろうな。」
エロリア「ナイ様。作戦はあるのかしら?」
ディオナ「日本にいたら、永遠に追われることになるわねえ…」
アンデッドナイ「タックスヘイブンの地域か、以下の島に逃げるか…どちらにしましょうかねえ?」
アブダラ・カダブラ「日本にいれば両津が追ってくるだろう…」
https://thegate12.com/jp/article/475
クレアス「ああ。日本にいればディナが捕まる可能性が大だ。」
https://dic.nicovideo.jp/oekaki/803252.png
エロリア「かといってヨーロッパや中東は駄目ね…」
ディオナ「候補地としては…」
・シンガポール
・バハマ
・ケイマン諸島
・バージン諸島
・ルクセンブルク
・ジャージー島
・アメリカ合衆国デラウェア州
アブダラ・カダブラ「う〜む…どこに逃げるべきだろうか!?」 アブダラ・カダブラの秘密アジト
アブダラ・カダブラ「ところで、誰にも見られなかっただろうな!?」
アンデッドナイ「ええ。誰にも見られていません。」
クレアス「で、もう逃げた方がいいんじゃねえか?」
エロリア「そうよ。いずれここもバレて警察に踏み込まれるのが目に見えているわ…」
ディオナ「そうなれば貴方は再逮捕。私達は拷問されるわ…」
クレアス「俺達はいいが、ディナだけは守らねえとな…」
※ラジコン刑事のドローンに空撮されていた事に気づいていない。 >>444
クレアス「デラウェア州は論外だ。間違いなく撃たれるのがオチだ。アメリカの警察は容赦なく撃って来るからな…」
エロリア「ええ。アメリカは駄目ね…それにマーベルヒーローが絶対に来るわ…」
ディオナ「スイスやバヌアツやマーシャルはどうかしら?そこならば追ってくることはないと思うけど…」
アンデッドナイ「いい案ですね。飛行機で逃げたいところですが…成田空港か羽田空港に向かうとしましょう。」
クレアス「だがそれだとアブダラのおっさんを返送させる必要があるな。」 アブダラ・カダブラ「よし、成田空港に出発だ!!」
アンデッドナイ「行き先はどこにするのですか?」
アブダラ・カダブラ「スイスだ。スイスはタックスヘイブンの国の一つだからな。」
クレアス「そうとなりゃ早速出発だな!!」
エロリア「ええ。時間を掛けると両さんが回復して、私達を追ってくるからね…」
アブダラ・カダブラ一味は成田空港へと向かった。
目的はスイスへ逃げることだった。 そのまま車は、成田空港の方へと進んでいた。
車内
アブダラ・カダブラ「まさかこれほどまでに上手くいくとはな!!」
アンデッドナイ「夜間の闇討ちですからね。警察が気づくはずがありません…」
ディナックス「兄さん。まさか今回の仕事って、警察関係のヤバイ仕事なんですか…!?」
クレアス「あ〜…その、ディナ。確かに警察関係だがな、悪徳警官を懲らしめる仕事なんだ。」←大嘘
エロリア「そうよ。警官でありながら、おぞましい格好をしている悪徳警官を懲らしめただけ。」
ディオナ「だから私達のやった事は、市民は大喜びしているわ。もっとも、誰一人気づいてないけど…」 かつしか署
ラジコン刑事「連中の車は成田空港へと向かっている!」
両津勘吉「成田!?となれば飛行機で高跳びか!!」
屯田署長「よし、成田空港へ今すぐ向かう!!アレックス君!君は説得要因として来てほしい!」
アレックス「言われなくても行くさ。ただ屯田署長。くれぐれも絶対にディナックスという子には手荒な真似はしない方がいい。」
屯田署長「わかっている。署員たちに厳命させる!」
かつしか署は、ラジコン刑事のドローンによりアブダラ・カダブラ一味が
成田空港へ逃走していることを突き止めた。 〜隅田川付近〜
両津「しかし、どこに向かえばいいんだ?」
追跡を再開した両津だったが、どこに向かえばいいのか分からず彷徨っていた。
??「両津さん。」
両津「ん?…!おまえは“金色の闇”!」
金色の闇[たいやき刑事](To LOVEる-とらぶる-)「今は特殊刑事の“たいやき刑事”です。貴方を迎えに来ました。」
すると、両津の背後から声がした。
振り返るとそこには、“たいやき刑事”こと“金色の闇(To LOVEる-とらぶる-)”が立っていた。
両津「おいおい…1人で出歩いて大丈夫なのか?お前も一応“特殊刑事課”のメンバーだろ?」
金色の闇[たいやき刑事](To LOVEる-とらぶる-)「問題ありません。伊達に“殺し屋稼業”をしていませんから。それに葛飾区の上空には、ラジコン刑事(こち亀)が放った監視用ドローンが多数飛んでいます。」
両津「そうか…それで、何の用だ?」
金色の闇[たいやき刑事](To LOVEる-とらぶる-)「さっきも言いましたが貴方を迎えに来ました。アブダラ・カダブラ(こち亀)とその仲間達は“成田空港”に向かっています。既に葛飾署の人達も動いています。」
両津「何だと!?…アイツら海外へ高飛びするつもりか!?」
金色の闇[たいやき刑事](To LOVEる-とらぶる-)「おそらくそのようです。」
金色の闇[たいやき刑事](To LOVEる-とらぶる-)はアブダラ・カダブラ(こち亀)一味が成田空港へ向かい、海外へ逃げようとしていることを両津に伝えた。
両津「急いで成田空港に行くぞ!」
金色の闇[たいやき刑事](To LOVEる-とらぶる-)「言われなくてもわかっています。私の手を握ってください。」
両津「?こうか?(ギュッ)」
金色の闇[たいやき刑事](To LOVEる-とらぶる-)「変身(トランス)。(バサアァァ)」←翼が生えた
両津「うおっ!羽が生え…うわああ〜!」
金色の闇[たいやき刑事](To LOVEる-とらぶる-)は“変身(トランス)能力”で背中に翼を生やし、両津の手を握ったまま上空へ飛び立った。
〜上空〜
金色の闇[たいやき刑事](To LOVEる-とらぶる-)「このまま成田空港へ向かいます。絶対に手を離さないでください。」
両津「ひええええ〜!」
金色の闇[たいやき刑事](To LOVEる-とらぶる-)と両津は成田空港へ向かった。 テヌキ「自動車レースの後の話にこのネタを出すようだ」
風雲!両津城
テヌキ「名前からして両さんが城主になり両津城に挑む攻撃隊長を迎撃する話だ」
ブラックサンダー「元ネタは風雲!たけし城だな………」
ブラックウィンド「駅伝編ので風雲両津城の出演者が出る予定だ」 >>450
アブダラ・カダブラ達は成田空港に到着。
アブダラ・カダブラ「よし!!成田空港に到着したな!!」
アンデッドナイ「スイス行きのチケットは予約しています。乗り込めば私達の勝ちです。」
クレアス「そうとなりゃとっとと行こうぜナイ様!!」
エロリア「ええ。飛行機に乗れば警察は追いかけてこれないわ。」
ディオナ「そうなれば、私達の完全勝利ね!」
ディナックス「…………………。(兄さんたち、ひょっとして犯罪を…!?)」 >>452
クレアス「そうだ。ディナ…ありえないだろうが、あくまでもしもの話だ。もし警察に捕まっちまったら、何一つ口を割るな。何も話すな。」
エロリア「もし話したら…ディナちゃんは拷問されて殺されるわ。」
ディオナ「こち亀を読んだでしょ?オチの時に両さんにしている恐ろしい拷問の数々…あれをディナちゃんにやるかもしれないわ。」
クレアス「ディナ。いいな?捕まっても何一つ話すなよ。」
エロリア「でもこれだけは話していいわ。『私はスーツケースを持てと言われただけ』と。」
ディナックス「わ、わかりました…」 アブダラ・カダブラ「後は国際線のスイス行きの飛行機に乗れば勝ちだ!!」
アブダラ・カダブラ「ついに私は、あの男にリベンジを果たすことができた!!!」 空港警備員「あのお客様は…」
空港職員「…。パスポートを拝見頂きます。すいません、ただいま、魔法具現化はお客様としても貨物としても、扱えません。大変申し訳ございません。」←>>423の一番下の行は見落としがち
空港保安検査員[グレーテ(スパイ教室)の変装]「お客様の行き先は、チューリッヒ空港ですか?それでは、金属探知機にお乗り下さいませ。」
ブザーが鳴る音
空港保安検査員[クラウス(スパイ教室)の変装]「申し訳ありません!お客様は危険な金歯や入れ歯をしています!ボディチェックしますね…」←アブダラ・カダブラのボディチェック中
空港保安検査員[グレーテ(スパイ教室)の変装]「チェックメイト。」
空港警備員「え?スイス行きの全便が、警視庁かつしか署の貸切になったですって?どういうこと?」
〜某所上空〜
金色の闇[たいやき刑事](To LOVEる-とらぶる-)「ディズニーランドにディズニーシーだわーい!」
両津「お前の目的は、わしを成田空港に連れて行く事だろ?それとも、成田空港という事は本当の目的地は海外か?」
〜喫茶キャッツアイ〜
ティア(スパイ教室)「依頼失敗ね。ターゲットはスイスに逃げたとだけ、シティーハンターに伝えておいて。お幸せに!」
美樹[伊集院美樹](CITY HUNTER)「あの子、ひどく落ち込んでたわ。なぐさめてあげたかったけど、ターゲットが海外に行くんじゃ仕方無いわね。」
伊集院隼人(CITY HUNTER )「冴羽には、成田空港で待ち合わせするよう伝えておく。」 >>455
アブダラ・カダブラ「…………………。
成田空港のボディチェック場。
空港保安検査委員のボディチェックの『チェックメイト』を聞いたアブダラ・カダブラは
逃亡がバレた、と一瞬で悟った。
アブダラ・カダブラ「(作戦失敗だ…待ち構えていたというのか…!!)」
アンデッドナイ「…………………。(皆さんわかってますね。)」
クレアス「(ああ。)」
アンデッドナイ「逃げますよ!!!!!」
エロリア「なんでここまできてバレちゃうのよ〜!?あんまりだわ〜!!!」
バラバラに逃亡を開始。
アンデッドナイはアブダラ・カダブラと。
エロリアはディオナと二人で、
クレアスは妹のディナックスの手を引っ張り逃亡を開始!!
クレアス「ディナ!!逃げるぞ!!!」
ディナックス「ッ!?に、兄さん!?」
クレアス「バレたんだよ!!俺達がこの飛行機に乗って逃げるのが!!」
クレアス「逃げるぞ!!逃げて逃げて、逃げまくるんだ!!(ディナだけは…ディナが捕まるのだけは避けないといけねえ!!)」 成田空港
成田空港。
乗り入れ航空会社数99社、乗り入れ就航都市数137都市141路線(海外115都市118路線「40か国3地域」、国内22都市23路線)、
開港から2018年(平成30年)12月31日までの航空機発着回数は通算約580万回
航空旅客数は通算約10億人と名実ともに日本を代表する空の玄関口だ。
空港内にはファッションブランドから化粧品、雑貨、家電、土産物、飲食まで300店舗以上が営業しており、
第3ターミナルには国内空港で最大のフードコートを整備、ラグジュアリーブランドの免税店を拡充するなどの積極策を打っており、
2018年3月期の売上高は前期比14.8パーセント増の1,246億円と売上高日本一のショッピングセンター(SC)となっている
そんな広い成田空港を。二人の兄妹が逃げていた。
ディナックス「兄さん…」
クレアス「大丈夫だ。ディナ!何があってもお前だけは守ってみせるからな!!」
兄のクレアスは、妹のディナックスの手を引っ張りながら走って逃げていた。
もちろんディナは、スーツケース(中身は報酬の金)を引きずっている。
クレアス「(クソッタレ…!!ディナだけは絶対に守るぞ!!)」
クレアス「(捕まれば、大原部長や他作品の登場人物に、ディナが拷問される…!!)」 成田空港
大原部長「よし。アブダラ・カダブラとその仲間を探すんだ!両津はまだ来ていないか…」
中川「先輩から連絡です。少ししたらたいやき刑事と到着するとのことです!」
麗子「飛行機に乗られる前に、捕まえないといけないわ!!」
左近寺「だがこの広い成田空港だ。そうそう見つかるだろうか…」
ボルボ西郷「まずは搭乗ゲートに向かおう。客を片っ端からチェックするんだ。」 田中莉乃(たなけだ)&ナナリー・ヴィ・ブリタニア(コードギアス)に一言
奈落(犬夜叉)「田中莉乃よ、お前は儂の手駒だ、かごめを殺せ」
大蛇丸(NARUTO)「ナナリーちゃん、君は私の手駒ですわよ、春野サクラを殺しなさい」 〜成田空港〜
(スタッ)←地面に降りた音
金色の闇[たいやき刑事](To LOVEる-とらぶる-)「着きました。成田空港です。」
両津「まったく…心の準備ぐらいさせろ。落ちるかと思ったぞ…。」
金色の闇[たいやき刑事](To LOVEる-とらぶる-)と両津も、成田空港に到着した。 成田空港 第2ターミナル 1F
二人の兄妹は、成田空港第2ターミナル1Fを逃げ回っていた。
(アブダラ・カダブラ、アンデッドナイは第1ターミナル3F)
(エロリア・ディオナは第1ターミナル地下1Fを逃げていた。)
クレアス「ふう。何とか逃げ切れたみたいだな…」
ディナックス「兄さん…空港内に、お巡りさんたちが沢山入ってきていますが…」
クレアス「クソが…奴等が知らせやがったんだな…飛行機で逃げるのは、もう無理だ…!!」
ディナックス「タクシーや、バスで逃げるのは…?」
クレアス「停車させられるのがオチだディナ…ここまで来て…!!ちくしょうがァ!!」
クレアス「俺は間違いなく大原部長にお仕置きされる…だが、ディナだけはお仕置きされるのだけは絶対に阻止しないといけねえ!!」 エロリア・ディオナは第1ターミナル地下1Fを逃げていた。
エロリア「まっさか最後の最後でバレるなんてねえ…」
ディオナ「さあて、誰が来るかしらね…?」
エロリア「誰が来ても逃げ切れる自信はあるけど…クレアスとディナちゃんが捕まらないか心配ね。」
ディオナ「ええ。警察かお仕置き部隊に捕まれば、間違いなく拷問されるわ。特にドラゴンボールや北斗の拳や男塾、戦国武将等にもし捕まったら…絶対に連中はディナちゃんに拷問をやるわよ。」 >>461
伊達政宗「I found you 年貢の納め時だぜ偽勇者」
成田空港 第2ターミナル 1Fには伊達政宗(戦国BASARA)と吹雪(艦これ)が待ち構えていた
吹雪「安心してください、その子に危害を加えたりはしませんから」
>>462
第1ターミナル地下1Fには…
アクア「私よ!」
アクア(このすば)と片倉小十郎(戦国BASARA)が居た。
片倉小十郎「テメェら…覚悟は出来てんだろうな…」 >>463
クレアス「チッ…見つかっちまったか…!!ディナ。頼む…」
クレアス「捕まれば、両さんが受けているような拷問を受けるぞディナ!!」
クレアス「お前に危害を加えないと言っているが、その保証はどこにもない!!」
ディナックス「兄さん…。わかりました…」
ディナックスは俊敏性上昇魔法クイックムーブ・防御上昇のアーマーブレス
等の身体強化魔法を唱え。
自身とクレアスの身体能力を劇的に向上させる。
クレアス「よし、逃げるぞ!!俺から離れるなよ!!」
ディナックス「は、はい!!」
クレアス「ここまできて捕まってたまるかよ!!あと一歩なんだ!!(ここで捕まったら、ディナに贅沢させられねえし、学校にも通わせられねえ!!)」
〜回想〜
クレアス「ディナ。今回の仕事は凄いぞ。何と物凄い金が貰えるんだ。」
ディナックス「どれくらいなんですか?」
クレアス「ああ。うちの借金を余裕で返済できるうえに、お前に贅沢させられるほどの金だ。」
クレアス「だから、ディナは東京プリンスホテルで宿泊していてくれ。スーツケース内には宿泊費用の金(と報酬の金)が入っている。」
ディナックス「わかりました…」
クレアス「無駄遣いだけは、するな。いいか…絶対にだぞ?」
ディナックス「わかった、兄さん。」 エロリア「あらあら見つかっちゃったわねえ…?」
ディオナ「覚悟ですって…?へえ、拷問を受ける覚悟かしら?」
ディオナ「エロリア。」
エロリア「ええ。」
「ブラインド。(沈黙魔法。これ喰らったら喋れない)」
「サイレンス。(暗闇魔法。これ喰らったら視界が見えなくなる)」
二人の視界を暗闇が覆い、さらには一言も発せられなくなった。
エロリア「さて、逃げるわよ!!」
ディオナ「空港の外に逃げないとまずいわねえ…」 >>464
政宗「Hum、だったら…」
腕を自身の後方に伸ばし、
政宗「MAGNUM BOOST!」
MAGNUM STRIKEの要領で六爪をRotationさせ、超加速した。
戦国BASARA4にて披露したUMA(馬)の飛び方、通称:ROKUSOU-JETを応用した高速移動である。
さらに、石田三成との激闘で披露した彼に勝るとも劣らぬスピードもあって、クレアスのスピードに追いついた。 >>465
ディオナ「エロリア。あなた魔法の効果を間違えているわ」
エロリア「あら!訂正しないとダメね。」
ブラインド。(暗闇魔法。これ喰らったら視界が見えなくなる)
サイレンス。(沈黙魔法。これ喰らったら喋れない)
成田空港
クレアス「チ…追いつかれたか!!」
クレアス「ブラインドッ!!」
追いついてきた伊達政宗の視界を暗闇が覆い、何も見えなくなった。
ブラインドは暗闇魔法。これ喰らったら視界が見えなくなる。
クレアス「よし、この隙に逃げるぞディナ!!」
ディナックス「あの人も警察ですか!?」
クレアス「わからねえ。刀を持っているってことは…俺とディナをあの刀で殺す気だろうな!!捕まれば拷問を受けるぞ!!」
ディナックス「逃げよう…兄さん!!」
クレアス「ああ!両さんのように、拷問されるのだけは勘弁願いたいなディナ!!」
二人は、伊達政宗から逃げ切った後…
クレアス「ディナ。スーツケースの中から札束をいくらか出してくれ。」
ディナックス「え…?」
クレアス「もしまた追跡者が追ってきた場合。この紙幣をバラまき、追手を錯乱するのさ。」 >>465
(キュッーン!)
片倉小十郎&アクア「!?」
甲高い音と共にブラインドとサイレンスの効果が解除された。
上条当麻「大丈夫か、お前等!」
上条当麻(とある魔術の禁書目録)が小十郎とアクアに触れた事で二人にかかっている魔法による状態異常を解除したのだ。
アクア「ええ、ありがとう」
片倉小十郎「恩に着るぜ」
上条当麻「気を付けろ、あの女は魔術師だ!両津はその魔術でやられたんだ」
そして三人はエロリアとディオナを追跡し始めた 成田空港
大原部長「アレックス君!どうやら彼らは分散して逃げたようだ…」
勇者アレックス「分散して逃げたか…厄介だな大原部長。」
大原部長「うむ…特殊刑事課を6人も病院送りにした恐ろしい連中が分散して逃げているのだ…」
中川「部長。まずはアブダラ・カダブラの逮捕を優先すべきでは!?」
麗子「逃げられたらまたかつしか署を襲撃してくるかもしれないわ。」
勇者アレックス「だが間違いなく誰かが、護衛についているだろうな…せめて両さんがいれば…」
両津「わしならここにいるぞ!!」
部長たちの背後から来たのは我らが両さん。
たいやき刑事、金色の闇のおかげで成田空港に到着できたのだ。
大原部長「おお、両津!!いいタイミングで来てくれた!!」
両津「たいやき刑事のおかげで到着できましたよ!!部長!アブダラ・カダブラとその仲間はどこです!?」
大原部長「連中は分散して逃げた!!バラバラに逃げている最中だ!」
両津「最優先はアブダラ・カダブラですね…ボスを捕まえないと意味がありません!」
大原部長「よし、両津!!アレックス君と行動してくれ!!」
両津「わかりました。行くぞアレックス!!」
アレックス「行こう両さん。魔法対策は俺に任せしてくれ!」
アレックス「飛行機に乗られたら、俺達の負けだな…」
両津「その前に捕まえるまでだ、アレックス!!」 >>469
エロリア「ちょっと〜!?何よあれ!?反則、インチキじゃないの!?」
ディオナ「あらあら…どうやら状態異常魔法を解除できる能力を持っているみたいねえ?」
エロリア「後私は魔術師じゃないわよ!!せっかくあと少しでうまく行くところだったのによくも邪魔してくれたわね!!」
ディオナ「(エロリア。撒いた後はクレアスとディナちゃんと合流するのよ。)」 >>468
伊達政宗「Shit…闇にはこれだ!」
政宗は暗闇属性の弱点である光属性や聖属性に近い正のエネルギーを使ってブラインドを解除した。
そして再追跡。
一方
吹雪「私も島風より1ノット下とはいえ速いんですよ!私にあの魔法をかけなかったのが運の尽きでしたね!」
???「ン!アレハマサカ…」
そして、吹雪とクレアスとディナには見えないが一匹の小さな生き物のような何かが走っていた。 >>472
吹雪はクレアスとディナに追いついていた。 成田空港
エロリア「さっさとクレアスとディナちゃんに合流しないとまずいわねえ…」
ディオナ「ええ。私達が逃げれたとしても、金を持っているのはディナちゃんだもの…」
エロリア「捕まれば間違いなく。お仕置き部隊に拷問されるわ…」
ディオナ「特にお仕置き部隊は、子供だろうと平気で拷問する組織だもの…奴等の毒牙にかかる前に…」
エロリア「早くクレアスとディナちゃんを見つけて合流しないといけないわね」
第1ターミナル地下1Fを逃げ回る
二人の女性。エロリアとディオナ。
彼女たちの脳裏にあるのは、クレアスとディナックスの安否だ。
自分たちが逃げ切れても、報酬の金をスーツケースに入れて持っているディナックスが捕まれば、
無一文だからだ。
エロリア「大原部長達に見つからないようにしないといけないわ…」 成田空港
アレックス「両さん。まずはどこへ向かう!?」
両津「そうだな…まずは第一ターミナルから向かおう!!」
https://www.narita-airport.jp/jp/map?terminal=2&map=8
アレックス「よしわかった!だがその前に…」
精神力上昇魔法のスピリットブレス
防御力上昇魔法のアーマーブレス
敏捷性上昇魔法のクイックムーブを最大限にまで両津へと詠唱した後。
自身にも同じ強化魔法を詠唱。
両津「おお!?なんだか知らんが力がみなぎってくる!!アシュリーに魔法を掛けられた時と同じだ!?」
アレックス「強化魔法を両さんに掛けた!これなら魔法攻撃だって…!!」
両津「ありがとよ、アレックス!!さあ、奴等を捕まえに行くぞ!!」 >>472
吹雪「あ、島風ちゃんはもっと速いんでしたね…」
1ノット ×
2ノット ○ >>473 >>476
ディナックス「兄さん。あのセーラー服の子も警察かお仕置き部隊ですか?!」
クレアス「だろうな!あの青い男と一緒にいた時点でな!!」
クレアス「ディナには指一本触れさせねえよ!!!」
クレアス「ブラインドッ!!」
追いついてきた吹雪の視界を暗闇が覆い、何も見えなくなった。
ブラインドは暗闇魔法。これ喰らったら視界が見えなくなる状態異常魔法だ。 >>473 >>476
ディナックス「兄さん。あのセーラー服の子も警察かお仕置き部隊ですか?!」
クレアス「だろうな!あの青い男と一緒にいた時点でな!!」
クレアス「ディナには指一本触れさせねえよ!!!」
クレアス「ブラインドッ!!」
追いついてきた吹雪の視界を暗闇が覆い、何も見えなくなった。
ブラインドは暗闇魔法。これ喰らったら視界が見えなくなる状態異常魔法だ。 >>473
クレアス「悪いが追ってきた以上暗闇魔法を掛けさせてもらった!!あばよ!!悪く思うな!」
ディナックス「兄さん…悪徳警官を懲らしめる仕事にどうしてセーラー服の女の子が追ってくるんですか!?」
クレアス「わからねえ!ただ一つ言えるのは…あの子も警察かお仕置き部隊の一員で間違いねえ!!」
二人は、逃亡を開始。
(なおディナックスは、報酬の金が入ったスーツケースを持って逃げているだけだ。)
(さらにクレアスから『警察かお仕置き部隊に捕まれば拷問を受ける』と完全に信じている。) 伊達政宗「!吹雪!!」
政宗は正のエネルギーを使って吹雪に掛かっているブラインドを解除した。
吹雪「ありがとうございます、政宗さん!」
そして、二人は再び追跡を開始。
政宗は戦国BASARA4にて三成と張り合った時の速度+馬無しROKUSOU-JETでクレアス達に追い付き、
伊達政宗「COIL CHAIN!」
オリジナル固有技『COIl CHAIN』を発動、青いエネルギーの縄でクレアスを捕縛した。
吹雪がディナへ
吹雪「いいですか?良く聞いて下さい。貴方は今犯罪の片棒を担がされているんです。その持ってるお金は過去に両津に逮捕された犯罪者から貰ったものでしょう?このままだと貴方は犯罪者になってしまいます。だから、そのお金を今すぐ手放して下さい。」 ディナックス「に、兄さん!!」
クレアス「クソ…お前だけでも逃げろ、ディナ!!そのお金を持って逃げるんだ!!!」
クレアス「あいつの言っている事は嘘だ!!お前を拷問するために嘘をついているんだ!!」
クレアス「逃げろ!!逃げて逃げて、ディナは、逃げ切れ!!」
ディナックス「兄さん…ごめんなさい!!」
兄のクレアスの事を信じている
妹のディナックスは逃亡開始。
クレアス「スロームーブ!!ブラインドッ!!」
伊達政宗と吹雪の暗闇が覆い、何も見えなくなった。
ブラインドは暗闇魔法。これ喰らったら視界が見えなくなる状態異常魔法だ
さらにスロームーブは敏捷性低下魔法だ。
クレアス「ディナ!!お前は逃げ切れ!!」
クレアス「ヘッ!!悪いがディナには手を出させねえぜ!!」 成田空港
勇者アレックス「この場所にはいな…ん!?」
両津「どうしたアレックス!?」
両津とアレックスの二人が、逃げるディナックスを見つけた。
勇者アレックス「あの子は…クレアスの妹のディナックスだ!!」
両津「一人で逃げているのか?」
勇者アレックス「いや。ディナちゃんはクレアスに溺愛されているから…クレアスがいたはずだ。」
両津「となれば分散して逃げたのか!?」
勇者アレックス「それはない…ディナちゃんはクレアスの大切な妹だ。別々に逃げるはずがない…」
両津「となればクレアスは捕縛されたか!ならわしらは、あの子を追うとしよう!」
勇者アレックス「よし。まずはディナちゃんから捕まえよう!」 成田空港
ディナックス「兄さん…!!兄さんの分まで私は…逃げ切って見せます…!!!」
兄のクレアスが捕まり、逃げているディナックス。
その背後から、二つの声。
勇者アレックス「ディナちゃん!!そこで止まってくれるかい!?」
両津「すまんがお嬢ちゃん!その場でじっとしてくれ!!」
誰もが知る警官の両津勘吉と、知り合いの白い鉢巻をした、青い服を着た青年勇者アレックスだ。
ディナックス「アレックスさん…!?」
勇者アレックス「警察から話を聞いたんだ!!ディナちゃんが犯罪の片棒を担がされていることをだ!!」
勇者アレックス「このままだとディナちゃんは犯罪者になってしまう!!大人しく止まってくれ!!」 (ピカァァァァン!)
政宗は正のエネルギーで暗闇を打ち消し、ブラインドを解除し、さらに青いオーラでスロームーブも解除した。
クレアス「何!?」
伊達政宗「やれやれ、Paranoiaもここまで来れば立派なモンだぜ」
ズバッ
クレアス「うっ…!」
そして峰打ちでクレアスを気絶させた。
これによりクレアスの身柄は完全に確保された。
吹雪「!ディナは?」
伊達政宗「…完全に逃げられたようだな。俺はこの偽勇者の身柄をサツに渡す。アンタはあのガキを任せた」
吹雪「はい!」 勇者アレックス「両さん。クレアスが捕まったそうだ!!」
両津「クレアス…あの赤い鉢巻の男か!」
勇者アレックス「誰が捕まえたんだ!?リリアは…来ていないしな…」
両津「特殊刑事課じゃねえのか?それか他作品の登場人物…」
勇者アレックス「これでクレアスは捕まえたか…次はディナちゃんと言いたいところだが…」
両津「あの様子じゃあ、完全にわしらを誤解しているな…」
勇者アレックス「まずは説得して誤解を解かないと駄目だな。」 >>484
クレアス「一応偽勇者とは呼ばれることもあるが…ここでは闇勇者と呼んでくれ。」
エロリア「私達の原作は、シェアワールドみたいなものよ。作者によって性格や名前が全く異なるものよ」 成田空港 第2ターミナル 1F
ディナックス(VIPRPG)「はぁ…はぁ…!!逃げないと…!!捕まれば…私は…!!」
スーツケースを引きずって走りながら、逃げるディナックス。
兄のクレアスから完全に言われた事を信じている
妹のディナックスは。捕まれば拷問されるという恐怖に怯えながら、全力で逃げていた。
背後には、両津と、兄のクレアスの知り合いの勇者アレックスだ。
二人は追いかけながらディナを説得し続けているが、ディナは止まる気配がない。
ディナックス「兄さん…!!どうかご無事で…!!」 田中莉乃(たなけだ)&ナナリー・ヴィ・ブリタニア(コードギアス)に一言
奈落(犬夜叉)「田中莉乃よ、お前は儂の手駒だ、かごめを殺せ」
大蛇丸(NARUTO)「ナナリーちゃん、君は私の手駒ですわよ、春野サクラを殺しなさい」 〜現在の状況〜
[成田空港第1ターミナル・3F]
・アブダラ・カダブラ(こち亀)
・アンデッドナイ(VIPRPG)
[成田空港第1ターミナル・地下1F]
・エロリア(VIPRPG)
・ディオナ(VIPRPG)
・アクア(このすば)
・片倉小十郎(戦国BASARA)
・上条当麻(とある魔術の禁書目録)
[成田空港第2ターミナル・1F]
・クレアス(VIPRPG)→確保
・ディナックス(VIPRPG)
・伊達政宗(戦国BASARA)→クレアス(VIPRPG)護送のため、一時離脱
・吹雪(艦これ)
・両津勘吉
・勇者アレックス(VIPRPG) 伊集院隼人(CITY HUNTER)「!」
海坊主は成田空港(第一ターミナル・3F)に到着するなり、逃げているアンデッドナイやアブダラ・カダブラを目撃した。
〜成田空港第1ターミナル・地下1F〜
金色の闇[たいやき刑事](To LOVEる-とらぶる-)「あとは両さんに任せた。僕の相手は…えっちぃのは嫌い!」※たいやきを、戦艦レースの賞金で調達中
〜某所〜
湯婆婆(千と千尋の神隠し)「こやつなど名前など無くてもよい。」※クレアスの名を奪う
花子くん[柚木普](地縛少年花子くん)「ディナックスの兄さんは、その名前[クレアス(viprpg)]を呼んだり自ら名乗ったりした場合、徐々に女体化する『お兄ちゃんはおしまい!』の呪いを(この話が終わるまでの期間限定で)、つかさ(地縛少年花子くん)にかけられたね…」
セレスト(レベル1だけどユニークスキルで最強です)「もう充分です、事前のお仕置き準備はこれぐらいにして…」
レインボー刑事[リーダー](こち亀)「ディナックスの兄貴だったよな…引き渡してくれてありがとよ!ご協力感謝するぜ!おいレインボー刑事の立番のみんな!ルイハン(累犯)の取調べだ!!」
>>456,490
〜成田空港第一ターミナル・保安検査員室〜
空港保安検査員[グレーテ(スパイ教室)の変装]「ボス、チェックメイトはまずかったですかね?指鳴らす合図がよかった?」
空港保安検査員[クラウス(スパイ教室)の変装]「海外に行く為に国内便に乗るにも、必ずボディチェックを受けねばなるまい。万が一ターゲットが飛行機に乗っても、ターゲットにリリィ(スパイ教室)が作った極上な機内食が出される。」←>>423の一番下の行は見落としがち 成田空港に犯人確保の為、海外から刺客が現れた。
ジョディー爆竜カレン(こち亀)「Hallo.」
容疑者一味が空港の甲板に出るとジョディー・爆竜・カレンとその仲間に狙われてしまう。
〜成田空港・某所〜
大原部長「何ぃ?一人確保しただと?」
中川「確保されたのは、第二ターミナルにいたお兄さんだそうで…」
大原部長「確保した者は…前に見た事あるのか?」
中川「僕はありますけど、部長には教えたくありません…」[大原部長に、伊達政宗(戦国BASARA)を教えたくありません]
大原部長「両津はどこだ?」
中川「その妹の少女を追って、第二ターミナルに移動したそうです。」
〜成田空港第1ターミナル・地下1F〜
金色の闇[たいやき刑事](To LOVEる-とらぶる-)「ここは地下だ。」
トレイン=ハートネット(BLACK CAT)「不吉を届けに来たぜ!」
金色の闇[たいやき刑事](To LOVEる-とらぶる-)「black cat.頼もしい援軍だ。僕はえっちぃのをやる。black catはディオナを…」
アクア(このすば)「何よ!『不吉を届けに来た』って、私が運値最低の不運なの忘れないで!」←半泣き
上条当麻(とある魔術の禁書目録) 「不吉を届けに来た…(僕は)不幸だ…」←うなだれる
トレイン=ハートネット(BLACK CAT)「そういう意味で、君達に言ったわけじゃないから…」←焦る
トレイン=ハートネット(BLACK CAT)と金色の闇[たいやき刑事](To LOVEる-とらぶる-)が協力する事によって、エロリアの視界には45秒間だけ(こち亀続編スレッド14の大磯ロングビーチの映像が映り)エロリアは禁欲状態に陥った
その最中(45秒間)、上条当麻(とある魔術の禁書目録) はラッキースケベ体質に一時的になり、エロリアやディオナを襲い始めた。 ディナックスよ、捕まれば拷問されるぞ
お仕置き部隊の中にお前を拷問したいと言う輩がいる! >>492
エロリア「あらあらそういうのが好きなのかしらあなた?」
ディオナ「悪いけどそんな暇ないのよ!!」
ディオナ「ブラインド!(暗闇魔法。これ喰らったら視界が見えなくなる)」
エロリア「サイレンス!(沈黙魔法。これ喰らったら喋れない)」
二人はそのまま、成田空港第1ターミナル・地下1Fを逃亡。
エロリア「どこへ向かおうかしら?!」
ディオナ「地下を上がって一階に行くわよ。クレアスとディナちゃんと合流しないと…」
エロリア「ええ…急いで合流しないとまずいわね。ディナちゃんがお仕置きされる前に…」 >>495
成田空港 第2ターミナル 1F
ディナックス(VIPRPG)「兄さん…!!兄さんの分まで私は…」
スーツケースを引きずり、全身全霊で走って逃げるディナックス。
兄のクレアスから完全に言われた事を信じているディナは
両津「止まってくれ!!」
勇者アレックス「俺と両さんはディナちゃんに何もしない!!頼む!止まってくれ!!」
両津「このままだと君まで犯罪者になっちゃうぞ!!!」
背後の両津と、兄のクレアスの知り合いの勇者アレックスからの説得を無視し、止まらず逃げている。
捕まれば拷問されるという事を、クレアス、エロリア、ディオナに言われていたからだ。
ディナックス「逃げないと…捕まったら私は…!!」 田中莉乃(たなけだ)&ナナリー・ヴィ・ブリタニア(コードギアス)に一言
奈落(犬夜叉)「田中莉乃よ、お前は儂の手駒だ、かごめを殺せ」
大蛇丸(NARUTO)「ナナリーちゃん、君は私の手駒ですわよ、春野サクラを殺しなさい」 >>484
クレアス「へっ!!闇勇者がそんなんでやられるほど、甘くねえんだよ!!!」
目が覚めたクレアスは、伊達政宗にブラインド・サイレンス・スロームーブを唱えると
すかさず逃走!!!
クレアス「待ってろ、ディナ!!すぐに見つけてやるからな!!」
同時刻
エロリア「困るわねえ〜どんどん追手が増えるわ!」
ディオナ「来たらブラインドとサイレンスをお見舞いすればいいだけよ」 シャルロッテ・ゼンフィス(実は俺、最強でした?)「お兄様、黒の戦士シヴァはもう現れないのですか?」
ハルト・ゼンフィス(実は俺、最強でした?)「今入学準備で忙しいんだ、それどころじゃない。」やる気ゼロ
フレイ(実は俺、最強でした?)「私も、赤の戦士として、同行するからさ〜」やる気MAX
リザ(実は俺、最強でした?)「シャルロッテお嬢様を悲しませるような事は、あってはなりません。」
〜天界〜
同僚女神「もう〜一回だけですよ一回だけ。先輩女神に見つかったら、ゼンフィス邸へ強制送還ですよ!」
黒仮面の戦士シヴァ [ハルト・ゼンフィス](実は俺、最強でした?)や赤仮面の戦士[フレイ](実は俺、最強でした?)は、地球の成田空港第1ターミナル5F展望デッキへ転送された。
>>499
つ>>472参考
〜かつしか署〜
セレスト(レベル1だけどユニークスキルで最強です)「私も正のエネルギーの魔法を使えます。」
レインボー刑事[リーダー](こち亀)「魔法反射板を用意して置いてよかった…」
〜成田空港・某所〜
大原部長「何ぃ?確保した兄が逃げただと?けしからん!」
〜都内某所〜
アシェリー(VIPRPG) 「ディナックスのお兄さんじゃない!どこ向かうのよ!私も連れてってよ!」 >>500
伊達政宗「Thanks.助かったぜ」
正のエネルギーと魔法反射板によってブラインド・サイレンス・スロームーブは何れも無効化・反射された。
クレアス「!?」
クレアスは反射されたブラインド・サイレンス・スロームーブを自身で受けてしまった。
伊達政宗「今度こそCheckmateだ!」
ズバッ
クレアス「うっ…!」
そして二度目の峰打ちでクレアスは再び気絶。
伊達政宗「何度も言うが俺達はあのガキを拷問なんてしねぇ」 ジョディー爆竜カレン(こち亀)「Oh!surprise!!」←成田空港滑走路近くの格納庫前で、第1ターミナル5F展望デッキに突如出現した黒仮面の戦士シヴァ [ハルト・ゼンフィス](実は俺、最強でした?)や赤仮面の戦士[フレイ](実は俺、最強でした?)に驚く
{ 黒仮面の戦士シヴァ [ハルト・ゼンフィス](実は俺、最強でした?)「ちなみにその先輩女神は、この成田空港内にいるらしいぜ。」}
〜アブダラ・カダブラのアジト〜
証拠捜査中(ラジコン刑事のドローンで場所が割れた為)
監識「どうやら、彼らは海外に高飛びするつもりでいるようです。地図は捜査本部へ証拠として持って行きますね。」←>>444の地図を発見
ルシエル(聖者無双)「そうだったか…で、どうする?」
モニカ(聖者無双)「じゃあ冒険者ギルドに、地図にあった地域を報告しておきますね。」
〜成田空港第1ターミナル・1F〜
上条当麻(とある魔術の禁書目録) 「同じ手は効かねえって!」←自力で魔法を解き追跡
>>501
ディナックスのお兄さん・クレアス(VIPRPG) 女体化 第一段階(>491,496参照)
〜かつしか署〜
セレスト(レベル1だけどユニークスキルで最強です)「ありがとうございます。ところで、そんなにお強いのに、どこからきたんですか?」
レインボー刑事[リーダー](こち亀)「しばらく寝かせておくか。こいつは取り調べ前に正のエネルギーを大量に流しておかないと…また逃げられてしまう…」 >>501
クレアスをお仕置きすればディナックスはお前に復讐してくるだろう 田中莉乃(たなけだ)&ナナリー・ヴィ・ブリタニア(コードギアス)に一言
奈落(犬夜叉)「田中莉乃よ、お前は儂の手駒だ、金色の闇を殺せ」
大蛇丸(NARUTO)「ナナリーちゃん、君は私の手駒ですわよ、上条当麻を殺しなさい」 成田空港第1ターミナル 1F
エロリア「しつこいったらありゃしないわね〜!どうせならここ、仕事以外で来たかったわ!」
ディオナ「でもこうなった以上、それは無理ね…!」
成田空港にある様々な店を見ながら、
逃げ回るエロリアとディオナ。
エロリア「早いところ追手を撒いて、クレアスとディナちゃんを探さないとまずいわ。」
ディオナ「ええ。警察のパトカーの音がするもの…その中には間違いなく大原部長がいるわよ…」
エロリア「いやあねえ!捕まって両さんのようにお仕置きオチだけはごめんよ!?」
ディオナ「大丈夫よ。こっちには魔法があるわ…」 >>503
伊達政宗「oh…マジかよ…」
吹雪「どうかディナちゃんへのお仕置きを避ける方法は無いんでしょうか…?」 >>503
伊達政宗「oh…マジかよ…」
吹雪「どうかディナちゃんへのお仕置きを避ける方法は無いんでしょうか…?」 エロリア「どうやら追手は警察以外にも大勢いるよねえ?」
ディオナ「当たり前でしょ!ルールの5では、悪さしたら警備部隊が来るってあったじゃない!」
エロリア「でもだからってここまで追ってくる必要があるのか知らねえ?」
エロリア「私達はあくまで、アブダラ・カダブラのおっさんに特殊刑事課と両さんへの復讐へ雇われただけよ?」 >>506-507
クレアス「つーわけだァ…俺をお仕置きしたらわかるよな?」
クレアス「そして、ディナに手を出したら俺はお前を絶対に許さねえ…」
クレアス「ディナは『金を持っているだけ』だからなあ?」 いや、伊達政宗の発言は嘘だ!
お仕置き部隊の中にお前の妹を狙っている輩がいる! 田中莉乃(たなけだ)&ナナリー・ヴィ・ブリタニア(コードギアス)に一言
奈落(犬夜叉)「田中莉乃よ、お前は儂の手駒だ、両津勘吉を殺せ」
大蛇丸(NARUTO)「ナナリーちゃん、君は私の手駒ですわよ、両津勘吉を殺しなさい」 >>511
彼がそんな卑怯な人間だと思うか?
政宗を外道にするな! アレックス「ディナちゃん!!止まってくれ!!くそ、追いつけない…」
両津勘吉「アレックス!なんであの子あんなに早いんだ!?」
アレックス「俺達と同じように、敏捷性上昇魔法のクイックムーブを掛けているんだな…」
両津「効果が切れた瞬間に捕まえるしかないな…」
アレックス「ああ。捕まえたとしても、説得をしないと…」
>>513
クレアス「お前は信用できねえな…ディナの前で妙な技を使ったお前はな…!!」 〜成田空港第2ターミナル・1F〜
ディナックス(VIPRPG)「はぁ…はぁ…逃げないと…。」
スーツケースを引きずり、両津と勇者アレックス(VIPRPG)から必死に逃げ続けるディナックス(VIPRPG)。
だが、さすがに体力が限界になってきていた。
ディナックス(VIPRPG)「どこかに…隠れないと…!」
ディナックス(VIPRPG)は一度どこかに隠れてやり過ごすことにした。
そして、ちょうど彼女の目に留まった場所…“女子トイレ”の中に隠れることにした(2人とは距離があるため気づかれていない)。
〜成田空港第2ターミナル・1F女子トイレ〜
(バタン!)←個室の扉を閉めた
ディナックス(VIPRPG)「(…こっちに来ないで。)」
ディナックス(VIPRPG)は女子トイレの一番奥の個室の中に入り、隠れた。
〜成田空港第2ターミナル・1F〜
両津「しまった!見失ったぞ!」
勇者アレックス(VIPRPG)「ディナちゃんはどこに行ったんだ!?」
両津と勇者アレックス(VIPRPG)は、ディナックス(VIPRPG)を見失ってしまった。 >>514 クレアスへ
伊達政宗「妙な技だと?アンタに言われる筋合いはねぇ」 >>516
クレアス「………いいな、ディナを捕まえやがったらタダじゃおかねえ。お前も、両さんもだ!!」 >>517
そこで政宗のダーク版とも言われている堕天・ルシファー・政宗の負のエネルギー体が現れ…
堕天政宗「貴様こそ、オリジナルの『オレ』を侮辱すれば許さんぞ >>511、貴様もだ…」 >>518 修正
>>517
そこで政宗のダーク版とも言われている堕天・ルシファー・政宗が現れ…
堕天政宗「貴様こそ、オリジナルの『オレ』を侮辱すれば許さんぞ >>511、貴様もだ…」 >>507
堕天政宗「オリジナルの俺に吹雪よ、クレアスが何故お仕置きを受けなければならないのか、きちんとディナに説明し、理解して貰う必要がある。説得に成功すれば、彼女が憎悪に染まらずに済む可能性はある ところでクレアス、貴様はさっき『ディナは金を持っているだけ』と言っていたが、その金は誰から貰った…?」 >>520
クレアス「ハッ…アブダラ・カダブラからに決まってんだろ……!!」
クレアス「捕まえようって気は起こすんじゃねえぞ……!!」 >>521
堕天政宗「その者は過去に犯罪を犯し両津に逮捕された者だ 貴様は妹を犯罪者にするともりか?」
堕天政宗「それに、貴様は自分の名前[クレアス(viprpg)]を呼んだり自ら名乗ったりした場合、徐々に女体化する『お兄ちゃんはおしまい!』の呪いをかけられているそうだな >>496で第一段階、>>520で多分第三段階だ」 >>522
クレアス「うるせえ!!俺はな、妹のディナに贅沢をさせて学校に行かせてやりてえんだ!!借金のせいで、ディナには沢山苦労させちまったからなぁ!!それを邪魔しやがって!!!」 >>523
堕天政宗「それで犯罪者と手を組んでテロを起こしても構わんという訳か 元より貴様等は多額の借金を抱えているという噂は聞いていたが、まさかそれ程迄の外道だったとはな…」
伊地知虹夏(ぼっち・ざ・ろっく!)「金のことしか頭に無い上犯罪犯すとか、あんたリョウよりもクズだね…」 >>524
クレアス「テロだぁ!?特殊刑事課と両さんしか襲撃してねえよ!!」
クレアス「金もそうだが、俺は妹のためにやったのさ!!(ディナ、逃げきれよ!!)」 >>525
堕天政宗「どちらにせよ貴様は犯罪に手を染めた事には変わらん 大人しく己が罪を償うのだな…」
成田空港第1ターミナル 1F
上条当麻「もう逃げられないぞ!」
片倉小十郎「年貢の納め時だ、観念してもらおうか」
アクア「こっちには当麻がいるからあんた達の魔法なんてちっとも怖くないわよ!」
当麻、小十郎、アクアの三人はエロリアとディオナを追い詰めていた。 >>526
エロリア「あら〜!!追手が増えちゃったわ!!」
ディオナ「へえ…なら…その少年を無力化すればいいようね!!」
エロリア「クイックムーブ。」
ディオナ「助かるわ。」
するとディオナは、上条当麻に急接近すると
手に持っていた武器のメイスでフルスイング!!
上条当麻は見事なまでの放物線を描いて吹っ飛ばされていった。
車田正美のような吹っ飛び方をした上条当麻は、空港の外へと吹き飛ばされていった!!
エロリア「ごめんなさいねえ…私達を追ってきたからついやっちゃったわ。」
ディオナ「はいブラインド。サイレンス。」
アクアと小十郎にブラインドとサイレンス。スロームーブを唱え、無力化に成功。
エロリア「悪いけど捕まるわけにはいかないのよ!バハハーイ!」
ディオナ「そこで大人しくしてなさい!!」 ここで成田空港第1ターミナル 1Fから成田空港第2ターミナルへ移動した二人。
エロリア「さて、クレアスとディナちゃんを見つけないとね!」
ディオナ「…最悪のニュースよ。クレアスが捕まったわ。さらに両さんとアレックスが来たようね」
エロリア「うそでしょ〜!?クレアスが捕まった上に、アレックスと両さんが来たの!?」
ディオナ「一刻も早く、ディナちゃんを見つけないといけないわ!!」
エロリア「ええ。捕まれば間違いなくお仕置きされるわ…」 〜成田空港第2ターミナル・1F女子トイレ〜
ディナックス(VIPRPG)「(…誰も、来ませんように)」
ディナックス(VIPRPG)は女子トイレの一番奥の個室の中に入り、隠れている。
同時刻
エロリア「ディナちゃんに電話を掛けてみようかしら…」
ディオナ「そうね…このままだと捕まるのは時間の問題よ…!!捕まれば拷問されるわ…」!!
成田空港第2ターミナル・1F女子トイレ
携帯から着信音がしたディナは、着信に出る。
エロリア「もしもしディナちゃん!?今どこにいるの!?」
ディナックス「第二ターミナルのトイレです…兄さんが捕まりました…!!」
エロリア「そんな…私とディオナは今ディナちゃんのいる第二ターミナルに来ているわ。トイレから出て、私達と合流して。」
ディナックス「わかりました…!!」
着信を終えたディナは、女子トイレから大急ぎで外に出ると、エロリアとディオナに合流すべくスーツケースを引きずって走り出した。 成田空港第2ターミナル
エロリア「ディナちゃん!!無事でよかったわ!!」
ディオナ「クレアスは…捕まったようね…」
ディナックス「はい…剣を6本を持った、鎧を着た青い男に…」
エロリア「6本ですって!?アレックスでもそんなに持てないわよ!?」
ディナックス「両さんとアレックスさんも、追手に来ていました…」
ディオナ「知っているわ…まさかアレックスまで来るなんて…」
エロリア「クレアスは…助けに行くのは不可能だわ。でもナイ様はまだ捕まっていない…」
ディオナ「…ディナちゃん。ごめんね…クレアスは…」
ディナックス「…………………兄さん。」
クレアスが助けられないと知り、とても悲痛な表情をするディナ。 クレアスをお仕置きしたらディナックスは
高確率で伊達政宗に復讐するぞっ >>531
だからと言って、クレアス達のやった事は断じて許すことは出来ない
妹の為なら犯罪に手を染めてもいいなんて、こんなの絶対おかしいよ! 坂田銀時「ったく、自分の溺愛する者の為なら平気で犯罪に手を染めるとかハッピーなお砂糖人生でも送ってんですかコノヤロー?」 >>532-533
クレアス「はっ、何とでも言え…ディナを捕まえたらわかってんだろうな…!?」 両津勘吉「くそ…見失った!!」
勇者アレックス「空港なだけあって、人で混雑しているのもあるな…」
両津勘吉「アレックス。いい方法はないか!?」
勇者アレックス「空港を封鎖するしかないな。だが後に来た警察がやっているようだが…」
両津「よし!!くまなく探すぞアレックス!!魔法対策は任せた。」 両津勘吉「なあアレックス。もしアブダラ・カダブラの部下を捕まえたらお仕置きはするのか?」
勇者アレックス「いや…普通に逮捕だろうな。確かお仕置きは両さんだけじゃなかったか?」
両津勘吉「だと思うが、特殊刑事課の怒りは収まらんだろうな。何しろ6人もやられたんだからな…」
勇者アレックス「…………………早く捕まえないとまずいな。」 >>530
吹雪「あ、ディナちゃん!!…あれは!?」
吹雪は、エロリア達と合流しているディナを見つけた。
吹雪「(あの二人もまた魔法を使ってくる…一体どうすれば…)」
吹雪は思考を巡らせていた。 黒仮面の戦士シヴァ [ハルト・ゼンフィス](実は俺、最強でした?)「>512の四名{特に奈落(犬夜叉)大蛇丸(NARUTO)}は、>>1のルールその9)両津を殺害、もしくは殺害を宣言したら即絶版及び続編スレ永久登場禁止 の抵触により、俺の結界魔法で、無間地獄(鬼灯の冷徹)へ幽閉してやる!」
赤仮面の戦士[フレイ](実は俺、最強でした?)「成敗!」
〜成田空港・国内線発着ロビー〜
{電話の声:門守大樹(もののがたり)「椿、どや?そっちの様子は?」}
門守椿(もののがたり)「奴らは目や口を塞ぐ怪しげな術を使うって、snsで見たわ。腕が鳴る。」←到着した自分のスーツケースを開くと、大量の呪符が出てきて、呪符は大鎌に変化する
〜成田空港第一ターミナル・保安検査員室〜
リリィ(スパイ教室)「先生、成田空港第2ターミナル1Fの女子トイレに入ったら、電話の声がしました。」←スイス直行便の客室乗務員
空港保安検査員[グレーテ(スパイ教室)の変装]「リリィ(スパイ教室)、報告ご苦労。でもGPSではターゲットの位置が動いてます、第二ターミナル1Fで止まりました。」
空港保安検査員[クラウス(スパイ教室)の変装]「極上だ。本命のターゲットはGPSの位置にはいない。直行便以外に、海外に行く方法があるとヒントを出しておこう。」
〜成田空港第1ターミナル・建物前〜
建物前に一台のタクシーが停車した。
利根川幸雄(中間管理職トネガワ)「ん?あれは、人が倒れている!」
上条当麻(とある魔術の禁書目録) 「ふ、不幸だ…」
利根川幸雄(中間管理職トネガワ)は、上条当麻(とある魔術の禁書目録)を発見しタクシーから降りた…が、
利根川幸雄(中間管理職トネガワ)「それよりこの建物の3Fぐらいで、走り回ってる奴がいるな…まあ今行った所で、ひどい目に遭うのが関の山。今は目の前の少年を助ける事しか…」
>>526(別視点)
〜成田空港第2ターミナル・管制塔タワー〜
大原部長「>496で、アクア(このすば) や片倉小十郎(戦国BASARA) は動けなくなったのに、なぜ動けるようになったんだ?」
ラジコン刑事(こち亀)「僕のドローンの映像によると、(ディオナが)ブラのラ、(エロリアが)サイレのレの部分で、金髪の少女{金色の闇[たいやき刑事](To LOVEる-とらぶる-)}が掃除屋の男性{トレイン=ハートネット(BLACK CAT)}に背中をつけ、金髪の少女{金色の闇[たいやき刑事](To LOVEる-とらぶる-)}は銃に変化し掃除屋の男性はその金色銃を持って空砲を、青髪の女[アクア(このすば)]へ向けて撃った、それで一帯のくらやみ状態(ファイナルファンタジーシリーズ)や沈黙状態が解除された、と映像記録には残っています。」←ムスタング刑事の飛行機で成田空港に着き、滑走路側の職員入口から捜査目的で入った
大原部長「かなり紛らわしい言い方だな。」
ラジコン刑事「はい。でも上条当麻不在であれば、彼らは今はもうこの方法しかありません。ほかに魔法を防ぐ方法といえば、SITの盾部分に魔法反射板を装着するというのは…」※シャハルの鏡(DQダイの大冒険)参照
大原部長「ではSIT部隊に連絡しよう。成田から入電、成田空港から入電、もしもし、かつしか署の大原だが。」SITへ電話中 ディナックスは金を持ってるだけ
捕まえる必要はない
捕まえるか、お仕置きすれば恨まれるだろう >>539
クレアス「つーわけだ…!ディナは金を持っているだけ、捕まえたりお仕置きしたらどうなるかわかるよなぁ!?」
クレアス「俺は絶対にお前に復讐してやるぜ、伊達政宗!!」 成田空港第2ターミナル
エロリア「さて…どこに逃げようかしら?!外には警察のパトカーがいっぱい来たわね…」
ディオナ「このままうまく行くと思ったんだけど…追手には両さんとアレックスが来ちゃったからねえ…」
ディナックス「第3ターミナルに逃げるのは、どうでしょう…!?」
エロリア「…………………そうね。このまま第二ターミナルにいてもいづれは見つかるわ。」
ディオナ「第三ターミナルへ逃げるわよ!!」 >>540
伊達政宗「Ha!自業自得の癖によく言うぜ paranoia野郎」 >>541
「きひひひひひひッ!第三ターミナルへは行かせませんわァ!」
エロリア達の前に最悪の精霊…時崎狂三(デート・ア・ライブ)登場。
エロリア「ッ!何者!?ブラインド!」
ディオナ「サイレンス!」
二人は狂三にブラインドとサイレンス、そしてスロームーブを掛けるが…
狂三の背後に巨大な時計盤が現れ、時計盤の数字のTから出てきた影が古式銃の銃口に吸い込まれ、その銃を自分に向けて撃った。
すると自身の時間が加速し敏捷性のデバフは打ち消され、そのまま古式銃をエロリアとディオナにフルスイング。
エロリア「きゃあっ!!」
ディオナ「ッ!ど、どうして…!」
時崎狂三「わたくし、影を操る精霊故、暗い所は馴れていますの♪」
ブラインドとサイレンスとスロームーブ、いずれも通用しない狂三はエロリア達にとって天敵と言える最悪な追手だ。 >>543
サイレンスが掛けられた後に狂三が喋る直前、時計盤のWから出てきた影を古式銃に装填して自分で撃ち、自身の時間を巻き戻したからだ。 >>543
エロリア「ちょっとーどうなってんの!?魔法が効かないなんて聞いてないわよ〜!?」
ディオナ「噓でしょ!?魔法防御を持っているの!?」
ブラインドとサイレンス、そしてスロームーブが効かない事に驚愕するエロリアとディオナ。
ディオナ「こうなったら…ディナちゃん!!逃げなさい!!」
ディナックス「でも…!」
エロリア「大丈夫よ。私達は負けないわ。」
ディオナ「ええ。だから逃げなさい!!早く!!捕まれば拷問されるわよ!!」
ディナックス「エロリアさん…ディオナさん…ごめんなさい!!」
クレアスの妹、ディナックスはスーツケースを引きずって逃亡。
>>542
クレアス「わかってんな!?ディナを捕まえたり拷問したら、俺はあんたを永遠に狙ってやる…」 >>546 エロリアとディオナへ
時崎狂三「私の天使『刻々帝<ザフキエル>』は魔法では無いので、詠唱しなくても使えますことよ?それに、刻々帝<ザフキエル>には自分の時間を速める一の弾(アレフ)がありますの♪ 刻々帝<ザフキエル>、二の弾(ベート)」
次の瞬間、時計盤に刻まれているローマ数字の2の文字から影が放出され、古式銃に吸い込まれた。
そしてその影が装填された古式銃をエロリアとディオナに撃ち込んだ。
すると二人の動きが遅くなった。
二の弾(ベート)は撃たれた者の時間の動きが遅くなる効果がある。
時崎狂三「あら、驚きまして?私も貴方方の唱える魔法の一つと似たようなものが使えますことよ?」 >>546
坂田銀時「政宗、あの男版砂糖少女に何言っても無駄だ 口であーだこーだ言うより行動で示した方が手っ取り早いぜ」 時崎狂三「そしてこれで、チェックメイトですわ♪」
エロリアとディオナの足元から白い手が這い出て身体に絡み付いた。
吹雪「!?今です!!」
そして吹雪は二人の背後から手刀を当て、二人を気絶させた。
これにて、エロリアとディオナもあえなくお縄についたのであった。 エロリア「いやぁ〜!!!ナイ様ぁ〜!!!」
ディオナ「ちょっとこんな展開ってあんまりだわ!!!」 そして、大金を抱えて逃げるディナには…
カズマ(このすば)「あ、アイツだ!窃盗(スティール)!!」
ディナックス「…え?」
ディナックスの手元からいつの間にかスーツケースが無くなっていた事に困惑していた。
何故ならカズマが窃盗(スティール)でスーツケースを奪ったからだ。
カズマ(このすば)「よし、これで奴等の負けは確定したな」←ディナの持っていたスーツケースを持ちながら 両津「見つけたぞ!ディナちゃんだ!!」
勇者アレックス「ディナちゃん!止まってくれ!!このままだと君は犯罪者になってしまう!!」
勇者アレックス「俺はディナちゃんを犯罪者にしたくないんだ!!」
ディナックス「…………………。」 >>551
ディナックス「------ッ!?返してください!!それは…私のお金です!!」
カズマに敵意むき出しで、怒りの表情を見せるディナ。
ディナックス「このお金は、借金返済に必要なお金です!!!」 >>553
カズマ「犯罪者一味に返す金はねぇ!!」
カズマが怒鳴り返した。
カズマ「お前は今アブダラっつー犯罪者と手を組んでんだろ?このままだとお前は犯罪者だぞ!借金ってんなら他にマトモな方法はなかったのかよ?」 >>554
勇者アレックス「そうだ、ディナちゃん!!ディナちゃんの兄さん達は…かつて両さんが逮捕したアブダラ・カダブラという犯罪者と協力しているんだ!!」
勇者アレックス「追ってきた人もそう言っていなかったか!?」
両津勘吉「もし聞いていたなら、今すぐ止まってくれ!!これ以上逃げると、君も犯罪者になっちまう!!わしは君のような子供は逮捕したくない!!」
両津「頼む、止まってくれ!!」
ディナックス「…………………。(私は…どうすれば…)」 成田空港
大原部長「何!三人を捕えたか…だがアブダラ・カダブラはまだ捕まっていないか…」
秋本麗子「そのうちの一人はまだ子供のようです部長。両ちゃんとアレックスさんが説得中のようですが…」 成田空港
大原部長「子供か…確かディナックスだったか?」
中川圭一「ええ。先輩やアレックスさんによりますと、事情を知らされていないようですね…」
大原部長「その子は保護するしかないな…」 >>548
クレアスをお仕置きしたら
ディナックスちゃんが高確率で復讐しにくるぞっ
逆にディナちゃんをお仕置きすれば
お前らは子供を拷問したとして危険に見られるぞ アレックスと両さんは早くディナックスを捕まえた方がいいだろうな
伊達政宗とその仲間に捕まればどんな恐ろしい目に遭わされるかわからんぞっ >>556-557
いい加減黙れや
壊れたスピーカーみてぇに同じ事言っては政宗達を貶めようとしやがってよ それに>>548はクレアスをお仕置きするって意味じゃねぇよ >>555 ディナへ
伊達政宗「Wake up and smell the coffee(目を覚ませ)!アンタは根っからの悪じゃねぇ筈だ!今すぐその稼業から手を引け!」
伊達政宗「それと>>558-559、テメェは一々口を挟むんじゃねぇ!」 >>563
ディナに危害を加えねぇっつー意味じゃボケ
『口ではなく行動で示す』という意味も分からんのかこのド低能が >>565
それならよろしいっ
ディナはどうするんだね? 伊達政宗がディナをお仕置きするつもりがないなら安心
しかしお仕置き部隊の中には間違いなく
ディナックスをお仕置きしようと目論む輩がいるだろう >>566
傷付けず保護する。
それと鳳翔さんなら適切な環境で教育を受けさせてディナを更生させてくれる筈だ。
今や提督となった元ベルカ少年兵のようにね。 だがクレアス、エロリア、ディオナをお仕置きすれば高確率で復讐に来るぞっ
お仕置きはアブダラ・カダブラのみにしなさい >>567
また4年前みたいに仲間割れさせるつもり?
やめてくれよ…(絶望) >>570
俺としてはディナックスやVIPRPGキャラがお仕置きされるのは嫌なの。
アブダラ・カダブラはいいけど 特に最初あたりに出てきた
宝石強盗は面白かった。
魔法で警察を翻弄するあたりが >>571-573
俺だって政宗達を悪者の外道にされたりお仕置きされたりするのは嫌だっての
それとクレアス達へのお仕置きは無しにするよ >>536で『普通に逮捕』って言ってるしね >>549
エロリア「その言葉、そっくりあなたにお返しするわ!!!」
ディオナ「両さんでも連れてくることね!!」
エロリア「クイックムーブ!!」
ディオナ「ほら、吹っ飛びなさい!!」
するとディオナは、時崎狂三に急接近すると
手に持っていた武器のメイスでフルスイング!!
エロリア「そのまま外まで吹っ飛びなさい!このスットコドッコイ!闇勇者を舐めんじゃないわよ〜!!!」
時崎狂三は見事なまでの放物線を描いて吹っ飛ばされていった。
車田正美のような吹っ飛び方をした上条当麻のように、空港の外へと吹き飛ばされていった!!
エロリア「私達を捕まえたいなら勇者アレックスでも連れてくることね〜!!」 クレアス「悪いが俺も闇勇者の一人でね!闇勇者がこの程度で倒れると思ったら大間違いだぜ!!!」
クレアス「ブラインドッ!!サイレンスッ!!スロームーブ!!パラライズッ!!!」
拘束を解いたクレアスは、状態異常魔法を唱えた!!
さらに麻痺魔法パラライズを唱え、周囲の警官を一斉に麻痺させたのだ!!
クレアス「待ってろよディナ!!すぐに兄さんが迎えに行ってやる!!」 アレックス「あ、悪いけど決着は俺と両さんにつけさせてね」
>>555
両津「ディナちゃん!お願いだ大人しく…」
勇者アレックス「俺と両さんから、ディナちゃんには何もしないでくれて頼んでおく!だから…
「おっと!!ディナに手を出すんじゃねえよ!!」
割って入るように来たのは、クレアスだ!!
勇者アレックス「クレアス…!!」
クレアス「ようアレックスゥ。まさかお前まで両さんに協力してるとはねえ…ま、お前ならそうするか。」
アレックス「お前は…何とも思わないのか!?妹に犯罪の片棒を担がせて!!」
両津勘吉「本当に妹を愛しているなら、こんなことをさせるんじゃねえ!!」
クレアス「うるせえ!!俺はな、妹のディナに贅沢をさせて学校に行かせてやりてえんだ!!借金のせいで、ディナには沢山苦労させちまったからなぁ!!」
アレックス「それが理由か…!!それで以前に、両さんが逮捕した国際手配犯の犯罪者、アブダラ・カダブラと手を組み、特殊刑事課と両さんを襲撃したのか!!」
クレアス「それの何が悪いッ!?すべてはディナのためにやったのさ!!(後は借金返済もあるけど…)」
両津勘吉「今すぐ叩きのめしてやりたいが…この子の前ではまずいな…」
アレックス「いや…まて両さん…」
するとディナは…
ディナックス「兄さん…本当なんですか!?今の話は!!」
クレアス「ディナ!?そ、そうだ!!全てはお前のために…」
ディナックス「兄さん…私は、非常に幻滅しました!!そんな事をするなんて!!」
クレアス「!?!?!?!?!?!?」
ディナックス「お願い…兄さん!!自首して!!」
クレアス「ぐ!?ぐぐぐぐう…!!!!」 同時刻
エロリア「なんですってぇ〜!?金が奪われた〜!?」
ディオナ「誰よ!!奪ったのは!!!」
カズマ(このすば)「よし、これで奴等の負けは確定したな」←ディナの持っていたスーツケースを持ちながら
するとそこに、
カズマ(このすば)がスーツケースを持っていたのを確認した。
エロリア「へぇ〜!!あいつね!!ディナちゃんから奪った窃盗犯は!!」
ディオナ「上等じゃない…あの金は借金返済に必要なのよ!!」
エロリア「悪いけどその金はあんたのじゃないわ!!私達のよ!!」
エロリアは背後から強烈な飛び蹴りをくらわし、カズマを前のめりに吹っ飛ばした!!
カズマ「アッー!!」
エロリア「悪く思わないでちょうだいね♪この金は私達のよ♪」 >>577
クレアス「アレックスッ!!てめえよくも!!」
クレアスはロングソードを取り出した!!
クレアス「てめえだけは許せねえ!!」
アレックス「クレアス…!!お前こそ、妹を犯罪の片棒に犯罪の片棒を担がせて…!!」
アレックスもロングソードを取り出した。
両津勘吉「お、おい!!」
ディナックス「お願いします、兄さんを止めてください!!」 >>575
「──く、ひひ、ひひ、成程…そういう事ですのね…でぇ、もォ……まさかこれで終わりだなんて思ってはおられませんわよねえ?」
エロリアの目の前に黒い影が出現し、影から吹き飛ばされた筈の狂三が出てきた。
ディオナ「えぇ!?どうなっているの!?」
エロリア「…まさか!?みが…」
時崎狂三「御名答♪でなければこのわたくしが簡単(かァんたん)にやられる筈がないですものねェ…(そもそもクイックムーブくらい一の弾(アレフ)で対抗できますし)」
気が付いた時には、数人の狂三に囲まれていた。
それは、八の弾(ヘット)による分身体である。
そう、メイスがフルスイングされる直前に分身体の狂三が本体を庇い、当の本体は影の中に潜伏していたのだ。
時崎狂三「そういうお考えでしたら、ご要望にお応えして、趣向を変えるといたしましょう。刻々帝<ザフキエル>──七の弾(ザイン)!」
時計盤の『Z』から影が放出され、古式銃に吸い込まれ、それを二人に撃ち放った。
すると、弾丸が直撃した二人の色は反転し、動きが止まった。
七の弾(ザイン)は撃たれた者の時間を止める効果を持つのだ。
時崎狂三「両津さんは今アレックスと激闘を繰り広げているクレアスの前に居ますわ。彼が来るまで足止めさせていただきますわ」
更に、二人の身体に白い手を絡み付かせ拘束した。 >>580 訂正
アレックス ×
アレックスさん 〇
クレアス ×
クレアスさん ○
狂三は他人をさん付けで呼ぶキャラだしね >>580
警官「なんだあいつは!?」
警官「魔法具現化か!?」
警官「本部!襲撃犯を二名確認!!しかし魔法具現化らしき存在と戦闘中!!」
警官「奴の属性は!?」 >>582
警官「そ、それが…どの」
警官「自ら『影の精霊』と名乗った事から恐らく『暗黒』かと…」
警官「いやでも、巨大な時計盤みたいなもの出してたし…」
「魔法具現化…確かに似ているけど、大ハズレよ」
五河琴里(デート・ア・ライブ)登場。
五河琴里「彼女は『精霊』と言って"隣界"と呼ばれる異界から来た存在よ。彼女らは一部除いて霊結晶(セフィラ)を与えられた元人間で、それぞれの能力を持つ『天使』を顕現させる事が出来るのよ。
例えば、今襲撃犯二人を足止めしている精霊『ナイトメア』もとい時崎狂三の天使は時間と影を操る能力を持っているわ」 成田空港
大原部長「何…また新しい魔法具現化だと…くそ…アシュリー君は今はいない!」
中川圭一「まずいですよ部長。もし元宝石強盗団と同等の身体能力を持つ魔法具現化化だったら…」
秋本麗子「間違いなく逃げられるわ…」
大原部長「幸い襲撃犯と交戦中のようだが…こちらに牙をむかないとは限らない…」
同時刻
絵崎コロ助「魔法具現化という生命体は実に興味深い。人間と同じ姿をしていながら、人間とは異なるのだからな…」 堕天政宗「さて、俺は…」
影帝「余ったボス共を捕らえにいこう」
次の瞬間、ルシファーは黒い炎や黒羽と共に姿を消した。
彼なりの瞬間移動なのだ。
同時に影帝も瞬間移動し、負のエネルギー体コンビは成田空港 第一ターミナル・3Fへと着いた。
そして、逃げているアンデッドナイやアブダラ・カダブラを目撃した。
(バサッ)←ルシファーの羽の音
堕天政宗「貴様等がこの事件の黒幕、アブダラ・カタブラ、アンデッドナイだな…貴様等の逃走劇もここでTHE ENDだ」
影帝「アブラダ・カタブラよ、アンデッドナイと共にもう一度刑務所に行こうか」 アレックス「クレアスッ!!貴ッ様ァ!!!」
クレアス「アレックス!!邪魔するんじゃねえ!!」
成田空港内に、鋭い金属音が響きわたる。
アレックスの剣とクレアスの剣が激しく交差する。
火花を散らしながら交錯するたびに凄まじい金属音。
勇者と闇勇者同士による斬撃の応酬は常人の目にはとうてい追うことができないほどだ。
しかし、両津勘吉だけは追えている。この男は史上最強の警察官なのだ。
二人の闘いは、あっという間に成田空港に来ている人や観光客の注目の的となった。
クレアス「アレックス!!てめえが余計な事さえ言わなきゃなあ!!」
前のめりへアレックスの懐に飛び込み、ロングソードを右上空へ振り上げる。
アレックス「-----!!」
アレックスが一歩引き。切っ先が、顎先ぎりぎりの空を切る。 >>586
客「なんだなんだ?映画の撮影か?」
客「あれ、両さんがいる…?」
客「撮影だ撮影!すげえ迫力がある!」
クレアス「貰ったァ!!」
クレアスは空振った勢いそのままに一回転。
宙で身体をねじって力を蓄え。一連の流れで回し蹴りへと移行。
アレックスの顔面へ放った踵はそのまま直撃…。
アレックス「くッ…!!!」
両津「アレックス!!」
体勢を崩したアレックスに追撃のロングソードを振り上げ…られなかった。
クレアス「ぐえっ!?」
両津「お天気占いもできるリモコンサンダル!!」
両津勘吉が放った、右足の愛用サンダルがクレアスの顔面に直撃!!
両津の脚力から放たれたサンダルが顔面に直撃したクレアスはそのままのけぞり…
両津「でえりゃあああああああ!!!!」
両津渾身の、右ストレートがクレアスの右頬に突き刺さり、クレアスは一回転しながら吹っ飛ばされた!!
クレアス「うおおおおおおお!?」
吹っ飛ばされ、成田空港の床に叩きつけられたクレアスだがすかさず立ち上がり…
ロングソードを構える。
クレアス「ヘッ…やるじゃねえかアレックスに両さん…ディナ。俺に強化魔法を…」
ディナックス「兄さん…もう…やめてください。兄さんが犯罪者と手を組んでいたなんて…!!」
クレアス「確かに俺は犯罪者のアブダラ・カダブラと手を組んだ…だがな!それはディナを幸せにするために…!」
ディナックス「犯罪で得た金で、私を幸せに…?できるわけないじゃないですか…!」 アンデッドナイ「ようやく私の出番ですね。」
クレアス「戦闘描写どうしよう…マジで」
エロリア「何とかやってくしかないわねえ。」
>>585
アンデッドナイ「ほう…私達の計画を邪魔するものたちがここにも…」
アンデッドナイ「いいでしょう。アナタ達は借金返済の糧になってもらいます。」
アンデッドナイ「私達の邪魔をした以上、覚悟はできていますね?」
刀剣「アンデッドソー」を二人へと向けた。 >>588
堕天政宗「…他の者共とは違って貴様はやる気のようだ…面白い…」←顔が綻びアンデッドナイに刀を向け、片手に黒い炎を灯している
影帝「さてアンデッドナイ、覚悟するのは君の方だよ 無論、アブダラにも覚悟してもらう」←刀の鯉口を切る
二人もそれぞれの得物を抜き、戦いの火蓋が切られた! >>589
アンデッドナイ(VIPRPG)「その前に一つ聞きたいんですが…アナタ達、どこの作品の人物ですか?」
アンデッドナイ「少し調べましたが、アナタ達の出展作品が不明でしてね…」 クレアス「え?影帝?堕天政宗?誰だよそいつ等…」
エロリア「聞いたことがない人ね…こち亀の登場人物ではないわねえ…」
ディオナ「誰よその二人?どこの作品の人物なの?」 影帝(大帝国オリジナル)「おっと失礼、作品名を表記するのを忘れてしまったな」
堕天政宗(戦国BASARAオリジナル)「俺達は元キャラの負のエネルギーから生まれた存在、簡単に言えば>>1に書いてある両津ブラックのようなものだ」
影帝(大帝国オリジナル)「私やルシファーくんの詳細なら↓を見てくれ」
影帝 上から2番目は多分初期設定
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/anichara/1606640901/2
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/anichara/1508040907/54
堕天政宗
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/anichara/1591936309/633-634
影帝「続編スレの過去を漁っていた割には私達の事を知らないとは、驚いたよ」 >>584
村雨令音「大原部長、彼女は魔法具現化というものではなく『精霊』だよ 一見魔法具現化と似ているが全くの別物だ」 〜現在の状況〜
[成田空港第1ターミナル・3F]
・アブダラ・カダブラ(こち亀)
・アンデッドナイ(VIPRPG)
・堕天政宗(戦国BASARA・オリジナル)
・影帝(大帝国・オリジナル)
[成田空港第1ターミナル・地下1F]
・アクア(このすば)
・片倉小十郎(戦国BASARA)
・上条当麻(とある魔術の禁書目録)→ディオナ(VIPRPG)の攻撃で空港の外へ飛ばされる(その後、利根川幸雄(中間管理職トネガワ)に保護)
[成田空港第2ターミナル(場所不明)]
・クレアス(VIPRPG)
・ディナックス(VIPRPG)
・伊達政宗(戦国BASARA)
・吹雪(艦これ)
・両津勘吉
・勇者アレックス(VIPRPG)
[成田空港第2ターミナル・1F]
・エロリア(VIPRPG)
・ディオナ(VIPRPG)
・時崎狂三(デート・ア・ライブ)
・カズマ(このすば)→エロリア(VIPRPG)に攻撃され、戦闘不能 〜成田空港第1ターミナル・3F〜
アブダラ・カダブラ(こち亀)「くそっ!どいつもこいつも邪魔しやがって…!」
アブダラ・カダブラ(こち亀)は堕天政宗(戦国BASARA・オリジナル)と影帝(大帝国・オリジナル)をアンデッドナイ(VIPRPG)に任せ、1人逃げていた。
アブダラ・カダブラ(こち亀)「最悪金は諦めて、私だけでも国外へ逃げるしか…」
??「逃がさないわ。」
アブダラ・カダブラ(こち亀)「!?」
その時、アブダラ・カダブラ(こち亀)の前に“一人の少女”が現れた。
その少女は頭に赤い大きなリボンを着け、肩と腋の露出した赤い巫女服を身に纏い、手にはお祓い棒(大幣)を持っていた。
博麗霊夢(東方project)「ここから先には一歩も行かせないわ。大人しく捕まりなさい!」
彼女の名前は“博麗霊夢(東方project)”。
博麗神社の巫女で、幻想郷の様々な異変を解決している。
今回、特別な依頼を受け“アブダラ・カダブラ(こち亀)一味の討伐”に来たのだ。 >>596
〜??〜
八雲藍(東方project)「良いんですか紫様?外の世界の異変に干渉して?」
八雲紫(東方project)「いいのよ。最近幻想郷も平和で異変も無いでしょ?このままじゃ霊夢の体が鈍っちゃうわ。“博麗の巫女”としてそれは良くないわ。だから、修行として外の世界の異変に介入させているのよ。」
ちなみに、霊夢をここ(成田空港)まで送ったのは八雲紫(東方project)である。
彼女は自身の能力である“境界を操る程度の能力”を使い、幻想郷から成田空港までを“スキマ”で繋げたのである。 エロリア「ちょっとーなんでそこまでして皆追ってくるのよー!?」
ディオナ「借金返済のためにちょ〜っと特殊刑事課を襲っただけでここまで怒るなんてねえ…」 アレックス「大人しく捕まれ!!お前はディナちゃんを犯罪者にするところだったんだぞ!!」
クレアス「うるせぇアレックス!俺はディナのためにやったんだ!!」
成田空港内は騒然とする。
アレックスの剣とクレアスの剣が激しく切り合う。
火花を散らしながら交錯するたびに凄まじい金属音が鳴り響き。
日本では見られないであろう、剣同士の斬り合いにあっという間に野次馬が集まる。
だが。アレックスとクレアスの斬撃の応酬は常人の目にはとうてい追うことができない程の速さだ。
両津「アレックス!!」
アレックス「両さん!!行ってくれ!!クレアスは俺が!!アブダラ・カダブラは任せた!!」
両津「すまん…!!アレックス!!」
アレックス「気にするな。両さん!…終わったら俺に奢ってくれよ。」
両津「----ああ!」
クレアス「ヘッ!!勝つのは俺だぜ!!!」
アレックス「いいや、お前の負けで終わらせてもらう!!」 〜成田空港第1ターミナル・地下1F〜
トレイン=ハートネット(BLACKCAT)に、金色の闇[たいやき刑事](To LOVEる-とらぶる-)が覆いかぶさって倒れている。
スヴェン=ボルフィード(BLACK CAT)は、トレイン=ハートネット(BLACKCAT)へ万能薬(ファイナルファンタジーシリーズ)を飲ませた。
トレイン=ハートネット(BLACKCAT)「スヴェン!こいつはイヴなんかじゃねえ!」←目を覚まし、金色の闇[たいやき刑事](To LOVEる-とらぶる-)へ万能薬(ファイナルファンタジーシリーズ)を使った。
金色の闇[たいやき刑事](To LOVEる-とらぶる-)は変身し、トレイン=ハートネット(BLACKCAT)のハーディスに吸い込まれるように装填された。
トレイン=ハートネット(BLACKCAT)は変装し移動した。
片倉小十郎(戦国BASARA)「ここで選択肢を」→スヴェン=ボルフィード(BLACK CAT)が万能薬(ファイナルファンタジーシリーズ)を使った
・アクア(このすば)にブラインドがまだかかった状態の場合→スヴェン=ボルフィード(BLACK CAT)が担いで階段で3Fへ
・アクア(このすば)が状態異常を解かれていた場合→スヴェン=ボルフィード(BLACK CAT)が3Fへ階段で行くよう誘導
{猫猫(薬屋のひとりごと)「大丈夫ですかね?」※万能薬(ファイナルファンタジーシリーズ)をスヴェンへ売った
ファルマ・ド・メディシス(異世界薬局)「(成田空港の薬局で、)その万能薬は売ってませんでしたから…」
桐尾礼治(チート薬師のスローライフ)「万能薬のレシピ、あれば作れるんだけどな…」}
〜成田空港第2ターミナル・1F〜 (場内BGM:藤城リエ / トライアングル・メモリーhttps://twitter.com/fujishirorie/status/1579122848677126144)
野次馬客にまぎれ変装したトレイン=ハートネット(BLACKCAT)のハーディスから放たれた金の銃弾が変化し、どこからか現れた金色に輝くブーメランが、クレアスの後頭部を直撃。ブーメランは両津がキャッチ。
両津勘吉「このスレッドの主役は、このわしだー!!」といいながらブーメランを投げる。
クレアスがブーメランにスロームーブをかけようものなら、クレアス自身にスロームーブがかかってしまう…クレアスはアレックスの剣とブーメランを避けた。
アレックス「クッ、すばしっこい奴め!!」
黄金色に輝くブーメランは、そのまま第三ターミナル方面へ飛んで行った。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) レインボー刑事[リーダー](こち亀)「魔法反射板を常備してたから、助かったけど、ほかのかつしか署員は全員麻痺したよ。公務執行妨害で、逮捕状を書いてやる!」
ルシエル(聖者無双)「その警察官襲撃犯の一人が、取り調べ拒否して、脱走したんですか?」
モニカ(聖者無双)「ほとんど私が、警察官の皆さんの麻痺は解きましたよ。」
〜成田空港第1ターミナル・3F〜
エレベーターが開き、アブダラ・カダブラ(こち亀)やアンデッドナイ(VIPRPG)に箱状の結界魔法が一時的にかけられた。
アブダラ・カダブラ(こち亀)「う…動けん…」←黒仮面の戦士シヴァ [ハルト・ゼンフィス](実は俺、最強でした?)
アンデッドナイ(VIPRPG)「誰だ?」
黒仮面の戦士シヴァ [ハルト・ゼンフィス](実は俺、最強でした?)「俺は正義の使者シヴァだ。」←エレベーターの[開]ボタンを押し続けている
赤仮面の戦士[フレイ](実は俺、最強でした?)「そして赤の戦士!お前こそ誰だ!」
アンデッドナイ(VIPRPG)「我が名はアンデッドナイ(VIPRPG)。お前も私の借金の糧にしてやろうか?」
赤仮面の戦士[フレイ](実は俺、最強でした?)「借金骸骨。」
アンデッドナイ(VIPRPG)「何だと?この剣で切り刻んでやる!」
黒仮面の戦士シヴァ [ハルト・ゼンフィス](実は俺、最強でした?)「はい、アンデットナイ、君は物理攻撃以外無効化しておいた。今暫くは、アンデッドナイの攻撃魔法は結界に反射されて自虐に返るよ。(そういや剣術も物理攻撃だっけ)」←エレベーターの[開]ボタンを押し続けている
赤仮面の戦士[フレイ](実は俺、最強でした?)「クンクン。ご主…いや、黒の戦士と似たような匂いを感じます。」←匂いを嗅ぐ
黒仮面の戦士シヴァ [ハルト・ゼンフィス](実は俺、最強でした?)「(俺みたいな引きこもりがこの中にいるんだろ?)ヒーローはクールに去るぜ。」←エレベーターの閉まる音
アンデッドナイ(VIPRPG)「間に合わなかったか…」←エレベーターから遠く離れた位置にいて、走ってきたが…
黒仮面の戦士シヴァ [ハルト・ゼンフィス](実は俺、最強でした?)や赤仮面の戦士[フレイ](実は俺、最強でした?)が去った後…
門守椿(もののがたり)「ここが戦場か。さっき借金の糧とか言ってた奴と戦えばいいんだな…」←バトルジャンキー
伊集院隼人(CITY HUNTER)「おい!冴羽獠はどこにいる!待ち合わせ中なのに…アンデッドナイ!俺もいるぜ。」
〜ゼンフィス邸〜
シャルロッテ・ゼンフィス(実は俺、最強でした?)「(シヴァのライブ中継)始まった!」
〜成田空港第2ターミナル・1F〜
>600とほぼ同時刻
その時、一頭の黄金色の闘牛が現れ、スーツケースを持ったエロリアめがけて突進。
時崎狂三「闘牛さんなんて普通は出現しませんわ。私と闘牛さんは似てるとよく言われますこと。不可解!」闘牛を避ける
エロリアやディオナは得意の黒魔法で封じようにも、効いたのはスロームーブのみ。この闘牛は視界を妨げられてもスーツケースの音で分かるのだ。闘牛に突撃されたエロリアは(スーツケースから手を放され)、第1ターミナルの方向へ車田正美のような吹っ飛び方をした。
黄金色の闘牛はそのまま、第3ターミナルへ走り去って行った。 成田空港第2ターミナル・1F
エロリア「ちょっと!?黄金色の牛なんて聞いてないわよ!?」
体勢を立て直したエロリア。
エロリア「いやあねえ!空港は牛を放し飼いにする場所じゃないわよ!!!」
すぐさまクイックムーブを唱えたエロリア。
ロングソードを取り出し、時崎へと切りかかる!!
クレアスと同等くらいの素早さだ!! クレアス「アレックスゥ!!邪魔しやがってぇ!!」
アレックスに向かって放たれる斬撃。
先程の一撃よりもなお重く、鋭い一撃だが…。
アレックス「当たり前だ!!」
バックステップで回避するアレックスには当たらない。 アンデッドナイ「いい剣の腕前ですね…しかし。私の方が一枚上手のようですねお嬢さん?」
攻撃どころか、防御すら厳しいほどの斬撃の連打。蛇のようにしなやかで、鋭い斬撃。
いくら読みができても、こうも激しい斬撃があっては回避もできなかった。
防ぎきれないダメージは影帝の体に蓄積され、動きを鈍らせる。
アンデッドナイ「これで終わりです。」
そのまま、影帝の刀を弾き飛ばした!! 両津「どこだぁ!?アブダラ・カダブラ!!」
両津「もう一度タイホだー!!!」
成田空港内を探し回る両津勘吉!!
両津「どこだ!?あいつはどこにいるんだ!?早くしなければ逃げられちまう!!」 アブダラ・カダブラ「ゲッ・・・両津!!くそ…ここまで来て…!!」
物陰に隠れるアブダラ・カダブラ!!
かつて自分を逮捕した両津勘吉を見かけ、また逮捕されてはならんと隠れたのだ!!
同時刻
エロリア「いや〜!!滅茶苦茶お巡りさんたちに追われてるわ〜!!」
ディオナ「数だけは多いわねえ!?」
時崎狂三との戦闘から逃げた二人は、背後を多数の警察官から追われながら逃げていた!!
エロリア「早いところクレアスとディナちゃんと合流しないといけないわね!?」
ディオナ「ええ。捕まって拷問はごめんよ!」 >>606
大原部長「待ちたまえ君達!!」
中川圭一「止まってください!!!」
秋本麗子「あなた達!もう逃げられないわよ!!!」
警官達「「「止まりなさい!!!」」」
エロリア「あら〜。とうとう大原部長たちに見つかっちゃったわねえ?」
ディオナ「お仕置きオチはお断りよ。」
ディオナ「警察も随分とヒマなのねえ。あんな変態達が襲われたくらいでカッカしちゃって…」
エロリア「しょうがないわよ。普段から両さんをいじめたりのけ者にするしか能のない連中だものw
多数の警官達から追われているにもかかわらず。軽口を叩くディオナとエロリア。
多数の追手が迫っていると知ってながら、余裕の表情だった。
違う。それが、恐怖を隠しているのは言うまでもない。
エロリア「捕まればどんな目に遭うかしらねえ?」
ディオナ「こち亀のお仕置きなら…下着姿か水着姿で市中引き回しは確定ね。」
捕まれば両津のように拷問されることは、こち亀を読んでよく知っているからだ。
エロリア「それは嫌ねえ。いつまでルパン三世のように追いかけっこをするつもり?」
ディオナ「追手が集まってからよ。合流されると面倒だし…ね?」
エロリア「へえ?一網打尽にするのね?いいじゃない…悪くないわ…」 エロリア「さあて。これだけ集まればいいわねえ?」
ディオナ「ええ。頼んだわよ…」 エロリア「さあて。これだけ集まればいいわねえ?」
ディオナ「ええ。頼んだわよ…」 エロリア「ちょっとー規制でて書き込めないわよ!?」
ディオナ「こんなのあんまりよ…」 エロリア「ちょっとー規制でて書き込めないわよ!?」
ディオナ「こんなのあんまりよ…」 「ブラインド。サイレンス。」
「パラライズ。スロームーブ。」 「ブラインド。サイレンス。」
「パラライズ。スロームーブ。」 二人は、状態異常魔法を唱えた。
状態異常魔法を受けた大原部長達は… 二人は、状態異常魔法を唱えた。
状態異常魔法を受けた大原部長達は… 一斉に麻痺、暗闇、沈黙、速度低下の状態異常が襲う。
その場から動けなくなってしまったのだ。
「お巡りさん方。追跡ご苦労さま♪」
「そこで大人しく休んでなさい?」 エロリア「やっと書き込めたわ…」
ディオナ「どうせこれも追跡部隊の策略でしょ?さ、クレアスとディナちゃんを探すわよ。」
エロリア「ええ。捕まってないといいんだけど…」
ディオナ「捕まったらあのお仕置き部隊の事よ。絶対にディナちゃんを拷問するわ…」 >>606
「きっひひひひ!まァだ終わってません事よォ!?」
クイックムーブと似た能力一の弾(アレフ)を使い超スピードでエロリアとディオナに襲いかかる狂三。
実は>>602でエロリアクイックムーブを使ってロングソードで攻撃してきた時、一の弾(アレフ)で対抗、古式銃で一騎打ちしていたのだ。
時崎狂三「さぁ、さぁ、続きを始めましょう♪」
>>604
堕天政宗「フン!!」
ルシファーは黒い火球と黒い電撃をアンデッドナイに放った。
堕天政宗「影帝、今の内に刀を…」
影帝「ああ、すまない…」
ルシファーがアンデッドナイに闇の火炎電撃攻撃を仕掛けている間に影帝が刀を拾った。 >>618
ディオナ「貴女しつこいわねえ!!良い男寄ってこないわよ!?」
エロリア「仕事以外ならいくらでも付き合ってあげるけど、今は無理なの!」
二人は逃亡開始!!
エロリア「それよりもお巡りさんたちの方を助けてあげなさい♪」 >>600
流石にあれだけ時間が経てば暗闇状態は解除されるだろう。
アクアの暗黒状態は既に解除されており、スヴェン=ボルフィード(BLACK CAT)に3Fへと導かれた。 >>600
流石にあれだけ時間が経てば暗闇状態は解除されるだろう。
アクアの暗黒状態は既に解除されており、スヴェン=ボルフィード(BLACK CAT)に3Fへと導かれた。 ライザリン・シュタウト(ライザのアトリエ)「悪性状態異常の回復ならあたしに任せて!」
『女神の飲みさし』を使って大原部長達にかけられている全ての悪性状態異常を解除した。
〜成田空港 第一ターミナル・3F〜
ルシファーの剣とアンデッドナイの剣が激しくぶつかり合う。
火花を散らしながら交錯するたびに凄まじい金属音が鳴り響く。
だが、アンデッドナイの方が押され気味であった。
アンデッドナイ「くっ…!!な、何故…」
堕天政宗「フン、貴様の剣筋はもう見切った…CERBERUS FANG!」
ズバッ ゴオオオオオ!!
アンデッドナイは黒炎を纏った三本の斬撃を喰らいダメージを受けた。 >>622
アンデッドナイ「ほう…あの少女とは違いやるようですね。では!!」
すかさず、闇魔法を放ち、伊達政宗を闇魔法の衝撃で吹き飛ばす。
アンデッドナイ「私達には借金があるのですよ!!返済期限が迫っているというのに!!それをよくも邪魔してくれましたね?!」
アンデッドナイ「あの金がないともううちは終わりなんですよ!!(焦り)」 >>606
博麗霊夢(東方project)「逃がさないわ!」
だが、アブダラ・カダブラ(こち亀)は霊夢が出した“結界”の中に閉じ込められてしまった。
博麗霊夢(東方project)「これで逃げられないわ。こっちよ!アブダラ・カダブラはここにいるわ!」
そして、大声でアブダラ・カダブラ(こち亀)の場所を両津に伝えた。 >>623
アンデッドナイが戦っているのは伊達じゃなくて堕天の方だぞ >>623
堕天政宗「ならば何故アブダラの犬に成り下がった?その必要はどこにある?」
態勢を整えなおし、闇の爆炎を後方に向けて連続爆発させアンデッドナイに急接近し、アンデッドナイに手を翳し…
堕天政宗「借金する位なら、真面目に働け愚か者…!!!!!」
ドガアァァァァァァァン!!!!!
アンデッドナイは爆風に吹き飛ばされ、頭蓋骨にヒビが入り、小さい破片が飛んだ。 >>626
アンデッドナイ「ネットで見つけたのですよ!!!物凄い報酬でしたからねえ!!」
愛剣『アンデッドソー』の斬撃が、堕天政宗の六本のうち、二本の刀の刃の部分を破壊、
六本のうち、二本のうちを使い物にならなくした。 >>624
両津勘吉「誰だか知らんが感謝するぞ!!!」
両津「待ってろアブダラ・カダブラ!!!もう一度タイホしてやる!!!」
アブダラ・カダブラ「くそ…ここまできて…!! ディナックス「兄さんッ!!もうやめてください!!」
クレアス「黙れ、ディナ!!全てはお前のためにやった事だ!!なぜわかってくれないんだ!?」
ディナに返事をしながら、アレックスと剣を交差させるクレアス。
勇者と闇勇者の斬撃の応酬が繰り返されるたびに、
野次馬から歓声が上がり、
あらゆる時代劇や、アクション映画顔負けの斬撃の交差を目の前で行っている
アレックスとクレアスを応援する声が増えつつあった。
アレックス「ディナちゃんの言う通りだクレアスッ!!アブダラ・カダブラから手を引いて、剣を収めろッ!!」
クレアス「嫌だね!!この仕事が終わりゃ、多額の金が貰えた上にディナに贅沢をさせられた上に、学校にも行かせられた!!それをよくも!!!」
ディナックス「兄さん…。」 警察官「「「「止まれー!!!止まらんか!!!」」」」
エロリア「んもーしつこいわね〜!!レディを追っかけて楽しいのかしら〜!?」
ディオナ「しょうがないわよ。アブダラ・カダブラに協力してるのがバレちゃったし…」
エロリア「全くきりがないわねえ…あら?!」
ディオナ「あれナイ様じゃない…あ〜あ見つかっちゃったみたいね…」
エロリア「援護に行くわよ。ディオナ!!」
ディオナ「当たり前じゃない?上司のピンチだもの!」 >>627
影帝「それが貴様の答えか……金に目がくらんだ死霊のクズめ!!」
凄まじい速度でアンデッドナイの前に瞬間移動。
反応が遅れたアンデッドナイは刀で斬られ、胸骨にダメージを受けた。 エロリア「クイックムーブ!ディオナッ!!」
ディオナ「まずはそこの人から!!吹っ飛びなさい!!」
敏捷性上昇魔法のクイックムーブを限界までかけられたディオナは、背後から影帝に急接近すると
手に持っていた武器のメイスでフルスイング!!
影帝「うわぁ〜!!」
完全に不意を突かれた影帝は見事なまでの放物線を描いて吹っ飛ばされ。
車田正美のような吹っ飛び方をした影帝は、
成田空港 第一ターミナル・3Fの窓ガラスに直撃!
そのまま粉砕された窓ガラスごと地面へと落下していった。
アンデッドナイ「助かりました。エロリアさん。ディオナさん。」
エロリア「お待たせナイ様♪逃げるのに手間取っちゃったわ」
ディオナ「しつこいったらありゃしないわねえ…ま、それほど必死ってわけのようだけど」
アンデッドナイ「これで一人は消えました。次は奴です。」←堕天政宗を指さす
エロリア「へぇ〜…こいつが?警察とは違うようね。」
ディオナ「さっさと片付けて、クレアスとディナちゃんを見つけないといけないわねえ?」 >>631
ディオナのメイスのフルスイングで吹っ飛ばされ、
粉砕された窓ガラスごと地面へと落下する前に影帝が言った。
影帝「おのれえ!!それが貴様の答えか……金に目がくらんだ死霊のクズめ!!」
アンデッドナイ「いいですかお嬢さん?!うちは今借金地獄なんですよ!!こうでもしないと借金返済ができないんです!!!」
エロリア「あとナイ様は死霊じゃないわよ!骨だけど!!」
ディオナ「ちなみに生前の姿を見た事があるかしら?とてもイケメンよ…」
アンデッドナイ「さて、これで形勢逆転ですね。とっとと片付けて、クレアスさんとディナックスさんを見つけましょう。」
エロリア「ええ!お仕置き部隊に捕まれば拷問されるわ…特にディナちゃんが拷問されるのは避けないといけないわねナイ様?」 後藤ひとりがアンデッドナイ軍について
後藤ひとり「こ、これはまさに…『金銭欲求モンスター』!!」←https://www.pixiv.net/artworks/110918630を思い浮かべた クレアス「てめえと両さんが追ってこなきゃ…俺とディナは、今頃報酬の金で幸せになっていた!!!」
クレアス「アレックスゥ!!てめえと両さんが、俺とディナの幸せを奪った!!罪を償え、アレックス!!!」
アレックス「馬鹿を言うな!!犯罪で得た金で幸せになれると思っているのか!!」
アレックス「そんな汚れた金で、眼の前のディナちゃんが喜ぶと思うか!?」
クレアス「喜ぶさ!!俺の妹だからな!!」
>>634
アンデッドナイ「うるっさいですね!!!こっちは借金に悩まされているんですよ!!」
エロリア「せっかくあと少しで借金返済ができたのに〜!!!どうしていいところで出てくるのよ〜!!!」
ディオナ「金は絶対に渡さないわよ!!この金は借金返済に必要な金よ!」 ???「Aha?誰が拷問するって…?」
その声が響いた瞬間
ピカァァァァン!
キタァァァァン!
アンデッドナイ「ぐっ…ぐぁあああああああ!!」
眩い光が差し込み、アンデッドナイは苦しみ始めた。
アクア(このすば)「借金ねぇ…私もあんたと同じ借金地獄になった事があるけど、あんた達みたいに犯罪犯すのではなく、真面目に働いたわよ!」
アクアがターンアンデッドでアンデッドナイを攻撃したのだ。
勿論完全に浄化しないように手加減はしてあるが、何故か喜多郁代(ぼっち・ざ・ろっく!)の陽キャオーラも混じったようだ。
そのためエロリアとディオナは眼への刺激が強いためか、眩暈を起こした。
伊達政宗「よぉ、アンタがこのクレアスの所の大将か…部下(クレアス)の責任は取ってもらおうか 逮捕という形でな!」 アンデッドナイ「…!!次から次へと!!借金返済の邪魔を!!」
政宗と剣を交差させるアンデッドナイ。
刀と剣がぶつかり合う度に金属音が鳴り響く。
だが…
伊達政宗「どうした?アンタの実力はこんなもんか?剣が鈍ってるぜ!!」
アンデッドナイ「何を!!」
政宗の方が優勢だった。
アンデッドナイは焦りから剣筋が乱れたのだ。
そして…
伊達政宗「Ha!!」
ガキン!!
アンデッドナイの剣が上空に飛ぶと同時に刃の部分が砕け散った。
エロリア&ディオナ「!!ナイ様!!」
エロリアとディオナは喜多の陽キャオーラで眩暈状態になり、何も見えないが、ナイが剣戟で負けたという事実は理解したようだ。
伊達政宗「You lose!」
堕天政宗「貴様の敗北だ…」
ガキン!
アンデッドナイ「ぐはっ…私の…借金が……」
政宗とルシファーの峰打ちでアンデッドナイは気絶した。 ドローン刑事(こち亀)「軍事用ドローン隊、発進!」
成田空港第3ターミナルから成田空港第2ターミナルへ、魔法反射盾着用SIT部隊や大量の軍事用ドローンが移動した。
〜成田空港第1ターミナル・1F〜
エレベーターが開くと、黒服(カイジ)が大勢待ち構えていた。
黒服(カイジ)「アンデッドナイはどこだ?」
赤仮面の戦士[フレイ](実は俺、最強でした?)「借金骸骨は3階だ。」
黒仮面の戦士シヴァ [ハルト・ゼンフィス](実は俺、最強でした?)「ハーッハッハーッハー、さらばだ。」←エレベーターから出るなり、空を飛ぶ
赤仮面の戦士[フレイ](実は俺、最強でした?)や黒仮面の戦士シヴァ [ハルト・ゼンフィス](実は俺、最強でした?)は、第二ターミナルへ飛んで行った。
{黒仮面の戦士シヴァ [ハルト・ゼンフィス](実は俺、最強でした?)「おっかしいな…動けなくする結界魔法を、脱獄おじさんにかけたつもりが、かけて無かったか…」}
〜成田空港第2ターミナル・発着ロビー〜
佐藤亮太(レベル1だけどユニークスキルで最強です)「まさかここから出入りできるなんて…天気情報を見たら、魔力嵐が第一ターミナルへ移動した…」
エミリー・ブラウン(レベル1だけどユニークスキルで最強です)「来たのです!」
アリス・ワンダーランド(レベル1だけどユニークスキルで最強です)「おーい、亮太さーん、エミリーちゃ〜ん!」
エミリー・ブラウン(レベル1だけどユニークスキルで最強です)「アリスちゃんが魔法カートを持ってきてくれたのです、待ち合わせしてたのです。」
アリス・ワンダーランド(レベル1だけどユニークスキルで最強です)「で、どうするんですか?」
エミリー・ブラウン(レベル1だけどユニークスキルで最強です)「魔力嵐の中のダンジョンでのドロップアイテムをハグレモノ化させて、悪党(ここでのアンデッドナイ軍)に直接、魔力嵐の厳しさを教えるのです。ここだと人が多いのです、4階へLet's GOなのです。」 >>639
エロリア「いやぁ〜!!!ナイ様ぁ〜!!!」
ディオナ「あんた達、よくもナイ様を!!!クイックムーブ!!」
ディオナはメイスで政宗とルシファーを吹っ飛ばそうとするが…
ガキン!
片倉小十郎(戦国BASARA)「おっと、テメェ等の相手はこの…片倉小十郎だぜ!!」
直前で小十郎の刀に防がれた。 中川(こち亀)「もう堂々巡りじゃないですか?」
絵崎教授「…女体化のいいデータが取れそうです。」>491以降、クレアスの名前を10回以上言ってるのでクレアス完全女体化
>>620-621
〜成田空港 第一ターミナル・3F〜
アクア(このすば)「ここはどこ?」
伊集院隼人(CITY HUNTER)「3Fだ。お嬢ちゃんに『女神の飲みさし』を使ってやった。ところで、奴らはまた逃げるらしい。」
そこへ、スヴェン=ボルフィード(BLACK CAT)が倒れている佐藤和真(このすば)を運んできた。
アクア(このすば) 「私は本物の女神よ!敬いなさい!カズマ!カズマ、しっかり!」
伊集院隼人(CITY HUNTER)「お仲間を助けるのも結構だが、まずはアンデッドナイを浄化してからにしろよ。」 >>637でアクアが来たのはスヴェン=ボルフィードに3階へと導かれたから >>642
伊達政宗「アンデッドナイは既に俺がArrestした >>637-638でな」
片倉小十郎「残るは厄介な術を使う女二人だ」 中川(こち亀)「お金が入ったスーツケース、今誰が持ってるんでしょうね…?」
〜成田空港第一ターミナル・保安検査員室〜
空港保安検査員[グレーテ(スパイ教室)の変装]「スーツケースの場所はGPSで丸分かりですよ。」
空港保安検査員[クラウス(スパイ教室)の変装]「回収ならうってつけの人物がいる。極上に回収しよう。」
ジビア(スパイ教室)「コードネーム百鬼。攫い叩く時間にしてやんよ」←黒服(カイジ)の変装をしている
>>538 修正
× スイス直行便の客室乗務員
○ スイス直行便の客室乗務員 の衣装着用
>>640
そこへ
金色の猪がエロリアめがけて突っ込んできた。
金色の猪に追突され、車田正美のような吹っ飛び方をしたエロリアは天井にぶつかり、地面に叩き付けられた。
金色の猪はそのまま走り去った。 小十郎は3階へと導かれるアクアの後を付いて行ったら偶然アンデッドナイと合流しようとするエロリアとディオナを見つけたのだ。
エロリア「邪魔しないで!!!ブラインド!!サイレンス!!」
ディオナ「パラライズ!!スロームーブ!!」
小十郎達は四つの状態異常にかかるが… 伊達政宗「Haaaa!!」
ライザリン・シュタウト「それ〜!!」
時崎狂三「刻々帝<ザフキエル>一の弾(アレフ)!」
政宗の正のエネルギーで暗闇が消え、ライザの女神の飲みさしで沈黙と麻痺は解除され、狂三の一の弾(アレフ)で速度低下は打ち消された。 片倉小十郎「オラよ!!!」
ズバッ
エロリア&ディオナ「きゃあっ!!」
エロリアとディオナは一刀のもとに斬り伏せられた。だが死んではいない。 クレアスとディナックスはどうするんだね?
まさか原作とアニメでやらかした両さんのようにお仕置きするのではあるまいな? >>650
クレアス共は逮捕だけで済ませる
ディナは学校できちんとした教育を受けさせ更生させる >>646
エロリア「痛ったいわね!!-----日本ではイノシシの放し飼いが許されているのかしら?!」
エロリア「飼い主は誰よ!?」
>>649
エロリア「ナ、ナイ様----なぁ〜んてね!!!」
ディオナ「この程度でやられる私達じゃないわよ!!!!!」
エロリア「闇勇者を舐めんじゃないわよ!!!!!」
金色のイノシシにやられ、斬られて大激怒したエロリアは、急接近すると
手に持っていた武器のロングソードで片倉小十郎をフルスイング!!
完全に不意を突かれ、見事なまでの放物線を描いて吹っ飛ばされ。
車田正美のような吹っ飛び方をした片倉小十郎
成田空港 第一ターミナル・3Fの窓ガラスに直撃!
影帝と同様にそのまま粉砕された窓ガラスごと地面へと落下していった。
エロリア「邪魔すんじゃないわよ!!!!」
ディオナ「おとといきなさいこのスットコドッコイ!!」 黒服(カイジ)「債務者のアンデッドナイが逃げていると情報があった。」
黒服(カイジ)「金を持ったスーツケースはディナックスという少女が持っているようだな。
黒服(カイジ)「その子を捕まえて人質にすれば芋づる式に捕まえられるだろう。応じないなら拷問してその様子をSNSで配信してやろう。」 >>654
だがその話を聞いている者が居た。
そう、猿飛佐助(戦国BASARA)だった。
猿飛佐助「話は聞かせて貰ったよ お仕置き部隊の中に闇勇者の妹をお仕置きしようと目論む連中が居るという噂は聞いていたが、それがまさかあんた等だったとはね…
ディナは更正させる あんた等には渡さねえぜ」←巨大手裏剣を回している アンデッドナイ「アナタね!!この程度で倒れるわけないじゃないですか!!」
エロリア「そーよそーよ!ナイ様は骨だけどこの程度じゃやられないわよ!!!」
ディオナ「いい気になってんじゃないわよ!!警察の手先!」 黒服(カイジ)「でもその子も犯罪に加担しているんだぞ、未成年といえどお仕置きする必要がある」
黒服(カイジ)「クレアスの目の前でお仕置きして配信してやれば、さぞかしいい見世物になるだろう。」 >>653
片倉小十郎「…っ!!テメェ等…!!!!!!!」
怒りに震えながら3Fから落ちてゆく小十郎。
その時…
ヒュゥゥゥゥン!!
何者かが小十郎を拾った。
徳川家康(戦国BASARA)「大丈夫か、片倉殿!!」
片倉小十郎「テメェは…徳川か…」
そう、小十郎は本多忠勝(戦国BASARA)に着地していたのだ。
そして同じく3Fから落ちた影帝は…
セシリア・オルコット「最近よくこの空港から人が飛びますわねぇ…」
影帝「呑気に言っている場合か💢」
ブルー・ティアーズを展開したセシリアに拾われていた。
柴田勝家(戦国BASARA)「あの空港の3階…何か気配を感じる…」
徳川家康「割れた硝子から見てそこで間違いない、向かうぞ忠勝!!」
本多忠勝「!!!!!!!」
そして小十郎を乗せた忠勝と影帝を抱えたセシリアは3Fへと向かい復帰した。 >>651
エロリア「へぇ〜!?学校ねえ…」
ディオナ「その学校って…学校の名を借りた拷問施設よねえ!?」
エロリア「あんたも落ちなさいよ!!!この警察の手先!!!!
大激怒しているエロリアは
手に持っていた武器のロングソードで伊達政宗、堕天政宗をフルスイングして
成田空港 第一ターミナル・3Fの窓ガラスへと吹っ飛ばした!!!
窓ガラスごと地面へと叩き落していった。
ディオナ「そのまま地面で寝てなさい!!」
エロリア「さあ行くわよ!!」
アンデッドナイ「感謝します。二人が来なかったら私は捕まっていたでしょう。」
エロリア「さて。クレアスとディナちゃんを探すわよ!!」 成田空港第3ターミナル 1F
エロリア「ごめんなさい。赤い鉢巻をした男を見なかったかしら?」
客「それなら、第二ターミナルの一階で白い鉢巻の男とケンカを…」
ディオナ「ありがとう。第二ターミナルの一階ね!!」
そのまま、第二ターミナル一階へと急行!!
第二ターミナル一階では今もアレックスVSクレアスの斬撃の交差が行われていた!!
アンデッドナイ「白い鉢巻…アレックスのようですね。」
エロリア「早く行かないと危ないわ!!」 >>656
片倉小十郎「そっちこそ、テメェの剣如きで俺が簡単にブッ飛ばされるなどという戯言を抜かすのはやめてもらおうか!」
そして政宗とルシファーも同じく忠勝に拾われ復帰。
堕天政宗「拷問施設だと?貴様は『あのキャラがこのキャラに一言4』を100万回読め…!!」
https://hayabusa6.5ch.net/test/read.cgi/anichara/1462232674/
伊達政宗「Hum…そっちがその気なら同じ手を使わせて貰うぜ!!!!」
片倉小十郎「そんなにぶっ飛ばすのが好きなら、俺がぶっ飛ばしてやるぜ!!!!」
戯画バサラ技発動。そして…
ドカアアァァァァン!!!
エロリアとディオナ"自身"がアンデッドナイ共々見事なまでの放物線を描いて吹っ飛ばされ。
車田正美のような吹っ飛び方をした。
成田空港 第一ターミナル・3Fの窓ガラスに直撃!
皮肉にも散々人々を吹っ飛ばしてきたエロリアとディオナがアンデッドナイ共々そのまま粉砕された窓ガラスごと地面へと落下していった。
堕天政宗「貴様こそ武将を舐めるな…」
そしてアンデッドナイとエロリアとディオナの着地地点は警察のパトカーの前。
警察「うわっ!な、なんだ!空から人が!!」
警察「こ、こいつ特殊刑事課じゃね?」
こうして犯罪者3名はあえなく逮捕された。 >>661修正
特殊刑事課 ×
特殊刑事課襲った奴 ○ >>661
エロリア「知らないわよ!!!!!邪魔すんじゃないわよ!!!!」
ディオナ「第二ターミナル一階へ行かないとまずいわ!!!!」←スーツケース持ってる
アンデッドナイ「ええ。幸い警察は追ってきません!!」
そして第二ターミナル一階!
エロリア「見つけたわよ!!クレアスとディナちゃんだわ!!」
ディオナ「チッ…アレックスに押されているわ…!!」
アンデッドナイ「ですがこれで形勢は逆転です!!いかに勇者アレックスと言えど…この人数ならば負けません!」 >>657
猿飛佐助「借金返済させるのに何の関係もない子供を拷問するってか?それがあんた等のやり方かい?だったら尚更あんた等みたいな鬼畜に渡す訳にはいかないね!」 元ベルカ少年兵の提督「学校とは俺が過去に通ってた施設だ。もし本当に拷問施設なら俺はこうして生きていないだろうさ」 >>665
エロリア「あんた誰よ?警察共の仲間?」
ディオナ「出展作品は?」
アンデッドナイ「いいですか!?私達は今、借金返済のために逃げているんです!!!」
エロリア「邪魔すんじゃないわよこのトーヘンボク!!!!」
>>664
黒服(カイジ)「借金を返さないために致し方なく拷問する!」
黒服(カイジ)「債務者には何をしても許される!子供だからと言って拷問から逃れられる理由は存在しない!クレアスの目の前で拷問予定だ!」 >>666
元ベルカ少年兵の提督「『エースコンバットゼロ』のベルカ軍に所属していた元少年兵だ。鳳翔さんに救われ、軍人の養成を前提としない普通の学校で教養を付け、そして今は提督を務めている。いずれディナも俺と同じ学校に通う筈だ」
黒服の背後には
チェレン(ポケモンBW)「レパルダス、つじぎり!」
背後からレパルダスの攻撃を受けた黒服達はその場で倒れた。
チェレン「佐助さん こいつの話を聞いてもメンドーな だけです こいつには心がないよ!」
猿飛佐助「そうだね、本当に可哀想な奴等だ…」 黒服(カイジ)「くそ…闇勇者の妹は高く売れるのに…」
黒服(カイジ)「悪役系組織に売りさばこうと思ったのに…まあいい、お仕置き部隊の中にも闇勇者の妹の捕縛を目論む仲間はいる。」 猿飛佐助「な〜るほど、でもあんた等も思いっきりディナに危害を加えようとしてたよね?取り敢えず縛っとくね〜♪」
佐助は黒服達を縄で縛り付けた。
>>663
伊達政宗「させると思うか?」
伊達政宗、堕天政宗、影帝も1Fへとやってきた。
更に…
レッド(ポケモン赤緑)「ミュウツー、バリアー」
グリーン(〃)「フーディン、リフレクター!」
レッドのミュウツーは政宗達の前にバリアーを貼り、グリーンのフーディンのリフレクターによって物理攻撃に強くなった。
堕天政宗「これで貴様の常套手段は通用せんぞ」 ワタル(ポケモンシリーズ)「バリアーだと?なら俺もやるぞ!カイリュー、バリアー!」
更に更にワタルのカイリューも本来覚えない筈のバリアーを使用し、ミュウツーのバリアーと重ねた。 黒服「クレアスの妹は捕まえたらこちらに引き渡せ!会長が欲しがっている。」
黒服「闇勇者の少女を欲しがっているからな」 >>628
一方、アブダラ・カダブラ(こち亀)は
アブダラ・カダブラ(こち亀)「くそ〜!出られない!(ガンゴン!)」←結界に閉じ込められている&結界を叩いている
博麗霊夢(東方project)「無駄よ。その結界は絶対に壊せないわ。」
両津勘吉「お前の負けだ!いい加減降参しろ!」
アブダラ・カダブラ(こち亀)は霊夢の結界の中に閉じ込められていた。
何度も叩いて破ろうとしたが、結界はビクともしなかった。
しかも、両津も辿り着き(結界越しに)対峙していた。
アブダラ・カダブラ(こち亀)「(もはや、これまでか…。)」
アブダラ・カダブラ(こち亀)は半ば諦めていた。 >>669
エロリア「あっもう復帰してきたの!?しつこわいねえ〜!!?」
ディオナ「大原部長並みのしつこさじゃない!!」
アンデッドナイ「いいですか。アレックスをブッ倒したら、クレアスさんとディナさんを回収してとっとと逃げます!!」
エロリア「は〜い♪でもその前に…」
ディオナ「また警察共が来たみたいねえ?」
大原部長「見つけたぞ!!特殊刑事課を襲撃した犯人たちだ!!」
秋本麗子「全員纏めて集合しているわ!!」
中川圭一「まずはアレックスさんを援護しましょう!!」
エロリア「あらら〜!?あれだけ状態異常魔法を喰らってもう復帰できたの!?すごいわねえ…!?」 >>671
猿飛佐助「嫌なこった!その会長って1050年地下行きだの焼き土下座などを人にやらせてるよね?もしディナがそれを受けたら身体が持つ筈がねぇ」 >>674
黒服「子供とは言え債務者の関係者。しかも金を持って逃げようとしたんだから罰を与えるべき」
黒服「犯罪者一味の少女には焼き土下座をやらせなければダメだ。北斗の拳のように子供でも容赦しないのが大事」
黒服「ジャンプ系の悪役に売り飛ばすことも考えている >>673
堕天政宗「言った筈だ、『武将を舐めるな』と」
グリーン「武器で吹っ飛ばしちまうってんならリフレクターやバリアーで攻撃を防いで、状態異常ならレッドのなんでもなおしで治せばいいって訳だ!」
伊達政宗「それに加え大原のオッサン本人が来たようだ これでGAME OVERだ!」
オリジナル固有技『COIL CHAIN』を発動させ、アンデッドナイとエロリアとディオナを拘束した。
>>675
そこで鳳翔(艦これ)が現れて黒服を一喝
鳳翔「黙りなさい!!あの子をあなた達のような愚か者の所には絶対に渡しません!!」 エロリア「残念でした〜!!闇勇者のしぶとさを舐めんじゃないわよ!!!」
ディオナ「クレアス!!ディナちゃん!!逃げるわよ!!」
クレアス「そりゃ無理だ!ディナが両さんとアレックスの方に寝返っちまった!」
アレックスと剣を交わせながら返答するクレアス。
エロリア「なんですってえ!?」
クレアス「俺がバカやっちまったせいでな…!」
エロリア「ディナちゃん…聞きなさい!!さっさと逃げるわよ!!!」
ディナックス「でも…!兄さんやエロリアさんのしている事は犯罪ですよ!?」
エロリア「しょうがないでしょ!?こうでもしないと返済できないくらい借金が多すぎるのよ!!」
ディオナ「さあ、逃げるわよ!!逃げないとディナちゃんもお仕置きされるわ!!」 元ベルカ少年兵「ちょwwwwwwww『学校の名を借りた拷問施設』ってwwwwwww被害妄想凄すぎでしょwwwwwwwwどこをどうしたらこう聞こえるんだよwwwwwwwwww」
元ベルカ少年兵(>>665とは別人)は>>659のディオナの発言を聞いて笑い転げていた。
元ベルカ少年兵「俺学校通ったけど一度も拷問なんて受けなかったぞwwwwwwwwwwwww」
元ベルカ少年兵「あまり笑ってやるなよ、あの人達にはそうとしか聞こえないんだって」
元ベルカ少年兵「まあなんていうか、可哀想な人達だね…」 クレアス「チッ!!!アレックス!!!今日のところはお預けだ!!!」
アレックス「逃げる気か、クレアス!!お前だけならまだしも、ディナちゃんも一生追われることになるんだぞ?!」
クレアス「…この金さえあれば、追手くらい!!」
エロリア「そうよアレックス!!あんたにはわからないでしょうね!?」
ディオナ「借金まみれの私達の事なんかね!」
アンデッドナイ「というわけでアレックスさん。ここでお別れです!!では!!!」
ナイ達は、敏捷性低下魔法スロームーブ・沈黙魔法サイレンス・暗闇魔法ブラインド・睡眠魔法スリープ・麻痺魔法パラライズを一斉に唱えて逃亡!!!
ディナックスはクレアスに無理やり手を引っ張られていった!!
ディナックス「兄さん!こんなことをしたら罪が重くなるだけです!!」
クレアス「わかっているさ!!ディナ、俺達はもう後には退けねえんだ!!特殊刑事課を襲っちまった以上はな!」 >>679
その直前…
レッド「行け、エーフィ!!」
エーフィが自らスロームーブとサイレンスとブラインドとスリープとパラライズを受けた。
すると、その5つのデバフ魔法がナイ達に襲い掛かった!
そう、エーフィの特性『マジックミラー』による変化技反射だ。
ナイ達は一斉にそれを受け、自身が敏捷性低下、沈黙、暗闇、睡眠、麻痺のデバフにかかった。 >>680
また、ディナには状態異常はかかっていなかった
伊達政宗「最後は自身の魔法で自滅か…」
堕天政宗「皮肉で呆気ない『逃走劇の終幕』だったな…」
政宗は念のため固有技『COIL CHAIN』でナイ達を縛り付け、大原部長に引き渡した。
かくして、今度という今度こそ完全にディナ除くアンデッドナイ軍は逮捕されたのであった。 両津勘吉「何が絶体絶命だ!わしの出番ほとんど無いぞ!」↑サブタイトルに気付いた
花子くん[柚木普](地縛少年花子くん)「ディナックスの兄さんは、女体化したか……」
〜成田空港第2ターミナル・1F〜
赤仮面の戦士[フレイ](実は俺、最強でした?)や黒仮面の戦士シヴァ [ハルト・ゼンフィス](実は俺、最強でした?)は、勇者アレックスとクレアスとの戦いを、ギャラリーの上空から眺めていた。
赤仮面の戦士[フレイ](実は俺、最強でした?)「[クレアスが女に見えている]あれ?男と女が戦ってるぞ!女の方は男に別れてほしいから喧嘩してるのか?」←クレアスを踏み台にしジャンプで移動
クレアスの頭上に負荷がかかり、クレアスに体の身重と吐き気が襲った。女体化したクレアスの腹部が大きくなっていた…クレアスの元々の男の精神と、女体貸したクレアスの肉体が、高速斬撃で交差した事により、女体化したクレアスは妊娠してしまったのだ。
黒仮面の戦士シヴァ [ハルト・ゼンフィス](実は俺、最強でした?)「俺にも妹がいるからな…おいそれと手出しできない…あとディナックスちゃんにも、知り合い [ハルト・ゼンフィス](実は俺、最強でした?)が通学してる魔法学校の日本語訳パンフレットをあげよう。ディナックスちゃんに対しての拷問やお仕置きは、俺も反対だな」
同時刻
佐藤亮太(レベル1だけどユニークスキルで最強です)「俺は、ダンジョン・ニホニウムの深層にもぐって、防御力S、いや、魔法防御力Sのステータスにしてきたからな。どんな魔法も効かないぜ。」←魔法カートから、魔力嵐の中のダンジョンでのドロップアイテムを50個程取り出し、しばらく放置してハグレモノ化させ、第二ターミナル一階フロア全体に魔力嵐を発生させた。
>>644
伊集院隼人(CITY HUNTER)「ありがとよ…ところでシティハンター・冴羽リョウを見なかったか?待ち合わせしてるんだけど…」
>>653
第三ターミナルから大量の軍事用ドローンが…その中にいた金色のドローンが、エロリアを攻撃し始めた。
金色のドローンは毒矢を50発連射し、エロリアは毒に犯された。
目には目、歯に歯を、状態異常には状態異常を
金色のドローンは第一ターミナルへ引き返して行った。 >>682
伊達政宗「いや、俺は見てねぇな…」
そして伊集院隼人がディナ以外のアンデッドナイ軍全員が逮捕された事に気付くのはその後のことだった。 >>681 >>683
ディナックス(VIPRPG)「兄さん!?エロリアさん!?ディオナさん!?」
ナイ達が操り人形の糸が切れたように倒れたのを目の前で見たディナは…
ディナックス「兄さん!!起きて!!起きて…いや…いや…兄さん…!!」
女体化したしたクレアスに駆け寄り、起こそうとするが、起きる気配はない…
(もっとも、敏捷性低下、沈黙、暗闇、睡眠、麻痺などの魔法が自分たちに反射しただけだが)
ディナックス「あ…あぁ……」
伊達政宗たちの方を見ながら、涙を流すディナ。
倒れたクレアスのそばにあるロングソードを手に取ると…
ディナックス「う……うう……いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
泣きながら、伊達政宗と堕天政宗の方にロングソードを両手に持ち向かってきた 一方、アブダラ・カダブラ(こち亀)は
アブダラ・カダブラ(こち亀)「くそ〜!出られない!(ガンゴン!)」←結界に閉じ込められている&結界を叩いている
両津勘吉「終わりだ!アブダラ・カダブラ!!観念しろ!!」
アブダラ・カダブラ(こち亀)は霊夢の結界の中に閉じ込められていた。
何度も叩いて破ろうとしたが、結界はビクともしなかった。
しかも、両津も辿り着き対峙していたが…
両津勘吉「ダメだ!!なんで入れないんだ!?」
アブダラ・カダブラを捕まえようとしたが
霊夢の結界に入ることができなかった。
両津勘吉「くそ!これも魔法か!?どうやらこれは…ある場所だけ入って来れないバリア魔法のようなものか!!」
両津勘吉「アシュリーはいない…テヌキもいない…このままぶち破るしかないか…」 堕天政宗「クレアスは妊娠どころか女になっている事にすら気付いていないようだ…刑務所に入れたら鏡等で自分の姿を確認させる必要があるな…ククww」
〜???〜
黒服達は鳳翔の一喝で動揺し、佐助に取り押さえられていた。
鳳翔「兎に角、あの子は私達が保護します。いいですね?」
そして、鳳翔はその場を去った。
猿飛佐助「しっかし、アンデッドナイの大将もとんでもない連中相手に借金したもんだねぇ〜」
長門(艦これ)「そこを動くな、動けばどうなるか分かっているな?」←取り押さえられている黒服達に41cm砲を向けながら
〜成田空港第2ターミナル・1F〜
伊達政宗「どうやらディナの行く当ての候補が一つ増えたようだ」つ
政宗は>>682の王立グランフェルト特級魔法学院のパンフレットをディナに渡した。
そして鳳翔が来てナイ達が逮捕されている場面を見てディナを説得
鳳翔「これでわかったでしょう?あなた達のやろうとしていることの無意味さが。
この場ではっきり言います。犯罪者から大金を貰うなんて馬鹿な真似はお止めなさい。その若い命を、どうか大切にしてください」 >>684
伊達政宗「って、もう襲い掛かってきてる!!」
カキン!
政宗は刀でディナの剣を弾き飛ばした。
陸奥(艦これ)に、
「あらあら。嬢や、オイタしちゃ駄目じゃない」
と優しく諭されながら羽交い締めにされ、ルシファーには
「もうよせ。>>480で吹雪にも言われただろう?命を粗末にするな」
と説教されつつあっさりと刀を奪われる。 更にグリーン(ポケモンシリーズ)がディナを諭す
グリーン「安心しろ、お前の兄さんもとい姉さん達は死んでねぇ、眠ってるだけだ 自分の魔法に掛かってな」 ドローン刑事「残りはアブダラ・カダブラ(こち亀) ただひとり…」
中川「佳境ですね。」
〜成田空港第2ターミナル・1F〜
ハルト・ゼンフィス(実は俺、最強でした?)「魔法学校のパンフレットだ、俺の代わりに通ってくれ。」←変装を解いている
ディナックス「ありがとう…」
同時刻
ジビア(スパイ教室)「(>663でディオナが持参してた)スーツケースの中身、表面が日本円で、中身がシンガポールドル。こりゃホテルでクラウスさんが差し替えたな」←黒服(カイジ)の変装をしている
>>359
絵崎教授「追加エントリーか、どれどれ…」
・フェラーリ刑事(こち亀)※世界ナンバーワンポリス決定戦出場者
・ドット・マルト (トランスフォーマーアーススパーク)
・浅雛悠(オーバーテイク!)
>>683
門守椿(もののがたり)「見てねえか!じゃあもう出番も無いし帰るよ!」 >>684 >>687
狂乱したディナは、絶叫しながら物凄い力で振りほどいて再度ロングソードを手に取る。
国際手配犯のアブダラ・カダブラに協力したとはいえ…
大好きな兄が目の前で倒れ、動かなくなったのだ。
(クレアスは死んでません)
ディナックス「あ…ああ…」
あっという間に騒然とする空港内。
視線の先にいるのは、伊達政宗と堕天政宗たちだ。
自身に敏捷性上昇魔法のクイックムーブを最大限にまでかけると、
ディナックス「う、うううう………いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!いや!!!いやぁああああああ!!!!!兄さんッ!!兄さん!!!」
泣きながら、伊達政宗と堕天政宗の方に
ロングソードを両手で持って振り上げながら、伊達政宗と堕天政宗たちへの方へと急接近!!! グリーン「チッ…行け、ナッシー、トリックルームだ!」
ナッシーのトリックルームで時空が歪み、ディナの動きが止まったかのように遅くなった。
トリックルームは素早さを逆転させる空間を展開させる技だ。
伊達政宗「落ち着け、ディナ グリーンの言う通りお前の兄は死んではいねぇ、ただ眠ってるだけだ」 >>691
ディナックス「うるさいッ!!!よくも…よくも兄さんをッ!!!」
再度クイックムーブを限界まで詠唱…
ロングソードを両手で持って振り上げながら、伊達政宗と堕天政宗たちへの方へと接近してくる…
伊達政宗の説得は聞こえていないようだ… >>692
だが、素早さが逆転するトリックルーム内ではクイックムーブは逆効果。
詠唱すればする程遅くなっていった。
そして
カキン!
当然ながらロングソードは政宗に弾き飛ばされた。
そして鳳翔(艦これ)が説得。
鳳翔「もう一度言います。犯罪者から大金を貰うなんて馬鹿な真似はお止めなさい。その若い命を、どうか大切にしてください」 >>693 追記
鳳翔「もう一度言います。犯罪者から大金を貰うなんて馬鹿な真似はお止めなさい。ましてや貴方のお兄さんを殺していない政宗を恨むなんて筋違いです。その若い命を、どうか大切にしてください」 というかディナがナイ達に駆け寄る以前に政宗がナイ達を縛り付けて大原部長に身柄渡しただろ… >>693-694
ディナックス「いや!!いやあ!!兄さん!!!」
勇者アレックス「ディナちゃん!!落ち着くんだ!!君の兄さんは寝ているだけだ!状態異常魔法が反射しただけで死んではいない!!」
ディナックス「アレックスさん!!離して!!!!」
アレックス「…スリープ!!」
勇者アレックスは、ディナへ睡眠魔法スリープを詠唱し、彼女を眠らせる…
アレックス「すまない。ディナちゃんは俺に任せてくれないか…」
アレックス「目の前でクレアス達を眠らせたのが、まずかったようだな…」 >>696
レッド「元はと言えば俺のポケ…いや、俺の責任だ すまない」
エーフィ「フィー…」←申し訳無さそうな表情で鳴く >>685
博麗霊夢(東方project)「おっと…これじゃ引き渡せないわね。いったん解除するわ。」
霊夢は結界を解除した。
(ガシッ!)←アブダラ・カダブラ(こち亀)を捕まえた音
両津勘吉「この野郎!よくも海パン刑事(こち亀)達を病院送りにしやがったな!お前の仲間は全員捕まえたぞ!観念しやがれ!」
アブダラ・カダブラ(こち亀)「ふふふ…ふははははは!」
両津勘吉「何がおかしい!」
(ガチャン!)←両津の腕に腕輪がはめられた音
両津勘吉「な、何だこりゃあ!?」
両津に確保されたアブダラ・カダブラ(こち亀)は突然笑い出した。
同時に、両津の腕に鋼鉄製の腕輪をはめた。
その腕輪からは鋼鉄の鎖が伸びており、もう一方はアブダラ・カダブラ(こち亀)の体に繋がっていた。
アブダラ・カダブラ(こち亀)「両津勘吉!3回も私を逮捕したことは褒めてやる!だが、それも今日までだ!お前は私と共に死ぬのだ!」
(バッ!)←上着を脱いだ
時限爆弾「(カチコチ・・・)」←爆発まで残り10分
なんと、アブダラ・カダブラ(こち亀)は最後の手段として、時限爆弾を隠し持っていたのだ!
それは体に括り付けるようにつけられており、完全に自爆する気である。
しかも、さっき両津に付けた鋼鉄製の鎖が時限爆弾に繋がっており、両津を道連れにするつもりだ。
両津勘吉「げぇ!爆弾じゃねえか!…(ガシャガシャ)くそっ!外れねぇ!」
アブダラ・カダブラ(こち亀)「無駄だ。その腕輪は一度付けたら絶対に外れないのだ!両津、お前を道連れにしてやる!」
両津勘吉「お前正気か!お前も死ぬんだぞ!」
アブダラ・カダブラ(こち亀)「もちろん正気だ!ちなみに、爆発すればこの空港は吹っ飛ぶぞ!」
まさに、タイトル通り“両津勘吉絶体絶命”であった。
しかも、この成田空港を吹っ飛ばすほどの威力の爆弾である。
博麗霊夢(東方project)「爆弾なんて、どうすればいいのよ…?」
近くにいた霊夢も、ただ2人を見守ることしか出来なかった。
【爆発まで、残り10分】 兵藤会長「何……闇勇者の妹……?わしはそんな命令など出しとらん!!その者は地下送りにしろ……」 >>697
馬鹿め!!これでディナックスの復讐フラグが成立した!! お仕置き部隊「勇者アレックスよ。よく捕まえてくれた。ディナックスをこちらに引き渡すように」
勇者アレックス「どういうことだ?」
お仕置き部隊「ディナックスにはアブダラ・カダブラに協力した事情を話してもらう」
お仕置き部隊「その子をこちらで預からせてもらう。闇勇者連中はすぐに自供するだろう。」
勇者アレックス「…断る。ディナちゃんは金を持たされていただけだ。そうだろう?大原部長…」
大原部長「ああ。その子は事情を知らされずに金を持たされていただけだ…」
勇者アレックス「まさか、事情聴取というの名前のお仕置きをするつもりか?」
お仕置き部隊「そんな事はしない。」ギクッ
勇者アレックス「だったらなぜアンデッドナイ達の方に事情を聞かない?どうしてディナちゃんに聞くんだ?」
大原部長「何も知らない子供相手に聞くつもりかね?」
大原部長「そういえば先ほど帝愛グループの黒服たちがその子を捕まえて拷問すると言っていた上に、仲間がいると言っていたな…」
大原部長「さらにそいつらは、アブダラ・カダブラの仲間…アンデッドナイが自分たちから借金をしていると言っていたぞアレックス君。」
勇者アレックス「となれば、お前等まさか…!!ディナちゃんを拷問する予定か!?」
お仕置き部隊「ああそうだよ!それの何が悪い!?」
勇者アレックス「ナイに借金を返済させるのに何の関係もないディナちゃんを捕まえて拷問する事を目論んでいたのか!!」
勇者アレックス「それがお前等のやり方か…!!ゴメスッ!!」
するとアレックスはスマートフォンを取り出し、
https://www.nicovideo.jp/watch/sm24569274 の音楽を再生!!
どこからともなく、一人の男が現れた!!
ゴメス(VIPRPG)「どうしたアレックス。随分と怒っているが」
アレックス「こいつら、お前の好きにしていいぞ」
ゴメス「ほお。どうしてじゃ?」
アレックスはゴメスに事情を話した。
ゴメス「無関係の子供を拷問じゃと!許せぬ!わしが成敗してくれる!!」
アレックス「頼んだ。」
ゴメスはお仕置き部隊を捕まえると、そのままテレポート!!
お仕置き部隊は逆にお仕置きされる羽目になったのだ。 >>701
アレックス「忠告する。ディナちゃんを殺したりお仕置きしたら、お前は一生クレアスとエロリアに狙われるぞ…」
ゴメス「ディナちゃんはアレックスに任せる事じゃ」
アレックス「さて…これでディナちゃんを狙う輩はいいとして…」
大原部長「残るはアブダラ・カダブラだな…」
中川「部長!!大変です!!」
大原部長「どうした?!」
麗子「両ちゃんがアブダラ・カダブラを捕まえたんだけど、時限爆弾を隠し持っていたのよ!!」
中川「しかも体に括り付けるようにつけられている上に、先輩を鋼鉄製の腕輪で固定しました!」
麗子「どうやら両ちゃんを道連れにするようなのよ…!!」
アレックス「なんだって!?くそ…最後の最後に…」
大原部長「アレックス君。魔法で解除は!?」
アレックス「無理だ!爆弾を解除できる魔法なんて俺は使えてないし覚えてない…」
大原部長「何という事だ…」 >>703
レッド「勿論ディナを殺したりお仕置きしたりしないよ。だって『ディナは何も悪い事してない』だろ?」
伊達政宗「何の罪もねぇ人間を俺達が裁く理由(わけ)がねぇからな」 >>704
アレックス「ただまずいことになったな…あの目、あんたを憎んでいる目だ。」
アレックス「目の前でやったのが非常にまずかった…」
大原部長「アレックス君。行くぞ!!」
アレックス「ああ…。クレアス達を悪に走らせたアブダラ・カダブラは許せないからな」 >>705
そこへ
ケンシロウ「アレックス、あのお仕置き部隊はマトモではない」
アレックス「どういう事だ?」
ケンシロウ「あのお仕置き部隊は屑キャラで構成した連中だ。そして言っておく、ディナに危害を与える気は無い」 >>706
伊達政宗「アンタは北斗の拳使ってた人か やっと来てくれて助かるぜ」
堕天政宗「それよりアブダラが時限爆弾で両津を道連れにしようとしている しかもそれはアレックス達ではどうにもならないらしい」 アレックス「大原部長。アブダラ・カダブラは?どこにいるんだ?」
大原部長「成田空港第1ターミナル・3Fだ。そこで両津は捕まえたようだ…」
アレックス「ならすぐ向かおう!!しかし爆弾か…!!」
大原部長「爆発物対策部隊が来るまで時間がかかる…」
アレックス「どうする大原部長!?魔法じゃ爆弾解除はできない…」
大原部長「アブダラ・カダブラめ…!!逮捕されるくらいなら自爆するつもりか!!」 成田空港第1ターミナル・3F
両津勘吉「くそ!!だめだ…外れねえ!!」
アブダラ・カダブラ「当たり前だ。特注の腕輪だからな!!」
両津の腕に付けられたのは鋼鉄製の腕輪。
その腕輪からは鋼鉄の鎖が伸びており、もう一方はアブダラ・カダブラ(こち亀)の体に繋がっていたのだ。
さらに、アブダラ・カダブラの体には括り付けるようかのように時限爆弾が!!
両津勘吉「やめろ!!お前死ぬつもりか!!」
アブダラ・カダブラ「当たり前だ両津!何度も私の邪魔をしおって!!だがせめて、お前だけは道連れにしてやる!!」
両津勘吉「お前が雇った部下もか!?」
アブダラ・カダブラ(こち亀)「お前を道連れにするためならやむを得まい!!」
まさに、タイトル通り“両津勘吉絶体絶命”!!!
しかも、この時限爆弾!!成田空港を吹っ飛ばすほどの威力の爆弾であるのだ!!
大原部長「両津!!」
アレックス「両さん!!」
両津勘吉「部長!!アレックス!!アブダラ・カダブラを捕まえましたが…」
大原部長「わかっている!!爆弾の解除だろう!!」
両津勘吉「アレックス。お前の魔法で爆弾の解除は!?」
アレックス「無理だ…!爆弾の解除をできる魔法は習得していない…!!」
両津勘吉「そうか…!!さすがのわしも万事休す…いや!何か打開策はあるはずだアレックス!!」
こればっかりは、勇者アレックスでもどうしようもない…
アレックスは戦闘力はかなりあるとはいえ、爆弾を解除できるような魔法は持っていないのだ。
アブダラ・カダブラ「打開策などあるものか!両津!お前はここで私と共に死ぬのだ!!」 >>709
絶体絶命のその時
ケンシロウ(北斗の拳)「俺の事を忘れたな」
アブダラ・カタブラの背後にケンシロウが現れた。そして
ケンシロウ(北斗の拳)「あたっ!」
アブダラ・カタブラ「体が動けん………」
経絡秘孔を突かれたアブダラは動けなくなった
ケンシロウ(北斗の拳)「俺の拳が通じる間に解錠しろ」 >>710
アレックス「い、今何をしたんだ!?指でついただけでアブダラが動かなくなった…」
大原部長「とにかくこれで開錠ができるな…」
両津勘吉「部長!!アレックス!!待て!!」
大原部長「どうした?!」
両津勘吉「爆弾の解除方法はわかっているのか!?それにアブダラ・カダブラの事だ!!下手に触れば爆発しかねん…」
アレックス「くそ…!!せっかくアブダラを動けなくしたはいいが、解除方法さえわかれば…!!」
アブダラ・カダブラ「さあ解除できるものならやってみろ!!間違えたら、私もお前達も地獄行きだぞ!!」
アレックス「アブダラ・カダブラ…!!クレアス達とディナちゃんを悪の道に引きずり込みやがって…絶対に許さん!!」 >>711
ケンシロウ「アレックス、心配は無用だ。あたっ!!」
アブダラ・カタブラ「何をした?」
ケンシロウ「経絡秘孔の一つ、新一を突いた。お前は自分の意思に関係なく爆弾の解錠方法を話すようになる」 キャプテンファルコン(F-ZEROシリーズ)「両さん、自動車レース最後の一枠はキャプテンファルコンが出る!!」 お仕置き部隊「その少女、ディナックスを引き渡してもらおうか!」
お仕置き部隊「剣を持って伊達政宗を殺そうとした時点で殺人未遂罪と銃刀法違反に該当するぞ!」
お仕置き部隊「例え子供と言えど犯罪に加担したのだ!お仕置きすべき(ようやく活躍できる このガキのお仕置きを生配信して汚名挽回だ)」
お仕置き部隊「北斗の拳やジョジョの奇妙な冒険の奴等なら、容赦なくお仕置きするだろう」
秋本麗子「困るわ!この子は保護すると決まっているのよ」
中川圭一「いい加減にしてください!お仕置きならアブダラ・カダブラのみにしてください!」 >>714
堕天政宗「フン!」
ルシファーは黒い火球をお仕置き部隊に放った。
(ボワアアアアアアア!!!)
お仕置き部隊は炎に包まれ絶命した。
堕天政宗「オリジナルの『俺』、今のお仕置き部隊が腐っているのは知っているな」
伊達政宗「勿論だ」
堕天政宗「俺はお仕置き部隊の外道共を抑える アブダラはお前に任せたぞ」
伊達政宗「All right!」
政宗はアブダラの所へ向かった。
両津の爆弾が解除された時にアブダラを攻撃するようだ。 そのアブダラはと言うと
アブダラ・カタブラ「あ、勝手に私の口が動いてる………」
経絡秘孔の一つ、新一を突いた事でアブダラは自身の意思に関係なく爆弾の解除方法を吐かされていた
アレックス「成る程、此なら両さんを救えるな」 >>716
https://originalnews.nico/323332
大原部長「解除方法はわかったが線を切る必要がある。」
両津勘吉「素手で引きちぎるのはまずい!タイマーに電源を供給する線も巻き込むぞ…」
両津勘吉「それに切るものを持っていない…!!」
アレックス「それなら、俺のロングソードで切るのは?」
両津勘吉「アレックス。頼んだ…ただハサミやニッパーじゃないから、ゆっくりとやってくれ…違う線を切ったら…ここら一体ドカンだ!!」
アレックス「わかっているよ両さん…」
大原部長「アレックス君。手が震えているようだが…」
アレックス「ああ、成田空港にいる人たちの命がどうなるかは俺の手に掛かっているからな…だが、勇者としてやってみせる!」
両津勘吉「アブダラ!!どの線を切ればいいか教えやがれ!!」 秋本麗子「この子は、アブダラ・カダブラに騙されて犯罪の片棒を担がされていたのよ!」
中川圭一「いい加減にしてください!無関係の子供までお仕置きするならあなた達を逮捕します!」
お仕置き部隊はこれ以外にも、前科があった。
宝石強盗団の時に強盗犯が魔法具現化。
魔法を使って強盗・逃亡・警官達に魔法攻撃をお見舞い・ガンダム像強奪(これは魔法使いがやった)
をやったにもかかわらず、『人間の犯行』とであるとして魔法具現化という人外の存在を現何認めなかった。
さらには魔法具現化という人間に近い生命体が明らかになった時は、
率先して宝石強盗団以外の魔法具現化への迫害行為を行っていたのだ。 お仕置き部隊「いいからとっととディナックスを引き渡せやコラ!」
お仕置き部隊「北斗の拳とジョジョの奇妙な冒険、ダークヒーローなら容赦しないだろうな。お前ら警察は甘すぎる!」
お仕置き部隊「奴等が二度と悪さできないように、クレアスの目の前でお仕置きしてやるのが一番だ。」
お仕置き部隊「男塾に引き渡して男塾名物を体験させてやる!」
中川圭一「この子は騙されてお金を持たされていただけです!!」
秋本麗子「こんな子供をお仕置きしたら、あなた達は極悪非道として見られるわよ!!」 >>719
お仕置き部隊「でも伊達政宗を斬り殺そうとしたぞ」
お仕置き部隊「子供だからと言って無罪放免にするつもりか?」
お仕置き部隊「少なくともクレアスの目の前のお仕置きして、それを生配信してやる必要がある。」
お仕置き部隊「お仕置きしたら男塾に入塾させるくらいの事が必要だ」 >>720
トキ(北斗の拳)「中川に麗子よ。あのお仕置き部隊はマトモではない。嘗て続編スレを全面戦争状態にした過激派お仕置き部隊だ。奴等は私が鎮圧しよう」 >>717
博麗霊夢(東方project)「私に出来るのはこのくらいよ。」
霊夢は最悪の事態に備え、アブダラ・カダブラ(こち亀)の周辺を結界で自分ごと囲った。
これで万が一爆発しても空港が吹っ飛ぶことはない。
現在この結界の中にいるのは、アブダラ・カダブラ(こち亀)・両津勘吉・大原部長・勇者アレックス(VIPRPG)・ケンシロウ(北斗の拳)・博麗霊夢(東方project)の6人である。 >>720-721
中川圭一「子供をお仕置きするつもりですか!?この子は犯罪の片棒を担がされていたんですよ!!」
秋本麗子「どうしてもお仕置きしたいの!?あなた達もアブダラ・カダブラと同じじゃない!」 T,o,k(迷惑という方は←をあぼーんしてください。)
更に友人に紹介して加えて¥4000をGETできる。
https://i.imgur.com/MTmvX9W.jpg お仕置き部隊「はよディナックスを引き渡せやコラ!俺らがお仕置きするからな」
お仕置き部隊「子供だからってお仕置きしないのか?ディナには悪いが今回のお仕置きは生配信だ」
お仕置き部隊「お仕置きのあとは男塾か帝愛に引き渡す。闇勇者の妹を欲しがる奴等は五万といるしな」 お仕置き部隊「警察はディナを引き渡せや!金持って逃げたんだから同罪な」
お仕置き部隊「クレアスの目の前でお仕置きしやりてえ」
お仕置き部隊「伊達政宗はよくやった。その子は我々がお仕置きして男塾送りにする。男塾名物をやらせてやる」 >>726-727
中川「この子は金を持たされて、犯罪の片棒を担がされていただけですよ!!」
麗子「男塾に入塾させたら、死んじゃうわ!!」
中川「それに帝愛って…あの焼き土下座をさせるところの会長のところに引き渡すつもりですか!!この子はまだ10代前半の少女ですよ!!」
お仕置き部隊「少女だろうとお仕置きする。そしてお仕置きは生配信する」 〜成田空港第一ターミナル・保安検査員室〜
リリィ(スパイ教室)「先生!空港内で爆弾騒ぎが! 」←空港職員衣装に着替えた
エクア(エスタブライフ グレイトエスケープ)[グレーテ(スパイ教室)の変装]「まずは、空港内のお客さんを逃がさないと…」←着替えた
空港保安検査員[クラウス(スパイ教室)の変装]「アネットの世話をしてるから、こういうのに慣れてる。爆弾処理か、極上だ。」
〜成田空港第1ターミナル・3F〜
金色のドローンが、少女の姿に変わった。
金色の闇[たいやき刑事](To LOVEる-とらぶる-)「両さん、>>600のブーメラン、>>601の闘牛、 >>646の猪、>>682のドローン、全部僕だ!人間の僕じゃ状態異常になるから、人間以外になって攻撃したんだ!」
両津「今はそういう話をしている場合じゃない!!爆弾の爆発に巻き込まれたいのか?」
同時刻
赤仮面の戦士[フレイ](実は俺、最強でした?)「戻ってきましたよ、主…いやシヴァ。青い女神は空港から避難したようです。」隠れている
黒仮面の戦士シヴァ [ハルト・ゼンフィス](実は俺、最強でした?)「ほかに結界を使えるキャラ[博麗霊夢(東方project)]がいるのか…僕も、結界の重ねがけができるのにな…」同じく隠れている
〜成田市内〜
最愛の兄を目の前で捕まえられたディナックスは、怒り狂いながら、兄のクレアスを追いかけていた。
ディナックス「ハァハァ…お兄ちゃんを追わないと!」
しかし、交差点の影から現れた男と激突!
五河士道(デート・ア・ライブ)「痛えー!いてて…」←パンを口にくわえていて、登校中にディナックスとぶつかる
ディナックス「痛い!でも、お兄ちゃんを追わないと…」
痛みをこらえ立ち上がり、兄を追おうとするディナックス。
五河士道(デート・ア・ライブ)「今お兄ちゃんっていった?」←妹(五河琴里)がいる
ディナックス「いや、お兄ちゃんが、お兄ちゃんが、連れていかれる…お兄ちゃんを助けなきゃ!」
五河士道「どういう意味だ?」
時崎狂三「それについては、私から説明しますわ。そこの女…コホン、失礼。今走っているディナックスさんという少女は、警官を8人も病院送りにした犯罪者のお兄さんがいますわ。でもそのお兄さんの願いは、ディナックスさんを学校に通学させる事でしたわ。」
五河士道「待って!ディナックスちゃん!僕と一緒に学校に行こう!君が通う予定の学校というのはどういうものか、一度見学してみないか?」※『青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない』参照
五河士道は、ディナックスの手を引き、都立来禅高校の方向へ歩き出した。
時崎狂三「ウフ、さあデートをはじめましょう。デートに失敗すれば、士道も犯罪者の片棒を担ぐ事になるかしら♪」
〜フラクシナス〜
五河琴里(デート・ア・ライブ)「また士道がほかの女連れこんでいる…ターゲットの名前は、ディナックス。ターゲットの年齢は10代。犯罪者集団アンデッドナイ軍に所属。」
村雨令音(デート・ア・ライブ)「五河士道のデートが開始。ターゲットの彼女が精霊かどうか調べる機会ね。」
神無月恭平(デート・ア・ライブ)「また(時崎)狂三の仕業か。という事は、デートのオチが見えるな。」
中津川宗近(デート・ア・ライブ)「彼女を犯罪者にしたくない!五河士道が彼女と一緒に学校の教室で授業を受ければ、デートは完了だ!」
フラクシナスの乗組員全員が、”それ私のセリフ…”と言いたそうなジト目で中津川宗近を見つめた。 エクア(エスタブライフ グレイトエスケープ)[グレーテ(スパイ教室)の変装]「お客さん!落ち着いて避難してくださーい!」←成田空港にいる人間を空港外へ避難誘導させる
アブダラ・カダブラ「私も逃がせ!」
エクア(エスタブライフ グレイトエスケープ)[グレーテ(スパイ教室)の変装]「それは無理です!今は無関係なお客さんを避難させるので精一杯…」
空港保安検査員[クラウス(スパイ教室)の変装]「そんなに極上な爆弾を持っているなら、海外に逃げるなんて不可能だ。爆弾処理班が到着するまで、というか、空港内の爆弾処理係は僕を含めて4名だ。」
リリィ(スパイ教室)「私もです! 」←空港職員衣装着用
エクア(エスタブライフ グレイトエスケープ)[グレーテ(スパイ教室)の変装]「皆さん、落ち着いて!走らないで!ゆっくり!」
ジビア(スパイ教室)「空港での爆弾処理の不可能任務、引き受けてやろうじゃねえか!」
大原部長「お前達なんかに爆弾を処理できるものか!?」フラグ
黒仮面の戦士シヴァ [ハルト・ゼンフィス](実は俺、最強でした?)「いや、結界を使えるキャラ[博麗霊夢(東方project)]の結界があるから爆弾処理できないんですけどね…」同じく隠れている >>728
レイ(北斗の拳)「生配信?ならば貴様らお仕置き部隊の名を騙る屑キャラの断罪を生配信してやる」 >>729-730 >>717
両津勘吉「慌てるなアレックス!お前ならできる!」
アレックス「ああ…まずはどの線から切っ先で斬ればいい!?」
大原部長「アブダラ・カダブラが言った線を切るんだ!冷静にな!」
アレックス「切る順番を間違えたらあの世行きだな…。最後の最後にとんでもない手段を取って来るとは…」
両津勘吉「アレックス。頼んだぜ!」
大原部長「言われた通りの線を切れば、解除できるはずだ…」
時限爆弾の線は、勇者アレックスのロングソードの切っ先で切るようだ。
だがアレックスの手は震えていた。
間違えれば、時限爆弾の爆発によりあの世行きだからだ…
ミスは絶対に許されない。 パトカー内
エロリア「ちょっとー私達をどこに連れていくつもり!?」
クレアス「テメェら、ディナに手を出したらどうなるかわかってるよな!!!」
ディオナ「まさか捕まるなんて…ついてないわ…」
アンデッドナイ「両津を敵に回したのが運の尽きでしたね…」
>>729
クレアス「一応このスレ内では借金のために犯罪をしたという設定だ。」
エロリア「私達の原作、シェアワールドだから作者によって設定がコロコロ変わるのよねえ…」
クレアス「そしててめえらに忠告だ。ディナに手を出したら絶対に許さねえからな」 >>731
お仕置き部隊「貴様…あの少女を庇うつもりか。あの少女は特殊刑事課を襲撃した闇勇者クレアスの妹だぞ。」
お仕置き部隊「金を持って逃げたにもかかわらず、伊達政宗を殺そうとした。お仕置きする理由は十分だ。」
お仕置き部隊「闇勇者の妹の少女のお仕置きを生配信すれば、我々の汚名挽回ができる上にバズることができる。」 >>734
レイ(北斗の拳)「安心しろ。その少女は然るべき処罰は受けるさ。だが、お仕置き部隊の名を騙るお前達には任せられんな。お前ら、嘗て続編スレを全面戦争状態にした過激派お仕置き部隊の連中だろ」 >>735
お仕置き部隊「ちょうどよかった。お前も闇勇者の妹のお仕置きに参加しろ。」
お仕置き部隊「お仕置きの配信は全世界に放映する。少女のお仕置きを見たい人がいっぱいいるからな」
お仕置き部隊「お前と同じ北斗の拳の奴等も参加するように伝えろ。クレアスの目の前でお仕置きするからな」 >>735
レイ(北斗の拳)「お前ら、>>734の発言を忘れてるのか。お仕置き部隊の名を騙る屑キャラ共には従わんと。分かったなら失せろお仕置き部隊の名を騙るバッタもん共」 >>737
お仕置き部隊「あの少女をお仕置きするだけでいいんだぞ。お前等ジャンプ系の人物は敵が少女でも容赦しないんだろ?」 >>730
博麗霊夢(東方project)「貴方達も爆弾処理係なのね。わかったわ。」
霊夢は一旦結界を解除し、>>730のクラウス(スパイ教室)ら空港内の爆弾処理係4人を通した。
全員を通した後、再び結界を張って誰も出入り出来ないようにした。 ビルス「お仕置き部隊?『お仕置きされ隊』の間違いじゃないのか?」
ビルスがうんざりした表情で登場。そして、
>>738のお仕置き部隊達をブラックホールに連れていった。
そしてビルスは
「久しぶりのブラックホール送りの刑だ」
お仕置き部隊達をブラックホール目掛けて投げ飛ばした。
「ぎゃあああああーっ!!」
お仕置き部隊達は糞小便を撒き散らしながら暗い暗いブラックホールに再び堕ちていった。
お仕置き部隊達は暗い穴の底にどこまでも落ちていった。 中川「また堂々巡りで無駄なレス数消費してる…こういうやりとりを堂々巡り延々と繰り返してたら、こりゃ次の話は>>451になりますね…」
〜成田空港第1ターミナル・3F〜
アブダラ・カダブラ「おい逃がし屋、私も今すぐ逃がせ!」
エクア(エスタブライフ グレイトエスケープ)[グレーテ(スパイ教室)の変装]「無理です。残念でしたー!」←結界に当たって近付けぬ
>>733
時崎狂三「あら私ったら、ほかの女と士道さんがデートするからって、嫉妬に狂って(>>729で)士道さんを呼び捨てにしてしまいましたわ!これは私と士道さんとの間接デートでもありますわ、デートの邪魔はさせませんこと♪」
〜フラクシナス〜
五河琴里(デート・ア・ライブ)「彼女役(読み:Target)のディナックスちゃんが12〜14歳相当なら、目的地は中学校になるわよ!あと、[五河]士道と…ディナックスちゃんは絶対に傷つけないで!部外者、不穏な連中にも気をつけて!」
一同「了解!」 両津「残り7分か…」
>>739
〜成田空港第1ターミナル・3F〜
アブダラ・カダブラ「おい逃がし屋、私も今すぐ逃がせ!」
エクア(エスタブライフ グレイトエスケープ)[グレーテ(スパイ教室)の変装]「無駄です。残念でしたー!」←お互い、結界の外に出られない
リリィ(スパイ教室)「さて、ドカーンとなる前に、やっちゃいましょうか!」←空港職員衣装着用
空港保安検査員[クラウス(スパイ教室)の変装]「極上に処理する。」
ジビア(スパイ教室)「ほかにも爆弾持ってるんだろ?おっさん。」一応、空港内の爆弾処理係の部下
爆弾処理可能な未来視を持つ者が、エクア(今回はグレーテの変装ですが)以外に成田空港内にいた
寝住(十二大戦)「ワンハンドレッド・クリック、久々に使ったぜ。解除しても爆発しないコードを教えようか?」
オリバー=ホーン(七つの魔剣が支配する)「これがナナオの国か。随分変わった国だな。第四魔剣<アングスタヴィア>で爆発しないコードの太刀筋を見た。」 >>742
アレックス「腕が震える…」
両津勘吉「大丈夫だ!お前は勇者だ。勇者のお前がビビッてどうするんだ?」
アレックス「そうはいっても…俺がミスれば両さんと大原部長と、あの拳法家と巫女さんはあの世行きだ…」
大原部長「慌てるな。最初は赤のコードから切れ!」
アレックス「よし。赤だな…」
ロングソードの切っ先で、赤のコードを斬った。
両津勘吉「次はどのコードだ!?」
アブダラ・カダブラ「黄色だ…!黄色のコード…」
アレックス「黄色…次は!?」 大原部長「中川、その前にやるのは自動車レースの方だ。先ほど自動車レースの最後のエントリーキャラが名乗りを挙げたぞ」 >>740
お仕置き部隊「闇勇者の妹は犯罪を犯したのになぜ我々をお仕置きするのか?」
お仕置き部隊「金を持って再三の忠告を無視して逃亡、さらには伊達政宗を殺そうとした。これだけで十分お仕置きする理由になるぞ。」 >>745
浅井長政(戦国BASARA)「でははっきり言おう。ディナとやらが独眼竜を攻撃したのは目の前がクレアスが眠ったのを『死んでしまった』と誤認したからに過ぎない よってお前達は『悪』!!それも『極悪』だ!!」
その後、お仕置き部隊はまたもやビルス様にブラックホール送りにされたのであった。 お仕置き部隊「では闇勇者の妹のお仕置きに反対する輩は名乗り出ろ。」
お仕置き部隊「反対する奴はいるまい。金を持って逃げたのだからな!」 堕天政宗「既に>>682の黒仮面の戦士シヴァが反対している 無論俺も反対だ」
ビルス「君達の味方はもう居ないよ 諦めなクズ共」 中川「残り250レスで、レースなんてできるんですか?」
>>743
両津「残り6分…」
>>748
五河士道(デート・ア・ライブ)「もちろん僕も妹がいるから、ディナックスちゃんを傷つけるのは反対だ。今はそのディナックスちゃんとデートの真っ最中で、東京都に今入る所だ。」 警官「銃刀法違反と殺人未遂、逃亡幇助の罪で現行犯逮捕する。」
警官「身柄はお仕置き部隊に引き渡す」
ディナックスを逮捕した。
お仕置き部隊へ身柄を引き渡す イデ「屑キャラばかり出してストーリー進める気が無いなら終わっちまえ!!」
ドガーン!!
イデの発動によって警官は因果地平の彼方へと吹き飛ばされた。 そしてディナもクレアスもエロリアもディオナもアンデッドナイも、否、登場人物全員因果地平の彼方へと飛ばされたのであった。
これにて大ハード3! 両津勘吉絶体絶命! 強制終了 >>751-752
エロリア「ちょっとー困るわ!!勝手に終わらせないでよ!!」
クレアス「ネタが思いつかねえんだから待ってくれたっていいだろ!!」 >>743
両津「青のコードだ!それが最後のコードだ!!」
勇者アレックス「よし、これで爆弾が解除できるはずだ!!
ロングソードの切っ先で、青のコードを斬ったアレックス。
同時に、時限爆弾のタイマーが残り1分で止まったのだった。
両津「ふう…どうなる事かと思ったぜ。」
勇者アレックス「ああ…拳法家と巫女さんのおかげで解除できたな…」
両津「よし!!アブダラ・カダブラ!!お前を逮捕する!!」
アブダラ・カダブラへ手錠を掛けた両津!
アブダラ・カダブラ「くそっ忘れるな!!また脱獄してやるからな!!」 >>752-753
伊達政宗「確かに引き延ばしは良くねぇが、登場人物全員因果地平の彼方に送るのもどうかと思うぜ!」
聖剣ゼウスの正のエネルギーによってイデは消滅。
登場人物全員が因果地平の彼方からこの世へ戻って行く中、ディナはビルス様によって救出、鳳翔の居る鎮守府へと保護された。 >>729
同時刻
睡眠魔法が解除された闇勇者クレアスの妹…ディナックスは
クレアス達が乗ったパトカーを追いかけていたが、
五河士道と合流し…
今に至る…
ディナックス「兄さん…無事でいて…」 パトカー内
クレアス「ヘッ!反応なしかよ。言っておくぜ。ディナに手を出したらわかってんな!?」
エロリア「そーよ!あの子は何も知らないのよ!!」
二人の闇勇者はパトカー内で喚くが…運転してる警官と助手席の警官は無言だ。
クレアス「(ああ…ディナ…!!無事でいてくれよ…兄さんが必ず助けに行くからな…)」 姿三十郎(マスクマン)「アレックスに両さん、次の話の視察に来ないか?」 >>755
博麗霊夢(東方project)「無事に爆弾を解除できたみたいね。」
霊夢は結界を解除した。
(フィィィィィン)←スキマが現れた音
八雲紫(東方project)「霊夢。あとは警察の皆さんに任せなさい。幻想郷に帰るわよ。」
スキマの中から幻想郷の賢者・八雲紫(東方project)が現れた。
霊夢を迎えに来たのだ。
博麗霊夢(東方project)「結局、私がしたことは“結界を張ったこと”だけか…。」
(フォォォォォン)←スキマが消えた音
霊夢は八雲紫のスキマに入り、幻想郷へと帰っていった。 >>759
アレックス「俺は出る予定ないんだけどな…」
両津勘吉「次の話は何だ?宝石強盗団関係か?特殊刑事課襲撃関係か?」 五十嵐一輝(仮面ライダーリバイス)「風雲たけし城モチーフの話だ」
バイス(仮面ライダーリバイス)「流石にレースのを同時進行するのはキツいしな。後、余計な引き延ばしも困る」 >>762
クレアス「なるほど…となりゃあ俺とエロリアは出させてもらうぜ!!」
エロリア「両さんたちに逆襲してやるわ〜!!」
ディオナ「引き伸ばしつってもね!ディナちゃんが逃げちゃったのよ!!スリープで寝たはずなんだけど…」 両津「アブダラ・カダブラの脱獄はもうこりごりだ!空港での爆弾処理ももうこりごりだ!」
〜成田空港第一ターミナル玄関〜
フレイ(実は俺、最強でした?)「終わりましたね。」
ハルト・ゼンフィス(実は俺、最強でした?)「見せ場無かったな。」
二人は、アクア(このすば)に見られ話しかけられそうになった(>500参考)ので、ゼンフィス邸へ帰還した。
同僚女神(実は俺、最強でした?)「↑というのも、今回だけですよ、次に地球に行く時は、違う条件で別の作品の女神に頼んで下さいね!」
〜ゼンフィス邸〜
シャルロット・ゼンフィス「おかえり。お兄ちゃん、あまり活躍しなかったね。女の子に、学校の絵が描いてある紙(パンフレット)渡しただけか。」
リザ(実は俺、最強でした?)「お帰りなさいませ。」
フレイ「戻りました。」
ハルト・ゼンフィス「ハハハ…悪者はおまわりさんや、武士の方が全部やっつけたでござる。武士を使っているコテの方は、次から拙者も使ってほしいでござるよ」←活躍できずに帰宅した為、口調がおかしくなっている
>686
〜かつしか署〜
時計盤に刻まれているローマ数字のIVとXの文字から影が放出され、古式銃に吸い込まれった。
時崎狂三「ウフフ…元に戻して、差し上げますわ!」
狂三は、古式銃で四の弾<ダレット>や一〇の弾<ユッド>をクレアスに撃ち込み、クレアスを呪いがかかる前に戻した上で、クレアスの調書に>>365,390,415,477-478,481,576 のクレアスの悪事を書いた。
クレアスの調書にはこういうのも書かれていた
・アンデッドナイ、ディオナ…帝愛の地下施設送り
・エロリア…両津を川で溺れさせる殺人未遂、カズマや上条当麻らへの傷害罪で再逮捕後、東京地検により起訴
・ディナックス…学校通学で再教育
>>757
〜都立来禅高校校門前〜
五河士道「妹の琴里の通ってる学校まで送るか?」
ディナックス「いや、いいです。」
〜フラクシナス〜
五河琴里(デート・ア・ライブ)「ミッションコンプリートね。ディナちゃんは、私の中学で預かるわね。デートも終わったし、上がる。」
村雨令音(デート・ア・ライブ)「さて、私もディナックスさんへの授業の準備があるので、これで。」
神無月恭平(デート・ア・ライブ)「ディナックスの兄は更生施設送りね。普通なら。」
中津川宗近(デート・ア・ライブ)「どうせなら、ディナちゃんの兄貴も、狂三の<ダレット>で闇勇者になる前に戻して、ディナちゃんの一学年上に通わせるとか?」夢見る男子は現実主義者 >>767
元々は『あのキャラがこのキャラに一言』から派生したスレやぞ >>767
元々は『あのキャラがこのキャラに一言』から派生したスレやぞ 屯田署長「そうか!!アブダラ・カダブラとその仲間を逮捕したか!!」
警官「ええ。これで一件落着と言いたいところですが…一人子供がいまして…」
屯田署長「アレックス君が言っていた子だな…今は保護されているようだが…」
警官「お仕置き部隊がその子を狙っているようです。」
屯田署長「あの犯罪者集団に引き渡してはいかんぞ。」 両津勘吉「はぁ〜…さすがのわしも、今回は死ぬかと思った…」
アレックス「あの世に行くかどうかの瀬戸際だったからな。」
大原部長「とはいえこれで、アブダラ・カダブラは逮捕…アレックス君の知り合い達も捕まえたな両津にアレックス君。」
アレックス「大原部長…ディナちゃんは大丈夫だよな?」
大原部長「保護しているから大丈夫だと思うが…」 姿三十郎(光戦隊マスクマン)[攻撃軍隊長・谷隼人]「次の話はこれの予定だ。」
『風雲!両津城』
モチーフは“風雲!たけし城”。
約100名の攻撃軍が、両津城の落城を目指して様々なゲームに挑戦する。
優勝賞金は100万円(その他、敢闘(かんとう)賞として数人に賞金10万円が出る)。
※攻撃軍隊長・谷隼人は光戦隊マスクマンに“姿三十郎長官”役で出演していた。 姿三十郎(光戦隊マスクマン)[攻撃軍隊長・谷隼人]「以下のゲームのうち、どれかが出る予定だ。」
・国境の関所
・第一砦
・悪魔の館
・アドベンチャーゾーン
・ザ・ロンゲストヤード
・竜神池
・戦場にかける橋
・地震だ爺さん
・スターボウリング
・すもうでポン
・君も宇野くん
・まわってビーチボーイズ&ギャルズ
・自由への壁
・キノコでポン
・ペッタンコ
・チャレンジ競馬
・だるまさんが転んだ
・ローラーゲーム
・傷だらけのローラー
・街かどテレビ
・これは玉RUN
・どんぶらこっこ
・ジブラルタル海峡
・カート戦
・ストロングアーム
・ブロックブロック
・右から左から
・流鏑馬 クレアス「攻撃軍に参加させてもらうぜ!!」
エロリア「私も私も!!闇勇者を舐めんじゃないわよ」 タケル(マスクマン)「長官、俺達も参加します!!」
タケル達マスクマン勢、攻撃軍に参加
バイス(仮面ライダーリバイス)「一輝、俺っちも参加しようぜ」
五十嵐一輝(仮面ライダーリバイス)「ああ」
五十嵐一輝、バイス、攻撃軍参加(因みにバイスの中の人である木村昴は令和版たけし城の攻撃軍隊長を務めている) アンデッドナイ「いいですね。私達は攻撃軍として参加します!!」
クレアス「ああ。あと一歩のところで邪魔しやがった両さんたちと伊達政宗は許せねえからな…」
エロリア「賞金は私達のものよ!!」
ディオナ「ディナちゃんはどうするの?」
クレアス「ディナは学校で教育を受けているよ…虐められないといいんだけどな…だが大丈夫だ。俺の自慢の妹だ」 姿三十郎(光戦隊マスクマン)[攻撃軍隊長・谷隼人]「現在の攻撃軍参加者達だ。」
・クレアス(VIPRPG)
・エロリア(VIPRPG)
・アンデッドナイ(VIPRPG)
・タケル[レッドマスク](光戦隊マスクマン)
・ケンタ[ブラックマスク](光戦隊マスクマン)
・アキラ[ブルーマスク](光戦隊マスクマン)
・ハルカ[イエローマスク](光戦隊マスクマン)
・モモコ[ピンクマスク](光戦隊マスクマン)
・五十嵐一輝(仮面ライダーリバイス)
・バイス(仮面ライダーリバイス)
姿三十郎(光戦隊マスクマン)[攻撃軍隊長・谷隼人]「攻撃軍はまだまだ募集するぞ!」 テヌキ「両津が城主なら家臣はどうするんだ?」
坂田銀時「俺も攻撃軍に参加するぜ」
桂小太郎「俺も参戦するぞ」 両津「二回分の逮捕の報奨金で、わしは城を建てたぞ!次回!『風雲!両津城』 よろしくな!」
>>779
中川「家臣は、攻撃軍不参加のこち亀キャラがいいんじゃないでしょうか?」
金色の闇「防衛側の城主代理で参加する…」 小野小町(こち亀)「誰が野蛮人の家臣なんかに!」
清正奈緒子(こち亀)「野蛮人の部下の腰元になるぐらいだったら、攻撃軍参加した方がましよ!」
御堂春(こち亀)「大阪人の底力、見せたるで!」
早乙女リカ(こち亀)「…」
芦屋レイ(こち亀)「攻撃軍は最大で何人おんねん!」 >>781
ルカ(プリコネ)「あの連中、間違いなく両さんにボコボコにされそうね………」←攻撃軍
マコト(プリコネ)「同じ婦警でも性根が腐りすぎてるぜ」←攻撃軍参加
ニノン(プリコネ)「攻撃軍の参加者は100人デース」←攻撃軍参加
葵双葉(逮捕しちゃうぞ)「両さん、あの馬鹿婦警共を懲らしめる為、墨東署署員防衛側に参加するわ」
ボルボ西郷(こち亀)「俺は所謂家臣枠か?」 Dr.エッグマン(ソニックシリーズ)「城を取ってワシのエッグマンランドのシンボルタワーにしてやる」
ゾロリ(かいけつゾロリ)「いいや、城を取るのは俺様だ!!」 ブラックサンダーI「おっと。俺達は防衛側で参加するぜ」
ブラックウィンドI「風魔法で吹き飛ばしてやる…」
アナザーわてり「魔法具現化の力ってのを見せてやるよ…」
アナザーウィンディ「マスターはどうする?」
テヌキ「もちろん!防衛側に決まってるだろう!?」 左近寺竜之介(こち亀)「両津、俺達も防衛側で参加するぞ。」
本田速人(こち亀)「先輩のお城、守り切れるか心配です〜。」
左近寺竜之介(こち亀)・本田速人(こち亀)、防衛側として参戦。
レミリア・スカーレット(東方project)「クククク…私がこの大会に参加して、優勝する運命が見えるわ…。」
十六夜咲夜(東方project)「例のごとく屋敷(紅魔館)が爆発してしまいましたので、再建費用を手に入れないといけませんからね。」
レミリア・スカーレット(東方project)「咲夜、余計なことは言わないで。恥ずかしいから…。」
レミリア・スカーレット(東方project)率いる“紅魔館メンバー[レミリア・スカーレット(東方project)、フランドール・スカーレット(東方project)、十六夜咲夜(東方project)、紅美鈴(東方project)、パチュリー・ノーレッジ(東方project)、小悪魔(東方]project)]”、攻撃軍として参戦。 〜現在の『風雲!両津城』参加者リスト〜
[攻撃軍(29人/100人)]
・姿三十郎(光戦隊マスクマン)[攻撃軍隊長・谷隼人]
・クレアス(VIPRPG)
・エロリア(VIPRPG)
・アンデッドナイ(VIPRPG)
・タケル[レッドマスク](光戦隊マスクマン)
・ケンタ[ブラックマスク](光戦隊マスクマン)
・アキラ[ブルーマスク](光戦隊マスクマン)
・ハルカ[イエローマスク](光戦隊マスクマン)
・モモコ[ピンクマスク](光戦隊マスクマン)
・五十嵐一輝(仮面ライダーリバイス)
・バイス(仮面ライダーリバイス)
・坂田銀時(銀魂)
・桂小太郎(銀魂)
・小野小町(こち亀)
・清正奈緒子(こち亀)
・御堂春(こち亀)
・早乙女リカ(こち亀)
・芦原レイ(こち亀)
・ルカ(プリコネ)
・マコト(プリコネ)
・ニノン(プリコネ)
・Dr.エッグマン(ソニックシリーズ)
・ゾロリ(かいけつゾロリ)
・レミリア・スカーレット(東方project)
・フランドール・スカーレット(東方project)
・十六夜咲夜(東方project)
・紅美鈴(東方project)
・パチュリー・ノーレッジ(東方project)
・小悪魔(東方project)
[防衛軍(人数不明)]
・両津勘吉[城主]
・ボルボ西郷(こち亀)
・左近寺竜之介(こち亀)
・本田速人(こち亀)
・金色の闇(ToLOVEる-とらぶる-)
・葵双葉(逮捕しちゃうぞ)
・テヌキ(VIPRPG)
・ブラックサンダーI(VIPRPG)
・ブラックウィンドI(VIPRPG)
・アナザーわてり(VIPRPG)
・アナザーウィンディ(VIPRPG) 有栖川京華(こち亀)「私スポーツ得意だから、もしかして…」
>>782
東堂葵 (呪術廻戦)「俺みたいな筋肉隆々の攻撃軍参加者はいそうか?」←>>776に詳細
>>785
山田一郎(ヒプマイ)「おい左近寺、やる事あるだろ今現在!でお前、坂走れ登れ」←同上
山田二郎(ヒプマイ)「一郎兄貴が参加するなら体力係の僕も、参加するだろ、もちろん」
山田三郎(ヒプマイ)「イケブクロ・ディビジョンBuster Bros!!!、山田三兄弟も攻撃軍に参加します。これで攻撃軍、残り66人。」 >>787
左近寺竜之介(こち亀)「そっちの世界(続編スレ14)の俺とは別人(パラレル)だと思ってくれ。」 星 逃田[ハードボイルド刑事](こち亀)「出番の多そうな方に参加するぞ。」
マッシュ・バーンデッド(マッシュル-MASHLE-)「シュークリーム食べられる方。賞金でシュークリームを…」←攻撃軍参加
真壁政宗(政宗くんのリベンジ)「さてと、トレーニングするか。少しは体動かさないとな。」←攻撃軍参加
ビワハヤヒデ(ウマ娘)「ウマ娘の代表として、攻撃軍に…」
>>783
剛田武[令和版](ドラえもん)「いや、両津城は俺の物だ!」←攻撃軍参戦、>>776に詳細
>>788
ムッサ (ポチっと発明ピカちんキット)「そっちの世界(続編スレ14)から追い出されたムッサ。ムッサついたから防御側メンバーに入れてもらって、攻撃軍をダイジェストにしてやるムッサ!!」 ディオナ「ちょっと!私も攻撃軍に参加するわよ!!」
エロリア「ディナちゃんは…学校に通っている以上は無理ね。」
クレアス「無理どころか出す気ねえよ。ケガでもしたら大変だからな?」 シャドウ・ザ・ヘッジホッグ「駅伝の方はソニック達が活躍した。よって城攻めの方は僕
達が行こう」
ルージュ・ザ・バット「どうせなら両津城にある宝石も頂きましょう」
E-123オメガ「魔法具現化の攻撃などワタシの攻撃で返り討ちにしよう」
チームダーク、攻撃側に参戦 両津「アレックス。お前はどうするんだ?」
勇者アレックス「どうするも何も…俺は出ないよ。両さんの活躍を奪うわけにはいかないからね…それにディナちゃんの送迎と監視と護衛を頼まれているからな。」
両津「ああ、確かクレアスに騙されていた妹か…」
勇者アレックス「その子を狙う輩がいるようでね。だから頼まれたんだ」
>>791
ブラックサンダー「聞いたか?オレ達を返り討ちにするとよ」
ブラックウィンド「面白い。風魔法で吹き飛ばしてくれる」
アナザーわてり「水魔法を喰らわせてやるよ…」
アナザーウィンディ「両津が城主なら、大原部長は攻撃側か?」
ブラックサンダー「攻撃側に参加してくれると嬉しいねえ。そうすりゃ大原に雷をブッ喰らわせてやれるからなあ?」 >>792
E-123オメガ「嘗めるなよ魔法具現化共。お前達の大敵はもっと来るぞ」
風鳴弦十郎「ガキ共よ。覚悟はいいか」
東方不敗「図に乗る魔法具現化よ。貴様らの城等わしらが落としてくれる」
風鳴弦十郎、東方不敗、攻撃側参戦 信長ガンダムエピオン「ガキ共にはこの城は勿体ない。わしが城を頂く」
佐助デルタガンダム「両さん、貴方の防衛陣を破って見せよう」
信長ガンダムエピオン、佐助デルタガンダム、攻撃側参戦 >>793
ブラックサンダーI「誰がガキ共なの?オレ達に言ってるのかそこのおっさん共…面白いね?」
ブラックウィンドI「お前達の方こそ、魔法具現化を舐めるな…」
テヌキ「魔法使い枠で参加する人がいないぞっ!!くそう!スーパー天才魔術師のこの僕の相手にふさわしい相手がいないじゃないかっ!!」
テヌキ「まあ全員、この超スーパー天才魔術師の僕の魔法でイチコロだけどねっ!!」
アナザーわてり「マスター。それならアンデッドナイ・クレアス・エロリア・ディオナが参加しているぜ」
アナザーウィンディ「魔法を使ってくる対策も考えておく必要があるな」
テヌキ「あぁんっ!?大丈夫だ!魔法においてスーパー天才魔術師のこの僕の右に出る奴はいないのだからな!!」 ブラックサンダーI「両さん。大原は参加するのか?
両津「まだわかってないんだ。どっち側で参加するのか…」
ブラックサンダーI「防衛側なら仕方ねえが、攻撃側なら遠慮なく雷魔法をブッ喰らわせていいんだよなァ?」
両津「ああ…」
ブラックウィンドI「よし。両津の許可は得た…安心して魔法をお見舞いできるな。」
アナザーわてり「ああ。いくら大原部長と言えど魔法にはどうすることもできまい。」
アナザーウィンディ「だがアシュリーが来たら話は別だ。」 >>795
めぐみん「あの魔法具現化、そのおっさん共は普通の人間じゃありませんよ………」 アシェリー「魔法具現化の皆さん、図に乗るとひどい目に遭いますよ」
大原部長「アシェリー君、頼むぞ」
ソリッド・スネーク「大原部長、俺達が守ります」
石川五右衛門(戦国無双)「両津の城は俺様が頂くぜ」 両津「今出てる新規参戦はわしじゃなく魔法具現化を敵視してる連中ばかりになってる………」 時雨(艦これ)「僕達“西村艦隊”も、攻撃軍として参加するよ。」
山城(艦これ)「まったく、またこんな大会に参加させるなんて…。提督は何を考えているのよ。」
扶桑(艦これ)「まあまあ山城。せっかく提督が紹介してくれたんだから、楽しみましょう。」
最上(艦これ)「優勝賞金100万円、絶対に取ろうね!」
山雲(艦これ)「そうですね〜頑張りましょ〜!」
満潮(艦これ)「私はお金はどうでもいいけど、完走はしたいわね。」
朝雲(艦これ)「そうね。この間参加した“戦艦レース”は散々な結果だったし。」
艦これ(艦隊これくしょん)より、西村艦隊7人が攻撃軍として参戦。 ブラックサンダーI「両さん。大原は参加するのか?
両津「まだわかってないんだ。どっち側で参加するのか…」
ブラックサンダーI「防衛側なら仕方ねえが、攻撃側なら遠慮なく雷魔法をブッ喰らわせていいんだよなァ?」
両津「ああ…」
ブラックウィンドI「よし。両津の許可は得た…安心して魔法をお見舞いできるな。」
アナザーわてり「ああ。いくら大原部長と言えど魔法にはどうすることもできまい。」
アナザーウィンディ「だがアシュリーが来たら話は別だ。」 >>798
アシュリーだぞ。
ウォーターI「お姉ちゃん。私達と同じ魔法具現化が出るようだけど…」
ウォーターII「元宝石強盗団の奴等だろ?俺達も出るぞわてり。魔法具現化のイメージ悪化を避けるためにもな…」
ウォーターI「うん…あの子たちの魔法を防がないと・・」 アシュリー「大原部長は攻撃側ですけど」
早田進次郎「俺も攻撃側として出ます」 ブラックサンダーI「そいつはいいねェアシュリー!!大原にもう一度雷をブッ喰らわせられんのか!!」
ブラックウィンドI「だがアシュリーがいる…奴を真っ先に潰さねば駄目だ」
アナザーわてり「仮に俺等がやられても、マスターがやってくれるさ」 八百万百「そうは問屋は卸しませんよ犯罪者さん」
五十嵐大二「兄ちゃん俺も参戦するぞ」
五十嵐さくら「一輝兄、私も出るわ」 ディナックス(VIPRPG)「兄さん…。どうか無理しないで…」
警察に保護されたディナックスは
教育と更生のために、指定された魔法学校に通う事になった。
兄のクレアスが大好きなディナは当然参加しようとしたが。。
ディナを危険な目に遭わせたくないクレアスの意向により、風雲両津城に参加しないようにと言われたのだ。 両津「予想より攻撃側の戦力が増えてる。リストを載せるべきだな」 〜現在の『風雲!両津城』参加者リスト〜
[攻撃軍(64人/100人)]
・姿三十郎(光戦隊マスクマン)[攻撃軍隊長・谷隼人]
・大原部長(こち亀)
・アシュリー(VIPRPG)
・クレアス(VIPRPG)
・エロリア(VIPRPG)
・ディオナ(VIPRPG)
・アンデッドナイ(VIPRPG)
・ウォーターI(VIPRPG)
・ウォーターII(VIPRPG)
・タケル[レッドマスク](光戦隊マスクマン)
・ケンタ[ブラックマスク](光戦隊マスクマン)
・アキラ[ブルーマスク](光戦隊マスクマン)
・ハルカ[イエローマスク](光戦隊マスクマン)
・モモコ[ピンクマスク](光戦隊マスクマン)
・五十嵐一輝(仮面ライダーリバイス)
・バイス(仮面ライダーリバイス)
・五十嵐大二(仮面ライダーリバイス)
・五十嵐さくら(仮面ライダーリバイス)
・坂田銀時(銀魂)
・桂小太郎(銀魂)
・小野小町(こち亀)
・清正奈緒子(こち亀)
・御堂春(こち亀)
・早乙女リカ(こち亀)
・芦原レイ(こち亀)
・有栖川京華(こち亀)
・星逃田[ハードボイルド刑事](こち亀)
・ルカ(プリコネ)
・マコト(プリコネ)
・ニノン(プリコネ)
・Dr.エッグマン(ソニックシリーズ)
・シャドウ・ザ・ヘッジホッグ(ソニックシリーズ)
・ルージュ・ザ・バット(ソニックシリーズ)
・E-123オメガ(ソニックシリーズ)
・ゾロリ(かいけつゾロリ)
・レミリア・スカーレット(東方project)
・フランドール・スカーレット(東方project)
・十六夜咲夜(東方project)
・紅美鈴(東方project)
・パチュリー・ノーレッジ(東方project)
・小悪魔(東方project)
・東堂葵(呪術廻戦)
・山田一郎(ヒプマイ)
・山田二郎(ヒプマイ)
・山田三郎(ヒプマイ)
・マッシュ・バーンデッド(マッシュル-MASHLE-)
・真壁政宗(政宗くんのリベンジ)
・ビワハヤヒデ(ウマ娘)
・剛田武[令和版(水田版)](ドラえもん)
・風鳴弦十郎(シンフォギア) ・東方不敗(Gガンダム)
・信長ガンダムエピオン(SDW HEROES)
・佐助デルタガンダム(SDW HEROES)
・ソリッド・スネーク(メタルギアシリーズ)
・石川五右衛門(戦国無双)
・時雨(艦これ)
・扶桑(艦これ)
・山城(艦これ)
・最上(艦これ)
・満潮(艦これ)
・朝雲(艦これ)
・山雲(艦これ)
・早田進次郎(ULTRAMAN)
・八百万百(ヒロアカ) [防衛軍(人数不明)]
・両津勘吉[城主]
・ボルボ西郷(こち亀)
・左近寺竜之介(こち亀)
・本田速人(こち亀)
・金色の闇(ToLOVEる-とらぶる-)
・葵双葉(逮捕しちゃうぞ)
・テヌキ(VIPRPG)
・ブラックサンダーI(VIPRPG)
・ブラックウィンドI(VIPRPG)
・アナザーわてり(VIPRPG)
・アナザーウィンディ(VIPRPG)
・ムッサ(ポチっと発明ピカちんキット) 辻本夏実「性根が腐った婦警は私達が退治するわ」
二階堂美幸「問題は想像以上に攻撃側がヤバい連中ばかりね」
葵双葉「二人とも来たわね」
防衛側に辻本夏実と小早川美幸参戦 中野四葉(五等分の花嫁)「中野四葉、中野家を代表して、攻撃軍に参加します!」
コハク(Dr.STONE)「石神村代表だ、攻撃軍に入れてもらおう!」
天上優夜「攻撃軍にも防衛側にも、前科者(犯罪者)がいるな…」←攻撃軍参加
クロ(黒神)「おもしろそうなのやってるな〜」←攻撃軍参加
ベアード・ルトラ(真・進化の実)「…!」←攻撃軍参加
猪熊陽子(きんいろモザイク)「攻撃軍、ツッコミ役が必要だよね〜」←攻撃軍参加
岡野ひなた(暗殺教室)「体育大学出身の私の運動神経、なめないでよね!」←攻撃軍参加
緑川なお(スマイルプリキュア!)「まだエントリー間に合う?」←攻撃軍参加
真打津軽(アンデッドガール・マーダーファルス)「1、2、三枚、旦那、今、何時だい?」←攻撃軍参加
櫻羽一時(忍の一時)「伊賀忍を代表して、攻撃軍に参戦する!」
雲隠九郎(アンダーニンジャ)「資金稼ぎで、攻撃軍へ…」
フィオナ・フロスト(SPY×FAMILY)「ロイド(・フォージャー)様にほめてもらうんだ!」←攻撃軍参加
ブレイド(英雄教室 )「15%までしか実力出せないけど…」←攻撃軍参加
ソフィ(英雄教室)「ブレイドが攻撃軍に参戦するなら…」〃
IONA(英雄教室)「マスターが、攻撃軍に参戦されるなら、マスター・ブレイド、お供します。」同上
栄逢凪乃(君のことが大大大大大好きな100人の彼女)「愛城恋太郎に振り向いて貰うわ!」←攻撃軍参加
トムラ颯也(逃走中 グレートミッション)「俺ならできる!」←攻撃軍参加
ウィリアム・G・マリーブラッド(最果てのパラディン)「とりえあず、みんな落ち着こう。」←攻撃軍参加
佐藤亮太(レベル1だけどユニークスキルで最強です)「素早さと魔法防御はSランクにしておいた、いいかな?」←攻撃軍参加
攻撃軍 計19名参戦
>>806
中川「その魔法学校は、日本にありますか?」
ティアラ(ラピスリライツ)「女学校かな?」
>>808
星逃田[ハードボイルド刑事](こち亀) 「攻撃軍って、100人もいるのか…100人いたら、僕の出番少なそうだな…ほかの特殊刑事の皆さんは、どちらにつく?」 レッド(ポケモン赤緑)「ディナの誤解を解かなければ…」
レッドは『ディナを攻撃したのは政宗ではなく自分だ、すまない』という旨を伝える為に謝罪の手紙を書いている
伊達政宗(戦国BASARA)「風雲両津城か…」
片倉小十郎(戦国BASARA)「政宗様、その攻撃側にはクレアス達がおりますぞ 彼等は恐らく貴方を恨んでいる事でしょう」
伊達政宗(戦国BASARA)「マジか…」
柴田勝家(戦国BASARA)「ならば私が出陣しよう…」
伊達政宗(戦国BASARA)「勝家…」
片倉小十郎(戦国BASARA)「良き案が出ましたな政宗様 勝家、両津城を攻め落としてこい」
柴田勝家(戦国BASARA)「承知致した…」
柴田勝家(戦国BASARA)も攻撃側に参加した。 >>813
レッド「やっヤバッ!!間違えた💦」
『ディナを攻撃したのは政宗ではなく自分だ、すまない』×
『クレアス達攻撃したのは政宗ではなく自分だ、すまない』○
レッドはそう書き直した >>813
山田リョウ(ぼっち・ざ・ろっく!)「賞金が貰えるなら私も参加する」←攻撃側参加
テル(Pokémon LEGENDS アルセウス)「体力には結構自身があるんだ!」←攻撃側参加
条河麻耶(ご注文はうさぎですか?)「おっ、面白そうなゲームじゃん!同雑誌の陽子やリョウも居るし私もやるー!」←攻撃側参加 ブラックサンダーI「攻撃側の人数多いな…」
ブラックウィンドI「大原部長が連れてきたな…」
ブラックサンダーI「チッ…大原の野郎…」 石田三成(戦国無双)「攻撃軍は100人だぞ。後、あんまり人を見下すな。特に貴様らは大原部長に対する態度が露骨に見下している。そんなのではますます魔法具現化に対する憎悪を増やすぞ」
諸葛亮(パリピ孔明)「残る攻撃軍の空きは何れくらい居ますか?」
攻撃軍参加 〜現在の『風雲!両津城』参加者リスト〜
[攻撃軍(88人/100人)]
・姿三十郎(光戦隊マスクマン)[攻撃軍隊長・谷隼人]
・大原部長(こち亀)
・アシュリー(VIPRPG)
・クレアス(VIPRPG)
・エロリア(VIPRPG)
・ディオナ(VIPRPG)
・アンデッドナイ(VIPRPG)
・ウォーターI(VIPRPG)
・ウォーターII(VIPRPG)
・タケル[レッドマスク](光戦隊マスクマン)
・ケンタ[ブラックマスク](光戦隊マスクマン)
・アキラ[ブルーマスク](光戦隊マスクマン)
・ハルカ[イエローマスク](光戦隊マスクマン)
・モモコ[ピンクマスク](光戦隊マスクマン)
・五十嵐一輝(仮面ライダーリバイス)
・バイス(仮面ライダーリバイス)
・五十嵐大二(仮面ライダーリバイス)
・五十嵐さくら(仮面ライダーリバイス)
・坂田銀時(銀魂)
・桂小太郎(銀魂)
・小野小町(こち亀)
・清正奈緒子(こち亀)
・御堂春(こち亀)
・早乙女リカ(こち亀)
・芦原レイ(こち亀)
・有栖川京華(こち亀)
・星逃田[ハードボイルド刑事](こち亀)
・ルカ(プリコネ)
・マコト(プリコネ)
・ニノン(プリコネ)
・Dr.エッグマン(ソニックシリーズ)
・シャドウ・ザ・ヘッジホッグ(ソニックシリーズ)
・ルージュ・ザ・バット(ソニックシリーズ)
・E-123オメガ(ソニックシリーズ)
・ゾロリ(かいけつゾロリ)
・レミリア・スカーレット(東方project)
・フランドール・スカーレット(東方project)
・十六夜咲夜(東方project)
・紅美鈴(東方project)
・パチュリー・ノーレッジ(東方project)
・小悪魔(東方project)
・東堂葵(呪術廻戦)
・山田一郎(ヒプマイ)
・山田二郎(ヒプマイ)
・山田三郎(ヒプマイ)
・マッシュ・バーンデッド(マッシュル-MASHLE-)
・真壁政宗(政宗くんのリベンジ)
・ビワハヤヒデ(ウマ娘)
・剛田武[令和版(水田版)](ドラえもん)
・風鳴弦十郎(シンフォギア) ・東方不敗(Gガンダム)
・信長ガンダムエピオン(SDW HEROES)
・佐助デルタガンダム(SDW HEROES)
・ソリッド・スネーク(メタルギアシリーズ)
・石川五右衛門(戦国無双)
・時雨(艦これ)
・扶桑(艦これ)
・山城(艦これ)
・最上(艦これ)
・満潮(艦これ)
・朝雲(艦これ)
・山雲(艦これ)
・早田進次郎(ULTRAMAN)
・八百万百(ヒロアカ)
・中野四葉(五等分の花嫁)
・コハク(Dr.STONE)
・天上優夜(異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する)
・クロ(黒神)
・ベアード・ルトラ(真・進化の実)
・猪熊陽子(きんモザ)
・岡野ひなた(暗殺教室)
・緑川なお[キュアマーチ](スマイルプリキュア!)
・真打津軽(アンデッドガール・マーダーファルス)
・櫻羽一時(忍の一時)
・雲隠九郎(アンダーニンジャ)
・フィオナ・フロスト(SPY×FAMILY)
・ブレイド(英雄教室)
・ソフィ(英雄教室)
・IONA(英雄教室)
・栄逢凪乃(君のことが大大大大大好きな100人の彼女)
・トムラ颯也(逃走中 グレートミッション)
・ウィリアム・G・マリーブラッド(最果てのパラディン)
・佐藤亮太(レベル1だけどユニークスキルで最強です)
・柴田勝家(戦国BASARA)
・山田リョウ(ぼっち・ざ・ろっく!)
・条河麻耶(ごちうさ)
・石田三成(戦国無双)
・諸葛亮(パリピ孔明) ブラックサンダーI「気に食わねえんだよ!いつもいつも両さん虐めやがって…」
ブラックウィンドI「亀有に来た時に両津にサインを貰おうと思ったが、>>202でお仕置きされていたせいでもらえなかった…」 〜現在の『風雲!両津城』参加者リスト〜
[防衛軍(人数不明)]
・両津勘吉[城主]
・ボルボ西郷(こち亀)
・左近寺竜之介(こち亀)
・本田速人(こち亀)
・金色の闇(ToLOVEる-とらぶる-)
・辻本夏実(逮捕しちゃうぞ)
・小早川美幸(逮捕しちゃうぞ)
・葵双葉(逮捕しちゃうぞ)
・テヌキ(VIPRPG)
・ブラックサンダーI(VIPRPG)
・ブラックウィンドI(VIPRPG)
・アナザーわてり(VIPRPG)
・アナザーウィンディ(VIPRPG)
・ムッサ(ポチっと発明ピカちんキット) 姿三十郎(光戦隊マスクマン)[攻撃軍隊長・谷隼人]「攻撃軍は残り“12人”だ!早い者勝ちだぞ!」
両津勘吉「防衛側もまだまだ募集するぞ!」 クリスティーナ(プリコネ)「本来ならワタシの出る幕はないが貴様らの傲慢な態度は余りにも目に余る。ワタシも攻撃軍に加わりガキ共をしつけてやる」
浮世英寿(仮面ライダーギーツ)「お前たちの態度は余りにも酷い。それに両さんが苛められるのは大体悪事を働いた時だ」
早川健(怪傑ズバット)「そうやって人を見下すと敵が更に増えるぞ」
魔法具現化の傲慢な態度に激怒したため、本来は傍観に徹する筈のクリスティーナ、英寿、健が緊急参戦する事態に。当然攻撃側 両津「ブラックサンダー。お前の傲慢な態度にキレて本来参戦する気のないキャラが参戦してしまったじゃないか!!」 ネネカ「>>825のキャラはバランス崩壊になるため、参戦しないと配慮したのにどうして相手の反感を買うのですか……ご安心を私は出ませんので安心してください」 ネネカ「姿長官、>>825のキャラは現時点では保留でお願いします」 テヌキ「おいっ!!」
ブラックサンダー「いてて!だってよマスター。これじゃあまりにも大原に有利だぜ!?」
テヌキ「気にするな。防衛側は増える…」 ブラックウィンド「魔法具現化なら攻撃側にもいるぞ。」
アナザーわてり「ウォーターIとウォーターIIかよ…俺の水魔法が通用しない上に無効化される最悪の相手だ。」
アナザーウィンディ「しかも攻撃側には、魔法具現化の事を知っているアシュリーがいる…魔法対策はしてくるぞ…」
ブラックサンダー「チッ…分が悪ィ。狙撃でやっちまうか?」 東春秋(ワールドトリガー)「そうはいかんよ」←攻撃軍参加
アゾールド(プリコネ)「全く、そんな傲慢な態度を取るから本来参戦不可能枠が参戦する羽目になるのですぞ」←防衛側
黒田官兵衛(戦国BASARA)「小生が防衛側に参加じゃ」 ブラックウィンド「銃使いはいなさそうだな。だが…油断はできない。」
ブラックサンダー「いたとしても>>67 >>76のようにやりゃあ勝てるさ…」
アナザーわてり「空中を右往左往して飛びながらの射撃はブラウィンの十八番だ…」 >>820
テル(Pokémon LEGENDS アルセウス)「あれ?俺は?」
※テルは『ポケモンレジェンズアルセウス』に於ける男主人公のデフォルトネームである。 暁美ほむら(まどか★マギカ)「銃使いならここに居るわ」
サンラク(シャングリラ・チルドレン)「俺も攻撃側に参戦だ」
ミア・サイラス(魔法少女特殊戦あすか)「魔法具現化?なら魔法少女×軍人が相手になるわ」
攻撃側 ルージュ・ザ・バット「攻撃側の残る枠は8人よ。飛びながらの狙撃などあたしが落としてやるわ」
キグナス氷河(聖闘士星矢)「反省がたりないならまた氷結させてもらうぞ」
攻撃側参戦 ボルボ西郷「まずいぞ両津…攻撃側が多すぎる」
左近寺「警察を散々手玉に取った元宝石強盗団の5人でも厳しいんじゃないか?」
両津「ああ…こりゃまずいな…向うにはこの子達の事を知っている奴が多数いる…」
テヌキ「大丈夫だ!超スーパー天才魔術師のこの僕にかかれば、すぐに撃退してみせよう!」
テヌキ「だがそのためには連携が必要となるだろう!」 >>825
ブラックサンダー「(チッ。こいつに雷を喰らわせてやろうか)」
ブラックウィンド「(やめろ。今の私達は特別警察官だ…)」 アナザーわてり「(最初は誰狙うんだ?)」
ブラックサンダー「(大原に決まってんだろ。次に小町と奈緒子…両さんを原始人呼ばわりしやがった婦警共は許せねえ)」
ブラックウィンド「(銃使いだな。シティーハンターが来ないのが残念だ)
アナザーウィンディ「(刃物類を使ってくる奴等だ)」 >>837
アナザーわてり「後、奴等に雷は通じないぞ。もしそいつらに攻撃してみろ。問答無用で宴の始まりだと言う即死コンボを受けることになる上に、余程の事がない限り当たらないぞ」 冴場涼「相変わらず反省の無い奴等だな」
海坊主「全くだ」
シティーハンターコンビ、攻撃側参戦
アナザーわてり「アナザーサンダーにアナザーウィンド、あんまり相手を馬鹿にすると招かざる連中がゴキブリの如く湧いてくるぞ」 テヌキ「げげっ!!シティーハンター!!!くそ〜!!あの時はよくも僕のテヌキちゃんランド計画を…」 アナザーわてり「後、アナザーサンダーとアナザーウィンドは少し黙れ。お前達の言動のせいで攻撃側の空きがどんどん埋まってるぞ」 >>842
ブラックサンダーI「わーったよアナわて…」
ブラックウィンドI「冷静になれ…」
テヌキ「くそ〜テヌキちゃんランド計画がまたも遠のくなこれは…」 爆竜大佐「防衛側の兵士はわしが提供する」
麻里晩「両津、わしも手を貸すぞ」
防衛側に麻里晩と爆竜大佐参戦 両津「気がつけば攻撃側があと五人か……これ以上招かざる連中が来たら持たんぞ………(最悪参戦不可能トリオまで参戦しかねんぞ) クレアス「これ、両さんでも無理じゃないか?」
エロリア「ちょっとーこれ両さん陣営無理ゲーじゃないの?」
ディオナ「攻撃側の数多すぎるわね…」 七篠千代(4人はそれぞれウソをつく)「くノ一はこの中におらんな。攻撃側、最後の1枠はもらったー!」
宮下愛(ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会)「全国のスクールアイドルを代表して、愛さんが攻撃軍の助っ人!」←涼宮ハルヒの代理
ディーノ・スパークス(レジェンズ-甦る竜王伝説-)「攻撃軍に投資する、攻撃軍のスポンサーになってやる。何なら、僕自身が…」←攻撃軍参加
大空遥(はるかなレシーブ)「…沖縄県民の代表だよ〜!山田リョウちゃんは運動神経無いから、すぐ脱落しちゃうよ〜」←攻撃軍参加
要咲良(蒼穹のファフナー)「ほかの執筆者に配慮して、書きやすい登場人物がいいよね…」←攻撃軍参加
一応、攻撃軍の残り5枠は上記の方々
両津勘兵衛「かわいい孫の頼みじゃ。何かこしらえてやるかのう。」※防衛側にメカニックとして参加
参戦保留(攻撃軍欠員補充用)
土間うまる(干物妹!うまるちゃん)「攻撃軍、もう締め切りか…よかった…おうちに帰れる…」
新堂衣宇(100万の命の上に俺は立っている)「もう締め切りだって!早く始まらないかな…!!」
天道花憐(ゲーマーズ)「攻撃軍、締め切…惜しかったな〜参戦できないから、家で『シャングリラ・フロンティア』でもやるか…」
サラ(絆のアリル)「攻撃軍のBGM、劇伴でも作曲するか…」
一十木音也(うたの☆プリンスさま)「(↑)!」
坂本(坂本ですが?)「…」
五十嵐亮(異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する)「なあ優夜、あまり無茶すんなよ!」
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン(Fateシリーズ)「もう募集終了?おうちでのんびりしよー」
草摩由希(フルーツバスケット)「募集終わったのか…」
笠原美由紀(サークレット・プリンセス)「応募できないって…ちょっと、暴言吐かないで!」
八神陸(プリンス・オブ・ストライド)「攻撃軍応募は締め切りました?どちらが悪いのか、明白だな。」
>>820
星逃田[ハードボイルド刑事](こち亀) 「(>>391で入院中だったが)僕は、もう退院したのか?リスト作成者が答える事にして、一旦参戦を保留だ。」
リスト作成者へ質問 星逃田(こち亀)は
・退院済み ←攻撃軍参加
・まだ入院中 ←防衛側参加 >>812および>>847
海パン刑事[汚野武](こち亀)「両津!アブダラ・カダブラ(こち亀)の件で、世話になったな。」
ドルフィン刑事(こち亀)「入院した6人全員、完全復活だ!」
月光刑事(こち亀)「どうやら戦力不足で悩んでいるそうだな?」
美茄子刑事(こち亀)「この間のお礼として、我々を含む“特殊刑事課メンバー全員”が防衛軍として参戦するぞ!」
ミレニアム刑事(こち亀)「攻撃軍なんて全員倒してやる!」
星逃田[ハードボイルド刑事](こち亀)「俺も攻撃軍から防衛軍に代わるぞ。」
特殊刑事課のメンバー、全員(防衛軍として)参戦。 〜『風雲!両津城』参加者リスト(暫定決定版)〜
[攻撃軍(100人)]
・姿三十郎(光戦隊マスクマン)[攻撃軍隊長・谷隼人]
・大原部長(こち亀)
・アシュリー(VIPRPG)
・クレアス(VIPRPG)
・エロリア(VIPRPG)
・ディオナ(VIPRPG)
・アンデッドナイ(VIPRPG)
・ウォーターI(VIPRPG)
・ウォーターII(VIPRPG)
・タケル[レッドマスク](光戦隊マスクマン)
・ケンタ[ブラックマスク](光戦隊マスクマン)
・アキラ[ブルーマスク](光戦隊マスクマン)
・ハルカ[イエローマスク](光戦隊マスクマン)
・モモコ[ピンクマスク](光戦隊マスクマン)
・五十嵐一輝(仮面ライダーリバイス)
・バイス(仮面ライダーリバイス)
・五十嵐大二(仮面ライダーリバイス)
・五十嵐さくら(仮面ライダーリバイス)
・坂田銀時(銀魂)
・桂小太郎(銀魂)
・小野小町(こち亀)
・清正奈緒子(こち亀)
・御堂春(こち亀)
・早乙女リカ(こち亀)
・芦原レイ(こち亀)
・有栖川京華(こち亀)
・ルカ(プリコネ)
・マコト(プリコネ)
・ニノン(プリコネ)
・Dr.エッグマン(ソニックシリーズ)
・シャドウ・ザ・ヘッジホッグ(ソニックシリーズ)
・ルージュ・ザ・バット(ソニックシリーズ)
・E-123オメガ(ソニックシリーズ)
・ゾロリ(かいけつゾロリ)
・レミリア・スカーレット(東方project)
・フランドール・スカーレット(東方project)
・十六夜咲夜(東方project)
・紅美鈴(東方project)
・パチュリー・ノーレッジ(東方project)
・小悪魔(東方project)
・東堂葵(呪術廻戦)
・山田一郎(ヒプマイ)
・山田二郎(ヒプマイ)
・山田三郎(ヒプマイ)
・マッシュ・バーンデッド(マッシュル-MASHLE-)
・真壁政宗(政宗くんのリベンジ)
・ビワハヤヒデ(ウマ娘)
・剛田武[令和版(水田版)](ドラえもん)
・風鳴弦十郎(シンフォギア)
・東方不敗(Gガンダム) ・信長ガンダムエピオン(SDW HEROES)
・佐助デルタガンダム(SDW HEROES)
・ソリッド・スネーク(メタルギアシリーズ)
・石川五右衛門(戦国無双)
・時雨(艦これ)
・扶桑(艦これ)
・山城(艦これ)
・最上(艦これ)
・満潮(艦これ)
・朝雲(艦これ)
・山雲(艦これ)
・早田進次郎(ULTRAMAN)
・八百万百(ヒロアカ)
・中野四葉(五等分の花嫁)
・コハク(Dr.STONE)
・天上優夜(異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する)
・クロ(黒神)
・ベアード・ルトラ(真・進化の実)
・猪熊陽子(きんモザ)
・岡野ひなた(暗殺教室)
・緑川なお[キュアマーチ](スマイルプリキュア!)
・真打津軽(アンデッドガール・マーダーファルス)
・櫻羽一時(忍の一時)
・雲隠九郎(アンダーニンジャ)
・フィオナ・フロスト(SPY×FAMILY)
・ブレイド(英雄教室)
・ソフィ(英雄教室)
・IONA(英雄教室)
・栄逢凪乃(君のことが大大大大大好きな100人の彼女)
・トムラ颯也(逃走中 グレートミッション)
・ウィリアム・G・マリーブラッド(最果てのパラディン)
・佐藤亮太(レベル1だけどユニークスキルで最強です)
・柴田勝家(戦国BASARA)
・山田リョウ(ぼっち・ざ・ろっく!)
・テル(Pokémon LEGENDS アルセウス)
・条河麻耶(ごちうさ)
・石田三成(戦国無双)
・諸葛亮(パリピ孔明)
・東春秋(ワールドトリガー)
・暁美ほむら(まどか★マギカ)
・サンラク(シャングリラ・チルドレン)
・ミア・サイラス(魔法少女特殊戦あすか)
・キグナス氷河(聖闘士星矢)
・冴羽獠(シティーハンター)
・海坊主[伊集院隼人](シティーハンター)
・七篠千代(4人はそれぞれウソをつく)
・宮下愛(ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会)
・ディーノ・スパークス(レジェンズ-甦る竜王伝説-)
・大空遥(はるかなレシーブ)
・要咲良(蒼穹のファフナー) [攻撃軍参戦保留・欠員補充要員]
・クリスティーナ(プリコネ)
・浮世英寿(仮面ライダーギーツ)
・早川健(怪傑ズバット)
・土間うまる(干物妹!うまるちゃん)
・新堂衣宇(100万の命の上に俺は立っている)
・天道花憐(ゲーマーズ)
・サラ(絆のアリル)
・一十木音也(うたの☆プリンスさま)
・坂本(坂本ですが?)
・五十嵐亮(異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する)
・イリヤスフィール・フォン・アインツベルン(Fateシリーズ)
・草摩由希(フルーツバスケット)
・笠原美由紀(サークレット・プリンセス)
・八神陸(プリンス・オブ・ストライド) [防衛軍]
・両津勘吉[城主]
・ボルボ西郷(こち亀)
・左近寺竜之介(こち亀)
・本田速人(こち亀)
・爆竜大佐(こち亀)
・爆竜大佐の部下の兵士達(こち亀)
・麻里晩(こち亀)
・両津勘兵衛(こち亀)
・海パン刑事[汚野武](こち亀)
・タイガー刑事(こち亀)
・ムスタング刑事(こち亀)
・月光刑事(こち亀)
・美茄子刑事(こち亀)
・ドルフィン刑事(こち亀)
・伝嬢雨亭裸[革命刑事](こち亀)
・〆宮庵水[革命刑事](こち亀)
・美少女刑事(こち亀)
・ミレニアム刑事(こち亀)
・スペース・ダンシング刑事[桜野クララ](こち亀)
・ラジコン刑事(こち亀)
・お祭り刑事(こち亀)
・ちびっこお祭り刑事(こち亀)
・レインボー刑事(リーダー・立番ブラック・立番フラットブラック・立番ディープブラック)(こち亀)
・将棋刑事(こち亀)
・麻雀刑事(こち亀)
・灰無蹴流刑事(兄・弟)(こち亀)
・コスプレ刑事(こち亀)
・軍人刑事(こち亀)
・伝衛門(こち亀)
・ちょんまげ刑事(こち亀)
・恵比須海老茶[爆笑刑事](こち亀)
・星逃田[ハードボイルド刑事](こち亀)
・金色の闇[たい焼き刑事](ToLOVEる-とらぶる-)
・辻本夏実(逮捕しちゃうぞ)
・小早川美幸(逮捕しちゃうぞ)
・葵双葉(逮捕しちゃうぞ)
・テヌキ(VIPRPG)
・ブラックサンダーI(VIPRPG)
・ブラックウィンドI(VIPRPG)
・アナザーわてり(VIPRPG)
・アナザーウィンディ(VIPRPG)
・ムッサ(ポチっと発明ピカちんキット)
・アゾールド(プリコネ)
・黒田官兵衛(戦国BASARA) 両津勘兵衛「両津、原典では8〜9種類の難関を突破しないと城内につけないルールになっておる。最終戦の手前は人喰い穴で固定じゃ。今回の特別ルールとして第二砦到達後は攻撃側に増援25人が来るぞ。
此は本編では100人丁度どころか130人参加の回があるためじゃ」
麻里晩「第一砦と第二砦と国境の壁は必須じゃ両津」 左近寺「両津、空いてる五つの難関は慎重に選べよ。簡単な難易度では突破されるぞ」 両津「細かいルールも決めておかないといかん。空を飛べる奴への対策をしないと。」
ボルボ西郷「(光戦隊)マスクマンのような“変身が出来る者”の対策も必要だぞ、両津。」 >>853
姿三十郎(光戦隊マスクマン)[攻撃軍隊長・谷隼人]「>>851の(参戦保留・欠員補充要員)メンバーを、第二砦到達後に“増援部隊”として途中から参加させようと思う。これならバランスが取れるはずだ。」
大原部長(こち亀)「そうすると、あの3人(クリスティーナ(プリコネ)・浮世英寿(仮面ライダーギーツ)・早川健(怪傑ズバット))のうちの誰かを“増援部隊隊長”にした方がよさそうだな。」←攻撃軍副隊長
アシュリー(VIPRPG)「でも、あと“11人”必要ですね。」←同じく、攻撃軍副隊長
攻撃軍・増援部隊が揃うまで、残り11人。
参加したいキャラはお早めに。 ウォーターII「よう、両さん。」
両津勘吉「お前等は…隅田川でわしを助けてくれた奴等か。ありがとな…」
大原部長「君達が両津を助けてくれた人たちか!ありがとう。ありがとう!」
ウォーターII「あー…その…俺とわてりは…人間じゃないんだ。」
両津勘吉「…魔法具現化か?」
ウォーターI「うん…私とお姉ちゃんは、魔法具現化だよ。」
大原部長「両津を助けてくれてありがとう。君たちのおかげで部下を失わずに済んだ…」
大原部長「君たちの属性は何かね?」
両津勘吉「水の中を平然と泳いでましたから…水魔法でしょうね。」
ウォーターII「ああ。属性は水魔法だ…今回の両津城だが、俺とわてりは攻撃側で参加するぜ」
両津勘吉「(となれば特別警察官の一人のアナザーわてりの攻撃は効かないな…)」 攻撃軍・増援部隊の再召集は各地に衝撃を与えた。
〜埼玉県川越市・川越学園〜
矢沢ひろし(川越ボーイズ・シング)「また応募できるようになってるぞ!」←攻撃軍・増援部隊応募
〜神奈川県内・葉山芸能〜
小鷹咲希(Extreme Hearts)「応募終了、ってなってたけど、応募フォーム復活した!」
前原純華(Extreme Hearts )「早速書いちゃう?」
橘雪乃(Extreme Hearts)「どうせなら私たちで…」
小日向理瀬(Extreme Hearts)「RISEで参戦しちゃう?」
葉山陽和(Extreme Hearts)「攻撃軍勝利したら、RISEでライブやろう!」
RISEメンバー5名、攻撃軍・増援部隊参加表明。
〜アインツベルン邸〜
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン(Fateシリーズ) 「”ぞうえんぶたい”って何?」
バーサーカー(Fateシリーズ)「マスター、マスターは俺が守る。」←攻撃軍・増援部隊応募
クロエ・フォン・アインツベルン(Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤシリーズ)「私はこのスレで謹慎中だけど、タイガー道場で”ししょー”にきいてみたら?」←攻撃軍・増援部隊応募
>>848
星逃田[ハードボイルド刑事](こち亀)「俺は入院…いや、退院した事になっているな…」
医者『お大事に。』 ゴールドシップ(ウマ娘)「増援軍の隊長は浮世英寿こそ相応しい!そしてもうじき始まるウマ娘三期だがキタサンブラックやサトミダイヤモンドが主役だが、三期は私にとっては重要な話になる!!よって私も参加だ!!」←増援軍にエントリー 早川健「浮世英寿の隊長は異議無いな」
クリスティーナ「当然だな。それより残る一席は誰か気になるな」
早川健とクリスティーナは増援軍副隊長に就任 両津勘兵衛「両津、人喰い穴は幾つにする。原典では5つで罠が二つだ。因みに罠役はこいつらでよろい柱枠はこいつらじゃ」
ザビー(戦国BASARA)「両津城を是非ともザビー教団の城として買い取りたいデース」
大友宗隣(戦国BASARA)「この話で目立ってやります」
罠役はザビーと大友宗隣
よろい柱枠は
山崎退(銀魂)「どうして僕が行くの?」
アユミ(プリコネ)「誘導するだけで金入るのでしょうか?」
韓当(三國無双)「出来たら目立つ役に選びたかったな………」 >>862
両津「そうだな…原点と同じだとつまらんから、数は倍…いや、3倍(15個)にしよう。」
〜『風雲!両津城』・会場〜
作業員A「おーい!その資材はこっちだ!」
作業員B「はい!今持ってきます!」
作業員C「今両津さんから連絡があって、人食い穴は15個にするそうだ。」
作業員D「マジかよ…もっと穴掘らないと…。」
『風雲!両津城』の会場では、“両津城”や“砦”、“難関”の建設が急ピッチで進められていた。 >>861
ロックマン(ロックマンシリーズ)「ならボクが出るよ 前のゲームで同じアクションゲームのマリオが出たから次はボクの番だ!」
ロックマン、参戦!攻撃軍・増援部隊参加表明。 クレアス「攻撃人数多いな…」
エロリア「どうするのよ?」
クレアス「それにこの両津城はディナが見ているだろうしな…汚い真似はできねえな…」
ディオナ「そうね。両さんのような真似をしたら間違いなく幻滅されるわ…」
クレアス「だよな…正面から闇勇者らしく行くか…」
エロリア「攻撃軍の副隊長は大原部長と魔法使いの子のアシュリーちゃんね。」
ディオナ「…あの二人の援護をした方がいいんじゃないかしら?」
エロリア「確か両さんの部下になった魔法具現化は、大原部長を激しく憎悪しているわ。」
クレアス「…嫌だけど大原部長の援護をしてやるか。」 浮世英寿「念のため増援軍のメンバーの確認を。もしかしたら抜けが有るかもしれん」 ディオナ「ねえ聞いた?攻撃軍の中にお仕置き部隊の一員が混じっているらしいわ…」
エロリア「知ってるわよ。しかもディナちゃんのお仕置きを目論んだり、帝愛に引き渡そうと目論んでいるそうね…」
クレアス「チ。伊達政宗の野郎が仕向けやがったな…」←完全に敵視している
エロリア「大丈夫よ。そういう輩はゴメスが成敗してくれるわ」
クレアス「ああ。あの野郎がディナに近づいたらゴメスに頼むか」 >>867
姿三十郎「そこの二人組!!攻撃軍の陣容を確認しろ!!攻撃軍のメンバーの何処にお仕置き部隊のバッタもんが居るんだ!!」 [攻撃軍・増援部隊(24人/25人)]
・浮世英寿(仮面ライダーギーツ)[増援部隊隊長]
・クリスティーナ(プリコネ)[副隊長]
・早川健(怪傑ズバット)[副隊長]
・土間うまる(干物妹!うまるちゃん)
・新堂衣宇(100万の命の上に俺は立っている)
・天道花憐(ゲーマーズ)
・サラ(絆のアリル)
・一十木音也(うたの☆プリンスさま)
・坂本(坂本ですが?)
・五十嵐亮(異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する)
・イリヤスフィール・フォン・アインツベルン(Fateシリーズ)
・バーサーカー(Fateシリーズ)
・クロエ・フォン・アインツベルン(Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤシリーズ)
・草摩由希(フルーツバスケット)
・笠原美由紀(サークレット・プリンセス)
・八神陸(プリンス・オブ・ストライド)
・矢沢ひろし(川越ボーイズ・シング)
・小鷹咲希(Extreme Hearts)
・前原純華(Extreme Hearts)
・橘雪乃(Extreme Hearts)
・小日向理瀬(Extreme Hearts)
・葉山陽和(Extreme Hearts)
・ゴールドシップ(ウマ娘)
・ロックマン(ロックマンシリーズ) クレアス「多分次スレだな…」
エロリア「130ぽっちじゃ進められないもの」 両津「次のスレが建つまでは両津城の建設や攻撃軍の訓練描写を入れるぞ」
志葉丈瑠(シンケンジャー)「最後の一席は俺が行く」 >>868
エロリア「あら?ごめんなさいねえ。小さく話したつもりだったんだけどね…」
クレアス「なんだ聞こえてたのか?ああ悪い悪い」 >>867、>>873
柴田勝家「伊達氏の陰口はやめた方がいい…これ以上難癖を付けるならば、容赦は出来ない…」←クレアス達に逆刃薙を向けている
ロックマン「仮にゴメス読んだとしても極殺モードのヤク…いや小十郎にボコボコにされて終わりだろ」 >>867、>>873
柴田勝家「伊達氏の陰口はやめた方がいい…これ以上難癖を付けるならば、容赦は出来ない…」←クレアス達に逆刃薙を向けている
ロックマン「仮にゴメス呼んだとしても極殺モードのヤク…いや小十郎にボコボコにされて終わりだぞ」 >>867、>>873
柴田勝家「伊達氏の陰口はやめた方がいい…これ以上難癖を付けるならば、容赦は出来ない…」←クレアス達に逆刃薙を向けている
ロックマン「仮にゴメス呼んでも無駄だ、極殺モードのヤク…いや小十郎にボコボコにされて返り討ちになるのがオチだ」 >>867
ビルス様「それにボクもいる 何の罪も無い人間を掘らせるというならゴメス共々破壊する」 クレアス「ヘッ…冗談だよ。だが伊達政宗にこれだけは伝えろ『妹に近づくな』とな。」
エロリア「二度とディナちゃんに近寄らない事ね」 >>878
ビルス様「そっちこそ政宗を悪人扱いするのはやめるんだな いくらVIPRPGのキャラだからと言って容赦はせんぞ」
ウイス「それに政宗さんは貴方達が思ってるほどディナックスさんに危害を加えるお方ではありませんよ」 クレアス「そうかいそうかい…ならディナには近寄るなよ。」 >>878
柴田勝家(戦国BASARA)「その台詞、お前達に返そう、『政宗の悪口はやめろ』肝に銘じておけ…」 >>881
柴田勝家(戦国BASARA)「呼称を謝った…」
政宗 ×
伊達氏 ○ >>881
柴田勝家(戦国BASARA)「呼称を誤った…」
政宗 ×
伊達氏 ○ クレアス「わかった。この話はこれで終わりだ…だがディナには近づくなよ…」
エロリア「目の前であんな光景を見せられちゃあねえ…?」 ディナックスは>>813の手紙を読んでいた
「ディナックスへ
あの時の事件を覚えているか?赤い帽子を被った人が居ただろ それがこの俺、レッドだ
君の兄達が突如倒れたのは俺のポケモンエーフィが君の兄達が放った睡眠や麻痺や沈黙などの魔法を跳ね返して眠らされたからだ
つまり君の兄達を攻撃したのは政宗ではなく俺だ、すまない
恨むなら政宗ではなくこの俺を恨んでくれ
レッドより」
ディナックス「(じゃあなんで政宗に斬りかかったんだろう…)今すぐ政宗に謝らなきゃ…!!」 クレアス「ディナは大丈夫だろうな?」
エロリア「ええ…少なくともいじめには遭っていないわ…」
ディオナ「でもお仕置き部隊が誘拐を目論んでいるようね」 [攻撃軍・増援部隊(決定版)]
・浮世英寿(仮面ライダーギーツ)[増援部隊隊長]
・クリスティーナ(プリコネ)[副隊長]
・早川健(怪傑ズバット)[副隊長]
・土間うまる(干物妹!うまるちゃん)
・新堂衣宇(100万の命の上に俺は立っている)
・天道花憐(ゲーマーズ)
・サラ(絆のアリル)
・一十木音也(うたの☆プリンスさま)
・坂本(坂本ですが?)
・五十嵐亮(異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する)
・イリヤスフィール・フォン・アインツベルン(Fateシリーズ)
・バーサーカー(Fateシリーズ)
・クロエ・フォン・アインツベルン(Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤシリーズ)
・草摩由希(フルーツバスケット)
・笠原美由紀(サークレット・プリンセス)
・八神陸(プリンス・オブ・ストライド)
・矢沢ひろし(川越ボーイズ・シング)
・葉山陽和(Extreme Hearts)
・小鷹咲希(Extreme Hearts)
・前原純華(Extreme Hearts)
・橘雪乃(Extreme Hearts)
・小日向理瀬(Extreme Hearts)
・ゴールドシップ(ウマ娘)
・ロックマン(ロックマンシリーズ)
・志葉丈瑠[シンケンレッド](シンケンジャー) 〜某採石場(攻撃軍訓練場)〜
タケル[レッドマスク](光戦隊マスクマン)「声を出せ!ファイヤー!」←ランニング中
攻撃軍メンバー達「「「「「ファイヤー!」」」」」←同じく
地方にある某採石場では、攻撃軍が来たる日(本番)に備えて訓練を行っていた。
各キャラの特技や能力によって5つの班に分かれ、タケル[レッドマスク](光戦隊マスクマン)以下マスクマンの5人がそれぞれの班の指導教官となっていた。 両津「(両津城)建設現場見に来たぞ。しかし、最近商売の話を見ないな。」
ボルボ西郷(こち亀) 「商人を呼んできます。」
麻里晩(こち亀) 「何を売るか、が重要ですな。」
両津「そういや、神社は秋祭り(例大祭)、学校は文化祭(学園祭)のシーズンだな。わしもどさくさにまぎれて、何か売るか。」
中川(こち亀) 「ディナックスさんが通う学校にも、文化祭(学園祭、学校祭)があるみたいですね…」
〜某採石場〜
姿三十郎(光戦隊マスクマン)[攻撃軍隊長・谷隼人]「どうした、急に来て、増援部隊はまだ早いぞ。」
一十木音也(うたの☆プリンスさま) 「高所恐怖症の奴は攻撃軍にいないのか?」
クリスティーナ(プリコネ)「城攻略もまだ始まってないし、1対1のトレードを申し入れたい。」
姿三十郎(光戦隊マスクマン)[攻撃軍隊長・谷隼人] 「関門によっては、高所恐怖症で脱落する恐れがあるな。分かった、増援部隊にいるロックマン(ロックマンシリーズ) と交換しよう。」
ちなみに増援部隊に回された高所恐怖症の攻撃軍メンバーとは
栄逢凪乃(君のことが大大大大大好きな100人の彼女)「どうせ私なんか…」←増援部隊に回された 同時刻
ザンニンニン「ナイ様が貰った金は出演料として貰っておいたぜ」
偽幕田「これでうちの借金はチャラね。でもディナちゃんは大丈夫かしら?」
ザンニンニン「大丈夫だ。アレックスとゴメスが護衛についている。後は両さんもな」 ゴメス「あの伊達政宗という男に悪口や陰口を言うと批判されるようじゃの」
アレックス「批判で済むだけマシだろ。お前の場合、悪口や陰口を言ったら即掘って来るからな」
ゴメス「さすがにこち亀世界ではやらんわい。まあそれより今回の両津城、どっちが勝つかの?」
アレックス「両さんの方だろ。特に賞金がかかればあらゆる手段を使ってくるからな。」
ゴメス「じゃが攻撃軍には魔法具現化対策としてアシュリー君とわてりと水煮がおるな」
アレックス「わてりと水煮なら、アナザーわてりの水魔法は防げるが…それ以外が問題だな。」 テヌキ「ブラウィン!ブラサン!お前らはシティーハンターとあのタコ坊主を真っ先に潰せ。」
ブラウィン「…了解。」
ブラサン「あいよ」
テヌキ「テヌキちゃんランド計画を台無しにしてくれたシティーハンターとあのタコ坊主をぎゃふんと言わせるのだ!」
テヌキ「いくらシティーハンターと言えど、手も足も出ないだろう!」 石田三成「テヌキと言うガキは凶悪狙撃犯同様相手をなめ腐っている。そう言う馬鹿には痛い目に遭わさなければならない」
東春秋「ならばシティーハンターのアシスト、俺が向かおう」 >>893
テヌキ「ん〜?君はだぁ〜れ?超スーパー天才魔術師のこの僕に向かってガキって言ったのかな〜?」
テヌキ「どこの誰かは知らないが、シティーハンターの次には僕のスゴイ魔法を披露してやろう!」 テヌキ「それにシティーハンターには恨みがあるからな!」
テヌキ「>>65 >>66で手に入れたテヌキちゃんランド公式マスコットキャラクターのガンダムを持って帰ろうとしたら…」
テヌキ「>>80でシティーハンターの狙撃を受けたからなっ!!女の子を撃つなんてなんてやつだっ!!」
※撃ってきたのはゴルゴ13だとは知らない。 両津「商売の話(ディナックスと学園祭の巻)だが、ディナックスの学園祭の露店を出店して、露店にディナックスを匿う。」
中川「学園祭は、オープンキャンパス同様、学校外の人物が多く訪れますからね。」
両津「不穏な輩も、学園祭に現れるかも知れん。警戒しよう。」
〜某採石場〜
クリスティーナ(プリコネ)「どうした?突然呼んで?」
姿三十郎(光戦隊マスクマン)[攻撃軍隊長・谷隼人]「実は訓練で体力不足が露呈した参加者がいた。」
クリスティーナ(プリコネ)「誰だ?」
姿三十郎(光戦隊マスクマン)[攻撃軍隊長・谷隼人] 「山田リョウ(ぼっち・ざ・ろっく!) だ。」 >>896
アレックス「ディナちゃんのエピソードか、問題としてはどの学校にいるかだ」 >>896
クレアス「ディナが出てくるエピソードか…どこの学校に入学が決まったんだ?」
エロリア「魔法学校と言っていたわね…」 利根川幸雄(中間管理職トネガワ)「両津城の建設費用、援助しよう!」
両津「いいのか?」
利根川幸雄(中間管理職トネガワ)「帝愛から黒服も10人、防衛側に用意しよう。私は忙しいので参加できないのが残念だが、その代わりに。」←アンデッドナイ(VIPRPG) &ディオナ(VIPRPG)の帝愛の借金回収が、真の目的だが…
>>897,900
つ>>806 麻里愛(こち亀)「両様ー!私も防衛軍に参加しますわー!」
麻里愛(こち亀)、防衛軍として参戦。 >>900
ディオナ「ちょっと!!私は帝愛から借金なんかしてないわよ!!」
アンデッドナイ「借金をしたのは私だけですがね…」 大原大次郎!!!!!!
貴様には魔法具現化の裁きが下る!!!!!!!!
そしてディナックスのお仕置きはやめろ! >>900
アレックス「両さん。あいつら防衛側に入れちゃマズイんじゃないか?」
両津「ああ知ってる。確かクレアスの妹を拷問しようとした奴等だろ?」
アレックス「ゴメスが目を光らせているから、大丈夫だと思うが…」
両津「いや、戦国武将が監視してる」
アレックス「戦国武将だって?ああ。成田空港の時の…」
両津「あいつらのみならずお仕置き部隊も監視してるのか?」
アレックス「もちろんさ。ゴメスは子供を狙う輩は絶対に許さない。数が多ければ分身するからな。」
両津「しかしお仕置き部隊も地に落ちたな。かつてはわしをお仕置きするために結成された部隊が、今は犯罪者集団とは…」
アレックス「他にも奴等は魔法具現化を危険視しているのが大多数で。隙あらば拷問しようとしているからな」
アレックス「それに成田空港の件でのディナちゃんを執拗に拷問しようとした件で一気に危険視された。」
両津「そのお仕置き部隊だが学校に通っているその子を狙っている…どうやっても拷問したいらしい。」
アレックス「やはりな。もしお仕置き部隊の魔の手に掛かったら、クレアスは間違いなく怒り狂う…」 勇者アレックス「それと両さん。元宝石強盗団だが>>781の婦警たちを最優先で狙うように指示した方がいいんじゃないか。」
両津「何故だ?」
勇者アレックス「大原部長は魔法使いアシュリーや伝説の老兵スネークなどの猛者が多数護衛についている上に、
シティーハンターは間違いなく身体強化魔法のバフが掛けられている。」
両津「確かに部長を狙ったらお仕置きオチだな…いくら警察を手玉に取った魔法具現化と言えどシティーハンターが負けるビジョンが見えん。」
両津「>>781の婦警を狙うように頼むか…」
そして
両津「お前等!悪いが>>781の婦警共を狙ってくれ!」
ブラサン「両さんを原始人と抜かしやがったあのアマ共か…いいとも。雷をブッ喰らわせてやるぜ」
ブラウィン「承知した。あの婦警たちに銃撃と風魔法をお見舞いしよう」
テヌキ「いいですとも〜両さん!僕のとびっきりの魔術をプレゼントしてあげよう!」
アナザーわてり「あいよ…水魔法を叩き込むとしようか」
アナザーウィンディ「魔法具現化の恐ろしさを教えてやろう」
ブラサン「あの婦警共を戦闘不能にさせたら次は大原かシティーハンターだ…」 本田速人「先輩、婦警達を倒して大原部長やシティーハンターを倒そうとしてもその前に仮面ライダーやウルトラマン、ガンダムに東方不敗等の化け物達に阻まれて魔法具現化が返り討ちに遭いそうですよ」 両津勘吉「だがあの子たちの戦闘力は凄まじいもんだった…アメリカじゃ連日、魔法具現化に対する特集が組まれているほどだ。もしアメリカに来たら、警察や軍で対応できるのかという議論が行われている」 ブラックティガー「両津、今のお仕置き部隊だけどあれは本来のお仕置き部隊ではない。謂わばお仕置き部隊の名を騙るバッタもんだ。それと何か面白い事をしてるな。俺も参加していいか」
ブラックティガー、防衛側に参戦 両津「しかしなぜディナックスちゃんにこだわるんだ?」
アレックス「クレアス達をお仕置きしようとしたら、反撃される可能性があるかだろうな」
アレックス「だから子供で、反撃しても力でねじ伏せられるディナちゃんを狙ってるんだろう」
両津「許せんな。あの子は騙されて犯罪に加担させられたというのにか?」
アレックス「世論にはディナちゃんも裁けという声が複数あってな…」 中川(こち亀) 「ディナックスさんは、お金の入ったトランクを運んでいただけじゃ…」
両津「それだけなら罪には問われないからな、刑法の難しい所だ。」
>>894
両津「石田三成(戦国BASARA)は裏社会で断罪中だったはず…まさか、脱走したのか?」
>>902
利根川幸雄(中間管理職トネガワ)「アンデッドナイ(VIPRPG) の借金が多すぎるから、借金のカタとしてアンデッドナイ(VIPRPG) の部下をもう一人…」
>>904
麻里愛(こち亀)「いけませんわー!黒服の皆さんは、両津城の話だけにして下さいませ!」
利根川幸雄(中間管理職トネガワ)「今は黒服達は、両津城の建設に集中させておる。(『風雲!両津城の巻!』が終わるまでの間)現時点で両津城以外に関与しそうになった黒服は僻地へ左遷する。」←ディナックスお仕置き失言をした黒服達を全員南波照間支社へ左遷させた
>>905
姿三十郎(光戦隊マスクマン)[攻撃軍隊長・谷隼人] 「攻撃軍参加者の特訓不足か。もっと特訓させるぞ。」 大原部長「両津の事だから間違いなく特別警察官の魔法具現化にわしを狙えと指示してくるだろう…」
アシュリー「そこで僕の出番ですね。」
大原部長「うむ…魔法具現化対策は任せたアシュリー君。さすがのわしでも魔法にはどうしようもない…」
冴羽リョウ「あの茶髪の少女と金髪の少女…ブラックウィンドブラックサンダーとか言ったか。あの二人を警戒した方がいい。」 テヌキ「攻撃軍は随分と多いようだねえ…だがしかし!この超スーパー天才魔術師であるこの僕が華麗に撃退してみせよう!!」 〜『風雲!両津城』参加者リスト【決定版】〜
[攻撃軍(100人)]
・姿三十郎(光戦隊マスクマン)[攻撃軍隊長・谷隼人]
・大原部長(こち亀)
・アシュリー(VIPRPG)
・クレアス(VIPRPG)
・エロリア(VIPRPG)
・ディオナ(VIPRPG)
・アンデッドナイ(VIPRPG)
・ウォーターI(VIPRPG)
・ウォーターII(VIPRPG)
・タケル[レッドマスク](光戦隊マスクマン)
・ケンタ[ブラックマスク](光戦隊マスクマン)
・アキラ[ブルーマスク](光戦隊マスクマン)
・ハルカ[イエローマスク](光戦隊マスクマン)
・モモコ[ピンクマスク](光戦隊マスクマン)
・五十嵐一輝(仮面ライダーリバイス)
・バイス(仮面ライダーリバイス)
・五十嵐大二(仮面ライダーリバイス)
・五十嵐さくら(仮面ライダーリバイス)
・坂田銀時(銀魂)
・桂小太郎(銀魂)
・小野小町(こち亀)
・清正奈緒子(こち亀)
・御堂春(こち亀)
・早乙女リカ(こち亀)
・芦原レイ(こち亀)
・有栖川京華(こち亀)
・ルカ(プリコネ)
・マコト(プリコネ)
・ニノン(プリコネ)
・Dr.エッグマン(ソニックシリーズ)
・シャドウ・ザ・ヘッジホッグ(ソニックシリーズ)
・ルージュ・ザ・バット(ソニックシリーズ)
・E-123オメガ(ソニックシリーズ)
・ゾロリ(かいけつゾロリ)
・レミリア・スカーレット(東方project)
・フランドール・スカーレット(東方project)
・十六夜咲夜(東方project)
・紅美鈴(東方project)
・パチュリー・ノーレッジ(東方project)
・小悪魔(東方project)
・東堂葵(呪術廻戦)
・山田一郎(ヒプマイ)
・山田二郎(ヒプマイ)
・山田三郎(ヒプマイ)
・マッシュ・バーンデッド(マッシュル-MASHLE-)
・真壁政宗(政宗くんのリベンジ)
・ビワハヤヒデ(ウマ娘)
・剛田武[令和版(水田版)](ドラえもん)
・風鳴弦十郎(シンフォギア)
・東方不敗(Gガンダム) ・信長ガンダムエピオン(SDW HEROES)
・佐助デルタガンダム(SDW HEROES)
・ソリッド・スネーク(メタルギアシリーズ)
・石川五右衛門(戦国無双)
・時雨(艦これ)
・扶桑(艦これ)
・山城(艦これ)
・最上(艦これ)
・満潮(艦これ)
・朝雲(艦これ)
・山雲(艦これ)
・早田進次郎(ULTRAMAN)
・八百万百(ヒロアカ)
・中野四葉(五等分の花嫁)
・コハク(Dr.STONE)
・天上優夜(異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する)
・クロ(黒神)
・ベアード・ルトラ(真・進化の実)
・猪熊陽子(きんモザ)
・岡野ひなた(暗殺教室)
・緑川なお[キュアマーチ](スマイルプリキュア!)
・真打津軽(アンデッドガール・マーダーファルス)
・櫻羽一時(忍の一時)
・雲隠九郎(アンダーニンジャ)
・フィオナ・フロスト(SPY×FAMILY)
・ブレイド(英雄教室)
・ソフィ(英雄教室)
・IONA(英雄教室)
・ロックマン(ロックマンシリーズ)
・トムラ颯也(逃走中 グレートミッション)
・ウィリアム・G・マリーブラッド(最果てのパラディン)
・佐藤亮太(レベル1だけどユニークスキルで最強です)
・柴田勝家(戦国BASARA)
・山田リョウ(ぼっち・ざ・ろっく!)
・テル(Pokémon LEGENDS アルセウス)
・条河麻耶(ごちうさ)
・石田三成(戦国無双)
・諸葛亮(パリピ孔明)
・東春秋(ワールドトリガー)
・暁美ほむら(まどか★マギカ)
・サンラク(シャングリラ・チルドレン)
・ミア・サイラス(魔法少女特殊戦あすか)
・キグナス氷河(聖闘士星矢)
・冴羽獠(シティーハンター)
・海坊主[伊集院隼人](シティーハンター)
・七篠千代(4人はそれぞれウソをつく)
・宮下愛(ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会)
・ディーノ・スパークス(レジェンズ-甦る竜王伝説-)
・大空遥(はるかなレシーブ)
・要咲良(蒼穹のファフナー) [攻撃軍・増援部隊(決定版)]
・浮世英寿(仮面ライダーギーツ)[増援部隊隊長]
・クリスティーナ(プリコネ)[副隊長]
・早川健(怪傑ズバット)[副隊長]
・土間うまる(干物妹!うまるちゃん)
・新堂衣宇(100万の命の上に俺は立っている)
・天道花憐(ゲーマーズ)
・サラ(絆のアリル)
・一十木音也(うたの☆プリンスさま)
・坂本(坂本ですが?)
・五十嵐亮(異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する)
・イリヤスフィール・フォン・アインツベルン(Fateシリーズ)
・バーサーカー(Fateシリーズ)
・クロエ・フォン・アインツベルン(Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤシリーズ)
・草摩由希(フルーツバスケット)
・笠原美由紀(サークレット・プリンセス)
・八神陸(プリンス・オブ・ストライド)
・矢沢ひろし(川越ボーイズ・シング)
・葉山陽和(Extreme Hearts)
・小鷹咲希(Extreme Hearts)
・前原純華(Extreme Hearts)
・橘雪乃(Extreme Hearts)
・小日向理瀬(Extreme Hearts)
・ゴールドシップ(ウマ娘)
・栄逢凪乃(君のことが大大大大大好きな100人の彼女)
・志葉丈瑠[シンケンレッド](シンケンジャー) [防衛軍]
・両津勘吉[城主]
・ボルボ西郷(こち亀)
・左近寺竜之介(こち亀)
・本田速人(こち亀)
・麻里愛[マリア](こち亀)
・爆竜大佐(こち亀)
・爆竜大佐の部下の兵士達(こち亀)
・麻里晩(こち亀)
・両津勘兵衛(こち亀)
・海パン刑事[汚野武](こち亀)
・タイガー刑事(こち亀)
・ムスタング刑事(こち亀)
・月光刑事(こち亀)
・美茄子刑事(こち亀)
・ドルフィン刑事(こち亀)
・伝嬢雨亭裸[革命刑事](こち亀)
・〆宮庵水[革命刑事](こち亀)
・美少女刑事(こち亀)
・ミレニアム刑事(こち亀)
・スペース・ダンシング刑事[桜野クララ](こち亀)
・ラジコン刑事(こち亀)
・お祭り刑事(こち亀)
・ちびっこお祭り刑事(こち亀)
・レインボー刑事(リーダー・立番ブラック・立番フラットブラック・立番ディープブラック)(こち亀)
・将棋刑事(こち亀)
・麻雀刑事(こち亀)
・灰無蹴流刑事(兄・弟)(こち亀)
・コスプレ刑事(こち亀)
・軍人刑事(こち亀)
・伝衛門(こち亀)
・ちょんまげ刑事(こち亀)
・恵比須海老茶[爆笑刑事](こち亀)
・星逃田[ハードボイルド刑事](こち亀)
・金色の闇[たい焼き刑事](ToLOVEる-とらぶる-)
・辻本夏実(逮捕しちゃうぞ)
・小早川美幸(逮捕しちゃうぞ)
・葵双葉(逮捕しちゃうぞ)
・テヌキ(VIPRPG)
・ブラックサンダーI(VIPRPG)
・ブラックウィンドI(VIPRPG)
・アナザーわてり(VIPRPG)
・アナザーウィンディ(VIPRPG)
・ムッサ(ポチっと発明ピカちんキット)
・アゾールド(プリコネ)
・黒田官兵衛(戦国BASARA)
・黒服(中間管理職トネガワ)×10人
・ブラックティガー(BLACK TIGER) 〜『風雲・両津城』・全難関【決定版】〜
@国境の壁
制限時間内に約5mある高い壁を越える。壁の先は滑り台になっており、終点は池になっている(池に入水しても失格にはならない)。
A第一砦
防衛軍と水鉄砲で撃ち合う(ヘルメットの上に付いた的を破られたら失格)。防衛軍が守る砦を越えたらクリア。
B竜神池
池の上の飛び石を使って向こう岸まで渡る(池に落ちると失格)。飛び石の中には乗ると沈むダミーの石もある。
また、突然水柱(熱湯or氷水)が飛び出したり、防衛軍が妨害してきたりする。
Cだるまさんがころんだ
攻撃軍はだるまの着ぐるみを着て、鬼(防衛軍)と“だるまさんが転んだ”をする。
坂を登り切ればクリアだが、鬼(防衛軍)の判定はかなり厳しい(少しでも動いたり転んだりしたら失格)。
D第二砦
地滑りしやすい急斜面を防衛軍が投げ落とす岩を躱しながら走り抜き、防衛軍のメンバーと1対1(または複数対1)で水鉄砲を撃ち合って相手の的(水鉄砲の上部など)を全て破ればクリア。
なお、このトラップを突破すると攻撃軍に“増援部隊(25人)”が加わる。
Eキノコでポン
回転するキノコ型のセットにしがみつき、ゴール(浮島)まで渡りきる。
キノコに掴まること自体難しく、ゴール(浮島)にはローションが塗られて滑りやすくなっている。
Fローラーローラー
本家の『ローラーゲーム』と『傷だらけのローラー』を合体させたもの。
前半は池の上にある巨大な7本のローラーの上を落ちないように渡り、後半は1本の巨大なローラーの上に乗り足で転がして対岸へ進む。
Gジブラルタル海峡
揺れる吊り橋を落ちないように横断する(落ちたら失格)。谷隊長が飛ばすボールを途中で受け取りゴールまで運べばクリア。
ボールを受け取ると防衛軍の妨害(バレーボール・放水など)が始まる(途中でボールを落としても、戻れば再び飛ばしてもらえる)。
H人喰い穴
15個の穴のうち2つに防衛軍(ザビー(戦国BASARA)・大友宗隣(戦国BASARA))が隠れており、防衛軍がいない穴に入ればクリア(防衛軍がいる穴に入ったら失格)。
また、(よろい柱役の)山崎退(銀魂)・アユミ(プリコネ)・韓当(三國無双)の3人が入口で邪魔をし、攻撃軍を罠の穴に誘導する。
I最終戦(城内戦・カート戦)
城内戦とカート戦の2段階戦。
第1段階(城内戦)は両津城に攻め込み、両津と水鉄砲で撃ち合う。両津の的を破れば勝利。
ただし両津の的は小さい上、(両津を含む)城内の防衛軍が所持する特製のライフル型水鉄砲の攻撃力は高い。
第2段階(カート戦)は防衛軍とカートに乗って戦い、両津達が乗る“金色のカート(両津号)”の的を撃てば勝利(自分のカートの的を撃たれたら失格)。
なお、このとき使う銃は水鉄砲ではなく“エアガン(弾は非殺傷性のペイント弾)”である。 ブラックサンダーI「ち。ルールによると制約された条件で大原達と対決するようだ」
ブラックウィンドI「となれば飛びながらの射撃は無理か…?」
アナザーわてり「まずいな…風魔法で縦横無尽に飛びながらの射撃はブラウィンの十八番だが…それが使えないとなると…」
アナザーウィンディ「魔法だけでやるしかないようだ」 勇者アレックス「両さん。次の話はこれの予定だ」
両津「クレアスの妹の事か…」
勇者アレックス「ディナちゃんを狙う輩がいる」
あらすじ
大ハード3の後。
保護され、更生として学校に通う事になった闇勇者クレアスの妹のディナックス。
だがそんなディナを狙う輩が… 大原部長「両津。あの子を狙う輩の中には男塾に入れろとか言っている輩がいるようだな」
両津勘吉「男塾名物をやらせるつもりでしょう。受けたらまず死にますね」
大原部長「しかも迷惑系ユーチューバーや炎上系ユーチューバーが狙っている。」 〜『風雲!両津城』・会場〜
作業員A「“国境の壁”の設置は終わったか?」
作業員B「はい!全て完了しました!」
作業員C「“だるまさんがころんだ”用の着ぐるみの発注を急げ!100着だ!」
作業員D「大丈夫です。今発注しました。」
『風雲!両津城』の会場では、建設作業が大詰めを迎えていた。 両津「わし以外にも、ディナックスの護衛に名乗りを上げているようだな。ディナックスの護衛パートは、序盤の通学パートの後、学園祭を回る学園祭巡回パートとなる。」
中川「ディナックスさんの護衛一覧を、カタログ化して作ってきました。新規に護衛に名乗りを上げたのは、大盾使いのようです…」
キャプテン・アメリカ(MARVELシリーズ) 「show must go on!」
マシュ・キリエライト(Fate/Grand Order)「言われてみれば。」
シルバーマン(キン肉マン)
二葉さな(マギアレコード) 「心が弱い魔法少女ですか?」←人見知り
岩谷尚文(盾の勇者の成り上がり)「俺のパーティは4人に増えた。今なら誰でも守れそうな気がする…」
{本条楓(痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。)「私は両津さんの店をサポートするよ!」}
クロム(痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。)「メイプルは移動速度が遅いから、ディナの学園も俺が護ってやる!」←代理
ティオ(金色のガッシュベル!!)「女の子をいじめる無名お仕置き変態は、返り討ちにしてやるわ!」
>>922
黒服(カイジ)「“だるまさんがころんだ”用の着ぐるみ100着、承りました!」
黒服(カイジ)「地下労働施設にアンデッドナイがいれば、下請け頼めるのにな…どうして僕らがこんなこと…」
黒服(カイジ)「口じゃなくて、作業の手を動かせ。納期に間に合わなくなるぞ!」
帝愛の黒服達は、黙々と“だるまさんがころんだ”用の着ぐるみ製作作業にいそしんでいた。 >>925
クレアス「ディナに妙な真似はするんじゃねえぞ…!!」
エロリア「あなた達、ディナちゃんに何もするんじゃないわよ?」 クレアス「チ…伊達政宗の野郎とその仲間がこなきゃ逃げ切れて俺とディナは幸せになれていたのによ…」
エロリア「いや。アレックスと両さんが来た時点で逃げ切れるはずがなかったわね…」
クレアス「ディナが拷問されねえか心配だぜ…」
エロリア「ええ。警察の中にもディナちゃんの拷問を目論んでいる輩がいるそうね?」 〜某採石場(攻撃軍訓練場)〜
タケル[レッドマスク](光戦隊マスクマン)「声を出せ!ファイヤー!」
攻撃軍メンバー達「「「「「ファイヤー!」」」」」
タケル[レッドマスク](光戦隊マスクマン)「絶対に両津城を攻略するぞ!ファイヤー!」
攻撃軍メンバー達「「「「「ファイヤー!」」」」」
某採石場で訓練をしている攻撃軍の訓練も大詰めを迎えていた。
〜『風雲!両津城』・会場〜
作業員A「遂に“両津城”が完成したぞ!」
また、『風雲!両津城』の会場でも動きがあった。
最終ステージであり、この企画のシンボルである“両津城”が完成したのである。
それは小さいながらも立派な石垣を構え、簡単には落とせない城だと一目で分かるほど頑丈な見た目をした天守閣だった。
しかも、屋根には黄金の鯱(しゃちほこ)が飾られていた。 >>925
お仕置き部隊「ち。他作品の悪役を動員してやるか」
お仕置き部隊「闇勇者の妹を拉致して拷問した奴には報償金を出してやろう」 お仕置き部隊「犯罪者を雇って闇勇者の妹を拉致してやるか」 両津「男塾名物だと?わしでもギリギリだぞ。」
江田島平八「女子供に男塾名物はさせん。」
勇者アレックス「このままだとディナックスの心配だけで、話が終わってしまう…」
両津「お前ら!まだ何も始まっとらんぞ!ここへレスするな!」
>>926
黒服(カイジ)「黒服総出で“だるまさんがころんだ”用の着ぐるみ100着作ってるんだ、それどころじゃない!通常業務が滞る…」
>>929
アーサー・ペンシルゴン(シャングリラ・フロンティア)「チッ、廃人か。」←廃人狩り(ジャイアント・キリング)の異名で知られるプレイヤー・キラー
>929-930のお仕置き部隊は、アーサー・ペンシルゴンによって粛清された。 勇者アレックス「僕とゴメス、学園祭の日にもう一人、登校時護衛をつけようと思う。」←護衛カタログを持ってきて見せる
ディナックス「(護衛カタログの中では)キャプテン・アメリカぐらいしか、知らない。」
勇者アレックス「ほかの護衛は学園祭の警備として、配置しようか。」
〜成田空港〜
キャプテン・アメリカ「Solly, I'm English Only.」 屯田署長「そういうことだから、よろしく頼むぞ。」
一色都々丸(鴨乃橋ロンの禁断推理)「少女を拷問しようとする警察官を、探せですって?僕はそんなこと絶対しませんって!」
神戸尊(相棒)「警察内部の犯行か。警察庁長官官房付の僕も、その少女には関与しない事を約束しよう。僕的には、事後捜査になりますね。」 やっと書き込めました…。
最近不具合が多いですね…。 影帝「わかってんな?ディナックスのお仕置きは禁止だ。」
影帝「学校で教育して更生させる。お仕置き部隊は一切接近禁止だ。」
影帝「両津が悪さしなくなった途端に彼方此方でテロ行為しやがって。その次は未成年のお仕置きを生配信とは人間の屑だな。」
影帝「毒ガスを散布しようとしたりコロニー落としをしようとしたり、人型機動兵器で無差別テロの次は少女のお仕置きか。」 影帝「わかってんな?ディナックスのお仕置きは禁止だ。」
影帝「学校で教育して更生させる。お仕置き部隊は一切接近禁止だ。」
影帝「両津が悪さしなくなった途端に彼方此方でテロ行為しやがって。その次は未成年のお仕置きを生配信とは人間の屑だな。」
影帝「毒ガスを散布しようとしたりコロニー落としをしようとしたり、人型機動兵器で無差別テロの次は少女のお仕置きか。」 影帝「両津の部下になった魔法具現化とやらはたった数人で警察を手玉に取る程の恐ろしい戦闘力だとは。日本帝国には魔法具現化に対抗できる人がいないな…」 〜『風雲!両津城』・会場〜
作業員A「報告します!全ての“難関”の組み立てが完了しました!」
作業員B「あとは仕上げ作業と点検だけです。」
作業員C「“だるまさんがころんだ”用の着ぐるみの発注はどうなってる?」
作業員D「発注先の帝愛グループからは、まだ連絡が来ていません。」
『風雲!両津城』の会場では、遂に全難関(>>918参照)の組み立て作業が完了した。
残る作業は仕上げと点検、そして帝愛グループに発注した“だるまさんがころんだ”用の着ぐるみだけである。
〜某採石場(攻撃軍訓練場)〜
小野小町(こち亀)「ふぅ…警察学校時代の訓練よりも厳しいわ。でも、あの野蛮人(両津)に勝つためだから頑張らないと。」
清正奈緒子(こち亀)「そうね。頑張らなきゃ!」
早乙女リカ(こち亀)「…。」
小野小町(こち亀)「リカ、どうしたの?」
早乙女リカ(こち亀)「ううん、何でもない。」
坂田銀時(銀魂)「おいヅラ。もうヘトヘトなのか?」
桂小太郎(銀魂)「ヅラじゃない桂だ。この程度の訓練なんてことはない。天人との戦い(攘夷戦争)の方が辛かった。」
パチュリー・ノーレッジ(東方project)「ハアハア…訓練がキツ過ぎるわ…。」
レミリア・スカーレット(東方project)「だらしないわね。普段から図書館に引きこもっているからよ。」
フランドール・スカーレット(東方project)「パチュリーは体力が無いね。」
小悪魔(東方project)「お嬢様、妹様、あまりパチュリー様を責めないでください。」
レミリア・スカーレット(東方project)「ところで、咲夜はどこかしら?」
紅美鈴(東方project)「あっちで、誰かと話しています。」
十六夜咲夜(東方project)「貴女も“時を操る”ことが出来るのですね。」
暁美ほむら(まどか★マギカ)「そうよ。私の魔法は攻撃力が無いから、これに頼るしかないの。」
某採石場で訓練をしている攻撃軍は、攻撃軍のメンバー同士で交流もしていた。 >>939
クレアス「身体強化魔法が使えないって辛いな…」
エロリア「無理もないわ。激しい運動をした事がない人が多いもの…」
ディオナ「ねえ聞いた…あの戦国武将の仲間がいるそうよ…」
クレアス「知っているさ。こちらの邪魔をしない限り関わるつもりはねえよ。」
エロリア「邪魔してくるなら、全力で相手するけどね…」 とうとうやってきた、学園祭の朝…
ディナックス「行ってきま〜す」
ゴメス(viprpg)「おいおい家の中には誰もいないぞ。」
勇者アレックス「追加護衛のキャプテン・アメリカは、後ほど合流するつもりだ。」
ディナックス達は、魔法学校へ向かった。
一方、ディナックスが通う魔法学校では、学園祭準備が着々と進められていた。
両津「今回は何を売ろうかな?」
本条楓(防振り)「私に考えがあるよ!」
両津は学園祭で何の店をやるのか、悩んでいた… >>941
ディナックス「(…………………兄さん。)」
黒い服に赤い鉢巻をした少女はディナックス。
10代前半の少女で、闇勇者のクレアスの妹である。
彼女は、大ハード3の後。
警察に保護され、教育と更生として魔法学校に通う事になった。
クレアスの願いは一応叶ったには叶ったのだ。
ディナックス「(私…一人だけど…やっていけてるよ。頑張るから…)」 >>941
アレックス「ゴメス。思ったがなんでキャプテンアメリカがディナちゃんの護衛に名乗り出たんだ?」
ゴメス「わしにもわからんのう。理由は本人に聞けばよいアレックス。」
アレックス「そうだな。本人に聞けばわかるだろう。」
ゴメス「わしらはディナちゃんを狙う輩を捕まえんとな。」 ゴメス「伊達政宗という男は護衛に名乗り出なかったようじゃの?」
アレックス「当たり前だろ。散々ディナちゃん達を追い回した人が護衛に名乗り出ると思うか?」 https://i.imgur.com/Ygn0x0c.jpg
友人等などにも紹介して、更に\4000をゲットできます
tk..tk [あぼーん用] ディナックスが通う魔法学校
両津「何を売ろうか…?」
主役の両津は学園祭で何の店をやるのか、悩んでいた…
するとそこに大原部長が来た。
少し怒りをはらんだ表情だ。
大原部長「おい両津。」
両津「あれ?部長じゃないですか?学園祭はまだ準備中ですが」
大原部長「学園祭の事ではない。この学校に以前アブダラ・カダブラの部下だった闇勇者クレアスの妹が通っていることは知っているな?」
両津「ええ知ってます。ディナックスちゃんですね?」
大原部長「その子をお仕置き部隊が狙っている。信じられないことに警察の中にも、警察官の志を持たない輩がいるようなのだ」
大原部長「さらに迷惑系ユーチューバーや炎上系ユーチューバーが狙っている。その子を狙う不逞の輩が学園祭に来るだろう。」
両津「もちろんです。全力で守りますよ」 >>944
レッド(ポケモン)「ちょっとまってくれ、俺が誤解を解く手紙書いたからディナは政宗に謝ろうとしてるんだ」 >>944
レッド(ポケモン)「ちょっとまってくれ、俺が誤解を解く手紙書いたからディナは政宗に謝ろうとしてるんだ」 >>947-948
ゴメス「ああすまんが終わってからにしてくれんかの?」
アレックス「学園祭が終了するまで待っていてくれ。」
ゴメス「アレックスよ。両津と大原部長から話を聞いたが警察の中にディナちゃんを狙う輩がいるそうじゃな」
アレックス「他にもお仕置き部隊や迷惑系ユーチューバーや炎上系ユーチューバー…自分を絶対正義だと思っている輩だな。」
ゴメス「奴等の目的はディナちゃんのお仕置きの配信のようじゃな?」
アレックス「捕まえた奴はそう言っていた…(伊達政宗とあのポケモンが来なければ、ここまで狙われることはなかったかもしれないな)」
ゴメス「よってたかって子供のお仕置きを目論むとは…大原部長にお仕置きしてもらう方がよさそうだな」 同時刻。
お仕置き部隊はディナックスの通う魔法学校の襲撃計画を企てていた。
お仕置き部隊「闇勇者の妹め。アブダラ・カダブラという犯罪者に協力しておきながら自分だけ罰を受けないとは!」
お仕置き部隊「子供と言えどお仕置きする必要がある。」
お仕置き部隊「我等の仲間が集まるまでお仕置きは待機だ。」 両津「部長は入っちゃいけません!わしは一応、署と魔法学校、両方の許可をとってますので…」
本条楓(防振り)「準備に集中できませんね、何の店をやるかも…」
>>942-943
キャプテン・アメリカ「I heard from a friend of mine that he was being taught this at Narita Airport.」 >>951
ゴメス「なんと言ってるんじゃアレックス?」
アレックス「成田空港で友人から聞いたと言っているな。」
ゴメス「ディナちゃんの護衛のために来日したのか?となれば奴と敵対する奴がディナちゃんを狙っているという事か…」
アレックス「恐らくはな…お仕置き部隊と協力してくるだろう。」 お仕置き部隊「闇勇者の妹にキャプテンアメリカが護衛しているのか?」
お仕置き部隊「ああ。SNSで判明した。奴を狙う輩も来日したそうだ」
お仕置き部隊「だが奴だけしか狙わないだろう。我々は闇勇者の妹をお仕置きすればいい」 魔法学校に来てるのは他にも居た
小津薪人(マジレンジャー)「翼が魔法学校の教師をやってる縁で魔法学校来たぞ」
加藤・クラウド・八雲(ニンニンジャー)「キャプテンアメリカを狙う敵を想定して応援に来たぞ」
マジレンジャーとニンニンジャーが魔法学校にやって来た。目的はお仕置き部隊の行動阻止である お仕置き部隊「闇勇者の妹のお仕置きするだけだ。楽なお仕置きになるだろう」
お仕置き部隊「特に少女のお仕置き生配信はバズるぞ。」 お仕置き部隊「目的はただ一つ、我等の仲間と協力して闇勇者の妹のディナックスを拉致してお仕置きの生配信を行う。」
お仕置き部隊「子供だからと言って許される道理はない。」
お仕置き部隊「この配信がバズれば、我々の信頼は回復する。」 そうこうしているうちに、ディナックス達は、魔法学校の校門へ到着した。
ディナックスは学園祭の準備の為、魔法学校の中へ入った。
と、魔法学校の中でディナックスを、両津が呼んでいた。
両津「ディナックス、こっちに来い。折り入って相談だが、わしはこの店で何を売るか決めかねているんだ、ディナックスなら何がいい?」
>>952
キャプテン・アメリカ「I'm sorry.」 >>958
両津「ディナちゃん。学校はどうだ?」
ディナックス「ええ…みんないい人ばかりです…」
両津「いじめられたならわしに言え!解決してやるからな!」
両津「そうだディナちゃん。折り入って相談だが、わしはこの店で何を売るか決めかねているんだ、ディナちゃんなら何がいい?」
ディナックス「何を売るか?ですか…チョコバナナとか…どうでしょう?」
両津「チョコバナナか!いいな…その方向にしてみよう!」
>>958
アレックス「謝ることはないよ。襲ってくるなら吹っ飛ばせばいいだけだ。」
ゴメス「アメコミヒーローのお主がいる以上心強いのう。」
アレックス「キャプテンアメリカの敵対していた連中…ヒドラだっけ?そいつらが来ていないといいが」
同時刻
ヒドラ構成員「キャプテンアメリカがディナックスという少女を護衛している模様」
ヒドラ構成員「狙いはキャプテンアメリカのみだ。ディナックスは無視だ。キャプテンアメリカさえ撃破すればいい」 アレックス「やあ両さん。」
両津「おおアレックスか!通学路に怪しい輩はいなかったか?」
ゴメス「わしとアレックスとキャプテンアメリカが護衛していたからな。誰も襲ってこなかったわい」
両津「そいつはよかった!私人逮捕系ユーチューバーや迷惑系ユーチューバーが凸してくるかと思ったが…」
ゴメス「のう両津よ。成田空港において私人逮捕系ユーチューバーらしき連中がナイ達を捕まえたそうだが?」
ゴメス「動画を見たが、ディナちゃんの目の前でクレアス達を昏睡状態にさせたせいでディナちゃんが襲い掛かってきたそうじゃの。」
両津「ああ…眠らせちまったのがまずかった。そのせいで犯罪者集団のお仕置き部隊に口実を与えてしまったからな。」
アレックス「ナイやクレアスならともかく、ディナちゃんのお仕置きに固執しているからな…」 ディナックス「護衛の人は、中に入れますか?」
イリスフィリア[女](実は俺、最強でした?)「ここは魔法学校だよ〜いざとなったら、生徒も先生も一丸となって戦うさ。私はイリスフィリア、お初にお目にかかります。」
「ディナックスです、よろしくお願いします。」
魔法学校でディナックスが出会ったイリスフィリア[女](実は俺、最強でした?)は気さくな性格で、魔法学校の生徒であれば誰とでもすぐ打ち解ける自信に満ち溢れていた。
一方、勇者アレックスは、>>925のカタログを魔法学校前の校門前で、門番の教師へ見せた。
小津翼(マジレンジャー)「この人と、この人は、開始前から既にスタンバってるよ、探してみればいいんじゃない?…おっと、君も怪しいなあ。校門前の門番、一緒にやってくれないかなぁ〜」
勇者アレックスは護衛カタログを開きつつ、学園祭準備中の魔法学校内で、既に来ている護衛を探した。
ゴメス(viprpg)は、魔法学校の校門前で、ディナックスを狙う不審者を探している。
>>959
両津「よし、チョコバナナか、被りが無いか調べる必要があるな…」
本条楓(防振り)「もしもし、[白峯]理沙(防振り)、今から言う場所に、チョコレートとバナナ、持ってきてくれない?私も行く、運ぶ。」→電話中 お仕置き部隊「警察にもディナックスを裁こうという同志がいる。」
お仕置き部隊「お仕置きは女性に効果的なお仕置きをしよう」 アレックス「こちらアレックス。校門前に怪しい奴は?」
ゴメス「来ておらんぞ。伊達政宗という男とその仲間が来たらどうすればいい?」
アレックス「ディナちゃんを狙うようならすぐ捕まえてくれ。」 アレックス「こちらアレックス。校門前に怪しい奴は?」
ゴメス「来ておらんぞ。伊達政宗という男とその仲間が来たらどうすればいい?」
アレックス「ディナちゃんを狙うようならすぐ捕まえてくれ。」 アレックス「両さん。テレビとSNSでクレアス達とディナちゃんも顔写真が広まっているようだな?」
両津「ああ…特にディナちゃんの顔写真がネットで広まっちまっている。マスコミも取材をしようとしているくらいだ。」
アレックス「クレアス達のした事は許されないが…だからといってディナちゃんをネットやお茶の間で晒していいわけじゃない…」
両津「全くだな…わしからすれば、追いかけ回すマスコミも、自分の正義を間違った方向に振りかざし、自己陶酔しているネット連中も、犯罪者と同じだな…」
アレックス「それも子供のディナちゃんをよってたかって狙うなんてね…」
同時刻
空条承太郎「気が乗らねえな」
ラオウ「両津だけならやるが、あの小娘のお仕置きはやらんぞ」
剣桃太郎「真面目に商売しているなら何もしないぜ」
お仕置き部隊「お前らは両津の監視だ。勇者アレックスがいるが両津の強さはアレックスを遥かに超越する。」
お仕置き部隊「両津が悪さしたらアレックスと協力して叩きのめせ。(これで両津対策は十分だ。我々はディナックスを拉致してお仕置きの生配信だ)」
お仕置き部隊「というわけで両津が不正やったら即座にやれ(少女のお仕置き生配信をすれば全世界から我々は信頼されることになるぞ)」 >>963
ブライアン(VIPRPG)「おいおい、あの政宗がそんな事する訳ないだろ」 >>963
ブライアン(VIPRPG)「おいおい、あの政宗がそんな事する訳ないだろ」 初めまして
何かここで俺の好きなキャラがやられそうだったンでつい突撃しちまいました
でも俺はここに居ていい立場じゃねぇンで立ち去ります >>966
ブライアン「よう。アレックス!」
アレックス「ブライアン!?お前も来ていたのか!」
ブライアン「ディナちゃんの護衛だっけ?俺も協力させてもらうぜ!」
アレックス「助かる!お前が来れば百人力だな!」
ブライアン「というわけで俺を仲間に入れてくれ!」
アレックス「わかった。学園祭が無事に終わるまでの期間までだな」
ブライアン「ありがとよ!」
アレックス「その前に両さんに自己紹介しとけよ?」
ブライアン「もうしておいたぜ!」
彼の名前はブライアン。
赤い甲冑で全身を固めており、RPGでいう基本的な戦士。
ひたすら前向きに明るい性格で、良くも悪くもウザキャラ。
どれくらいうざいかというと鎧を着たまま激しいジャンプをしたり、飛び回れるほどだ。
勇者アレックスによく仲間に入れてほしいとせまるが毎回吹っ飛ばされる男である。 >>966
ブライアン「よう。アレックス!」
アレックス「ブライアン!?お前も来ていたのか!」
ブライアン「ディナちゃんの護衛だっけ?俺も協力させてもらうぜ!」
アレックス「助かる!お前が来れば百人力だな!」
ブライアン「というわけで俺を仲間に入れてくれ!」
アレックス「わかった。学園祭が無事に終わるまでの期間までだな」
ブライアン「ありがとよ!」
アレックス「その前に両さんに自己紹介しとけよ?」
ブライアン「もうしておいたぜ!」
彼の名前はブライアン。
赤い甲冑で全身を固めており、RPGでいう基本的な戦士。
ひたすら前向きに明るい性格で、良くも悪くもウザキャラ。
どれくらいうざいかというと鎧を着たまま激しいジャンプをしたり、飛び回れるほどだ。
勇者アレックスによく仲間に入れてほしいとせまるが毎回吹っ飛ばされる男である。 好きなキャラ?ディナックスか…?
>>968
両津「いや、いて構わんぞ!わしは歓迎する!」
アレックス「護衛は絶対に成功させる、安心してくれ」 >>971
いや、伊達の方です
俺も政宗好きな方なンでね
つかここでも勝家は伊達軍なの嬉しいな
勝家は退場せず最後まで生き残って欲しい 後俺にはあんたには見せたくない裏の顔があっけど、それでもいいのかい? つってもディナックス殺したりせんから安心してちょ >>972-974
両津「そうか。ルールに基づいた事を頼む」
勇者アレックス「ゴメスがお仕置きするのは悪人だけだ。あんたのいう政宗は狙わないだろう」
戦士ブライアン「両さん。お仕置き部隊を監視すればいいのか?」
両津勘吉「ああ。クレアスの妹を狙ってくる輩全員だ!SNSでも知っているだろ?」
ブライアン「もちろん知ってるぜ!なぜか子供のディナだけを狙ってるそうだな!」
両津勘吉「坊主憎けりゃ袈裟まで憎いという奴らしいぞ」 >>975
おk
ルールについては了解致しました
書く事といや時々感想述べる事かな 〜『風雲!両津城』・会場〜
作業員A「報告します!仕上げと点検作業が完了しました!」
作業員B「これでいつでも使用できます!」
作業員C「帝愛グループから“だるまさんがころんだ”用の着ぐるみ100着が届きました!」
作業員D「“防衛軍”に配置につくよう連絡をしました!“攻撃軍”にも連絡済みです!」
一方、『風雲!両津城』の会場では全ての作業が完了していた。
いつでも使用可能である。
〜某採石場(攻撃軍訓練場)〜
姿三十郎(光戦隊マスクマン)[攻撃軍隊長・谷隼人]「みんな、よく厳しい訓練に耐えて頑張ってくれた。先ほど会場から連絡があり、全ての準備が完了したそうだ。みんな、(次のスレ[こち亀続編スレッド16]まで)ゆっくり休んで、英気を養ってくれ。」
また、某採石場で訓練をしていた攻撃軍も全ての訓練が完了していた。
全員気力も練度も最高になり、しばしの休息に入った。 ディナックス「護衛カタログの本に乗ってる人、ほかにも来てるかな…」
勇者アレックスが探している護衛のうちの一人は>>955の小津薪人(マジレンジャー)
もう一人は魔法学校の上空を飛んで、怪しい奴が来ないか監視していた。
??「まさか、この私にまで護衛を頼むなんて…」
学園祭の準備も大詰めを迎えた。
〜豊洲市場〜
両津「バナナとチョコレートを、運ぶぞ!」
山田青果の主人(こち亀)「両さん、そんなにバナナを買ってどうするんだ?」
白峯理沙(防振り)「じゃあチョコレート、運ぶよ!」
本条楓(防振り)「はーい!」
両津「詳しくは、魔法学校の学園祭に、来るんだな。トラックに積み込むぞ。」 >>978
お仕置き部隊「これより学校の中に入る」
空条承太郎「何言ってんだ?両津なら学校の外に出たぜ」
お仕置き部隊「両津を待ち伏せるだけだ」
ラオウ「悪事をやらん限りお仕置きはやらんからな?」
剣桃太郎「両さんが真面目に商売をしているなら見てるだけだぜ」
お仕置き部隊「両津が帰ってきたら監視しろ。我々は闇勇者の妹を監視する」 お仕置き部隊「後は迷惑系ユーチューバーと私人逮捕系ユーチューバーを学校の中へ入れる。」
お仕置き部隊「ディナックスを挑発して手を出して来たら暴行の現行犯で私人逮捕して連行。お仕置きを生配信する」 だが学園内には
キンジ・タキガワ「おっと、悪いユーチューバーはあっしらが返り討ちにしてやります」
ニンニンジャーが学園内に居た
キャル「魔法学園に通った繋がりであたしらも参加よ」
更なる防衛部隊が追加した お仕置き部隊「学園の中には両津の手先がいる。監視しろ」
お仕置き部隊「両津の悪事の手伝いをしているならすぐさま叩きのめせ」
空条承太郎「いや、まだ悪さしたと決まってないぜ」
ラオウ「両津が戻って来るまで待とう
剣桃太郎「お前等、まさかあのディナックスっていう子を狙っているのか?」
お仕置き部隊「監視するだけだ」 お仕置き部隊「迷惑系ユーチューバーと私人逮捕系ユーチューバーたちが学園の中に入ったぞ。」
お仕置き部隊「後はディナックスがキレて手を出したら私人逮捕。連行。お仕置きを生配信して帝愛グループへと引き渡す。」
お仕置き部隊「闇勇者の妹の拷問の生配信が世界中に流れれば、我々はヒーローだ」 >>984
その悪質ユーチューバーはと言うと
アカニンジャー超絶「全く、あいつら護衛部隊の事を忘れているな」
ニンニンジャー達によって返り討ちにされた。そして
アオニンジャー「既にお仕置き部隊のバッタもん共が動いてるな。校内放送を流すぞ」
校内放送「学園祭を楽しんで居る人達にお知らせします。只今迷惑系ユーチューバーと私人逮捕系ユーチューバーが図々しく学園内に彷徨いてます。もし悪質ユーチューバーを目撃したら大至急警察や警備部隊に通報をお願いします」
校内放送で悪質ユーチューバーが現れていることを知らせた モモニンジャー「アレックスさん、学園内にお仕置き部隊のバッタもんの手下の迷惑系ユーチューバーと私人逮捕系ユーチューバーが彷徨いてるわ」
シロニンジャー「あの悪質ユーチューバーはディナックスを狙ってるわ」
モモニンジャーとシロニンジャーはアレックスやブライアンにお仕置き部隊のバッタもんが悪事を働いてることを伝えた 豊洲市場
キニンジャー「両さん大変だ。お仕置き部隊のバッタもん達が悪質ユーチューバーを学園内に入れてディナックスちゃんの誘拐を目論んでいるよ」
キニンジャーは両津にお仕置き部隊のバッタもん達が悪事を働いていることを知らせた >>986
アレックス「やはり来たか!ゴメスの目を掻い潜って来るとは」
ブライアン「そこまでしてディナちゃんを狙いたいのかよ!?」
アレックス「奴等にとっちゃ、アブダラ・カダブラに協力した時点でお仕置き対象と思ってるのさ!」
学園内
私人逮捕系ユーチューバー「この学園内にアブダラ・カダブラに協力した人がいまーす!」
迷惑系ユーチューバー「名前はディナックスで〜す!見つけたら教えてくださ〜い!」 >>988
花京院典明「ニンニンジャー達に一掃されたにも関わらず悪質ユーチューバーが現れるとは、大人しくしろ!!」
花京院典明は悪質ユーチューバーに対し法皇の結界で捕縛した
私人逮捕系ユーチューバー、迷惑系ユーチューバー「助けてくれ〜〜〜〜〜〜〜」
花京院典明「ゴメス、悪質ユーチューバーを掘ってくれ」
モハメド・アブドゥル「どうやら学園内に内通者が居るな。怪しい人物を見たら通報してくれ」 豊洲の両津勘吉「ナニィ!!突破されたか…ちょうど終わったところだ…すぐ戻る!!」
大急ぎで戻ることにした両さん。
両津勘吉「あ、ちなみに次スレでもやるぞ!」
>>989
ゴメス「なんじゃと!学園内に入ってこられるとは…さすがに一目のあるところではマズイ!人気がないところへ連行する!」
ゴメス「何のために、ディナちゃんを狙ったのかじっくり聞かせてもらおう!!」
ゴメスは悪質ユーチューバーを捕まえるとワープした!
アレックス「終わったなあいつら…」
ブライアン「ゴメスは子供を狙う輩には容赦しないからな…」 私人逮捕系ユーチューバー「ディナックスは兄のクレアスと犯罪者アブダラ・カダブラに協力したのだぞ!」
迷惑系ユーチューバー「なんで犯罪者の少女をかばうんですか!?」
空条承太郎「目的が両津じゃなくてあのディナという少女らしいぜ」
剣桃太郎「そんな事だろうと思ったぜ、学園祭を楽しむとするか」
ラオウ「幼子相手にお仕置きを目論むとはな。やはりあのお仕置き部隊は危険だ」 ケンシロウ「さて、俺も手伝うか。あたっ!!」
迷惑系ユーチューバー「何をする!?」
ケンシロウ「経絡秘孔の一つ、新一を突いた。話してもらうぞ。何故ディナックスが居る学園に現れたのか。
そして悪質ユーチューバー共を学園内に入れた内通者、若しくはお仕置き部隊のバッタもん共に協力してる輩は誰か話してもらう
あと、言っておくが虚偽を言えば即刻ボンだ」 お仕置き部隊「チ。闇勇者の妹を誘拐して拷問するだけで特撮ヒーロー共が邪魔してくるか」
お仕置き部隊「まあいい。私人逮捕系ユーチューバーや迷惑系ユーチューバーは沢山集結している。子供だからと言って許されるはずがない」
お仕置き部隊「闇勇者の妹を拷問すればバズるぞ」 >>992
迷惑系ユーチューバー「SNSで情報があったんだよ!内通者はお仕置き部隊、他のユーチューバー、SNSで情報を提供した奴だ!」
迷惑系ユーチューバー「多数のユーチューバーがディナックスを狙っているぞ!」 すると、空を飛んで監視していたイゼッタ(終末のイゼッタ)が、学園祭の場内にいた迷惑系Youtuber達を学校外へ追い落とした。
イゼッタ(終末のイゼッタ)「開場前に入らないで下さーい!」https://www.shochiku-tokyu.co.jp/program/15289/
別の人物を監視としてバトンタッチし、イゼッタは飛び去った。
ターニャ・デグレチャフ(幼女戦記)「王立グランフェルト特級魔法学院か。面白い。」
両津はトラックを運転して、魔法学校の校門前まで戻ってきた。
両津「ディナックスは無事か?」
小津翼「両津さん、その大量のダンボールは何だ?」
両津「売り物だ!」
両津は、チョコレートとバナナを、校門前にいた小津翼へ見せた。
小津翼「出店審査がある。本来出店審査は2〜3ヶ月前にやるのだが、出店認可を得ている両津さんだから今回特別に当日再審査でもいいだろう。(出店審査を受ける為、)生徒会室へ行きなさい。」
{校内アナウンス:マリアンヌ・オルテアス(実は俺、最強でした?)「ディナックスさん、至急、生徒会室へきて下さい。」}
ディナックス「呼ばれてる?」
>>990
中川「また堂々巡りを繰り返していますね…埋め立て用の話にしたかったので、>>1のルールに反します。」 >>996
ディナックス「…………………。」
覚悟をきめた表情で、生徒会室へと向かうディナ。
迷惑系Youtuber達によりアブダラ・カダブラに協力していたことがバレたのだ。 中川「学園内に迷惑系ユーチューバーと私人逮捕系ユーチューバーを入れたお仕置き部隊のバッタもんや、>>994の迷惑系youtuberは、警察に逮捕されましたね…」
イゼッタ(終末のイゼッタ)「私が通報したよ、それじゃあ永遠に…バイバイ!」
>>997
マリアンヌ・オルテアス(実は俺、最強でした?)「両津さんだったね…なぜ今日になって、チョコバナナを売る事になったのだ?」
両津「>>959で、ここの生徒のディナックスさんに、売ってほしいいとせがまれたからだ!」
シュナイダル・ハーフェン(実は俺、最強でした?)「>>367で、アブダラ・カダブラの協力者にされてたぞ。」
マリアンヌ・オルテアス(実は俺、最強でした?)「彼女も、巻き込まれただけじゃないかな。」
両津「ディナックスさんを悪く言うな…わしは出店審査にきたんだぞ…」
マリアンヌ・オルテアス(実は俺、最強でした?)「そこにいるんだろう?入ってきなさい。」
ディナックス「はい。」
両津はチョコバナナを作って、お皿に出した。出店審査やいかに? >>998
ディナックス「…失礼します。」
ノックをして生徒会室へと入ってきたディナ。
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