こち亀続編スレッド2
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「こちら葛飾区亀有公園前派出所」連載終了後、5chで続編として両津勘吉が自由に活躍するスレッドです。
本編で出来なかったこと(男祭りなど)もこのスレでやります。
ルール
1)主役は真両津、元両津と両津ブラック
2)どんなジャンルのキャラクターでも登場してOK ここは一言スレじゃないのでアニメ化されていないキャラでも登場してよい
3)ここで戦闘及びキャラクターの殺害は禁止。
4)一言スレで逮捕及び地獄行きになったキャラや絶版されたキャラ等は使用禁止。(あのキャラがこのキャラに一言6を参照)
5)もしW両津が悪さをすれば、大原部長(こち亀)と山下利古里(大帝国)が両津にお仕置きを執行します。 両津「優勝はわしのもんだ!!ずるしてでも優勝してやるからな!!」 再度戦車レースの火ぶたは切って落とされた。
各参加者は中川サーキット(戦車が走行しても傷がつかないように舗装済み)の
グリッドラインからスタートした。
両津(10式戦車)「勝つのはわしですよ長官に部長!!!」←一位独走
大原部長(M1A2エイブラムス)「両ぉぉ津ぅぅ!!勝つのはわしだあああああ!!」
山下利古里(10式戦車)「優勝は私だ!!賞金は陸軍と海軍の予算に充てるからな両津!!」
部長と長官の戦車は両津の10式戦車を後方から砲撃するが
両津「へーっへっへっへっへwわしは何度も戦車に乗っているから当たりませんよぉ〜だwww」
両津は難なく回避した。
山下利古里「おのれ、両津め…!」
大原部長「山下長官!まだレースは始まったばかりです!逆転のチャンスはいくらでもあります!」 観客席では
武部沙織「みぽり〜ん、頑張って!」 ←織田香姫から浄化済みの団子を購入した
冷泉麻子「両津のズルに巻き込まれるなよ」 ←コーラ飲んでる
秋山優花里「前スレと2chでの両津殿の悪事に、相当怒っているようでありますしな西住殿は」←サイダーを飲んでる
五十嵐華「一言スレを滅茶苦茶にした両津さんには絶対に負けないでくださいね!」
東郷毅「利古里ちゃん。両津がズルしたら容赦なく砲撃して…もうやってるか」
秋山家一郎「東郷長官。サーキットが滅茶苦茶になってもいいんですか?」 タイガー刑事「そうは行くか両津!!賞金は私が頂く。私が優勝した暁には特殊刑事課の臨時収入として使わせてもらうぞ!!」
タイガー刑事の操縦するティーガーTは改造によりポスト第3世代主力戦車と同等の速度となっている。
両津「戦車の操縦ならわしも負けんぞ!!ティーガー如きが10式戦車に勝つなどと百年速いのだぁ〜!!」 両津「はーっはっはっはっはっはwwww優勝はわしのもんだー!!」
西住まほ「甘い!!トランザム発動!!」
西住まほはここぞとばかりにティーガーTに内蔵されたトランザムを発動。
ビュゥッ!!!!
両津「そ、そんなのありか!?」
まほの操縦するティーガーT(GNドライブ搭載型)はトランザムで両津の10式戦車を追い抜いた。
両津「ちくしょう!何で第二次大戦もののティーガー戦車がトランザムを積んでるんだぁ〜!!」
まほの戦車の差がかなり広がった。よって両津は首位陥落して二位となった。
西住まほ「私が優勝した暁には大洗女子学園にティーガーUとプレゼントしようwみほはきっと喜ぶぞ…w」 両津「卑怯だぞ!!GNドライブ搭載の戦車をレースに使うなんてルール違反だ!!」
西住まほ「こうでもしないとお前の反則には勝てないからな!!」
両津「くそ〜!汚い改造しやがって…」
さらに追い打ちを掛けるかのように両津に元ベルカ少年兵達の操縦するT-90戦車が後方より迫ってきた。
元ベルカ少年兵達(T-90)「おっ両さんじゃんww二位は俺等が取らせて貰うぞ〜wwww」
両津「何をお前等!!国産の戦車を甘く見るな!!次のコーナーでわしの操縦技術を見せてやる!!」
両津の戦車と元ベルカ少年兵達の戦車はコーナーにさしかかり。
コーナーに入った瞬間。両津の10式戦車は横に滑り、戦車ドリフトをした。
元ベルカ少年兵達「すげぇ!!戦車でドリフトしやがった!?」
両津「二位はわしのもんだあああああああ!!」
両津はそのままT-90を抜き去っていった。 両津「はーっはっはっはっはっはっはwwwwwこのまま行けばわしは二位だなwwww二位でも賞金はたんまりもらえるぞぉ〜www」 〜観客席〜
帝(冷酷)「どうやら今度は真面目にレースをしているようだな両津は。(逆に部長や山下が不正行為をしたらお仕置きするか。)」
帝(大帝国)「このまま順調に行けば二位ですね両さんは。(両さんは何でも一番じゃないと気が済まない性格だったような…?)」
中川サーキットのリーダータワーには参加者の順位が表示されている
順位
一位:西住まほ
二位:両津
三位:元ベルカ少年兵達
四位:大原大次郎
五位:山下利古里
六位:西住みほ
七位:蝶野亜美 丞太郎「帝、賞金のを見ておけよ。邪悪両津が図々しく賞金を盗む可能性があるぞ」
ジョセフ「戦車レースは正常にやってるな。最後まで無事でいられればいいが」 帝(冷酷)「邪悪両津なら最近姿を見てない………電話が来たので少し離れるぞ。」←観客席から立って
帝(冷酷)「はいもしもし。何?『邪悪両津なら地獄でお仕置きされている。』だって?報告ありがとう。邪悪両津は日本帝国に入国出来ないようにしてくれ」←スマホで電話中 空条承太郎「誰からだったんだ?帝。」
帝(冷酷)「ビルス様からだ。邪悪両津は地獄で鬼達に積年の怨みを晴らすかのようにお仕置きされていると連絡が来た」
ジョセフ・ジョースター「まさか両津が四人に分裂するとは…予想もしなかったぞ」
帝(大帝国)「戦車レースですが順位は変動なしです。ただ大原さんと利古里ちゃんが両さんの戦車に砲撃していますが…」 二人の帝とジョースター、承太郎が話している頃。三位を巡って熾烈な順位争いが繰り広げられていた
元ベルカ少年兵達(T-90)「この先は通さないもんね〜wwww」
大原部長(M1A2エイブラムス)「ええい邪魔をするんじゃあない!!!優勝はこのわしだ!!!」
山下利古里(10式戦車)「陸軍の予算確保の邪魔をするな!!!!!」
山下の10式戦車と大原部長のエイブラムス戦車は妨害をしてくる少年兵達のT-90戦車に後方から砲撃した
ドッカァァァァン!!! ドッカァァァン!!!
元ベルカ少年兵達「ぎゃ〜!!!!!後ろから砲撃するなんてルール違反だ〜!!!」←戦車を破壊された上に真っ黒焦げにされた
大原部長と山下長官は少年兵達の戦車を後方から砲撃して破壊。炎上させた
元ベルカ少年兵達 リタイア
大原部長「両津!!待っていろ!!!」
山下利古里「両津に賞金を取られてたまるか!!賞金は私の物だ!!!」
そして大原部長と山下長官は両津に狙いを定めた。 〜〜〜中川サーキット〜〜〜〜
両津(10式戦車)「しめた!!速度が元に戻ったと言う事はトランザムの効果がなくなったようだなwww」
両津はトランザムの効果がなくなったまほに狙いを定めたが…
ドカーン!!! ドッカァァァァァァン!!!!
両津「な、何だぁ〜!?!?」
山下利古里(10式戦車)「やあ、おはよう両津…………」←後方から砲撃
大原部長(M1A2エイブラムス)「お前に賞金などやるものか!!!賞金はわしが貰う!!」←両津を後ろから砲撃
部長と長官が後ろから砲撃しながら両津に追いついてきた。
両津「げっ部長に長官!!」
山下利古里「両津!!勝つのは私だ!!!」
大原部長「賞金はわしのものだ!!お前が賞金を貰ってもどうせロクな使い方をしないだろ!!」
熾烈な二位争いが始まった 両津「勝つのはわしだぁ〜〜〜〜!!!!」
大原部長「待てぇぇぇぇ!!!!両ぉぉぉ津ぅぅぅう!!!」
山下長官「貴様に賞金など渡せるか!!」
戦車レースの二位争いを繰り広げている 両津「何で部長と長官はわしに賞金を取られるのがそんなに嫌なんですか!!」
大原部長(M1A2エイブラムス)「お前の金の使い方などどうせロクなもんじゃないからだ!!」
山下利古里(10式戦車)「陸軍の予算確保と貴様が日本帝国で壊した建物の修理費用代だ!!」
両津「くそ〜!あの様子だと本気でわしに賞金を取らせる気はないらしい…」
両津が大原部長と山下長官からの砲撃を回避し続けていると
コーナーにさしかかった。
コーナーに入った瞬間。両津の10式戦車は横に滑り、勝ち誇りながら戦車ドリフトをした。
両津「だが!!いくら部長と長官でも戦車ドリフトはできまい!これで差を付けてやる!」
だが両津は油断していた。
大原部長「甘いぞ両津ゥゥゥ!!!!!」
山下利古里「戦車ドリフトなら私も出来るぞ!!」
山下長官と大原部長は両津に負けずにコーナーで戦車ドリフトをした。
コーナーを抜けても距離を広げることは出来ず。両津は二位陥落の危機に陥った。
両津「ま、まずい!!このままじゃわしは四位だ!これじゃ賞金がもらえなくなる…」 両津「くそーこのままじゃ抜かれる…あ!部長!長官!後ろを見てください!後ろ!!」
大原部長「ん?なんだ?」
山下利古里「後ろだと…?」
山下と大原の戦車は砲塔を後ろに向けた瞬間
両津「今だ!!この隙に!!」
大原部長「あ!こ、こらまて両津!!!」
山下長官「汚い真似をするんじゃない!!!!」
両津「二位はわしのもんだー!!!」
一瞬の隙をつき両津は山下と大原の戦車を抜き、差を付けた。
両津「トランザムを使われる前に追い抜いてやるー!!」
ついに両津は前を走る西住まほのティーガーに追いつこうとしていた。 西住まほ「このまま逃げ切れば私が優勝だな…wティーガーUが大量に届いたらみほは大喜びだ…w」←勝ち誇っている
両津「そうは問屋がおろさーん!優勝はこのわしだ!!!」
両津の10式戦車がまほのティーガーTに追いついてきた。
西住まほ「トランザムであれだけ離したのに追いついてきたのか!?」
両津「わしを甘く見るな!一位の賞金は超高額だからな!お前にだけは絶対譲らんぞぉ〜!!」
両者の戦車は横並びになり
両津「賞金はわしのもんだあああああああ!」
両津の10式戦車は横に並んだまほのティーガーTにそのまま勢いをつけて体当たり。
西住まほ「何だと!?ティーガーがぶつかり合いで負けた…」
まほの戦車は横にはじかれて。スピードを少し落としてしまった。
その隙を見逃さず
両津「いよっしゃあーっ!!!遂に一位を奪還したぞぉー!!!」
遂に両津が一位を奪還したッ! 両津「いやったぁ〜!!わしの勝ちだぁ〜!!!!!」
両津は一位を独走。レースはあっという間に最終ラップになった!
両津「はーっはっはっはっはっはwwジャンプの顔であるわしに戦車で勝とうとなどと百年速いのだぁ〜!!」 両津はそのまま一位を独走し。部長と長官も追いつけず。戦車レースは両津が一位でフィニッシュとなった。
表彰台は
1:両津
2:西住まほ
3:大原部長
両津「やったぁ〜!!!この賞金は全部わしのもんだ〜!!!」
西住まほ「仕方ない。ティーガーUは諦めてヤークトパンターにしよう…」
大原部長「表彰台に上がれただけ良いとしよう…」
コントロールタワー「協議の結果。大原部長と山下長官は両津選手の執拗な妨害、ベルカ少年兵達の戦車を破壊したことによって失格といたします。」
コントロールタワー「よって。六位の西住みほ選手が順位繰り上げによって三位となります!」
大原部長「」
山下利古里「な……!?な………」プルプル
両津「いやあ残念ですねぇ二人ともwwwあそこで砲撃さえしなければ失格にならなかったのにww」←表彰台で笑っている 真両津「どうなんだ?元わしの賞金の使い道は」
中川「おそらく借金の返済や戦車にかかった費用で、全部持ってかれそうな気が…」
麗子「元両ちゃんもまたバッドエンドになりそうだけど、賞金を得られなかった部長や長官はもっと悲惨なことに!?」 両津「賞金の使い道だと?山下長官に半額寄付するぞ!邪悪なわしが散々迷惑を掛けたからな…」
山下利古里「りょ、両津……!!!お前って奴は…!!」←うれし泣き
大原部長「信じられん。あのバカが寄付するなどと…」
両津ブラック「わしも少しだけだが長官に寄付しよう。」←参加賞の賞金を何割か山下に寄付
両津は賞金の半額を山下長官に寄付した 両津「部長には寄付しませんよ!!だって散々命に関わるお仕置きをしたり散々悪行を重ねてきたんですからね!わしが寄付するのは長官だけにです!」 空条承太郎「金の亡者である両津が寄付しただと…?」
ジョセフ・ジョースター「しかも賞金の半額を寄付するとは…何かが取り憑いたんじゃないのか!?」 両津「残った金はわしが好き勝手に使わせて貰うからな!!」 両津「さて、残りの賞金はわしの金儲けに使おっとw」 両津「コンドラチェンコと酒を飲みたいがあいつと飲むと酒代が莫大にかかるからな…ならわしが酒を作ればかなり安く済むはずだw」
両津は酒を造って売ろうと考えた。 両津「幸い工場は帝さまが済んでいる御所の温泉の裏にあるからバレまいwさあて、わしの手作り酒を売るぞぉ〜w」
両津は深夜で誰もいない日本帝国の街中に酒の無人販売所を設置した。
翌日
〜〜〜〜〜〜日本帝国 街中〜〜〜〜〜〜〜〜
街中には酒の無人販売所が設置されたのが珍しく。人だかりが起きていた
日本帝国の民1「何だ何だ?『格安でお酒売ります?』だって?」
日本帝国の民2「へぇー。ビールにワイン、日本酒やカクテルもあるのか。どれにしようかな?」
日本帝国の民3「どれも安くていいね。じゃこのワインにしよう。」←集金箱に金を入れてワインを購入した
日本帝国の民4「ドクツ産のビールが450円とはお買い得だな。」
両津が設置した酒の無人販売所は好評のようである!
↓無人販売所で売られている酒の値段
日本酒:500円
ワイン:400円
ビール:450円
カクテル:380円
ブランデー:430円
※なお、売られている酒は全て両津が日本帝国で市販されている酒をベースに、両津が色々と手を加えて作った酒である。 両津「よしよしw今回の金儲けは大成功だなw別にわしは何も悪いことしてないからなw」 両津ブラック「なるほど、賞金の半分を元手に金儲けをして賞金の倍以上の金額にし、借金や戦車の費用にあてるわけか」
両津「借金?ぼくちゃんどうしようかな〜!?」 >211
モハメド・アブドゥル「邪悪両津、貴様は登場禁止だ!!クロスファイヤーハリケーン」
ボン!!
邪悪両津「ぎゃあああああああああああああ!」
邪悪両津はクロスファイヤーハリケーンで焼却された。 場面は代わり
山下利古里「私の部下が『オリジナルの手作り酒が格安で無人販売所で売られている』と報告してきたのだが…」
東郷毅「利古里ちゃん。無許可で作られた酒を売るのは日本帝国でも違法だよ。売られている酒は?」
山下利古里「聞いた限りだと日本酒、ワイン、ビール、ブランデー、カクテルだ」
さらに山下は日本帝国の街中に酒の無人販売所が置かれているという事を話した
しかし、酒を売っている無人販売所に両津と両津ブラック、真両津が関わっているという証拠が全くない。
そこで秋山が
秋山敬一郎「御所の温泉の裏にこんな施設があったんですが…東郷長官に山下長官」
帝が住む御所の温泉の裏に建てられた酒の製造工場らしき怪しげな施設を撮影したスマホを東郷と山下に渡した。
山下「これはどうみても工場だろ!!あの馬鹿め…密造酒を売り始めたのか…」
東郷「でも利古里ちゃん。まだ両津の仕業だと決まった訳じゃないよ」
秋山「両さんは写真の工場について“わしはあんな施設なぞ知らんぞ?帝さま用の温泉じゃないのか?”と言っていました。帝用の温泉と…」 東郷毅「秋山。帝はあの施設について何と言っていた?」
秋山敬一郎「二人の帝は『あんな施設は知らない』と言っていましたが」
山下利古里「…どうも両津が怪しい。送られた酒を警察の鑑識にまわして指紋を採取しろ。両津の指紋ならすぐわかる」
秋山「売られている酒を警察の鑑識で調べましたが、手袋を使っていたようで一つも指紋を採取できなかったと…」
山下「ならばアルコールの検知器で、両津の足が付いてるかを徹底的に調べろ」
秋山「両さんならコンドラチェンコ提督と毎日酒を飲んだりしてますから検知器に反応しっぱなしで、売られている酒の反応か、普段から飲んでる酒の反応かどうなのかが見分けがつきません…」 >>220
そこへ
鬼塚英吉「それならちょうどいい適役が居るぞ」
鬼塚英吉が明日真映児が現れた。
明日真映児「俺のサイコメトリーなら犯人を暴けますよ」
東郷毅「両津、終わってるよ………(お仕置きと言う意味で)」 東郷毅「両津。今すぐ来てくれないか。ちょっと直接話したい事が…」←スマホで両津と通話
数分後、山下艦の自室にいた両津がやってきた
両津「どうしたんですか長官?わしは今戦艦長門のプラモを自室で作っていたのに…」
山下利古里「貴様!酒を密造した上に無人販売所で販売していたな!!正直に言え両津!!」 ←胸ぐらを掴む
両津「な、何の事ですか長官!?わしは酒の無人販売所なんて知りませんよ!!!」
山下「むう…証拠がない以上両津の仕業とは言えないか…」 帝(冷酷)「ほう。日本酒が一升瓶でたったの500円か。『酒が格安売られている』と言っていたが…これはかなりのお買い得だな」
瞬間移動で街中に来て無人販売所の酒を買おうとしている 両津「わしは金儲けをこれからやろうとしていた所ですよ!」
山下「そうか…じゃあ、この施設は何だ!?」
山下は帝が住む御所の温泉の裏に建てられた酒の製造工場らしき怪しげな施設を撮影した秋山のスマホを手渡した。
両津「帝さま専用の温泉じゃないんですか!?温泉の近くにあるんだからきっとそうですよ長官!」
※両津が山下に寄付した賞金の半額は陸軍の装備更新に消えました その頃。前スレで団子騒動を巻き起こした織田香は厳重注意の後織田信長(戦国ランス)に保護されて
一言スレと続編スレの国境付近で団子屋を開いていた
犬夜叉「この子が売っている団子、ほんっとーに旨いな!!」←団子を買ってる
ワポル「美味い美味い。もっとくれ。」
迅悠一「香姫ちゃん団子は美味いね。…浄化前の団子は食えたものじゃなかったけど」 山下利古里「現地に向かった私の部下からの報告だが行列が凄まじい事になっているそうだ…」
秋山敬一郎「並んでいる人は密造酒って知りながら買っているんですか?警察に伝えて酒を押収しないと…」 【漫画家うげっぱ(44)心不全、また連載中】 阿藤快、大瀧詠一、鶴ひろみ、前田健、木村拓也、松野莉奈
http://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1541124659/l50
放射能無関心さんたちの末路 両津「これで分かったでしょ!わしは今回の酒に関しては無関係だって事が!」
山下「両津…ところでこの日本酒は美味いそうだな?一本いくらだ?(値段を聞き出せば両津はあっさり自供するはず…)」
両津「酒の値段なんか知るわけないでしょ!!(値段を聞き出す作戦に出たか!だがその手には乗らんぞ長官!)」
山下「本当に知らないんだな…じゃあ知っている事を何でもいいから話してくれないか」
両津「だからわしは何にも知りませんよ長官!二人の帝さまに連絡したらどうですか!?」 秋山敬一郎「帝。街中に売られている酒の無人販売所ですが…」←スマホで電話
帝「勿論聞いてますよ。昨日まではなかったのにいきなり設置されたそうですね。…二人の両さんに何かおかしな所はありませんでしたか?」←通話している 冷静になれば何でも出来る
昨日で証明されたじゃないか そして深夜1時50分頃。
両津は人が殆ど寝静まった頃を見計らって日本帝国の首都中に設置した酒の無人販売所の料金箱を次々と交換していった。
両津「よしwかなり入っているなw」←無人販売所の料金箱を乗ってきたワンボックカーに積んだ
少なくとも日本帝国の首都に沢山設置したのでかなりの額になっている。
深夜に歩いていた日本帝国の民は料金箱を交換している両津を見て『料金箱を交換に来た業者さんだ』と思っているので素通りした。
また、両津を怪しむ人はいなかったので回収作業はスムーズに行った。
たまに巡回中の日本帝国の警察に見つかったが『山下陸軍長官が部下であるわしに無人販売所の料金箱を回収をしろと命じたんだ』と言えば直ぐに解放された。
※日本帝国では両津は山下利古里陸軍長官の部下となっている。
両津「さあて、この金をわしの寮に保管するぞぉ〜www」←道ばたに駐車
道端に駐車した両津は車から降りて
四次元ポケット(コピー品)からどこでもドアを取り出した。
両津が住んでいるニコニコ寮の自室に酒の無人販売で儲けた金を運んだ
両津「これでわしも金持ちだなwwwww」←どこでもドアを使ってニコニコ寮の自室に全部金を運び終えた
両津の金儲けは見事大成功を収めた。
両津「金は寮に預けたが最後に借りたこの車を返却しなければな…」
両津は借りたワンボックスカーを日本帝国のレンタカーへと返却に行った。 山下利古里「両津。貴様深夜に何をしていた?警察から私に連絡が来たぞ」
どうやら巡回中の日本帝国警官が署に電話で報告した後山下に連絡が来たようだ。
両津「え?な、何の事ですかぁ?」ギクッ
山下「とぼけるんじゃない!!深夜に何をしていた!言え!!」
両津「わしは深夜にパトロールをしていたんですよ!警官何だからパトロールぐらいするのは当たり前でしょ!?」
※日本帝国では両津は警官兼陸軍兵士である 山下「ほう。じゃあ『両津が無人販売所の料金箱を回収していた』と連絡が来たのは何だ?」
両津「わしはその時ニコニコ寮に何処でもドアで帰って寝てましたよ!多分黒いわしか邪悪なわしじゃないんですか?(まずい…完全にわしを疑っている…)」 両津ブラック「どう見てもわしがお仕置きされる未来しか見えん……」 両津ブラック「街中をパトロールしたが何でこんなに無人の販売所があるんだ?」 >>233
そこへ
鬼塚英吉「利古里ちゃん、両津の言ってる事は嘘だぞ。今証人を呼んでおいたぞ」
明日真映児が現れた。
明日真映児「俺のサイコメトリーで両津が密造酒を作った証拠を見つけた。此を見てくれ」
映児のサイコメトリーで調べた両津が密造酒を作った証拠が書いたノートを山下に渡した。 >>236
山下利古里「ほう…残った賞金で酒の密造及び販売か…随分と儲かったようだな両津…」←刀の鯉口を切る
両津「い、いやこれはですね長官!わたくしは陸軍と海軍に寄付しようと思っていまして…」
山下「そうか…じゃあ稼いだ金は陸軍と海軍が全額山分けするという事でいいな…?」←刀を納める
両津「わしが稼いだ金ですよ長官!!2、3割ぐらいならあげますから!!それに僕ちゃんは何にも悪いことしてないでしょ!!」 両津「大体わしはちゃんとした方法で金を稼いだんだぞ!?無人販売所の何処が行けないんだ!?わしは法律に触れるようなことは一切していないぞ!!」 >>238
映児「両さん、あんた無許可で酒を作ったのか?ダメだぜ、許可なく酒を作ったら犯罪になるぞ。やるなら許可を得てからにしろよ」 >>239
両津「そ、それはだな!帝さまは酒を作る許可をくれなそうだし、山下長官に言ったら間違いなく大魔神のような顔で怒られるし…こっそり作るしかなかったんだ!いいだろそれくらい!」 映児「よくねえよ!それやったら確実に刑務所行きになるぞ」 〜〜〜〜日本帝国 御所〜〜〜
両津「帝さま!無許可で酒を造る法律を作ってください!このままだとわしの稼いだ金が山下長官に取られそうなんです〜!」
二人の帝に酒を無許可で造れるように嘆願した 両津「ちくしょう!折角合法的に儲けたわしの金がパアになっちまう…最後の手段として二人の帝さまに頼むしかない!」 山下利古里「鬼塚英吉に明日真映児と言ったな、二人のおかげで両津の悪事が判明した、感謝する。
そして鬼塚とやら、本来ならいきなりタメ口で接すればただではおかないところだが、両津の悪事を暴くのに協力したので不問とする!」
鬼塚英吉「おっと俺としたことがつい…失礼しました山下長官!」←敬礼する
明日真映児「長官さん、両津が帝のところに向かった!帝を丸め込もうとするためだぞこれは!」
山下利古里「おのれ両津…帝の気が変わらないうちに両津を捕らえねば!」
山下は帝の元へ向かった >>247
帝(冷酷)「む?山下よどうしたそんなに慌てて。何かあったのか?」←>>214の日本酒を飲んでる >>244
帝(大帝国)「無許可で酒を作るのは犯罪ですよ両さん……」←却下した
帝(冷酷)「まあ待て私よ。折角美味い酒を作ってくれたのだから今回は不問にするのはどうだ?次やったらお仕置きをするが」←帝へ 両津「次からやりませんから今回だけは不問にしてください帝さま!!ぼくちゃん何でもしますから!!(処刑人の帝さまは許してくれそうだぞこれは?!)」
優しい方の帝に嘆願 >>253
山下利古里「両津!密造酒など作った挙げ句に帝を丸め込もうとするんじゃない!!」
両津「うへぇーっ!こ、これはですね長官!!帝さまにもわしの美味しい手作りのお酒を…」
山下利古里「金儲けなら合法的にやれ!違法な方法で金儲けするんじゃない!!」
両津を捕縛した。
帝(冷酷)「もう両津の作った酒が飲めないのか…残念だ…」←両津の密造酒が飲めないことを惜しがっている
帝「…どんなに美味くても違法な酒ですからね?次からは密造酒を飲むのだけは止めてくださいね…」
〜日本帝国 御所の外〜
山下利古里「…そんなに酒が飲みたいなら好きなだけその瓶の中で飲ませてやる。気分はどうだ両津?」
両津「ちょ、ちょうかぁ〜ん!!出してくださいよぉ〜!!」←呼吸用のロングストローをくわえている
山下は捕縛した両津を巨大な四合瓶に閉じ込めた後、巨大四合瓶の上から両津が密造した酒を大量に入れて密造酒漬けにした。
山下利古里「しっかり両津に取り憑いている負のエネルギーを清めなければな」
秋山敬一郎「お酒が沢山飲めて幸せそうですね両さんは」
両津「もう酒造りなんて、懲り懲りだ〜!!」 両津「出してくれぇ〜!!!!わしは日本帝国の皆に美味しい酒を提供しようと思っただけなのにぃ〜!!(ちくしょう、何でいつも上手くいきそうなところで部長や長官が邪魔してくるんだぁ〜!!)」
巨大四合瓶の中で密造酒漬けにされている。 真両津「元わしもバカだねえ…ちゃんと合法的に金儲けすれば良いものを。それはそうとコミケが有料化されるそうだが、そんな祭りごとを有料化して商売にすれば良いのじゃないのか?」
中川「先輩、今なら続編スレで男祭りを有料化して開催しては?もちろんテロ行為などさせず、安全第一で」
麗子「でもその男祭りも2chではウイルス化して、スレを荒らしているからイメージがまた悪くなったわ」
真両津「戦車道レースも元わしが優勝賞金を元手に、非合法な商売をしてしまったからイメージダウンか」
大原部長「誰か良いアイディアをくれないか!?」 両津ブラック「元わしがお仕置きされている隙に仕事をサボって競馬にでも行ってくるか。」 両津ブラック「別に酒を作るくらいいいじゃないか部長に長官め。わしも飲みたかったが……」
競馬場に行った 帝(大帝国)「あれ?黒い両さんは?」
帝(冷酷)「いつもの競馬場に行くと先ほど私に伝えてきたぞ。仕事をほっぽり出してな」 〜日本帝国 競馬場〜
両津ブラック「いよっしゃあああああああ!!!!わしの給料が二倍だああああ!!!」 ←賭けた全額が当たった
「ほう、今日はそんなに喜ぶほど勝ったのか?」
両津ブラック「そりゃあもうw給料を全額つぎ込んだから所持金は何倍にもなりましたからねぇwww」
「…山下長官の艦で仕事はしなくていいのか?」
両津「大丈夫おじさん!今日は頭痛が酷いとウソをついて休んじゃおうとおもってさ!あの上司共わしだけに色々とうるさいし。うるさい上司共の仕事場へ行くくらいなら休もうと思いましてね!w」
」
両津「おじさんも金が増える場所でさそんな冷めるようなこと言わないでよ!ね!」
両津は後ろを向くと
そこには大魔神と言っても過言ではないほどの怒り顔をした部長がいたのだ。
部長「両津!!!!!!仕事をさぼって競馬場なんかに行くんじゃない!!!」
両津ブラック「ぶ、ぶちょぉおおおお〜〜〜〜!!!ご、ご機嫌うるしゅう…」 両津ブラック「こ、これはですね部長!!ふかーいふかーい訳が…」
大原部長「お前の言い訳など聞く耳持たん!!!」
大原部長は怒鳴って両津から競馬で当たった金を没収した。
大原部長「給料は取らんが競馬で当たった金は没収、陸軍の予算に充てるからな!!!」
両津ブラック「そ、そんなぁ〜!!か、返してください!!部長〜(涙)!!!わしの金がぁ〜!!!」
大原部長「山下長官より年上の癖にサボって競馬場に行くんじゃない!!! 二度と勤務中に競馬をするな!!!分かったな!!」
部長は両津ブラックを引きずって山下艦へと連行していった。
※信じられんことに山下長官は21歳である! 両津「完成したぞ。このゲームで痛い目に遭わせてやる長官め…。」
両津はゲームを作った。 両津「長官!ガメリカから買ってきたゲームをプレゼントします!」
山下利古里「ゲームだと?何のゲームだ」
両津「格闘ゲームですよ!」
両津「ゲーム大国のガメリカ共和国で大ブームなゲーム『アリスソフトオールスターズバトルコロシアム』です。
好きなアリスソフトのキャラとステージを選んでオンライン対戦で最大12人で戦うことができる上、
選んだキャラに好きな能力をつけたりする事が出来ます。ちなみにプレイアブルキャラクターは長官や帝さまだけでなく、
アリスソフトの全キャラです。隠しキャラとしてわしが参戦しておりますw」
山下「ほう…!ありがたく受け取っておくぞ両津…!」←受け取った
両津「(さあて、仕返しの始まりだwwww)」
山下は部長と両津が街中にパトロールに行っために艦内でしばらくしてから周りを見回していた。
最後まで残っていた部下が出ていったのを確認すると
山下「やっと誰もいなくなったな。これで安心してゲームができる。」
山下はそう言って引き出しの中から『両津がくれたゲーム』を取り出してやり始めた。
だが、両津は艦内から出て行った後、何処でもドアで派出所に戻らずに
宇宙港のコンテナ置き場の物陰に隠れて両津と同じようにパソコンを操作してゲームを操り始めた。
両津「さあ、ゲームの始まりだwww」
両津がパソコンを操作してゲームを操り始めた直後、
山下の持っていたゲーム画面が変化した。
ナビ「これより第2ステージを開始します。」
山下「む、第2ステージだと?」
ゲーム内のステージの真ん中に山下が立っていた。
ゲーム画面の山下「貴様が今回の相手か?」
山下「喋っただと!?いや、最近のゲームは喋るのは当たり前だったな…」
ゲーム画面の山下「貴様のような新兵が私の相手か。身の程知らずな!」
山下「私を新兵呼ばわりするとはいい度胸だな!!返り討ちにしてくれる!!」
それと同時に山下VS山下でゲームの山下と戦い始めたが、勝負はゲーム上の山下のほうが少し実力が上で山下は少し押され気味になりながらもゲームの自分となんとか渡り合っていたその時だった。
ゲームの東郷毅「利古里ちゃん、この雑魚は俺に任せて休んでいてね。」
なんとゲームの東郷毅が登場した事でゲームの山下はいなくなり、ゲームの東郷と戦うことになってしまった。 山下「ほう!!私を雑魚と呼ぶとはいい度胸だな、東郷!!!!」
ゲームの東郷「俺に勝てたら雑魚と呼ぶのをやめてあげてもいいよ。ただし、俺はこのゲームで最強キャラの一人だけどな」
山下「私を雑魚と侮ってたり自分を最強だと思っていると痛い目を見るぞ東郷!!」
山下は再び戦いを始めるが、ゲームの東郷は真正面から正々堂々と戦っても強い上に
騙し討ちや不意打ちと言った邪悪両津のような手を平気で使ってきたのだ。
山下「おのれ東郷!!両津のような汚い真似を平気でやりおって!!絶対に許さんぞ!!」
山下は東郷本人が目の前にいるように大激怒しながら本気を出して戦い、ゲームの東郷に勝利した。
ゲームの東郷「まいった、俺の負けだ。」
ゲームの東郷は負けを認めて画面外にフェードアウトして
ゲームの山下が戻ってきた。
ゲームの山下「ほう、このゲームで最強キャラの一角である東郷を倒すとはやるな、貴様。」
山下「ふん。私は東郷のような女にふしだらな男に負けるほど落ちぶれていない。」
直後に部下の陸軍士官の一人が山下艦内に戻ってきた。
陸軍士官「山下長官、一体何をしているんですか?」
山下「な、何でもない!さ、さて、長官の仕事も済んだことだし私は少しばかり散歩してくる。何かあったら私に連絡しろ」
陸軍士官「は、はあ…(何か何時もと比べて変だな…)」
山下「危なかった。陸軍長官である私がゲームをしていることを部下に知られるわけにはいかないからな。」
ゲームの山下「では、今度は私が本気で相手をしてやろう。覚悟はいいな?」
山下「望むところだ!!さあ来い!!」
戦いを始めようとしたその時、突如二人組の誘拐犯が現れて
ゲームの山下が陸自の軽装甲機動車に連れ込まれて誘拐されてしまった。
山下「な!?な…!!」
驚くまもなく同じ軽装甲機動車を使って犯人たちの車を追うというレースゲームが始まった。
山下「くっ!絶対に追いついて助けてやるからな私!」
山下は一度もした事がないレースゲームにスピンしたり壁にぶつかったりと大苦戦しながらも操作している
同じ軽装甲機動車を追いかけて何とか追いついた。 両津「さあて、これで最後だwww」
両津はパソコンを操作すると、山下と同じ軽装甲機動車は止まり、誘拐犯の一人が降りてきた。
しかも服を脱ぎ捨ててマラソン衣装の姿になった。しかもその犯人は男だった。
誘拐犯「山下利古里を返してほしければ俺とマラソンで勝負しろ!」
山下「な!?マラソンだと!?」
誘拐犯「このゲーム機にはな、スピードメーターが内蔵されていてな、君自身が指示に従ってリアルで直接走るというものだ。少しでも遅れたら山下は帰さないからな!」
山下「いいだろう!望むところだ!!」
直後にマラソンがスタートした。
山下「待っていろ、私!絶対に助けてやる!!」
山下は走り出して艦内の外に行った。
その後、山下はマラソンゲームのナビに夢中になって走っていき
道路や下水道の中や日本帝国の街中や繁華街
他人の家に入ったりやコンビニや寿司屋や豚カツ屋
車の上や図書館、ゲームセンターなどを走ったり銭湯の男湯に入ったりして
あちこちで騒動を起こした。山下は長時間走り続けていたのでへとへとになりかけていたが
ゲームの自分を助けるために一生懸命に走り続けていた。 山下「ぜ、絶対に助けてやるから待っていろよ〜、私〜。」
最終的に山下はなぜか葛飾署に来てしまい
そのまま誘拐犯のナビ通り進んだ。
葛飾署の階段を上がりながら進んでいき、そのまま署長室の扉を開けた。
しかも署長室の中では屯田署長が自分の机で日本帝国産の高級ざるそばを食べており、山下は署長の机の前に来た。
屯田署長「や、山下くん!?どうしたのかね…」
誘拐犯「そこでジャンプだ!!」
署長が言い終えるよりも速く山下は署長の机の上にジャンプして立った。
誘拐犯「ゴール!!!!!おめでとう!!!」
犯人がそう言ったと同時に、マラソンゲームは終わりを告げた。
山下「や、やったぞ!!!遂に私を助けることが出来た!!」
山下が自分自身を返す事が出来て喜んだその時だった。
屯田署長「や・ま・し・た・く・ん!!!!!!!!」
山下利古里「」
大原部長に勝るとも劣らない怒気をはらんだ屯田署長の大激怒した声が聞こえてきて山下は現実に戻ってきた。
彼女が前を見ると、自分の机に山下がジャンプしてきたことが原因で
ざるそばが台無しにされて青筋を立てている屯田署長が目の前にいたのだ。
山下「と、屯田署長!?」
屯田署長「一体これはどういうことかね!?陸軍長官の仕事をほっぽりだして何をしとるんだ君は!?前に来た大原くんのようにゲームなどに夢中になりおって!!!!!!!」
山下長官「も、申し訳ありません署長!!」
屯田署長「いつもいつも君が両津に注意しているようなことを、上司である君がやってどうするのかね!!!あぁ〜!?せっかくわしは帝がくれた高級ざるそばを食べていたのに台無しにしおって…」
ふと山下が署長の背後にある窓の外を見てみると
署長室の窓から見える電柱にロープを腰で括り付け
顔に『仕返し大成功』と書かれたかのように笑っている両津の姿がいた。
両津「へっへっへっへっへっへっwwwwwwざまあみやがれwwwww」
山下「そうか、どうも変だと思ったら全部両津の仕業だったのか…!!!おのれ、よくも…!!!!!」 〜日本帝国 御所 会議場〜
山下利古里「両津の大馬鹿野郎は何処だ!!何処に逃げた!?」←『殺』と書かれた鉢巻を頭に巻いてホロサイト&レーザーサイトがついたSIG 550を構えている
帝(大帝国)「りょ、両さんならさっきドクツ第三帝国に行くと言っていましたが…」
帝(冷酷)「ついさっき、『わしはちょっとドクツ第三帝国に観光してきます』と言って宇宙港に向かったぞ…」 両津「ヘッヘッヘ。煩い山下長官が署長に叱られる様子は愉快だったな。さて、ドクツへ行って高跳びしよう」
両津はドクツへ高跳びしようとした。ところが
剣桃太郎「両津、てまえを日本帝国から逃がさねえ!!」
剣桃太郎率いる男塾一行が現れ、両津を捕縛した。
両津「離せ〜〜〜〜〜!わしをどうする気だ〜〜〜〜」
剣桃太郎「お前のネジ曲がった性根を叩き直してやる!!」
両津「いやだ〜〜〜〜〜〜〜タスクフォースみたいな所には行きたくなーい」
両津は男塾一行に捕縛されて、男塾へ連れていかれた。 東郷毅「理古里ちゃん、手紙だよ」
山下理古里へ
「お前をひどい目に遭わせた両津は男塾へ強制連行した。両津を懲らしめたいなら男塾へ来い」
剣桃太郎より
東郷毅「まさか、男塾へ連れていかれるとは………」 >>273
山下利古里「両津!両津は何処だ!?」
男塾に来た その頃両津ブラックは
〜〜〜宇宙港 コンドラチェンコ艦〜〜〜
両津ブラック(以下黒両津)「うぃーっす。コンドラチェンコはいるか?」
マロン・コンドラチェンコ「ここにいるぜ両さんw随分びしょ濡れになっている上にズタボロだがどうしたんだ?w」
黒両津「部長に競馬がバレてお仕置きされた後に橋の上から川に投げ飛ばされたんだよ」
コンドラチェンコ「運が悪かったな両さん、両さんの服はオレが洗濯しておくぜw」
黒両津「頼んだ。」
ソビエト男性兵「ここまでお仕置きされても平然としている両さんが恐ろしいよ…」
ソビエト女性兵「しかも戦車砲喰らっても徹甲弾喰らってもピンピンしてますからね…」
両津ブラックは艦内にあるコピー機の方を見た。
黒両津「まさかコンドラチェンコの艦に印刷機とコピー機、FAXがあるとは驚いたな。」
コンドラチェンコ「日本製が一番いいんだよwなんと言っても高性能だしさw」
黒両津「そうだ。いい方法を思いついたぞコンドラチェンコwww」
コンドラチェンコ「いい方法?何をするんだ?w」
黒両津「そうだ。全員向こうを向いてくれ。」
ソビエト男性兵「両さん。今度は何だ?」
ソビエト女性兵「何かやるんですか…?」
コンドラチェンコ「ああいいぜw何か印刷するのか?w」
後ろを向き、両津はFAXを使って準備を始めた。
黒両津「できたぞwwww」
両津ブラックの合図でコンドラチェンコ達は声のした方を向くと
両津が印刷した自分の素っ裸の写真が写っていた。
ソビエト女性兵「きゃーっ!!」
ソビエト男性兵「!?!?!?」
コンドラチェンコ「wwwwwwwwww」←大笑い
コンドラチェンコは大笑いし、女性兵士は顔を手で覆い、男性兵士は驚きの表情をしている
コンドラチェンコ「おいおい両さんwこの裸写真を何に使うつもりだ?www」
両津ブラック「ここからが本番だ。まず部長の写真を使ってな。」
両津はそう言った後、胸ポケットから部長の顔写真を出した。
両津ブラック「この部長の写真をさっきの裸写真と合うように拡大すれば、部長の全裸合成写真の出来上がりだwwうまいだろ?w」
部長の全裸合成写真を見たコンドラチェンコ達の反応は様々だ。
ソビエト男性兵「両さん、これ部長に見られたら殺されるぞ…」
ソビエト女性兵「これはまずいですよ…部長さんに見つかったら…」
コンドラチェンコ「傑作だなこいつはwwでもこれだと絶対部長にばれるぜwww」 黒両津「そこでお前の出番だコンドラチェンコ。」
コンドラチェンコ「オレがやるのかwwま、いいけどw」
黒両津「その通りだ。お前の技術で部長の体に修正してくれ。」
コンドラチェンコ「いいぜいいぜwwwww」
すぐに修正準備に取り掛かった。
ソビエト女性兵「いくら何でもちょっと酷すぎませんか…」
黒両津「いいのいいのw部長には散々お仕置きされてるんだし、この程度問題ないw」
その時別のソビエト男性兵が姿を現した。
ソビエト男性兵2「あの、帝の御所にいる大原部長が…」
黒両津「まさかここに来るのか!?」
ソビエト男性兵2「電話が入ってるんですが」
黒両津「全く!脅かすんじゃない!来ると思っただろ!」
コンドラチェンコ「両さんww完成したぜwwww」
両津がよく見ると、なんと部長の全裸写真(合成)が映っていた。
黒両津「ご苦労www後日元わしが作った酒をやるからなw」
コンドラチェンコ「その時オレと飲もうぜw」
直後にソビエト兵から渡された電話を取った。 〜日本帝国 御所 会議室〜
大原部長「昨日わしが帝様の御所に忘れて行った俳句と川柳の原稿だ。すぐに署にFAXしてくれ。」←電話を切った
御所の会議室では部長が電話で連絡した後、二人の帝の方を向いた。
大原部長「もうすぐわしの原稿が送られて来ます帝様。」
帝(冷酷)「しかし何故寄港中のソビエト艦に印刷を頼んだんだ?」
大原部長「日本帝国の艦に頼むと両津の馬鹿がいるかもしれないし、原稿にイタズラするかもしれないからな。外国艦なら来ないと思ってコンドラチェンコ君へ印刷を頼んだんだ」
帝(大帝国)「陸海軍での大原さんの川柳と俳句は渋くていいと評判ですからね。利古里ちゃんもよく読んでいますよ」
大原部長「はい、わしも帝さまが毎回見ると聞いて全力を入れて書いています。」
帝「大原さんの川柳と俳句がどんな風になるのかが楽しみですね。」 >>274
虎丸「両津ならここに居るぞ」
虎丸の案内で地下に誘導した。すると其処には
両津「助けてくれ〜〜〜〜〜〜〜天婦羅は嫌だ〜〜〜〜〜」
男塾名物油風呂に入れられた両津が居た。 ソビエト男性兵「部長の原稿って、コピー機のところにあるやつか?」
ソビエト女性兵「多分そうだと思いますよ。」
コンドラチェンコ「部長の原稿だって?どんな内容なんだ?」
ソビエト男性兵2「『川柳と俳句』というテーマだよ提督。」
コンドラチェンコ「つまり文学集みたいなものかwオレも見てみたいなw」
ソビエト男性兵2「提督。他の書類も送って起きましたよ」
ソビエト女性兵「まさか、他の書類って…」
コンドラチェンコ「おい…まさか…」
両津ブラックは慌てだしてコピー機で送信している男性兵2の方を向いた。
黒両津「そこにあったコピー用紙はどうした?」
ソビエト男性兵2「部長の川柳とハイクの原稿ならたった今送っていますが?」
黒両津「どけっ!!これだけはマズイ!!」
ソビエト男性兵2「わあ!?」
両津は男性兵2を大急ぎで払いのけて急いで阻止に向かったが
コピー用紙は既に送信されていた。
黒両津「ばかやろう!!!なんでわしとコンドラチェンコが作った部長の全裸コピーまで送っちゃうんだよ!!!!」
ソビエト男性兵2「よ、用紙が裏だったから気が付かなかったんだ!」
ソビエト女性兵「両さん…。この裸写真が部長さんに届いたらどうなるんですか…?」
両津のかなり慌てている様子に恐る恐る女性兵が質問した
黒両津「当然大激怒して武装して殴り込んで来る。しかも山下長官と一緒にだ…」
コンドラチェンコ&ソビエト兵達「「「「!?」」」」
両津ブラックの発言にコンドラチェンコ達は身の危険を感じた
ソビエト男性兵「マジかよ…。あの二人の怒りならドクツ第三帝国軍とエイリス帝国軍も壊滅させるんじゃあないのか!?」
ソビエト女性兵「確かにあり得ますが、私達まで巻き込まれてしまいますよ提督…!!」
コンドラチェンコ「ど、どうすればいい両さん!?!?何かいい方法は!?」
黒両津「たった一つだけだが方法がある。耳を傾けて聞いてほしい」
ソビエト男性兵2「その方法とは何だい!?速く言ってくれ!」
コンドラチェンコ達と艦内にいたソビエト兵達は両津の方を一斉に向いた。
黒両津「逃げんだよぉ〜!!!」
ソビエト兵士達&コンドラチェンコ「お、お仕置きされるのは絶対嫌だー!!!」
両津ブラックの合図で艦内から出て
宇宙港の外へ一斉に逃げ出してしまいそのまま街中に消えてしまった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています