>>13
一本の樹で育てられる果実の数は大体決まってきます。専門的には葉果比といいます。
なので、適正な着果量になるように農家は摘果という作業をします。これは果実をちぎって適正な着果量に調整することです。
それをしないとどうしても小玉になります。
しかし、みかんと同じで多少多くなりすぎているほうが、果実の糖度は上がりやすくなります。
みかんなども、LサイズよりSサイズのほうが甘いはずです。
小玉の要因は、葉果比のほかに、夏場や秋の極端な乾燥も影響します。