★★★ 北海道のじゃがいもだけは食べてはいけない

じゃがいもといえば北海道が有名です。でも、北海道のじゃがいもは食べてはいけません!

北海道ではじゃがいもの収穫は8月から10月。それを貯蔵しておき、翌年の春先まで順次出荷していきます。

そのため北海道産全般のじゃがいもは、発芽調整のために収穫直前に劇物指定の除草剤を使うのです。
除草剤を使うことによって、皮を硬くさせ発芽を遅らせることができるからです。
スーパーで売っている北海道産じゃがいもの皮が厚いのは、除草剤が原因なのです。

士幌(しほろ)町農協では、じゃがいもの発芽調整に放射線を照射しています。
安全性をうたっていも食べたくないものです。放射線照射じゃがいものシェアは1%未満ですが、買わないようにしましょう。

一方、本州・四国・九州で収穫されたじゃがいもは、その時期だけ出荷されるため、貯蔵の必要がないことから、
除草剤を使う必要性がありません。新じゃがのように皮の薄いじゃがいもは収穫直前の除草剤散布がされていません。
安心して皮付きのまま食べることができます。

“北海道ブランド”に騙されないようにしましょう。日本では北海道産のじゃがいもだけが「要注意」なのです。