2013年05月23日プリンスメロン査定会・砂丘らっきょう初出荷
倉吉市特産のプリンスメロンの査定会が23日に行われました。
査定会にはJA関係者や生産者ら約40人が集まり、味や出来栄えを確かめました。
今年のプリンスメロンは春以降、雨が少ないことから、逆に糖度は上がり、例年並みの17.3度と十分な甘さに
仕上がりました。JA鳥取中央は今年80トンを出荷し、約3400万円の売り上げを目指します。
鳥取市では同日、特産の「砂丘らっきょう」が初出荷を迎えました。
去年は天候不順に悩まされましたが、今年は春からの気温上昇で順調に生育し、色白でシャキシャキ感のある
「砂丘らっきょう」を消費者に届けられると関係者は喜んでいます。
JA鳥取いなばでは、今年ラッキョウ全体で去年より約1割多い1620トンを出荷し、8億3000万円の売り上げを
見込んでいます。htp://www1.bss.jp/hopes/nwsdsp20.asp?seq=9425&date=20130523&page=6