昔、日本にはガタイのいいのがごろごろ転がっていた
身長180cmを越える人間は普通にいたし、その筆頭は弁慶
しかし江戸時代へ入って急に日本人の平均身長は下がり始め、幕末に至っては140cm台まで落ち込んでしまった
理由はもちろん、幕府が肉食を禁じたからである
多くの人が勘違いしているが日本は古来から肉を食っていて、結果肉体は強靭であり、だから戦などする事もできた
幕末において薩長が革命に成功したのは、幕府に隠れて肉を常食していたからに他ならず、証拠に革命の登場人物は大体ガタイがよかった

肉を断つ事は身体機能を退化させ、物事の遂行能力や生存能力を著しく低下させる
体質的に合わない場合を除き、そんな事はするべきではない