0926名無し@コソーリ練習垢版 | 大砲2019/09/26(木) 01:52:16.88ID:??? まだ滑り始めてもいない915に集められた視線の訳は、他でもなく彼の次の行動に対する好奇であった。 915が大袈裟にボードを地面になげつけた後、青い観衆達の視線の先は、915からそのボードの腹へと移った。 ボードは青魚の鱗のように、乾いたワックスで覆われていたのだ。 その光景は、アブラがのってしまったそのボードの所有者を連想させるに十分であった。