ロコのファイブショットの写真を見ると
各ポジションの選手がポジションの適性に似合ったフィジカルの強化と維持をしているのが分かりますね。

リードとセカンドのフロントエンドは
スイープのパワーとスピードとスタミナを兼ね備えた
肩から背中にかけての筋力と足の筋力を
上半身と下半身のバランスよく高い持久力と合わせて強化している。

サードはテイクアウトや攻守の切り替えで
石の配置を破壊するウェイトの速いパワーの必要なショットの為に
背中と腰と尻と太股の裏側を強化しているのと同時に
スイープもするので上半身も強化している。
フォースは国内トップのウェイトの速さを生むパワーを
腰と尻と太股の裏側の大きな筋力で維持している。
スイープはしないので上半身は小さい。
身長と体格で劣る日本人がワールドスタンダードのカーラーである為には
オールラウンダーを求めるより
ポジションのスペシャリテを追求して
各ポジションのスペシャリストになることが
チームをワールドクラスにする為に必要なことかもしれないですね。