そういえば、とある別スレで、ソチ最終予選の日本代表決定戦での、
カホがストーンセンサーを起動させずに投げて無効になった件の話(最後の試合の一つ前の試合)
が出ていたので、録画を久しぶりに見直してみたんだが、酷いなコレ。


小笠原と道銀の3人、「カーリング精神」のかけらもない。

まずカホは、リリースの瞬間にストーンを見て「あちゃー」という顔をしている。
ランプがついてない、と気付いたとしか思えない顔。
スイーパー2人は不明だが、眼前でスイープしてるので2人も気づいたはず。
でも、3人は誰一人として自己申告しなかった。

で、その石は中電のセンターガードをピール成功。そのままガード石と共に片付けられてしまった。

ここで中電の市川美余が「ランプがついてなかった」と主張。ハウス脇に立って見ていた
だけで気付くのだから、道銀のスイーパー2人も気付かないわけがない。

さつきが審判を呼んで説明。おっさん審判2人が出てくるが、その2人ともランプが点灯してないことの
意味すら分かってない役立たずで、ランプの故障として?そのまま試合続行になりかける。
NHK中継ではリプレイが流され、ランプが点灯してないのがはっきりわかる。

その間、小笠原は不敵な顔で知らん顔していたが、
「でも、(ランプがついてないというのは)相手チームが言ってるだけ」
と審判にとんでもない言い訳。というか、中電の言いがかりとでも言いたいのか。耳を疑うわ。
そして、小笠原はカホらに「ランプついてなかった?」と聞くが、中継のマイクでは3人の返事は聞きとれず。
多分3人は無言。こいつら・・・

なので、さつきがさらに食い下がる。問題のストーンを起こすとちゃんとセンサーが作動。
「ほら、ランプの故障じゃないですよ。なのでこの石は無効ですよね」と主張(当然)。

で、アホの審判2人もようやく意味を理解。中電の主張が認められて
カホの投げたストーンは無効となり、中電のセンターガードは元に戻された、と。


たしか当時は、「中電必死過ぎ。それに対し道銀は冷静だったね」という声が多かったと思うが、
今見直すと本当に道銀はただただ酷い。