LAK(6勝0敗1OTL)とTOR(6勝2敗)の、好調同士の対戦は
TORが接戦を制した。LAKは今季初のレギュレーション敗戦。

LAKはTORの防衛の弱さをついたSHGで迫ったが、最後は逃げ切られた。
若手のケンペと昨年の不調から復活したブラウンが好調をキープ。
30歳最初のシーズンに入ったコピターは、ますます円熟味を増している。
フォリン、ファンテンバーグの両若手スウェーデンDFが、頑張っている。

ハイパー・オフェンスのTORは、最後まで攻める姿勢を一貫させて粘り勝ち。
敗れた2試合(NJD、OTT)は共に序盤を最少得点で抑えられ、後半に
守備の破綻で逆転された内容。
得点を取ってすぐ次のFOで失点する機会も多く、5人対3人の数的優位で
SHGを決められた試合もある。
豊富な若手FWタレントの力量でどこまで弱体DFをカバーできるか。