カーリングは青森のマリリン、トリノ・ソチ、世界銀の頃から見ている浅学だけど、
見れば見るほど自分の地元にカーリング文化や環境があったらなあと思う
素人目で思いつくだけで
・スイープがそのまんまフィジカルトレーニングになる
 特別に「筋トレ」と思わなくても、遊びながら体作りができる
・ストーンを安定して投げようとして、自然に体作りに意識が向く
「健康のため」が勝つと、なかなか運動しないのが現代人
・老若男女問わずに試合をすることを通して、人との関わりを学び・身につけることが出来、
人に・大人に臆することがなくなる(普通の小中高じゃ、同じ学年・同じクラスのつきあいが
占める濃度が高い)
・当然に、カーリングを通じて気の置けない仲間が出来、友だちとの関わりを学ぶため、
イジメなどの陰湿な問題も減る(気がする)
・競技スポーツへ足を踏み込むと、いやでも英語を聞き・話す機会が出てくるため、
学習意識が芽生える
・五輪・世界選手権などの本格的な競技にいかなくても、定年後も年齢を意識することなく、
定年でガクッとすることもなく、カーリングという軸が後年の人生を充実させてくれる
・・・
こんな感じで、カーリングを核にするだけで、本人は気がつかなくてもいろいろな能力が
自然に涵養されたり、良いことが多いと思う
それがうらやましい