「速さ」求め続け

 両拳を何度も掲げて世界新の喜びを表現しても、小平の表情が緩んだのは一瞬だった。「1分11秒台まで行きたかった」。結城匡啓(まさひろ)コーチにそう語ったという。
https://mainichi.jp/articles/20171211/k00/00e/050/191000c